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PROGRAM/放送作品
ホワイトナイツ/白夜
アメリカとソ連から亡命した2人のダンサーを描いたサスペンス。プロダンサー2人の踊りが絶品!
『愛と青春の旅だち』や『Ray/レイ』のテイラー・ハックフォードが制作・監督。バレエ界のカリスマ 、ミハイル・バリシニコフとタップダンス界のトップダンサー、グレゴリー・ハインズの2人の踊りが圧巻!
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COLUMN/コラム2014.05.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2014年6月】キャロル
『ラブ・アクチュアリー』のリチャード・カーティス監督が、60年代英国に実在した海賊ラジオ局をモチーフに描く傑作エンターテインメント。個性豊かな8人のDJたちが織りなす自由でクレイジーな日々が、どうしようもなくアホで、カッコ悪くて、気まずいけど、そんな彼らのどこか悲しげな姿が「これぞロック・スピリットだ」と言わんばかりで最高にカッコ良く見えてきます。当然ながら音楽も最高!鑑賞後の後味もスッキリな映画NO.1なので、是非見てほしい一本です。 © 2009 Universal Studios. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
サマー・オブ・84
[R15+]懐かしの1980年代へのオマージュ満載!連続殺人事件に挑む少年たちの運命を描く青春ホラー
気鋭の監督3人によるカナダの映像制作ユニットが、1980年代の青春映画やホラー映画の数々にオマージュを捧げた作品。ノスタルジックなジュブナイルものから急展開する壮絶なクライマックスに息を呑む。
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COLUMN/コラム2013.09.29
2013年10月のシネマ・ソムリエ
■10月5日『ある結婚の風景[HDデジタルリマスター版]』 研究者のヨハンと弁護士のマリアンヌは、結婚10年目を迎えた夫婦。順風満帆だった彼らの関係にヒビが入り、激しい口論を繰り返したのちに離婚へと至る過程を描く。巨匠I・ベルイマン監督が手がけた5時間のTVシリーズを、劇場向けに再編集した人間ドラマ。ひと組の夫婦の関係性に焦点を絞り、愛の本質を見つめ直した野心作だ。全6章構成のドラマの大半は夫婦の対話シーンで占められる。彼らの感情がすれ違い、エゴをぶつけ合う様は圧巻の迫力で、このうえなくリアルで濃密な心理劇となった。 ■10月12日『第七の封印[HDデジタルリマスター版]』 十字軍の遠征からスウェーデンに帰還した騎士が、疫病や魔女狩りで荒廃した祖国の現実を目の当たりにする。そんな騎士の行く手には不気味な死神が現れるのだった。中世ヨーロッパに死神を出現させ、信仰や人生の意味といった根源的なテーマを問いかける異色作。I・ベルイマン監督のファンに熱狂的に支持されている寓話である。幻想的なイメージと哲学的な思索に富んだ映像世界は、巨匠のフィルモグラフィの中でも異彩を放つ。“死神とのチェス”や“死の舞踏”などの名場面も鮮烈な印象を残す。 ■10月19日『ベティ・ブルー / 愛と劇場の日々[HDデジタルリマスター版]』 海辺のバンガロー暮らしの青年ゾルグと、風変わりなまでに野性的な少女ベティ。仏のJ=J・ベネックス監督が2人の激しくも切ない純愛を綴ったラブ・ストーリー。 当時新人のB・ダル演じるベティは、恋愛映画史上希にみる激情のヒロイン。その一途な愛情表現には異様な凄みがみなぎり、世界的なセンセーションを巻き起こした。ベネックスが斬新な色彩感覚を発揮した映像世界を、監督自身の監修によるHDリマスター版で放映。情熱的な恋人たちが思いがけない運命をたどるラストも衝撃的だ。 ■10月26日『ブラインドネス』 ブラジルのF・メイレレス監督による異色サスペンス。ノーベル賞作家ジョゼ・サラマーゴの小説「白の闇」を原作に、人間を失明させる奇病が蔓延した終末世界を描く。 視力を失った人々は政府によって隔離され、収容所に押し込められる。やがて権力闘争やパニックが勃発する密室内の人間模様を、息づまる緊迫感をこめて映し出す。国際色豊かなキャストが結集し、日本からは伊勢谷友介と木村佳乃が夫婦役で参加。かすかな希望を感じさせながらも、謎めいた余韻を残すエンディングに注目を。 『ある結婚の風景[HDデジタルリマスター版]』©1973 AB Svensk Filmindustri 『第七の封印[HDデジタルリマスター版]』© 1957 AB Svensk Filmindustri 『ベティ・ブルー/愛と激情の日々[HDデジタルリマスター版]』©Cargo Films / Gaumont All Rights Reserved. 『ブラインドネス』(c)2008 Rhombus Media/O2 Filmes/Bee Vine Pictures
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PROGRAM/放送作品
サウンド・オブ・サイレンス
謎の番号に隠された秘密とは?マイケル・ダグラス主演の息もつかせぬノンストップ・サスペンス
マイケル・ダグラス主演のサスペンス。ストーリーの鍵を握る女性を演じるのは、『17歳のカルテ』や『8mile』などに出演し、将来が期待されながらも2009年に夭折したブリタニー・マーフィ。
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COLUMN/コラム2012.12.22
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年1月】山田
他人とのしがらみを避けるリストラ宣告人に人生の転機が訪れる…。現代人の人間関係を温かくシニカルに問う哀歓ドラマ。名匠アイヴァン・ライトマンの息子ジェイソンが父譲りのユーモア・センスを遺憾なく発揮する本作において、主演のジョージ・クルーニーはまさにはまり役!スーツ姿はバチっとキマり、世界の航空会社のキャビンクルー御用達ブランドtravelpro社製スーツケースを颯爽と転がす姿は、超絶ナイスミドル。企業の人件費削減の流れに伴うリストラの増加や、最近のネット社会からポイントカード依存症まで。複雑な現代社会を生き抜く皆様にとっておきの、“主人公がこれまでの生き方を見つめ直す系ムービー”! Copyright © 2012 DW STUDIOS L.L.C. and COLD SPRING PICTURES. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
(吹)サウンド・オブ・サイレンス【日曜洋画劇場版】
謎の番号に隠された秘密とは?マイケル・ダグラス主演の息もつかせぬノンストップ・サスペンス
マイケル・ダグラス主演のサスペンス。ストーリーの鍵を握る女性を演じるのは、『17歳のカルテ』や『8mile』などに出演し、将来が期待されながらも2009年に夭折したブリタニー・マーフィ。
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COLUMN/コラム2012.05.25
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年6月】山田
国営ラジオでレコードの放送時間が制限されていた'60年代英国に実在した、海賊ラジオ局をモチーフに描く群像劇。そして、ロック(当時はまだ“ポップ・ミュージック”と呼ばれていたらしい)を愛するすべての大人に捧げる青春音楽ドラマ。映画冒頭のキンクス「All Day and All of the Night」。イントロだけで血湧き肉躍る!権利のせいかお金のせいか、ビートルズは残念ながら一曲もかかりませんが、60年代後半の名曲がこれでもかというほど流れます。大音量での鑑賞を強くおすすめします! © 2009 Universal Studios and Medienproduktion Prometheus Filmgesellschaft GmbH & Co. KG. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
スパイ・レジェンド
[R15+]“ジェームズ・ボンド”がCIAエージェントに!ピアース・ブロスナン主演のスパイアクション
5代目ジェームズ・ボンドを務めたピアース・ブロスナンが、巨大な陰謀に挑む伝説の元CIAエージェントを人間味豊かに熱演。『007/慰めの報酬』でボンドガールを演じたオルガ・キュリレンコとの競演も必見。
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NEWS/ニュース2010.03.26
長塚京三さんが語る俳優ジョージ・クルーニーとは、あるいは試写会担当者の雑感
去る3月10日(水)新宿明治安田生命ホールにて、視聴者の皆様をご招待したザ・シネマ主催による新作映画『マイレージ、マイライフ』特別試写会を実施しました!150組300名様ご招待のところ、ナントそのウン十倍の応募数!たくさんのご応募、本当にありがとうございました!今回残念ながら抽選に漏れた方も次の機会にも是非ご応募下さい!さて当日。普段視聴者の方々と直接お会いする事が少ない我々ザ・シネマ編成部員も、この日は貴重な機会としてほぼフルメンバーでスタンバイ!タイトな時間で諸々準備を終えて予定通り18時開場。お客様をお迎えする事が出来ました。いよいよ本番スタート! 今回の試写会では映画上映前のスペシャルイベントとして、長塚京三さんのトークショーを実施。既にご存知の通り、長塚さんは現在ザ・シネマで毎週土曜朝10時からクラシック映画の名作をおおくりする「赤坂シネマ座」で、名作の魅力を紹介するオリジナル解説番組「シネマの中へ 長塚京三 映画の話」のナビゲーター。言わば“ライブ版シネマの中へ”開催です!長塚さんも視聴者の方々に直接お話出来る事に大変喜ばれていて、いつもの番組の雰囲気よりフランクな感じで語り始めました。観客の皆様に純粋な気持ちで映画を楽しんで欲しいと、本作の内容については語らなかった長塚さん。ただし本作主演のジョージ・クルーニーについては「何をやってもブレない。自分自身を笑えるスマートさがある。」と述べ、「平均的なアメリカの明るさを持っているから、彼の映画ならどの作品でも付き合える」と絶賛されました!また、長塚さん自身の“映画体験”についても言及。「3歳ぐらいから父に連れられて映画館に通った。学生の時は家から弁当を持って映画館をハシゴしていました。学校にはほとんど行かず1年に400本近く観てました」という程の映画好きだったそう。 さらには、俳優である自分の師匠も、映画の中のポール・ニューマンやヘンリー・フォンダとのこと。そして一番好きな映画として、ポール・ニューマン主演の『暴力脱獄』(1967年)を上げられていました。映画『マイレージ、マイライフ』は、アカデミー賞最優秀脚本賞を受賞した『JUNO/ジュノ』(2007年)のジェイソン・ライトマン監督最新作。敏腕リストラ宣告人の人生の転機を描く人間ドラマで、ゴールデングローブ賞最優秀脚本賞など60冠以上を獲得した話題作。ただいま全国公開中です!これに合わせてザ・シネマでは、ジョージ・クルーニー主演のサスペンス・アクション大作『ピースメーカー』を4月10日(土)に放送!こちらも是非ご覧下さい!!■ TM & (c) 2009 DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.