すでにテレビやWEBやらでご覧になっている方も多いかと思いますが、僕も行ってきました、映画『スノーホワイト』シャーリーズ・セロン来日イベント。

計120媒体以上が集まったという会場は大盛況!

この日は、映画の中でも特に印象的な、主人公スノーホワイトが迷い込む"森"のオブジェを設置したレッドカーペットに、シャーリーズ・セロンと、日本語吹き替え版でシャーリーズ・セロン演じるラヴェンナ女王役のアフレコを担当した小雪さんが、"悪の女王"ラヴェンナを彷彿とさせる黒を基調にしたドレスで登場!白雪姫役かと思いきや、意外や意外、本作では悪の女王役。
また、ルパート・サンダース監督と、これまた猟師エリック役で実写洋画のアフレコ初体験の椎名桔平さんも続いて、4人はファンサービスもしながらレッドカーペットを歩きます。

その後、場所を移して場奥のステージでは、あの名セリフ「鏡よ。鏡・・・」にちなんだ大きな鏡の中からシャーリーズ・セロン、小雪さん、椎名さん3人が登場するという大層凝った演出が行われました。

本作『スノーホワイト』は、グリム童話誕生から200年、子供から大人まで幅広く愛されている名作グリム童話の「白雪姫を下敷きに、『アリス・イン・ワンダーランド』のスタッフらが斬新な映像と予想外の新展開を注ぎ込んだ、驚異のアクション・アドベンチャー超大作。

悪の女王ラヴェンナ演じるシャーリーズ・セロン曰く、

「私が惚れ込んだのは、誰もが知っている古典的な童話をまったく違う形で描いているところです。ビジュアルがとにかく素晴しいし、スケールも大きく、ストーリーも感動できます!」

とのこと。

また、本作品の監督であるルパート・サンダース(CMディレクター出身の映像作家)からは、

「本作は日本のみなさんに魅力的に感じてもらえる作品になっているはずです!魔法やファンタジー、格闘シーンなど、文化的に受け入れてくれる土壌が日本にはあると思います。大作でありながら、感情面も豊かに描かれていてメッセージ性も高く、何百年も語り継がれるこの物語を、今の人たちに受け入れてもらえる作品に仕上げることができました。よろしくお願いいたします。」

という、(なんとも丁寧な)日本のファンへ向けた熱いメッセージをいただいた。

コンセプト、ビジュアル、ストーリー・・・すべてにおいて、これまでの白雪姫のイメージを一新させた本作。
なんといっても、あの〈愛らしい白雪姫〉が、〈戦う白雪姫〉へ、大胆変身!するのである。


とにもかくにも、観てみないことには伝わらないし分からない。

でも6月15日(金)の劇場公開まで待てない!
そんな人のために、6月のザ・シネマでは、『シャーリーズ・セロン出演4作品を特集放送!』あわせて特別番組『戦う白雪姫!「スノーホワイト」スペシャル―まったく新しい白雪姫を徹底解剖―』もオンエアいたします!こちらも是非!■

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