PROGRAM

放送作品情報

狼よさらば

DEATH WISH 1974年 アメリカ / 94分 アクション 社会派ドラマ

[PG12相当]警察がやらないなら俺がやる!ブロンソンの「デス・ウィッシュ」シリーズ第1作目
放送日時
2019年10月04日(金) 12:30 - 14:15
2019年10月04日(金) 21:00 - 22:45
2019年10月06日(日) 22:45 - 深夜 00:30
2019年10月21日(月) 23:00 - 深夜 00:45
2019年10月28日(月) 08:15 - 10:00
解説

チャールズ・ブロンソンが、犯罪被害者遺族にして、街の悪党どもを殺しまくる闇のヴィジランテ(自警団)ポール・カージーに扮した「デス・ウィッシュ」シリーズの第1作目。

ストーリー

ニューヨークに住む建築家ポール・カージーは、留守中、自宅に侵入したチンピラ3人に妻を殺され娘を犯される。失意の日々の中、仕事でアリゾナへ出張したカージーは、帰り際、クライアントから土産として拳銃を贈られる。ある夜、自宅近くの公園を1人で歩いていたカージーは、銃を持って絡んできたチンピラをもらった拳銃で逆に撃ち殺す。その日から、チンピラが次々と射殺されるというニュースがニューヨークで流れ始め…。

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

チャールズ・ブロンソン (大塚周夫)
ホープ・ラング (中西妙子)
ヴィンセント・ガーディニア (田中明夫)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
PG12相当
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2019/10/5

    権力側も苦渋

    犯人だと分かっても警察も捕まえる訳にはいかない。この辺が日本映画と違い奥が深い。

  • 鑑賞日 2019/8/9

    「私立警察か 夜の私刑者か 妻の面影、娘の涙を心に抱いてー さすらいの狼が仕掛けた闇の罠!」

    チャールズ・ブロンソンの魅力満載ハードボイルド作品。 前半は妻と娘が悲惨な事件に巻き込まれたのに淡々としてるな〜と思っていた。 それがどんどんバイオレンスになっていく様は理解できるがオイオイ悪を許さんすぎだろって感じ。 でも街のチンピラを粛清しまっくたけど根本の犯人にリベンジはできてないよね。 そこが切ない。 まぁそんなことどうでもよくなってる感があるけど。

  • 鑑賞日

    途中まで観たけど

    小学生の頃、寝る支度をしながら「水曜ロードショー」で初見。 しかも、冒頭の暴行シーンが衝撃的で、奥さんに暴行を加えるのがジェフ・ゴールドブラムと知るのは大人になってから。 娘をレイプしようとジェフ・ゴールドブラムがお尻を向けているわ、奥さんは通報しようとしてとどめを刺されるわで、小学生の目にはただただドン引きだった。ま、これがチャールズ・ブロンソンを復讐鬼にするきっかけとなるが。 そして十数年後、テレビ東京の「午後のロードショー」で再びこの作品にお目にかかるが、例の暴行シーンはお昼の放送のせいか途中でフェイドアウトして会社のシーンに移っていた。 いずれも途中まで観るのをやめたが、もしレンタルされているならDVDで全編見ようと思う。

  • 鑑賞日 2018/8/13

    幻の狩人

    チャールズ・ブロンソン主演。街のゴロツキにより妻を失い、娘を傷つけられた主人公ポールが銃を手に悪に立ち向かう。70年代ニューヨークの治安の悪さが描かれており、「幻の狩人」が、悪に対抗する市民の態度を積極的にしていく姿を映し出す。西部劇の世界と同化していく主人公の危うさを拭うラストに、殺伐とした雰囲気にならない工夫があり深い。勧善懲悪の楽しめる作品である。

  • 鑑賞日 2018/6/7

    ラストはやはり

    チャールズ・ブロンソンの演技がいい。家族を襲われた怒りの表情と、その怒りを爆発させる表情。ラストはお決まりの警察の評定で 納得。邦題もセンスが光る。

  • 鑑賞日 2017/11/29

    真面目な技師が

    犯罪者により妻を殺され、娘は廃人に。彼はそのことを忘れるためにいった出張先で銃を贈られ、銃の扱いに目覚めた。そして町で会った不良を撃ち殺し、その後も犯罪者を撃ち殺していった。ニューヨーク警察は彼のおかげで犯罪が激減し、彼が犯人と突き止めた後治安を維持するためにニューヨークから逃がそうとする。 日本では考えられない警察の論理だが、アメリカではそれが許されるらしい。 チャールズ・ブロンソンがかっこいい。平凡なエンジニアから犯罪人の殲滅者に変わっていくまでがじっくりと描かれている。そしてニューヨークを脱出した彼が行った先でも犯罪が。

  • 鑑賞日

    痛快娯楽サスペンスにとどまらない

    社会派ドラマの一面を持っている。平和主義者の一市民が妻子をチンピラに襲われて変貌。銃を手に街なかの犯罪者狩りを始める物語。 ペキンパーの「わらの犬」と似た展開だが、マスコミの反応が好意的だったりする辺りが興味深い。当時の暴力的なアメリカ社会を背景に、人物像がよく造り込まれていて甚だ説得力が高い。 娯楽映画としても、主人公の運命がどうなっていくのか、というサスペンスが最後まで持続し、ちょっと皮肉なオチまで見せ切る。ブロンソンは持ち前の存在感で好演。佳作です。

  • 鑑賞日

    ポール・カージーの1人自警団

    ポール・カージー(チャールズ・ブロンソン)はニューヨークに住む、開発会社のエリート技師。一人娘は結婚し、妻と仲睦まじく幸せに暮らす日々だった。 そんなある日、スーパーで買い物をしていた妻と娘が、チンピラたちにつけられ、自宅で暴行にあう。妻は殴り殺され、娘はショックで植物人間になってしまう。 警察は、こんな事件はあまりにも多すぎて、犯人を逮捕できるかどうかわからないという態度。やりきれないポールは、暗い公園を1人で歩いているときチンピラに恐喝されて、とっさに相手を銃で撃ち殺してしまう。それ以後、ポールは自警団のように、市民を襲うチンピラたちを銃で始末するようになる。 警察は闇の執行人の存在に気付き調査を始めるが、町の犯罪は劇的に減少していった! 警察はどう出るのか!そして、ポールの復讐の行く手には何があるのか! ブロンソンがエリート・ビジネスマンという役どころがまず珍しく、復讐心から銃に手を染め、そこに歓びすら見出しているかのような変貌ぶりにゾクッとさせられます。ポール・カージーの1人自警団の存在が犯罪数を激減させ、それが世論をどう動かし、警察はどう動くのか!興味深い視点で描かれた面白い作品です。 ぜひご覧ください

  • 鑑賞日 2016/6/10

    1970年代のニューヨークの恐ろしさ

     1970年代のニューヨークの犯罪がこれ程酷かったとは。多少比喩にせよ驚愕に値する。それを見せてくれたのが、唯一の発見であった。  そして、紋切り型だが、チャールズ・ブロンソンの魅力でほとんど引っ張る映画と言っていいだろう。  段々殺しが快楽になっていくところが怖いが、チンピラを退治してくれると、それを英雄視してしまうところが銃社会のアメリカの恐ろしい所だ。

  • 鑑賞日 2016/5/6

    銃社会への危惧

     これはあからさまに銃社会を肯定する内容の映画だったのだなあと再見してみて思う。初めて見た時は暴漢に最愛の妻を殺され娘は精神障害を負わされた夫の悪への復讐劇として単純に楽しんでいたと思う。主人公ポール・カージー(ブロンソン)は真面目な仕事人であり反戦主義者でもある。そんな暴力と無縁な男が世間の悪に立ち上がる、拍手喝采の物語だったはず。それが今回は複雑な気持ちでの鑑賞となる。  もちろん背景には当時のNYの治安の悪さがあり、それへの警鐘という意味合いもあったのかもしれない。しかしポールのセリフにもあるように、自己防衛の精神、開拓時代の精神が堕落した平和のおかげで無くなってしまっていることへの危惧が明確に表明されていてまさに全米ライフル協会あたりが大喜びしそうな内容になっている。あまりに短絡的な発想であってついていけない。もっともそう大真面目に捉えて見る必要もないわけだが。  映画はしかし家族を喪った孤独な男の哀しみをも描いてそれがブロンソンの好演とあいまってシリーズ化されるほどヒットしたのだと思う。

  • 鑑賞日 2015/4/11

    銃よさらば、とはならなかったようだ。

    ニューヨークで暮らす設計士のブロンソン、妻子が押し入り強盗に襲われ、妻を殺され、娘も廃人にされてしまった。 捜査は遅々として進まない。犯罪都市で仕事をしなければならない真面目な男の内部に変化が生じる。 持って行きようのない怒りが肥大化する。 アリゾナに出張した際に、西部開拓時代からの自己を守るために銃を持つ習慣を目の当たりにする。 ブロンソンの心に決定的なスイッチが入る。とうとう私的制裁に動き出し、町のダニどもを成敗することとなる。 ブロンソンは朝鮮戦争の衛生兵として、良心的反戦家として描かれるが、銃の名手。 ラストの刑事とのやり取りはアメリカの銃社会を肯定しているように取れる。 セリフ自体はこの作品にあった洒落たもの。シカゴの空港での「指鉄砲」も良かったね。

  • 鑑賞日 2015/5/20

    ブロンソン!

    チャールズ・ブロンソンのそれはそれは渋さがみなぎる ビジランテ(自警団)ものでした。 街のチンピラに金目的で妻を殺され娘を廃人にされた 建築技師ポール。 警察も当てに出来ないとなればと私刑に打って出る ポール・・・結末はいかに。 ラストカットが印象的。 妻と娘の犯人を追い詰めてと思いきや 自分に言いがかりをつけてくる街のチンピラどもを 誰彼問わず問答無用に撃ち殺す。 敵討ちの要素がもっとあれば カタルシスも倍加したように思います。 これではただのチンピラ殺し。 ま、これはこれで楽しめましたが。

  • 鑑賞日 2015/3/24

    ハンター

    妻と娘の復讐の為に犯罪者を次から次に狩って行く狼の物語。マンダムのCMが懐かしい。

  • 鑑賞日

    吹き替え映画としては

    吹き替え映画としては90点。なんといっても、ブロンソンが大塚周夫さん、ビンセント・ガーディニアが田中明夫さんで雰囲気だしています。

  • 鑑賞日

    ブロンソンの代表作

    封切り時に映画館で鑑賞しました。壮絶な前半と、次々と、社会の清掃人となっていくブロンソンが格好良かった。そして、ラストの小粋さ。まさに単独主役では、ブロンソンの代表作です。

  • 鑑賞日 2014/6/17

    妻を殺した元凶の犯人達を探すわけでなく、強盗達を片っ端から射殺していくダーティ・ヒーロー。できれば真犯人達に復讐して欲しかった気がする。音楽担当のハービー・ハンコックの、フリーフォームなピアノが堪能できる。

  • 鑑賞日

    犯罪都市

    割れ窓理論を実践して、今のニューヨークは生まれ変わったように安全な町になったが、この映画が作られた頃のニューヨークは世界的にも有名な犯罪都市であった。 そのニューヨークで繰り広げられる犯罪者を一掃する孤独なヒーローは、時としてスパイダーマンやバットマンのようなアクロバティックなヒーローではなく、手傷を負う普通の会社員である。 しかし、主人公の拳銃の腕前は狩猟と戦争で鍛え上げられたものである。 アメリカの拳銃社会を好意的に描いているが、架空の話であったとしても、文化の違いを感じさせる。 チャールズ・ブロンソンの出世作とも言えるこのシリーズだが、彼は日本のテレビCMで一躍火がついて、有名になった。

  • 鑑賞日 1976/8/20

    「デス・ウィッシュ」。シリーズになったが・・・。

      1本も見ていません。   ホープ・ラングさん、女優になったら、こういう役もやらなければならないんでしょうか。     つらいですね。

  • 鑑賞日 2014/2/6

    ”銃社会”アメリカの抱える大きな問題を鋭く突いている

    愛する妻を暴漢達に殺され、娘を廃人にされたチャールズ・ブロンソン演じる設計技師ポール・カージーが、やがて法の番人になり代わって街の悪人退治に乗り出す姿を描いています。 単なる復讐劇ではなく、最初に窃盗犯を殺した時にカージーが嘔吐したりと、人が人を裁くことに対する良心の呵責や精神的苦悩、徐々に銃の力に魅せられていく様子が丁寧に描写されています。銃所持の是非という”銃社会”アメリカの抱える大きな問題を鋭く突いている様な気がします。 チャールズ・ブロンソンは非常に魅力的でカッコいいんですが、全身から溢れる野性味や鍛え抜かれた肉体のおかげで平凡な一般市民に見えづらく、銃が無くても暴漢の一人や二人やっつけてしまうような男に見えてしまうのがちょっと残念ではありますね。

  • 鑑賞日 2014/1/26

    ジェフ・ゴールドブラム

    ジェフ・ゴールドブラムが最初のあたりでチンピラ役で出てた。ほぼデビュー作か?

  • 鑑賞日 2013/12/18

    今にして、

    公開当時私はまだ二十歳だった。 ので、ただのチャールズ・ブロンソンファンとして観た。 で、ブロンソンのアクション映画としては少々地味なんじゃないかと思った記憶がある。 が、40年を過ぎた今観ると印象は随分と違う。 自身の妻を殺され、娘を植物人間にされた市井の男がアマチュア刑事となって腐敗した街から暴力を取り除いて行く。 奇しくもそれが幸をそうし街から暴力が減って行く。 ブロンソンはその主人公の心情の移り変わりを丁寧に演じている。 多分、そこが見所なのだろう。 深読みすれば、アメリカ人とは何だ? そんなテーマを孕んでいる気がする。

  • 鑑賞日 2009/10/7

    自分の家族が何者かに殺されてしまったら?

    自分の家族が何者かに殺されてしまったら? 被害者の家族に復讐することは許されない。司法の決断に従うしかないのである。 殺人を犯した人間に死刑という判決が下されないことが間々ある。 では行き場のない被害者家族の感情はどこへ持っていけばよいのだろうか。 これは当事者になってみないとわからない。 外野にいる限り、「どんな悪人でも死刑はよくない」 そんな風に思ったりもするが、それが自分の家族を殺した人間に対して同じように思えるかはわからない。 ポールは犯人(家族を殺した実行犯)に復讐をしているわけではない。 そのような状況を作り出している社会に憤り、悪人を記号化し自らの価値観で死の制裁を加えている。 ポールはそうやって自らも罪の意識を背負うことで、悪人と自分を同類としたのだろう。そうやって彼は不安定ではあるが“正常”な状態を保っているのである。 確かに悪人に罰を与えるその様は痛快かもしれない。 けれど、並の精神力ではすぐに破綻してしまうだろう。 罪の意識に苛まれていたポールは、徐々に麻痺していく。 そうすることでしか精神を保つことができない。 『狼よさらば』はとてもアメリカ的だと思う。 誰も制裁を加えないなら自らの手で下すしかないだろう? 真顔でそう言うアメリカ人は山ほどいるはずだ。 愛する人を殺されたら? そんなことわからない。 だから本当は殺されないようにするしかないのだ。そのアプローチを“個”でするか“社会”で考えるか。 ポールはそんなアメリカを象徴しているように思えてならない。 ちなみにスタローンがリメイクを発表したのだそうだ。 個人的にスタローンがポールを演じることは主旨からずれるように思えてならない。 そういった意味では『狼の死刑宣告』のケビン・ベーコンはかなり楽しみである。

  • 鑑賞日 2009/7/19

    マンダム 1作目

    【原】DEATH WISH  【邦】狼よさらば 幸せに暮らしていた建築業のポール・カージーは街のダニに妻は殺され、 娘は犯され精神がやられてしまう。  自ら犯人探しの為に夜な夜な街をうろつき、たまたま襲われたダニに勇気を振り絞り 靴下に小銭を詰めた物で一撃喰らわした所で何かが芽生えたようですw 靴下から銃へパワーアップし銃を所持する事になりましたw “1作目だから”と言うのはオカシイかもしれないけれど、全体的にぬるい。 初の殺人を犯した事でチャールズブロンソン演じるカージーが嘔吐してしまったり、 弾に当たってしまい出血多量でぶっ倒れたりしてしまうシーンが凡人を物語っている。 この弾に当たって病院に担ぎ込まれた時の話は3作目でわずかに触れられる。 ちなみに初の発砲でダニを撃った時、コートのポケットに手を 入れている様に見えるけれど実はポケット貫通していて腰辺りに銃を構えているんですねぇ。  初の発砲のくせに準備は万端w ダニ役で見たことある人が・・・。  『ジュラシックパーク』『ロストワールド/ジュラシックパーク』で 科学者役で登場していたジェフゴールドブラム。  『インデペンデンス・デイ』でも科学者として主役っぽい位置にいた人です。  香取信吾に似ていたのは気のせいか・・・。 しかしこのチャールズブロンソン若い! 『大脱走』に比べたら歳はとってますがw チャールズブロンソンの日本語吹き替え声優は大塚(周) さん。  バッチリ合ってる。しかし邦題にある『狼よさらば』との言葉を 無理(口パクが合わなかったせいもある?)に使われていて 意味の分からない会話になってしまっている。 字幕だと・・・ カージー:「おい! 銃を構えろ」 ダニ:「へ?」 西部劇の撃ちあいにもあるような、銃を抜いてもらわないと 撃ちたくないみたいな意で銃を構えろと言っている。  このシーンが吹き替えだと・・・ カージー:「おい! 狼よさらば」 ダニ:「へ?」 いきなり「狼よさらば」と言われても「へ?」ですなw  まあ大塚さんの声優だから許す!(ぉ

  • 鑑賞日 1975/3/16

    シリーズ1作目

    1975年3月16日に鑑賞。高知・宝塚にて。コロンビア映画配給。当時、地方では2本立てで封切られていた。同時上映はユナイト映画配給の「サブウェイ・パニック」。 アメリカ時代のマイケル・ウィナーではましな方である。ブロンソンの「Death Wish」シリーズの1作目である。

  • 鑑賞日 1997/3/27

    復習?

    チャールズ・ブロンソンの復讐の話かと思えば少し違いました。 正義の味方のような、そうでないような・・・。 でも、関係がない悪者でも悪者は悪者。 悪者を倒すのは見ているこっちはいい気持ちになりますが。

  • 鑑賞日 2013/1/24

    銃規制が実現されないわけ

    留守中に押し入って来たチンピラ3人に妻を殺され、娘は精神を病むほどまでに暴行をうけてしまったニューヨークに住むエンジニアが主人公。アリゾナの出張から帰る時に取引相手が土産と言って彼の荷物に入れたものは年代物の拳銃だった。以来彼は毎夜ニューヨークの暴漢を射殺していく。マスコミは犯罪者を退治する謎の犯人を「アマチュア刑事」ともてはやす。警察は彼が犯人であると突き止めるが、影響の大きさを考えて逮捕せず、ニューヨークから出て行くことを促す。彼が移転した先はシカゴ、空港でまず目にしたのは町の犯罪者だった。 1974年という時期に、米国はギャングたちよりも都市の暴漢/強盗という犯罪者をどうにかしなくてはならないと声高に叫ばなければならない状態になっていたこと、暴力には暴力をという対処を認める人が多くあり、それを受け入れる素地は西部開拓の時代から続いていること、そういうことが読み取れ、最近の銃規制の問題へと思いが至る。 公開当時、見たくて見そびれた作品の一つだが、当時見ていたらたぶん暗いアクション映画ぐらいにしか思わなかっただろうな。

  • 鑑賞日 2010/6/14

    復讐の鬼となる

    ハワイでの夫婦のアツアツぶりや爽やかな青空と対照的な雪まみれのお墓のシーンがとても悲しかった。 自分の家族をめちゃめちゃにされた奴らへの復習劇なのかと思ってたら全然違っていた。 坊主憎けりゃ袈裟まで憎い・・・・・ちょっと違うなぁ、とにかく悪いやつらをバッタバッタと撃ち殺していく。 一種の自衛権・・・・・なのかな、でも金持ってる風を見せつけて強盗を誘っておいて問答無用にバン!なのだ。 (盗む方が悪いと言えばそれまでだけど。) 警察が無能だから、自分で手を下すってどうなのかな?とちょっと思った。 そして警察のやり口・・・・こんなお話でいいの!?って。 でもまあそれはともかく、ブロンソンはかっちょいい。 ラストのポーズなんてしびれまくり。 あれで評価がグンとアップしてしまった。 あと、冒頭の強盗役にジェフ・ゴールドブラムが出ている。 あのメヂカラは若い時から変わってない。背も高くてかっこいい。 でも、彼になら強盗されてもいい!・・・・・とはとても思えないほど卑劣だった。

  • 鑑賞日 2010/11/17

    私警察こと、ポール・カージーのデス・ウィッシュシリーズの第一作目 救急病院に駆けつけたポールは、妻の虐殺と、娘の暴行を知ることとなる。警察の犯罪者に対する諦めた態度に怒りをぶつける術がなかったカージーだった。幸せな生活を壊され落胆した姿に会社からテキサス州ツーソンへの出張を命じた。監督はアウトローや中産階級を描かせたら、ピカ一のマイケル・ウィナー。しかもチャールズ・ブロンソンの後期代表作。暴力に抵抗するには暴力と言えばやさしいが、銃を再び握る動機が怒りから来ているのか、正義から来ているかは見ているものに委ねるところが、この作品の素晴らしさです。本当のバイオレンスを知るからこそ、見ているものに真の平和を訴えています。★★★★しかし、この作品は連作でのちに5作目まで作られます。そりゃ3作目からは本作の根底テーマなんか微塵もなく、ただの暴力親父になりますが・・