愛を読むひと

解説

世界的ベストセラー小説『朗読者』を、『リトル・ダンサー』のスティーヴン・ダルドリー監督が映画化。大胆な濡れ場に体当たりで挑んだ主演のケイト・ウィンスレットは本作でアカデミー賞主演女優賞に輝いた。

ストーリー

戦後のドイツ。15歳のマイケルは気分が悪くなったところを助けてくれた年上の女性、ハンナに恋をする。やがて肉体関係を持ち、行為の後にはマイケルがハンナにせがまれ本を読むことが２人の間で習慣になる。だが、ある日突然ハンナはマイケルの前から姿を消す…。数年後、法学生となったマイケルは裁判の傍聴中、思わぬ形でハンナと再会する。彼女は戦時中の罪を問われ、ナチ戦犯として無期懲役の判決を受けようとしていたのだ。

監督

スティーヴン・ダルドリー

出演

※（声優）は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横の吹・字アイコンでご確認ください。

ケイト・ウィンスレット （岡寛恵）
レイフ・ファインズ （宮本充）
デヴィッド・クロス （櫻井孝宏）
ほか