PROGRAM

放送作品情報

続・荒野の用心棒

DJANGO 1966年 イタリア スペイン / 92分 西部劇

原題『ジャンゴ』!マカロニ・ウエスタンの毒々しさと大げさ感ここに完成!伝説のマカロニ最高傑作!
放送日時
2019年12月09日(月) 07:15 - 09:00
2019年12月22日(日) 10:00 - 12:00
2019年12月25日(水) 10:00 - 12:00
解説

陰鬱・大袈裟なストーリー、やたら耳に残るテーマ曲、イタリアお得意の残酷描写など、これぞマカロニ・ウエスタンの教科書的作品!『続』とは付くが続編でも何でもないので、前作未見の人でも楽しめる。

ストーリー

メキシコ国境、娼婦マリアがリンチされている現場に、棺桶を運びさまよう謎の用心棒ジャンゴが現れ、彼女を助け村へ連れ戻す。村の酒場に米南軍残党のジャクソン少佐とその取り巻き連中が因縁をつけに現れたが、居合わせたジャンゴは少佐の手下を早撃ちで瞬殺。さらに、少佐率いる数十人の私設軍隊に、例の棺桶からガトリング砲を取り出して掃射を加え壊滅させる。生き残った少佐はジャンゴへの残酷な復讐を誓い…。

出演

フランコ・ネロ
ロレダナ・ヌシアック
ホセ・ボダロ
アンジェル・アルバレス
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2019/10/6

    勘違い

    名作の誉れの高い 続夕陽のガンマン のつもりだったが 続荒野の用心棒 を宮みたい。

  • 鑑賞日 2019/6/27

    下品でなにが悪い ウイスキーをチビチビ舐めながら見たい

    レンタル落ちのDVDを発見思わず200円で購入しました 初見時は三池監督の影響です セルジオでもレオーネでなくコルブッチが好き 三池監督のお薦めで鑑賞 その後ありきたりですがQTの影響で再鑑賞です 子供の頃 トラウマになっていました 底無し沼がです 夢によく出てきましたねぇ〜 怖かった思い出です 少年の日 日曜日のテレビで偶然観たのだと思います 底無し沼と西部劇にはあり得ない泥泥ベチャベチャの地面 レオーネには無い女性の扱いはコルブッチの方が一枚上手ですね ガトリングガンは司馬遼太郎「峠」河井継之助も輸入したので必ず登場するでしょう 楽しみです 暇な時間に気楽にひとりで楽しみたいです

  • 鑑賞日

    トリッキー

    ジャンゴの名前を声高らかに連呼するカンツォーネ風テーマ曲をはじめ、泥土に棺桶にマシンガンを組み合わせたトリッキーなアクションシーンや、翳りを帯びたF・ネロの武骨な存在感が心に残る。ちなみに、マカロニ・ウエスタンの中ではS・レオーネ & C・イーストウッドコンビの三部作についで好きな作品。

  • 鑑賞日 2015/6/20

    あゝなんたるカッコ良さ

    「遂に劇場のスクリーンで観た」との感動に浸る映画は数あれど、この映画はその中でも超ド級だ。あゝ“ジャンゴ”にスクリーンで出逢えた。早撃ち皆殺し、棺桶から機関銃で40人惨殺、最後の大逆転6連発。もう男の観客を楽しませる以外、眼中にないのではないかと思うほどに面白い。それにしてもフランコ・ネロ。なんてカッコいいのだ。

  • 鑑賞日

    マカロニウェスタンといえば、これ

     主題歌、しびれる。棺を引きずって泥道を歩く姿だけでも充分画になる。しかも棺の中にはマシンガン!!  何よりフランコ・ネロの役づくりが凄く良い。彼はまだ20代だった。しかし髭を伸ばすだけでは物足りず、貫禄を付けるためにわざわざ顔にシワをつくった。決してメイクなどではない。あのシワは本物のシワだ。今の役者(特に日本)にはこういう役づくりをしっかりやる人が本当に少ない。彼を見習え。  時代は南北戦争後ということでいいのか?時代考証とかリアリティは結構度外視されているようだ。劇中に登場するマシンガンも実際にはまだなかったらしい。が、物語の独特な世界観は私は好き。何が何でもリアルなら良い、というわけではないんだな。砂ではなく泥の荒野、という設定も印象に残る。  敵、更には自分の仲間までも利用して金を手に入れようとするも失敗し、その報復として仲間に両手をボロボロにされる主人公。ラスト、どうやって銃をあんなに上手くぶっ放したんだろう、気になる。敵、あっさりやられたし。金銭欲に飢えていた主人公が自分に思いを寄せる娼婦のやさしさで改心する辺りもいまひとつ腑に落ちない。  しかしそれでも本作は「これがマカロニウェスタンだ!」と思えるような秀作だ。明らかにミスだとわかる場面もあるが、そんなことはほんの些細なものにすぎない(ということにする)。まずは一度鑑賞してみて欲しい。

  • 鑑賞日

    「続」となっていても、関係なかった

    荒野の用心棒とは全く関係のない話。主演もフランコネロになっている。マカロニウェスタンのなかでは結構見応えのある作品で、ベスト3に入るのではないか。手をやられてどうやって戦うのかが見もの。

  • 鑑賞日 2016/6/25

    ねちっこいのは少々胃にもたれるか

    「マカロニウェスタン傑作映画DVDコレクション」で観た。 続編でも無いのに続というタイトルを付けるインチキさ。60年代後半から70年代くらいまでそういうタイトルが多かった。今ならジャロに訴えたいものであろうが、こういういかがわしさも映画の面白さと思いたい。最近はこういう類の宣伝をしなくなったのは寂しい。やっぱりクレームを恐れて大人しくなっているのだろう。 主人公も悪党、棺桶を引きずる、ぬかるんでいる土地、耳を切り取る残酷描写と脂っこいイタリア気質が丸出しのこれぞ、マカロニウェスタン、という感じの作品。 「ジャンゴ~」という主題歌も印象的で、また主人公のジャンゴもマカロニウェスタンの名キャラになった。 だから、今にしてみれば、「荒野の用心棒」の続編扱いは損なタイトルかもね。

  • 鑑賞日 2016/3/21

    ジャンゴ

    ジャンゴー、曲がいいね!

  • 鑑賞日

    忘れられない代表作

    「荒野の用心棒」とこの作品で一挙にマカロニ・ウェスタンに嵌ったのを思い出す。 タイトルソング「ジャンゴ」も気に入ってシングル盤を買って口ずさんでいた。 フランコ・ネロはこの作品に止めを刺す。 棺桶を引き摺って歩く姿などのシーンは一生忘れない。 苫小牧市・遊楽館にて観賞。

  • 鑑賞日 2015/10/1

    荒れた街の泥臭さと,生々しい殺戮シーンは,これぞウエスタンという感じ。最後の墓地でボロボロになりながらの決闘が印象

  • 鑑賞日 2015/5/16

    マカロニ・ウェスタンこそ底なし沼、正統も異端もすべて飲み込む。

    マカロニ・ウェスタンは基本、荒涼としている。開拓民の視点はなく、出来上がった町の無法状態が舞台だ。 娯楽作品に徹した作りで、善玉が悪漢たちをガンファイトで撃ち倒すのがセオリー。 しかし本作ほど荒涼としているウェスタンはない。乾いた大地ではなく、なんと泥沼の開拓地。 棺桶を引きずりながら登場する主人公ジャンゴ。この絵柄で、粘りつくような男性ヴォーカルのテーマソングが流れる。 これは腹に響く。西部劇のセオリーを一つ一つ、薄ら笑いを浮かべながら、ヴァイオレンス側に傾斜させる。 この確信犯的な演出が凄い。イタリア人がスペインで撮ればこうなるのだよ、という開き直りまで感じさせるが、 ハリウッド製西部劇を換骨奪胎したマカロニ・ウェスタンの真骨頂を見せる。 これぞマカロニ・ウェスタンの名作。かのタランティーノが眼をつけるわけだ。

  • 鑑賞日 2015/6/17

    女優の妖艶な魅力

     シネマヴェーラのイタリア映画特集。中学生の時に観て以来だったコルブッチの「ジャンゴ」は、冒頭の後ろ姿からフランコ・ネロがずっと引き摺っていた棺桶を、酒場の前でついに開いて、町を牛耳るボスの子分たちに向かって例のマシンガンを炸裂させる場面は、鮮明に覚えていたものの、それ以外の場面は女優の美しさも含めて忘れており、初めて観たように楽しみました。  どこまでも続くかに思われるぬかるんだ泥道を、棺桶を引き摺りながら進む男の後ろ姿。壊れかけた木橋と下に広がる底なし沼。その脇で、今にも5人の男によって処刑されようとしているメキシコとの混血娼婦。向かいの高台に現れた棺桶男が、素早く娼婦・マリアの近くにやって来て、5人の男をあっという間に片付ける早撃ち。アメリカ女やメキシコ女がたむろする酒場。近くの牧場では、少佐と呼ばれる町のボスが、メキシコ男を次々と弄ぶように殺しているという、忌むべき人種差別。その少佐の一味が酒場にやって来ると、あからさまな敵意を剥き出しにする棺桶男フランコ・ネロ。そして再び炸裂する早撃ち。一味が殺されたと知り、フランコ・ネロに復讐しようと40人もの手下を繰り出し、酒場に向かう少佐。そして酒場の前で棺桶を開き、中からマシンガンを取り出して、少佐の部下たちを次々と血祭りに上げるフランコ・ネロ。這う這うの体で逃げ出す少佐。  このあと、町にはメキシコ革命軍がやって来て、フランコ・ネロはこの革命軍の将軍と手を結び、メキシコ政府軍から武器や金を盗む計画を立て、政府軍の砦を襲って金や武器の強奪を成功させます(政府軍の警備を請け負っているのが“少佐”です)が、フランコ・ネロは宿のメキシコ娼婦の脱衣をわざと見張り兵士たちに見えるように配した上で、自分はこっそり棺桶を引っ張りながら宿を抜け出して、金の隠し場所に潜入し、独り占めを企み、これを見ていた娼婦マリアとともに逃げ出そうとしますが、運んで町を逃げ出そうとした過程で、金の入った棺桶を底なし沼に落としてしまいます。一攫千金の夢があっさり沼に沈んでゆく不条理。  金を盗まれた革命軍は、ネロの仕掛けた無人マシンガン発射装置によって多大な損害を被り、ネロを追い、底なし沼の近くで追い付いたところで、ネロの両手を潰すという罰を課し(将軍は、ネロの命だけは助けてやります)、革命軍は立ち去ってゆきます。しかし、“少佐”とその部下たちの待ち伏せに遭った革命軍は、政府軍と闘う前に全滅させられてしまいます。革命の夢が虚しく潰える不条理。  両手を潰された形で残されたネロは、一緒に逃げようと言う娼婦マリアの言葉には従わず、生き残った少佐一味5人に墓地での対決を宣言し、使えなくなった両手の代わりに肘や顎、口を使って、墓碑に立てかけた拳銃を発射させ、少佐らを皆殺しにするのでした。  娼婦マリアを演じた女優、調べたらロレダナ・ヌシアックという人で、「新・殺しのライセンス」にも出ていたというので、確か観たはずですが覚えていません。ガキの頃はこういう色っぽいタイプの女優さんには目が向かず、可愛子ちゃんタイプしか魅力的に思えなかったのでしょうか。今観ると妖艶で美しいです。  コルブッチの「ジャンゴ」を観たら、あの主題歌繋がりでもありますが、この映画にオマージュを捧げてタラちゃんが撮ったほうの「ジャンゴ」も観直したくなりました。

  • 鑑賞日 2015/7/3

     ジャンゴのテーマが懐かしい。そういえばB級映画好きなタランティーノが自作でしっかりと使っていたことを思い出す。主人公のジャンゴ(フランコ・ネロ)の稼業は別に用心棒でもないのだが、ヒット作にあやかってこういう邦題になったのだろう。確かに寂れた街を二分するグループの対立抗争に割って入る流れ者という図式は「用心棒」シリーズのひとつといっても良いのだろうけど、レオーネのような印象的なショットや演出に乏しくさらにユーモアにも欠けるというところがやや面白みに欠けるところだろうか。そうは言っても当時量産されたマカロニ・ウェスタンの中では泥臭さ、迫力、苛烈な描写などいずれも上位に位置する作品じゃなかろうか。だからこそタランティーノもオマージュを捧げる気になったのだろう。ラストの墓場での決闘シーンは何十年たっても忘れない名シーンとしてハートに焼きつけられた。

  • 鑑賞日 2015/6/17

    男の生き様

    男が生きて行く上で必要なものが、かなり荒っぽい形で詰め込まれている。ジャンゴ、カッコ良すぎるぜ。

  • 鑑賞日 2015/6/14

    柳の下にどじょうはいない

    「荒野の用心棒」の続編のイメージであるが、黒澤作品を殆どパクッた「荒野の用心棒」に比べ、オリジナル性を出そうとした為、シナリオの質の違いがもろに出てしまい、残虐性を誇張したような映像作りはユーモアのかけらも無く、泥濘にまみれ、薄汚れたコスチュームをまとい、無口が唯一の如きフランコ・ネロの演技も鼻についてくる。

  • 鑑賞日 2015/5/24

    世にも不潔な西部劇

    ◎ 最初に観たのは42年も昔のことだが、一度見たら忘れられない映画だ。作品の出来の良し悪しとは全く関係なく、冒頭の「ジャンゴ」の声は耳に永遠に残る。42年前の感想には「始まった途端何百人も撃ち殺す」と書いてあったが、リンチされるマリアを助けるためにジャンゴが殺したのは5人だけ。NHKさんはあまりにむごいのでカットしたのかもしれない。 ◎ どぎつい赤のタイトル・ロールは、マカロニ・ウエスタンというよりも、マカロニ・ヤクザ映画の感が強い。それも、健さんではなく、文太兄いの方だ。雨のシーンはないが、街は泥んこ道で、みそもくそも一緒の汚さだ。これだけ不潔な西武劇は他にない。

  • 鑑賞日

    棺桶から…

    「ジャンゴ~」と歌うカッコいい主題歌をバックに、ぬかるみを棺桶を引きづりながら歩く主人公ジャンゴ(フランコ・ネロ)。メキシコ国境にある小さな村はアメリカ人のジャクソン一味と、メキシコ人の野盗ウーゴ一味の二つの勢力に牛耳られていた。混血の娼婦マリア(ロレダナ・ヌシアック)はどちらからも弄ばれ、住民たちからは疎んじられている。ジャンゴはそんなマリアに魅かれ、一人で二つの勢力に立ち向かう。荒れ果てた町のドロドロのぬかるみ。そこで繰り広げられる機関銃の大量殺戮。凄絶なリンチ…。 マカロニウェスタンを観るなら避けては通れない、マカロニを代表する作品です。必見!

  • 鑑賞日 2015/1/17

    ぶっ飛んだ設定が良い!

    棺桶を引きずりながらさすらうガンマン。しかもその中にはガトリングガン!!西部劇の域を超えた名作だと思います。

  • 鑑賞日 2014/7/18

    マカロニ・ウエスタンのヒーローの祖

    流浪のガンマン、ジャンゴがメキシコ国境に近くで救った娼婦を町へ連れ、その町で対立する元南軍の少佐が率いる部隊とメキシコ軍の部隊の抗争を利用して、砂金を奪って娼婦と共に逃げようとする。 「続」とあるが、もともとの「荒野の用心棒」とは全く関係が無い。強いて言えば、町で対立する勢力を利用して双方を潰してしまうというところが同じだが、話の様相が大きく違う。強引かつ派手なやり方で相手を叩きのめす。 そう、まさに叩きのめしている。もう無茶苦茶だ。棺桶の中から出てきたバカでかいマシンガン(ガトリング砲の銃身だけ持ってきたような代物)は1分間に150発撃つとかで、敵の集団はあっという間に倒れる。全滅かと思ったらそのあとの場面では多勢出てきたり、デカい銃の弾丸はどこから補給してるのかとか、ラストの撃ち合いはあんなことできるか?とツッコミたくもなるほど。 だが、そういう荒唐無稽さが作品全体を覆う暗くて残酷なイメージをいっそう引き立てる。雨でドロドロの町や血の嵐と言ってもよいほどの流血量ともあいまって、アメリカ製の西部劇とは一線を画すマカロニ・ウエスタンの真髄を見せる。 主題歌もかっこよく、主人公のジャンゴはこの作品から、マカロニ・ウエスタンのヒーローの代名詞になり、次々と”ジャンゴ”の名の付いた作品が出来た。それはバイオレンス好きのクエンティン・タランティーノ監督の「ジャンゴ/繋がれざる者」(2012年)まで続いている。

  • 鑑賞日 2014/3/29

    日村にちょい似の娼館のオヤジさんがひたすら可哀想だった映画。店を片付けては散らかされ片付けては散らかされの連続。最後の最後まで可哀想。冒頭から登場する金髪の美女に見覚えがあったのにいざ見始めたら初見だった。私の記憶の中にいた金髪さんはどこの誰だったのか。

  • 鑑賞日 2014/3/18

    イーストウッド、ジェンマに並ぶミスター・マカロニ・ウェスタンのフランコ・ネロ代表作。酒場と娼婦しかいない泥まみれの町でのドンパチに終始しているのが気持ちいい(笑) 音楽が良いが、テーマ・ソングがとにかく格好いい。

  • 鑑賞日

    フランコ・ネロ

    1969年~1972年にTV「日曜洋画劇場」にて。

  • 鑑賞日 2009/7/24

    見所満載、なんだけど、ストーリーが荒い。

  • 鑑賞日 2013/4/5

    マカロニ・ウェスタンの意味を知る

    クエンティン・タランティーノの「ジャンゴ 繋がれざる者」を観る前に本作を観ておくべきということで、そこまで言うんだったら仕方ないなと。そう言えば幼い頃に大人たちがこういった西部劇をよく観ていたせいか、どうしても自分にはハードルが高く思えてあまり手を出さないジャンルだった。別に嫌いなわけではないが、どうも好んで観る方ではなくて。 本作を観ながら、西部劇なのになんでまたイタリア製作なんだと思っていたら、ふと頭をよぎった。もしやこれがマカロニ・ウェスタンということなのかと。まさに時間を超えてパズルのピースがハマるかのように合点がいった瞬間で。しかも、フランコ・ネロが「ダイ・ハード2」のエスペランザ将軍だったなんてこれまたビックリ。自他共に認める映画好きではあるが、まだまだ映画通への道は険しいなと。しかしまだ西部劇には手が回らない…。

  • 鑑賞日 2007/9/15

    踏んづけられて、はいつくばって

    「続」と言ってるけど、荒野の用心棒の続編ではない。 監督も出演者も全然違う。 そして、何より、用心棒じゃない・・・・・でも、そんな事はどうでもいい。 とにかく、かっこいい!かっこいいけど、暗い。 冒頭から女性が鞭打たれたりとか、スパイは耳そぎとか、衝撃的なシーンが続く。 ジャンゴは強いだけじゃなくって影がある。 だてに棺おけ背負ってるんではない。 哀愁を帯びたヒーローだった。

  • 鑑賞日 2010/9/15

    当時のマカロニ・ウェスタン人気に端を発したセルジオ・コルブッチのイタリア製西部劇。 メキシコとの国境にある底なし沼で危害を加えられようとしていた娘を、早打ちで倒した男は、古ぼけた棺桶をひきずっていた。まるでこれから訪れる町を血の海にする死神のように。 続とついているが、まったく続編ではない。しかし、この映画は様々な亜流と影響を及ぼした映画でもある。本作のジャンゴのテーマという「さすらいのジャンゴ」も、『スキヤキウェスタンジャンゴ』の三池崇史の作品で、サブちゃんジャンゴとしてリメイクされる。 主演は「殺しのテクニック」のフランコ・ネロ。当時三大ガンマンは、イーストウッド、フランコ・ネロ、ジュリアーノ・ジェンマであり、ネロはそのなかでも童顔のため、若く見える。さすらいのジャンゴのテーマ曲に☆です。 ★★★

  • 鑑賞日 2012/3/3

    こういうお話だったのかあ。

    子どものころにテレビで数回拝見。 ラストの墓場での決闘シーンを 鮮烈に記憶していました。 きょう、久々にBSにて鑑賞。 こういうお話だったんですね。 粗削りなところはあるなと 思いましたが、 充分、楽しめました。

  • 鑑賞日 2010/9/13

    これこそマカロニ・ウエスタンの原点

    こうして見ると、娯楽性に満ちた非常によく出来た作品で あることがよくわかる。寡黙でミステリアスなヒーローと それを取り巻く登場人物たちの配置も全く無駄がなく、 娯楽映画の典型である。 ヒーローの登場、攻勢、危機、復讐という展開にも無駄が なく、凝った構図とキャメラワークで描かれる。 上映時間が92分ということが、最近の無駄の多い間延びし たような映画と比べると、最近の映画作家たちは、この映 画を見て学ぶべきではないか。 アメリカの西部劇の素材を借用しつつ、実はイタリア映画 オリジナルのアクション映画を作ったという意味では、こ れはマカロニ・ウエスタンの原点的作品であり、最大の傑 作と言っても間違いない。