PROGRAM

放送作品情報

ブラッド・ダイヤモンド

BLOOD DIAMOND 2006年 アメリカ / 144分 サスペンス ドラマ

人の運命を狂わせるダイヤ密売を告発!レオナルド・ディカプリオ主演の社会派アクション・ドラマ
放送日時
2019年11月01日(金) 14:30 - 17:00
2019年11月01日(金) 23:00 - 深夜 01:30
2019年11月05日(火) 16:30 - 19:00
2019年11月05日(火) 深夜 01:00 - 03:30
2019年11月09日(土) 14:30 - 17:00
解説

アフリカ紛争地で反政府軍の資金源となるダイヤ闇取引の実態を、白熱したアクションを全編に交えながら告発。人間らしい心を取り戻していくダイヤ密売人をレオナルド・ディカプリオが好演しアカデミー賞候補に。

ストーリー

内戦状態にあるアフリカのシエラレオネ共和国。漁師ソロモンは妻子と暮らしていた村を反政府軍RUFに襲撃され、ダイヤ採掘場での労働を強制される。ある日、彼は大粒で高価なピンク・ダイヤを発見するが政府軍が採掘場へ乱入。ソロモンは刑務所へ連行される前にダイヤを森に隠す。一方、同じ刑務所に投獄された密売人ダニーは、ソロモンがピンク・ダイヤを見つけたと噂を聞き、ダイヤの引き渡しと条件に彼を釈放させようとする。

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

レオナルド・ディカプリオ (浪川大輔)
ジェニファー・コネリー (浅野まゆみ)
ジャイモン・フンスー (乃村健次)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
字幕 : ワイド画面 / 吹替 : スタンダード
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2019/11/3

    おそらく実話に基づいた作品だと思う。 なので、ラストがめでたしめでたし、という状況ではなく、結局ダイヤのニーズがある限り、アフリカの悲劇はつづくんだろうな。って。象牙にしたって同じことだし。 ただ、RUFのちびっこギャングなど社会へのアピールは十分にできていると思う。 ディカプリオもいいんだけど、アカデミーとれないってのは、確かに何かが欠けているんだろうな。主役がトム・クルーズだったらもっとエンタテイメントな感じになっていただんだろうな。

  • 鑑賞日 2019/6/25

    ダイヤモンドに群がる者たち

     「宝探し」「家族捜し」「脱獄もの」といった古典的な形式に「アフリカの内戦」「子供兵士」「ダイヤモンドの密売」といった今日的なテーマを絡ませたアクションドラマ。アフリカの過酷な現状があぶり出されている。最後では「誰がために鐘は鳴る」を連想した。

  • 鑑賞日

    ディカプリオの演技が素晴らしい

    まず、フィクションなので多少の誇張はあるとは思うが、ダイヤモンドがこんなに大きな問題を抱えていたとは驚きだった。 最初はとんでもない奴だと思っていた主人公であったが、途中から他人を思いやる人間になっていく心境の変化が伝わってきて、一気に感情移入してしまった。一応社会派ドラマと呼べると思うが、最後まで飽きさせず、結構引き込まれてしまった。 タイプは違う映画だが、「ナイロビの蜂」同様に、最後は切ない気持ちになった。 それにしても、ディカプリオは演技が上手くなりましたね。

  • 鑑賞日 2019/3/21

    悪くない、けど。

    全てがピンクダイアモンドに引っ張られるストーリーは途中間延びする。ディカプリオの演技もいいんだけど童顔が邪魔をする。 反政府軍キャンプが空爆されても主人公らは無事だよな、という確信。終盤が脚本雑かな。 でもま、ディエモンフンスーがカッコいいから◯。

  • 鑑賞日

    見応えある映画らしい映画

    やはりディカプリオは名優だ。

  • 鑑賞日 2019/1/14

    Political War Thriller Film

    自分の中での映画はこう言うものだと、ストライクゾーンの真ん中に入った作品。 2時間23分という強気な作品。2時間を超えると、3Actでは足りなくなってしまい、エンディングがだらだらとなってしまうか、無意味なアクションシーンが長々続くかのどちらかに転んでしまうことが多い。この作品はそうではなかった。Political(政治)、War(戦争)、Thriller(スリラー)というジャンルの全てを抱え、うまくストーリーの中に埋め込んだからこそ、素晴らしい作品になったのではないかと思います。 実際、世界で起きている現状をフィクションのストーリーを使って描く作品が、本当に映画の良さだと思います。映画はやはりエンターテインメントでなければいけないと思っているので、フィクションのストーリーで現実世界を描く方法はとても感情移入というか、映画という超現実的世界に入りやすい。本作でもいくつか映画っぽい、嘘くさいところはありながらも、要所要所では心を掴まれました。 ブロッキング 映画の1ショットをきめる最大の見所であるブロッキング。これが今作、自分の好みでした。アク村シーンのレンズの選択、バックグラウンドとフォアグラウンドの幅の広さがまず一つ。そして、全てのショットではないにしても、ターニングポイントなどの重要なシーンでのブロッキングはとても良かった。ワクワクするような、エキサイティングなブロッキングで、戦争という緊迫した場所でのアドレナリンの出た感情がよく伝わってきました。特に、ホテルの裏でダニーがソロモンとの契約を結ぶところ最高。 編集 これまた、3つの場所でストーリーが展開し、さらにはこの作品内で経過する日数がかなり多いだけに、難しい編集。誰の感情でストーリーを進めていくのかと言う中で1人1人のDesire(求めるもの)がはっきりしてながらも、逆の方向に向いているため、視聴者が置いてけぼりにされがちな状況。 最初はソロモンの愛情を説明し、そこからダニーのキャラクターと物語の設定を30分以内に語り、3人の望みが明らかになり、3人が揃ったところから、各アクションシーンごとに少しずつ心の距離が縮まっていく様子が、ジャーナリスト、マディの目線で描かれ、最後にはダニーの感情へと終着する。このキャラクターアークが見事でした。 完璧ではないにしても、映画として、大切なところをおさえた作品にはものすごい力が宿る。

  • 鑑賞日 2011/4/8

    ダニーは、マディーに電話をかける

    エドワード・ズウィック監督による、ダイヤモンド・密輸・サスペンス。 舞台は、アフリカのシエラレオネ共和国、そこは内戦により、世界最大規模の難民キャンプができていた。 元傭兵ダニー(レオナルド・デイカプリオ)は、ダイヤの密輸に手をそめていた。 そのダイヤは、紛争(武器)の資金源となっていた。 (政府軍とRUFの泥沼の内戦を背景に、三人と一つのダイヤの物語) (難しいテーマに切り込んだ映画。)

  • 鑑賞日 2018/1/2

    お金か愛か

    意外に良かったです。タイトルのBlood Diamondは、紛争地域で武器購入のために取引されるダイアモンドのことで、まさにタイトル通りの内容でした。アフリカのシエラレオネ共和国が舞台。反政府軍に引き裂かれた家族が再会し、ダイヤ密輸で自国を搾取している黒幕を暴く物語。 レオナルド・ディカプリオ扮するアーチャーは、ダイヤ密輸に奔走する金の亡者。反政府軍に捕ったソロモンは、ダイヤの採掘現場で働かされている時に、大粒のピンクダイヤを見つけ、土に埋めて隠します。ソロモンの母子は難民キャンプへ送られ、息子は反政府軍にマインド・コントロールされた兵士になってしまいます。アーチャーは、ソロモンがダイヤを隠し持っていることを知り、家族を見つけると言って近寄ります。一見人助けをする良い人風なのですが、本当の目的はソロモンのピンクダイヤで、人で無しです。 一方『ラビリンス』のジェニファー・コネリーがジャーナリストのマディー役で、アーチャーから密輸のカラクリを聞き出そうとします。最初はつれないアーチャーですが、殺し合いを繰り返す現地の人々の生活を目の当たりにし、次第に心を許して自分の生い立ちをマディーに語ります。ジェニファー・コネリーが若々しいです。私は、この辺から面白かった。 マディーとアーチャーの助けを借りて、ソロモンは難民キャンプを訪れますが、せっかく再会しても、柵の向こうの妻と子供を抱きしめることすら、許されません。アーチャーを連れて、隠したダイヤのある採掘現場へ向かうソロモン。反政府軍が身近にいるのを知りながら、兵士にされている息子を助けようと、大声で息子を呼んでしまいます。 日本人の記憶には新しいですが、マインドコントロールって、ここまで人を変えてしまう、本当に怖いなと思いました。ダイヤをめぐる人間の欲望を見ていると、遠い昔に読んだシドニー・シェルダンの『ゲームの達人』を思い出しました。アーチャーが、ソロモンの家族愛やマディーとの会話を通じて、人間性を取り戻していく感じが良かったです。

  • 鑑賞日

    This is Afrika

    現実にはまるで違ってるであろうが、うまくフィクションを織り交ぜて娯楽性を構築している。これが本当のアフリカと問われれば違うだろうし、かといって娯楽性を排除したらアフリカに成るかというと、そうではない。なんかややこしい物言いだが、欲望と人々の関わり方がうまく、これがアフリカと呼べそうだ。

  • 鑑賞日 2017/10/17

    内戦下のシエラレオネを舞台にした社会派の一作。年齢指定はされていないけど残虐なシーンは多い。ただ、これがアフリカの現実なんだって考えると、目を背けることができなかった。 豪華キャストの中でも、ディカプリオの存在感が一際光っている。

  • 鑑賞日 2017/10/16

    浮ついたドラマ

    作劇のパーツが人種,貧困,暴力などの諸問題に対し浮ついた印象があった.俳優陣,音楽,アクションの撮影などにその要因があるのかもしれない.

  • 鑑賞日 2017/10/17

    また観た

    とにかく血なまぐさくて、人間の欲望がドカンとくる。気分が沈んでいるときはあまり見たくない。しかしこれが事実ならアフリカの人たちは気の毒としか言いようがない。ダイヤモンドに魅せられているのは、世界のごく一握りの人たちなのだが。

  • 鑑賞日 2017/9/11

    重いが見応えのある映画。

    アマゾンプライムで高評価だったので観ました。 150分ありましたが、長いと感じることはありませんでした。 とにかく10分置きに戦闘が起こるような、息つく間もない展開。 ラストまで本当に安心できない。 話自体も社会的なメッセージや家族愛に満ちていて、色々と考えさせられました。 あれが紛争地帯のリアルだと思うと、今の自分が大変恵まれていると感じます。 重いテーマを扱い、残酷なシーンが多いので、また観たいというタイプの映画ではありませんが、間違いなく名作です。

  • 鑑賞日

    ダイヤをめぐる争い

    そこそこ面白い。 お金に群がる人達の争いに巻き込まれた家族。 少年兵士になってしまった息子を探しに行く話し。

  • 鑑賞日

    ディカプリオ演技うますぎワロタ

  • 鑑賞日

    ブラピ主演作マイベスト

    A-R-C-H-E-R ブラピ演じるアーチャーは金のために命を賭ける。 金以外見えなかった彼の心の変化を演じるブラピは必見

  • 鑑賞日

    光り輝く闇

    アフリカの悲惨な現状を描いた作品。 とりあえず胸にくる。 家族と離れ離れになり息子を探す父親。 その父親が隠したダイヤを狙う密売人の男。 宝石業界の闇を暴こうとしているジャーナリスト。 この3人のそれぞれの思惑、後半の葛藤が切ない。 王子様風の役が多いイメージだったがこのワイルドなディカプリオがすごくかっこよかった。

  • 鑑賞日 2007/4/11

    社会派活劇

    激しい内戦が続く90年代のアフリカ、シエラレオネを舞台とした、紛争ダイヤモンドをめぐる社会派冒険活劇。 ん?、社会派? ん?、活劇? シリアスで繊細な問題を扱ってはいますが、これは正真正銘エンターテイメント。 あくまで、レオナルド・ディカプリオというハリウッドスターを主役に据えた娯楽映画です。 そして、娯楽の隙間でかまわないから、紛争ダイヤモンドについて知ってほしい。 ダイヤモンドを購入するとき、意識の片隅にでも思い出してほしい。 そんな意図も込められている。 社会派というには展開があまりにご都合主義で甘いので、正直、なんだかなぁと思いはします。 でも私は、娯楽映画であることを忘れずにいるところに好感をもちました。 立派に主役オーラを放っているレオナルド・ディカプリオにも感心。 策に溺れ気味の『ディパーテッド』より、こちらのほうがよかったです。 主要登場人物は3人。 ディカプリオ演じる傭兵あがりのダイヤ密売人。 ジェニファー・コネリー演じる紛争地帯専門(?)のジャーナリスト。 このふたり、方向こそ違え、それぞれどこかおかしい。 むしろ、社会的にはまるで無力なジャイモン・フンスー演じる地元の漁師こそが もっともまっとうな人間として描かれている。 生活者の強みとでもいうのかな。 家族への愛と父性だけを武器に戦うソロモンは、非常に魅力的でもありました。 [2007.04_鑑賞記録より転載]

  • 鑑賞日

    秀作

    宝の奪い合いパターンの娯楽映画。 しかし、背景は悲惨な内戦中のアフリカ。国際的な利権が交錯する中での、命がけの争奪戦が強烈です。 加えて、主人公たちが何とも切ない。胸にこたえます。

  • 鑑賞日 2007/1/16

    最後に死ぬのが好きなのか

    エドワード・ズゥイックは力強く骨格がしっかりしている。本作はそんな彼にピッタリの題材で、かなり成功している。それにしてもディカプリオは最後に死ぬ役を好んでいるように思える。

  • 鑑賞日 2007/4/4

    真面目な貌(かお)したアクション映画

    ダイヤモンドの美しさの陰には原産地での内戦と人間の欲望が渦巻いている、ということを背景として、アクション映画としてみせるエンタテインメント巨編である。 前半は、物語の背景として前述の「内戦と欲望」を巧みに織り込み、内戦によって家族と引き離されてしまう現地人ソロモン(ジャイモン・フンスー)の悲しみと憤りや、欲望の体現化のようなダイヤ密売人ダニー(レオナルド・ディカプリオ)の密売の様子など巧みに描いている。 引き離された家族のうち、長男が反政府組織に拉致され、少年兵として洗脳されていくさまも凄まじいし、ソロモンが長男を除く家族と再会する全100万人を収容する難民キャンプのさまも凄まじい。 しかしながら、ダニーとソロモンに絡むジャーナリストがジェニファー・コネリー扮する女性(役名マディー)というところが、物語を甘っちょろく、嘘っぽくしてしまう。 厳しい環境下で男二人で物語を硬派に進めてくれればよいものを、ダニーとマディーの色恋が絡み、短時間といえど急にロマンチック描写になったり、三人の道中の途中で現地衛兵に襲われた際に難を逃れる際のコミカル演出など、緊張の連続で息を抜かそうとする意図は判るが、あまり上手い演出ではない。また、ソロモンが息子を思うあまりに自ら危機を招いたり、クライマックスにおいて再びロマンチック演出になったりして・・・むむむむむ。 社会派アクションエンタテインメント巨編という発想は悪くはないが、 社会派の部分は、前述のとおりの凄まじさを認めて、○ アクション部分は、迫力は認めても、巻き添えを食う人々が多すぎる被害者続出のアクションシーンは好きではないので、△ エンタテインメント部分は、後半のご都合主義な展開と演出のマズさにより、× として全体評価そする次第。 なお、ソロモン役のジャイモン・フンスー、テンションが高すぎる部分もあるが、熱演を認めて、アカデミー助演男優賞でもよかったかなぁ、とも思った。

  • 鑑賞日 2010/5/3

    レオナルド・ディカプリオの作りたい映画か

     レオナルド・ディカプリオは、こういう社会派映画を作りたいのだ、と思った。  ドキドキしたが、あまり観たい映画ではない…。

  • 鑑賞日 2012/1/2

    この映画を観て、一番思ったのは、「内戦ってなに?」という怒りにもにた感情でした。 RUFは、なんのために戦っているの? 自分たちの国の民衆をあんな風に殺し、奴隷のように使い、何がしたいのだろう?自分たちの欲のためだけ? 政府軍と言ったって、やってることは同じ。 なぜ、国民に銃を向けるの?自分がその現場から遠いところにいるから、感じるだけかもしれないけれど、わからないもどかしさばかりでした。

  • 鑑賞日 2014/10/9

    希望を持たせるラスト

    ダイアモンド市場のダークサイドを描いた作品。悲惨な終わり方ながら希望を持たせるラストとなっている。

  • 鑑賞日

    誰のためにアフリカが犠牲に!?

    アフリカの小国シレラレオネを舞台にして、ダイヤモンドを巡っての内戦による悲劇をストーリーにした作品です。 ディカプリオ演じる主人公のアーチャーは、その内戦を利用して富を築き上げようとする死の商人として暗躍しておりました。利益のためなら何でもする冷徹な部分が冒頭目立ってました。しかし、次々に起こる悲劇による目覚めていく人間としての彼の良心が見所となります。 非常に重たいテーマの作品ですが、エンターテイメント性も十分にあります。ストーリーの疾走感は極上ですよ☆ あと、衝撃的なセリフがありました。「ダイヤで済んで良かった。石油だともっと人が死んでいた」、先進国の利益のために犠牲になってる人たちがいる事実を伝えてくれる作品でもあります。 もっと早く観たかったですね。

  • 鑑賞日 2007/4/7

    アフリカの紛争の種

    エドワード・ズウィックがアフリカの紛争の種となっているダイアモンドを取り上げたアクション編で、解放軍と称して少年を連れ去って兵士に改造してしまう実態なども描かれて、アフリカ出身で、元傭兵の密輸業者を演じるディカプリオをはじめジャイモン・フンスゥの熱演も見応えがありましたね。あとフォーリーが8人もいるなんてめずらしいですね。

  • 鑑賞日 2012/6/16

    アフリカの内戦を描いた社会派なのにヒューマン

    ダイヤモンド… 成功と美の象徴であると同時に 死と紛争の象徴でもあるこの宝石 その闇の部分に鋭く切り込んだ社会派ドラマにして、 ヒューマンドラマ

  • 鑑賞日 2014/6/22

    社会派ドラマでありながら娯楽性にも溢れ、一気に鑑賞できます。

    内戦状態の1990年代のアフリカ・シエラレオネ共和国を舞台に、“ブラッド・ダイヤモンド(紛争ダイヤモンド)”をめぐって3人の男女の運命が交錯するさまを描いた社会派アドベンチャー・サスペンスです。 レオナルド・ディカプリオが実に素晴らしいですね。自由を求める、善とも悪ともとれない非常に繊細で複雑な男を見事に演じています。テーマは非常に骨太な社会派ドラマなんですが、アクション満載でテンポもよく、娯楽性にも溢れているので、最後まで飽きることなく一気に鑑賞できます。社会問題である“紛争ダイヤモンド”をめぐる真実を描きながら、アーチャー、ソロモン、マディーという、目的も考え方も違う3人の人間ドラマを織り込んだ脚本は秀逸ですね。RUFによる大量虐殺や洗脳された少年兵の描写等、今ある世界のの現実に心を痛めずにはいられません。 ダイヤを欲しがっている女性にこの映画を見せれば、きっと欲しいとはいわなくなるのでは・・・。それでも欲しがる女性がいたならば、男としてそういう女性を選ばないようにしたいものです。

  • 鑑賞日 2014/4/30

    シエラレオネ共和国

    この作品の舞台となったシエラレオネ共和国は西アフリカの西部大西洋岸に位置する。シェンゲ村に住む漁師のソロモンの息子ディアが学校へ通うのは小さい舟。まだ朝靄のかかる頃に家を出て行く。 朝日が波の揺らめきを照らすシーンが美しい。そんな 平和な村に暗い影が落ちる。ダイヤモンド採掘権を巡り内戦が激化 RUF(統一革命戦線)がシェンゲ村を襲う。今まで普通に暮らしていた何の罪もない人々が撃ち殺されて行く、銃を撃ちまくるのは同じ黒人、中にはまだ子供もいる。思わず「何で⁈」と頭を抱える。酷過ぎる!!!!アフリカが舞台で『ナイロビの蜂』を観た時依頼の衝撃だった。こちらは製薬会社と政治家の癒着を、描いてるので内容は違うが同じ匂いを感じた。いきなり頭をぶん殴られ映画の世界に引き込まれた。ソロモンがどんな窮地に立たされても息子を救い出そうとする姿に胸を熱くする。 破壊や強欲、裏切りに憎しみが渦巻く中、ソロモンの純粋な息子への愛情は暗闇の中の一筋の光となり未来を照らすのだ。 それがこの映画の唯一の救いである。 救いと言えばディカプリオの最期の笑顔だ。 ソロモンとディアを助けセスナが飛び去るのを見ながら最期を迎える。彼の人生の象徴赤い砂が指から滑り落ちて行く。 心に残るいいシーンだ。ディカプリオの暖かい微笑みがいつまでも私を捉えている。 シエラレオネの内戦はこの映画を観るまで知らなかったので 観終わってあわててシエラレオネについて調べたら、世界で最も平均寿命が短い国のひとつで(47.4才)10年も続いた内戦の影響なのだ。 それに比べ私たちの国日本の平均寿命は高くなんと平和なんだと改めて思う。平和ボケしてる私に喝を入れてくれる作品である。

  • 鑑賞日 2014/4/21

    血みどろのダイヤ

     アフリカの小国シエラレオネの内戦の悲惨な現場がリアルに描かれ、映画とはわかっていても見るに堪えない。子供までが武器を握らされているのは南米の同じく内戦の様子を描いた「イノセントボイス」でも同様だった。圧政に苦しむ国民がゲリラ活動を起こすと、こういう悲惨な結果を招いてしまうのはどこの国でも同じらしい。ただこの映画は「イノセントボイス」と若干趣が違って戦争の現場の醜さを告発するという社会派映画というよりも、ダイヤを巡る争いの方を中心に描いていく。  反政府軍は国内で産出されるダイヤを元手にして武器を買い占める。死の商人の役割を先進国の人々が身に付ける宝飾品が果たしているという事実。その片棒を担いでいるディカプリオと息子を連れ去られたフンスーのふたりのダイヤと家族を求める冒険談のような味付けがなされている。ディカプリオは密輸に関わっているとはいえ早く儲けてアフリカの地を去りたいと願っている。そのためにはきれい事もいっていられない。フンスーが見つけた高価なダイヤを探す、一方のフンスーは何よりも家族を守りたいと願う普通の父親でダイヤなどはどうでもよい。この二人の対立がドラマを生み出しいく。そこにそのダイヤを売りさばく組織を告発せんとする女性ジャーナリスト(J・コネリー)を絡ませエンタテイメント性を高めていて社会派映画を見るという重さは感じないですむ。

  • 鑑賞日

    作成日時 2008年04月14日 16:16

    キレイなダイヤの輝きの裏で流される血。 人間の欲っておそろしい。 石のために殺し合いが起きてるなんて吐き気がする。 そこまでして手に入れる価値はないと思った。 Color、Cut、Clarity、Carat そして Conflict 5つ目のCもあることを是非知ってもらいたい。

  • 鑑賞日 2012/2/12

    少年たち、自動小銃を持てば「ブラッド」、学校へ行けば将来の「ダイヤモンド」

    アフリカのシエラレオネ共和国の内戦が舞台。 軍資金確保のためダイヤモンドの密輸が行われ、いわゆる「紛争ダイヤ」として国際問題になった。 このダイヤモンドの過酷な採掘場から映画は始まる。主人公ソロモンは巨大な原石を手に入れるが、 おりからの戦闘に巻き込まれ、これを土中に隠す。内戦はひどい状態で死体がゴロゴロ、ソロモンは収容所へ。 ディカプリオ演ずるアーチャーが、この大粒のピンク・ダイヤモンドの秘密を嗅ぎつけて、追いかける。 ダイヤモンドをめぐって、政府と反政府が戦争を始め、先進国が格安の密輸ダイヤ獲得に狂奔する。 悲劇は、親から切り離された少年たちが自動小銃を持たされ兵士として訓練させられること。 ソロモンと息子の銃を間にした対立、そして和解へ、これが横糸として物語を厚くする。 後年、ディカプリオが再三見せる熱演しすぎはなく、ほどよい好演。これでいいんじゃないかな。

  • 鑑賞日 2014/2/8

    なぜかあまり感動しない

    なんとなく集中して見られなかった。 見た目のイメージより重いテーマだし、「ここがダメだ」というところはなかったのに、なぜだろう。 アフリカで本当に起こっていること、っていうリアリティをほとんど感じなかったからかもしれません。吹き替えで見たというのも理由のひとつだろうけど、映画のつくりがハリウッドっぽすぎて。機関銃ダダダダダ、キャー!逃げろー!…(手の甲で額の汗を拭って)「フゥ…」ってかんじ。真実を伝えることより、ハリウッドらしいエンターテイメントを作ることのほうを優先しませんでしたか?と思いました。

  • 鑑賞日

    暇なときにでもw

    原題:BLOOD DIAMOND ダイヤの為に、日ごろ この様な事が起きているのかと思うと恐ろしい。 金がからむと怖いですね。それが見て取れる。 現地人として登場するソロモン役のジャイモン・フンスー。 『パーフェクトス・ナイパー』の時より演技が冴えていたのは気のせいか? 銃で撃たれ、即死には至らない負傷したキズは生々しいけれど、 撃ち殺された時の人体に付く、着弾はペイントガン当てられた感じのショボイ状態なのが残念。 内容的には酷い話ですが、映画として良い。

  • 鑑賞日 2007/4/14

    アフリカのシエラレオネ共和国での内戦(1991年 - 2002年)での、「ブラッド・ダイヤモンド」(紛争の資金調達のため不法に取引されるダイヤモンド、いわゆる紛争ダイヤモンド)を巡るサスペンス。 ダイヤモンドが、戦争のための資金源となり、さらに内戦はひどくなり、その中で人々はさらに荒んでいく。 非常にリアリティがあり、それが、目をそむけてはいけない、世界のどこかで起きている内戦の実態とも取れる・・ 非常に考えさせられる1本

  • 鑑賞日 2013/8/28

    重厚なテーマをキャッチーに演出

    息子を反乱軍に奪われた村人、ダイヤを狙う傭兵、密輸を追及する記者が それぞれの利害関係でくっつき、行動を共にする。 冷徹なダニーがソロモンの息子を思う気持ちに触れ、徐々に心を動かされる展開が良い。 躍動感溢れる銃撃シーンの迫力も、さすがズウィック監督というところ。 社会派ドラマとしてのメッセージ性を持ちながら、 アクション映画としても質の高い作品だ。

  • 鑑賞日 2013/8/1

    直視したくない現実

    観るには体力と精神力をかなり食いそうと思ってましたがその通り。 ストーリー展開はポンポンと運び、わかりやすくなってる。 この映画は伝えるということが第一だからでしょう。 また、俳優陣もバッチリ。 映画「アビエイター」以来、特に演技キレッキレのディカプリオの演技はみもの。 アフリカの白人英語がどんなものかは聞いたことないくせに 彼の訛りは完璧だったんだろうなと買いかぶってしまうくらい役作りの気迫を感じた。 そして映画が伝えたかった内容。しっかり受け止めました。

  • 鑑賞日 2007/4/27

    二重の作り

     娯楽性と社会性がバランス良く配されており、そうした二重の意味においてサスペンスとカタルシスが味わえる見事な作りとなっている。重厚になり過ぎていない部分にも作り手の巧みさを感じさせる。主要キャスト3人がいずれも良く、特にディカプリオの演技は出色の出来。ジェニファー・コネリーの美しさにも久々に触れられて嬉しかった。『バベル』や『ダーウィンの悪夢』などと同様に、「世界の人々は否応なくつながっている」ことを思い知らされる映画。

  • 鑑賞日 2013/7/8

    ダイヤモンド発掘の裏側

    ブラピの変化がカッコいい。ダイヤの価値の見方が変わる。

  • 鑑賞日 2013/6/30

    また一つ、すげー映画観ちゃった

    「CITY OF GOD」は南米だったけど それと似たような唖然とした脱力感 リアルに「命の軽さ」を叩きつけられて なにもできない(というかなにもしないんだろうな)という自分が、見苦しい (こんなレビュー書いちゃってるし)

  • 鑑賞日 2013/6/9

    うーん、これって”社会派”・・・?

     ”エンターテインメント”・・・”娯楽”としての側面と、”社会悪”や、”社会問題”を報告し、告発しようとする”ジャーナリスティック”な側面が、ひとつの作品の中に融合することは、ままあります。いわゆる”社会派”と呼ばれる作品です。私たちは、映画を観て、”えーっ、知らなかった。こんなことが世界で起こっているのか”と、気づかされたり、考えさせられたりすることがあります。それは、決して悪いことではありませんし、自分が見てこなかった”世界”について、目を開かせてくれる契機になれば、むしろ、いいことのように思います。  しかしながら、映画は、”報道”ではありません。”ドキュメンタリー映画”というものもありますが、この作品の場合、ワーナーという巨大映画会社が”商品”として、金を儲けようと作っている作品です。製作者の意図として、アフリカの現実を伝えたいということはあるかもしれませんが、やはり、娯楽は娯楽です。  アフリカの内戦の、もう地獄としか思えない様子が、これでもかと、描かれていきます。特に、ひどいのは、反政府軍の行動です。何の罪もない大人たちが拉致され、ダイヤ採掘場で、強制的に働かされ、簡単に殺されていきます。少年たちも拉致され、クスリ漬けにされ、殺人兵器に仕立てられていくさまが、描かれます。確かに反政府軍のこういった行動は、実際にあったみたいですし、許されることではありませんが、恣意的と思えるほど、悪く描かれています。政府軍だって、似たり寄ったりのことをしているに違いありませんが、その描写はほとんどありません。  観ているほうは、”アフリカってやっぱり野蛮やなあ。同じ国民同士で殺しあうし。特にあの反政府軍って、とんでもない組織やなあ、絶対許せん”となってしまいます。  レオ様をはじめとして俳優さんたちは頑張っているし、アクションもすごいし、家族愛や、友情、そして、ほんのりと恋愛ドラマもあって、退屈しませんし、ダイヤモンドは”争いと死と収奪の象徴”という面もわかって、悪い映画ではありませんが、どうも、その残酷すぎる描写には何らかの思惑があるのかな・・・と、思わざるを得ませんでした。

  • 鑑賞日 2007/4/17

    エドワード・ズイックだが

    2007年4月17日に鑑賞。鳥取・MOVIX日吉津4にて。 出来は今一歩である。2時間23分は長い。1999年・シエラレオネ。

  • 鑑賞日 2013/4/16

    わたしたちが目を瞑ってはいけない世界

    まずはじめに、展開としてはソロモンの家族がまた再び一緒になれたのだから個人的にはハッピーエンドなのではないかと思った。この物語を観て思ったこと、わたしはダイヤなんて聞くと単なる装身具の一種でありとても綺麗なものであるということしか知らなかった。紛争ダイヤモンドという存在。ダイヤの裏にはこういうひとたちの命が削られているんですね。しかし別にダイヤに限らずともチョコレートなんかでもやはりそういう途上国に過酷を強いる状況であり、わたしたちはそのどれにも目を向けてはいけない。ふだんはわかっているつもりでもこういう映像作品で喚起されないとわたしたちは改めてことの深刻さを理解することを忘れがちだ。その意味でもこの映画は何度となく観るべきだし現代の青少年に観てほしい。子ども兵など本来であるならば大人たちの庇護の元に学ぶ存在が人殺しの兵器として利用される。こんな悲しいことがあるのだろうか。

  • 鑑賞日 2007/4/22

    それにしても

    アフリカを舞台にした映画はこんな血なまぐさい話ばっかりなのか。

  • 鑑賞日

    主人公にとってダイアが命でソロモンにとっては家族が命だったんですね。

    アフリカ大陸で起きている現実が語られていて驚かされました。こういう現実があるということすら認識していなかっただけに、衝撃でしたね。 しかし、デ・カプリオさんは、最後に損する役が多いね。敢えてそういう役を選んでいるのでしょうか? 『ラスト・サムライ』の監督だそうですが、平原的なシーンが彼の特徴なんでしょうね。大地の広さを表現させると見事です。 大地と血、というつながりが人種差別の問題に食い込んでいて、なかなか面白かったですね。

  • 鑑賞日

    人間の無力さ

    とにかく観てよかったと思える作品であった。 今も世界のどこかで起こっている”紛争ダイヤモンド”という衝撃の事実を、映画化とはいえストレートな内容で描き切ったことはすごいことだ。ダイヤモンドに対してただの消費者に過ぎない日本人にとっては、信じられないような悪夢を見せつけられる作品だろう。 本作のキャッチコピーにもなっている、ダイヤの価値を決める“4つのC” color(色) cut(カット) clarity(透明度) carat(カラット) 全ての要素が大きくなるほど人間の欲望は膨れ上がり紛争へと発展していく。つまり5つめのC<conflict>がそこに存在しているということである。 内戦が続くアフリカ西部のシエラレオネ共和国。反政府勢力のRUF(革命統一戦線)は武器調達のため、資金源となるダイヤモンドを無辜な人々に強制労働させ採掘している。その犠牲者の一人となった漁師のソロモン・バンディー(ジャイモン・フンスー)はたまたま大粒のピンク・ダイヤを見つけてしまい紛争の渦へと巻き込まれていく。一方、RUFに武器を調達し、代わりに受け取ったダイヤモンドを隣国リベリアへ密輸中に逮捕されてしまった白人傭兵のダニー・アーチャー(レオナルド・ディカプリオ)は、留置所でソロモンが見つけたピンク・ダイヤのことを耳にする。その結果、それぞれの人物にとっての<conflict>が展開されていくことになる…。 たかがダイヤモンドのために行われている行為がこれだと知ったときは本当に嫌気が差した。本作で描かれる内容はほんの一部に過ぎないだろうが、全ては内戦の資金集めのために続けられている”紛争ダイヤモンド”であるということには違いはない。我々日本人のような消費者からすれば、そのアフリカでの内戦も所詮他所で起こっている争いにしか過ぎず、ただダイヤモンドの輝きに魅了されるだけの生活を送っているのが現状である。結論を言えば、ダイヤモンドを高額で購入する消費者がいるがために毎日無辜な人々が犠牲になっているのだ。その言葉は本作の最後でもテロップで流されるが、まさしくその通りだと思う。実際、ダイヤモンドが全く価値のない宝石だったらこの紛争は存在しただろうか?おそらくこのような悲劇は起きていなかっただろう。 はっきり言ってこんなことを考えたからといってアフリカの内戦が終わるとはとても思えない。今後も難民は増え続け、子供たちも巻き込まれ、悲劇しか生まない紛争はこれからも永遠に繰り返されるのかもしれない。だが忘れてならないのは、お金に代わる単なる石ころのために毎日何人もの命が奪われているという現実である。 少なくとも僕は今後ダイヤモンドを買うことはないだろう。 はっきり言って僕には内戦を止めれるほどの力があるはずもないが、ダイヤモンドを買わないことで数十、数百の命が救えるのであれば、僕はそれを続けていきたい。何の意味もないかもしれないが、その行動がいつかこの悲劇を終わらせるためのきっかけになることをただ祈るだけである。 なんとも無力だが、これが現実なのだと思い知らされる作品であった。

  • 鑑賞日 2007/4/12

    レオ君の進歩を感じた作品

     映画の終わりで、ピンクダイヤモンドが金庫の奥深く(?)にしまい込まれるシーンが印象的でした。本当に価値のあるものは、市場には出回らないということでしょう。  レオ君は演技的に成長したなと感じます。『タイタニック』の頃からは、一皮も二皮もむけたという印象です。この作品を観て、今回のオスカーノミネートには全く異存がないと思ったし、主演男優賞を獲っても何ら不思議はないとも思いました。オスカー女優ジェニファー・コネリー、ノミネート二度の演技派ジャイモン・ハンスーと互角以上に渡り合っていました。今回初めて、僕は「レオ君の持ち味を生かす、彼のための映画」を観たような気がしています。  数ある戦争の中でも、大国の利権争いに巻き込まれる形で、同じ国の民衆同士が殺し合う内戦は、最も悲惨です。第三世界には少年兵が多数存在しますが、その少年兵が誕生させられるシーンには、悪寒が走りました。もっと知らねば。そう思います。

  • 鑑賞日 2007/4/13

    「ワールド・オブ・ライズ」とほぼ同時期に日本公開となった作品であるが、ディカプリオがダイヤの密売人という裏稼業役を見事に演じている。この2作品では従来のレオ様的な役から本格的な演技派への脱皮が見てとれる(もともと演技自体は上手いが)。作品自体もダイヤ密輸の内幕とアフリカに於ける厳しい人種差別状況がリアリスティックな迫力で描かれ見応えも充分。もっともディカプリオは最後は本当の悪役にはなり切れないところはイメージ重視か。

  • 鑑賞日 2011/12/30

    犯される途上国と犯す先進国

    7年前、朝日新聞の一面でみたシエラレオネの少女兵の記事を思い出した。 シエラレオネでおこっていたことの内容よりも、その情報が日本ではほとんど認知されていないことに衝撃。 犯される途上国と犯す先進国。 『ラストサムライ』と同じ監督とは思えない。

  • 鑑賞日 2007/7/12

    重いテーマながら、見事!

    「人は最後に良いことをしたら天国に行けるのよ。」 そんな言葉を思い出しました。 ダイヤの密輸話だと思ってたけど、そんなことよりももっと重く、そして根深いものを訴えてました。 こーゆーのって、途中で見たくなくなっちゃうんだけど、 なんて言うか…俳優陣に魅力があるからかな??最後まで観ることができました。 これ、一部は事実なんだよね。 まだちっちゃい男のコが銃を持ってる姿や、人を殺してしまう姿には悲しくなります。 ダニーのやってたことは最低!! だけど、最期に考えたことはお金もうけなんかじゃなかった。 すごくいい映画だと思う。 ハッピーになれるわけでも、勇気をもらうでも、わくわくするわけでもないけど、 心に響くものがあります。 観たいと思ったキッカケはレオ様が出てるからだったけど、 見始めてすぐ、レオ様はレオ様ではなく、ダニー・アーチャーでした。 映画ではなく、ドキュメンタリー観てるかと思った。これはすばらしい映画。 ぜひ映画館で観たかったです。

  • 鑑賞日 2012/9/18

    出来過ぎの結末

    最初方の残虐シーンの割に最後が以外とあっさり まあ、良かったかな

  • 鑑賞日 2012/9/13

    デカプリオがワイルドに

    内戦状態のシエラレオネ共和国。そこで巨大なピンクダイヤモンドが見つかった ことから、大きく話が展開していきます。 売りさばいて大金を得ようとするデカプリオ。 家族の為に使おうとするジャイモン・フンスー。 そして、ジャーナリストのジェニファー・コネリー。 誰もが他人を出し抜こうと躍起に。 あの、タイタニックのデカプリオがワイルドになっていい感じでした。

  • 鑑賞日 2008/8/5

    照明が明るすぎると思った。 やたら撃ち合いが多かった。 なぜか主要メンバーは全然撃たれないのはお決まり。 ダイヤモンドの為にシエラレオネが血だらけの内紛。 全く知らなかった。 確かに給料3ヶ月分とか馬鹿げてる。 いかに近視眼的な習慣だろうか。 一生をともにする関係を3ヶ月の労働で誓うのだ。

  • 鑑賞日 2012/6/11

    いい映画だったと思う

    普段なかなか意識しない世界のことが描かれていて『ダイヤモンド』という題材を身近に感じることが出来る。 ※そのバックボーンを感じることは日本では無理だろうけど ダイヤモンドを取り巻く環境、過酷な労働、虐げられる人々。 それらが生々しく描かれていて、衝撃的であると同時に、現実世界への考え方も変えうる内容。 少なくとも僕はダイヤモンドは今後買いたくない、と思った。経済的な問題も含めて。

  • 鑑賞日 2012/3/29

    ディカプリオは詐欺師とか変人の役ばかりだな

  • 鑑賞日 2008/2/10

    ギルバート・グレイプ以来、久々に「L・ディカプリオがいいねえ」と思えた映画。

  • 鑑賞日 2010/11/2

    エゴイストのためのダイヤモンド

    自分のBLOGより> “社会派ドラマ”と聞くとお堅いイメージがある。 しかしこの作品は非常にマイルドである。 アクション・アドベンチャー中心なのだが、 作品の至る所に現代社会のカラクリをみせる 場面や台詞が仕掛けられている。 「ダイヤモンドを買い占めて値をつり上げる。 それを一般市民が給料数ヶ月分の出費で購入する」 「投票できないように手を切断させる」 「少年兵に目隠し状態での射撃訓練をさせ、 ついでに人質を処理させる (少年は目隠しを外したときにその事実を知る)」 先進国の経済戦略はいわば机上のチェスであり、 現地では平和なき日常が続いていると実感しました。 確かに飽きさせず考えさせられる言い作品なのだが、 やはり一攫千金を狙う傭兵を美化しすぎている。 ある程度はリアリティを持たせているので許せるのだが、 ラスト、勇ましく黒人に入れ知恵をして散る彼の描写を 美しくしすぎたと思う。 結局、エゴ精神で特大ダイヤを横領しようとした男 にバチが当たっただけなのだ。 それを感動シーンに持ってきたことが残念でした。

  • 鑑賞日

    目を背けてはいけない現実

    映画のいいところの1つには、こういった現実があるってことをまざまざと見せつけてくれることにある。本作で起きてるようなことが実際に起きているということも凄いが、平和ボケしている日本人から見ればやはり遠い国の話か。それでもディカプリオの演技は素晴らしく、彼はもっとこういった社会派な作品に出るべき。

  • 鑑賞日 2008/7/27

    剥き出し人間が溢れ返った場所

    黒地に金の上品な書体、キレイ。アフリカはやはり、剥き出し人間が溢れ返った場所。悪いところばかりが目立ってしまうのはあるが。真剣にサバイバルしなきゃいけない一方で、哲学も研ぎ澄まされる場所。

  • 鑑賞日 2012/3/29

    無知とは恐怖…

    ヘビーな作品。ソロモンの目の前で簡単に人が殺され、暴力は正当化されている。次は自分の身に降りかかるかもしれない。その緊張感からスクリーンからピリピリと伝わってくる。終わらない内戦の実態をこの作品はまざまざと見せつけ、見た人たちにどう動くべきなのかを提起しているのだ。ダイヤモンドの採掘のために多くの人が殺されている。ダイヤモンドの入手ルートをすべて明らかにし、ブラッドダイヤモンドを根源から無くされることを願いたい。ブラッドダイヤモンドでプロポーズされるなんて縁起が悪いにもほどがある。

  • 鑑賞日

    ディカプリオ最高の演技

    レビュータイトル通り、レオナルド・ディカプリオはこの映画でキャリア最高の演技を見せていると確信している。キャラクター的にも合ってるし、いつもより力が抜けた感じ。良い人間ではないが、必死に生きる姿に次第に好感が持てる。アクションもよかった。 物語上最も心打たれたのは、やはりジェニファー・コネリー演じる記者マディーとの関係だ。二人が出会った瞬間から電撃的なものがあり、それはベタな恋愛関係とは無縁な人間同士の強くはかないつながり。基地で別れるシーン、ラストの電話シーン、二人の名シーンが心に残った。 ジェイムス・ニュートン・ハワードのスコアも素晴らしい!ベストサントラの1つとして残しておきたい。 人間の善悪などその時々で変わってしまう…、そんな二元的にはおさまらない人間の不安定さを体現したディカプリオのキャラクターがやはり素晴らしい。そしてジェニファー・コネリーは最高の女優。

  • 鑑賞日 2007/4/8

    買ってはいけない!

    この映画が訴えていることは「紛争ダイヤモンド」を 買ってはいけないということであろう。 それはダイヤを扱っている企業も、一般の消費者も である。 「愛の証にダイヤモンド」とは、宣伝コピーに最適な 感じであるが、そのダイヤモンドが血に汚れたもので あれば、意味はないであろう。 このことをお説教ではなく、人気スターが出演した 娯楽映画のスタイルで作られていることが大事なこと であると思う。 そこに映画というメディアの意義もあるが、同時に 限界もある。 その限界を「所詮、ハリウッド映画だ」と欠陥として 評価するか、「娯楽映画の中にも社会的問題を織り込 んだ意欲作」と見るかの二つの見方があろう。 この二つは、対立意見ではなく同じことだと思う。 その部分を補完するには、より具体的な行動なり 発言が必要だということだ。

  • 鑑賞日 2012/1/21

    今も生きれているという奇跡、なんです。 超ラッキーなんじゃんね。