PROGRAM

放送作品情報

ウエスタン[復元オリジナル版]

ONCE UPON A TIME IN THE WEST 1968年 イタリア アメリカ / 166分 西部劇

オールスターキャスト!圧倒的映像美!壮大なるドラマ!これこそマカロニ・ウエスタンの到達点だ!!
放送日時
2018年10月21日(日) 10:00 - 13:00
2018年10月24日(水) 10:00 - 13:00
2018年10月30日(火) 18:00 - 21:00
解説

マカロニ・ウエスタンの創始者レオーネ監督が到達した、マカロニの頂点にして、壮大なるオールスター西部劇。主役は4人。ヒーロー役・復讐のガンマンにブロンソン。“アメリカの良心”フォンダは初の悪役を好演。

ストーリー

鉄道建設ラッシュの西部。元娼婦ジルは嫁ぎ先に向かう道中、とある酒場で喧嘩に遭遇する。喧嘩を売られたのはハーモニカで寂しげな曲を吹いている流れ者。かなり腕に覚えのある様子だが、ジルは酒場を出て道を急いだ。しかし夫となるはずの男は、線路用地の地上げに抵抗し、鉄道局が雇った殺し屋フランク一味に殺されていた。土地を相続することになったジルも脅迫を受けるが、そんな彼女のもとに、あのハーモニカの男が現れる…。

原案・監督・脚本

セルジオ・レオーネ

出演

ヘンリー・フォンダ
クラウディア・カルディナーレ
ジェイソン・ロバーズ
チャールズ・ブロンソン
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2018/9/2

    レオーネのドル箱3部作からすると大味な感じだが、ヘンリーフォンダがとにかくカッコいい。このとき63歳か。初めての悪役だったらしい。一部アメリカではテレビでカットされたところもあったとか。それに対してチャールズ・ブロンソンは微妙に存在感が違う。主役のそれではない。これがクリント・イーストウッドだったらと思ってしまったな~。ラストの鉄道建設現場のシーンは素晴らしい。

  • 鑑賞日 2018/5/2

    チャールズブロンソン主演

    時間がゆったり流れる 西部の景色がそれらしい クラウディアは美しい

  • 鑑賞日 2017/8/30

    西部開拓の一コマ

    土地の権利を巡る争いにいろいろな人物が入り乱れて混迷を深める。 チャールズ・ブロンソンのハーモニカを吹く男が高倉健張りに寡黙な腕っ節ガンマンを務める。あのヘンリー・フォンダがここでは非情な悪役。東部から嫁に来た女ジルも何か訳ありの女(クラウディア・カルディナーレ)。嫁入りの日その一家は殺されていたにもかかわらず、何かを探し求めている。 そしてシャイアンと名乗る無法者(ジェイソン・ロバーズ)が加わりほぼこの4人でストーリーが進む。 長い映画だか、1時間ほどは助走区間で人物の相関関係がわかりにくい。この辺は演出上のテクニックなんだろう。わかりにくくして画面に引き入れようという魂胆か。それにしてもちょっと長い。後半やっとそれぞれの目的がわかってくるが、さいごまでハーモニカの男の素性がわからない。そこでヘンリーフォンダとの関係がわかりやっとめでたしめでたしめでたしかと思いきや・・・。 とにかく面白くて見応えがあるが、ちょっと長すぎるので減点。

  • 鑑賞日

    冗長すぎる演出と、顔面アップが堪能できる

  • 鑑賞日 2016/12/3

    まだ、西部劇見るのは早すぎました

  • 鑑賞日 2016/10/19

    古き男たちへの挽歌

    2016年10月19日に鑑賞。DVDにて。上映時間は、KINENOTEやallcinemaに記載されている141分ではなく、165分である。シネマスコープ。パラマウント映画。 「午前十時の映画祭 7」にて「続・夕陽のガンマン 地獄の決斗」が傑作だったので初鑑賞しました。 ラストの抒情的なブロンソンとカルディナーレの別れ。「いつか戻って来て」「いつかな」いいね。そして、腹を撃たれていたジェイソン・ロバーズ(いいね)の死体を乗せた馬を引いて去るブロンソンを俯瞰で撮らえ、近代的なものの象徴である鉄道の敷設のモブ・シーンを撮ったシーンに「古き男たちへの挽歌」が奏でられている。 この正統派西部劇をイタリア人監督が撮ったということも「西部劇への挽歌」の象徴的なことであろう。 マクベイン農場へ向かうカルディナーレが、休憩する宿屋のような市場のような酒場のような馬屋のような建物の場面。これがタランティーノの「ヘイトフル・エイト」の原型になったものであろう。白いシャツ、黒いベスト、黒いネクタイの男(J・ロバーズの手錠の鎖を銃で撃つ)が、「ヘイトフル・エイト」のティム・ロス(すっかりクリストフ・ヴァルツだと思っていたが)にそっくりである。 カルディナーレが地所を競売するサロンの大セットと、鉄道施設現場の大俯瞰、鉄道駅を中心とした町のオープンセットが素晴しい。 基本的なプロットは、フランク(ヘンリー・フォンダ)一味に兄を殺された、ハーモニカ(チャールズ・ブロンソン)がフランクを狙う。ラストは2人の決闘シーン。「続・夕陽のガンマン」と同じく、ブロンソンの顔のアップ、フォンダのフルショットを何回も積み重ね、決闘のタメを作る。フォンダの顔のアップがない。やっと、1回フォンダの顔のアップがあり、ブロンソンの顔のアップに繋がる。 鉄道会社に雇われたフォンダは、農場を持つマクベイン一家を皆殺す。ニューオーリンズの高級娼婦のカルディナーレはマクベインと結婚し農場へやって来る。フォンダ一味は、シャイアン(ジェーソン・ロバーズ)一味の仕業に見せかけるために、シャイアンのトレードマークであるダスター・コートを羽織り現場に切れ端を残す。脱走したロバーズは、濡れ衣を着せられたことでフランクを追う。 ブロンソン、カルディナーレ、シャイアンが組んで、マクベインの土地を守り、ブロンソンはフォンダを決闘で倒す。ハーモニカを吹く寡黙なブロンソンがいいね。

  • 鑑賞日 2016/10/9

    I hope you come back someday.

    まさに時代の変わり目。 新しい時流に乗ろうとしているジルは出ていくハーモニカに声をかける。 ハーモニカは古い時代の男なのだ。 I hope you come back someday. Someday.

  • 鑑賞日 2015/11/6

    セルジオ版『荒野の七人』が観たかった

    ◎ 3人のガンマンが駅員を納屋に押し込めて、到着する列車を待つ。じりじりと焼けつくような荒野にぽつんとある駅。顔に止まるハエを息で吹き飛ばそうとするむくつけき男たち。列車が到着し、その陰からブロンソンが姿を現す。1対3の決闘。堂々とした素晴らしいスターティングだ。しかし、そのあとがあまり面白くならない。2時間20分も使って、レオーネは本格的大作西部劇がマカロニを食べながらでも作れることを証明したかったのだろうが。 ◎ 本格派だったら、やはり女が主役でない方がよかったのだろう。ブロンソンも、フォンダとロバーズを相手に主役を張るには、ちょっと地味すぎる。ゲイジュツなどと考えずに、たっぷりの時間と金を使った、大娯楽西部劇を志向してほしかった。

  • 鑑賞日

    H・フォンダの悪役

     H・フォンダの悪役ぶりが印象的だった。この作品を観たのが高校生の時で、その時は彼のことをあまり知らなかった。あれが「荒野の決闘」のW・アープと同一人物だったと気がついたのは、だいぶ後になってからだった。

  • 鑑賞日 2015/5/27

    もうひとつのワンス・アポン・アタイム

     セルジオ・レオーネ監督のケレン味たっぷりな演出とモリコーネの郷愁を誘う音楽が見事にマッチしたマカロニ・ウェスタンの傑作のひとつ。復讐劇という単純な素材を思い切り自由に時間を引き伸ばし贅沢な撮り方をしているあたりに、用心棒シリーズでの成功した巨匠としての扱いをハリウッドから受けていることが如実に見て取れる。  冒頭、駅で待ついわくありげな男たちをアップでたっぷりと写し、これからはじまる銃撃戦を予感させる。緊張を破るようにして到着する機関車の轟音。しかし誰も降り立たない。敵は現れなかったと思わせて、どこからともなくハーモニカの音が聞こえてくる・・・というこのシークエンズには緊張と隣り合わせの滑稽ささえ見て取れるのは用心棒シリーズ同様のレオーネ節。以下似たような演出が最後まで続くことになり、そのため3時間近い長尺を要することになっている。人によってはここまで引き伸ばす演出にだるさを覚えても不思議はないけど、レオーネ好きには堪らない時間となる。  全身黒づくめのいかにもな出で立ちのH・フォンダの存在は「シェーン」のジャック・パランス同様ひと目で殺し屋とわかる。温厚な紳士というイメージが強いフォンダを徹底した悪人に見事に変身させている。彼の非情さがあるから物語にカタルシスも生まれてくるというわけだ。密かに復讐を秘めた寡黙な男はブロンソンにぴったりな役どころだ。セリフで語るよりもハーモニカで語るところがおかしい。この寡黙な二人に挟まるジェイソン・ロバーズの飄々とした演技が息抜きになる。列車に忍び込み天井から銃を仕込んだ靴のつま先から一発浴びせるあたりにはコメディすれすれの可笑しさが差し込まれる。ヒロインとなるC・Cのアップが綺麗に撮られているのも貴重だ。

  • 鑑賞日 2015/4/10

    J・フォードからS・レオーネまで、このH・フォンダの経歴も凄い。

    冒頭の決闘シーンだけでも値千金の重みがある。 ねっとりとしたカメラワークで、閑散とした駅舎で、まだ見えぬ相手を待つ殺し屋三人。 やはりレオーネは凄いな、と舌なめずりしてしまう。 ウッディ・ストロードにいたっては一言のセリフもなく殺されてしまう。 この贅沢な使い方もレオーネの名声があまねく響き渡った結果だろう。 脇役、端役まで、とことん西部劇な連中が集まり、レオーネの指揮の元、落日の輝きを示した。 ブロンソンとレオーネという結びつきは納得だが、 ヘンリー・フォンダの悪役ぶりが本作を忘れられない逸品へと引き上げた。 ジョン・フォード黄金期の名作から西部劇の晩鐘としてのセルジオ・レオーネまで、 ジャンルを縦走した名優として記憶される稀有な栄光に浴したのだ。 モリコーネとのコラボレーションは年を経るにつれて、完成度が増してきた。 本作のハーモニカこそ、映画と音楽の幸福な融合がある。 まあ、ちょっと長いが、このレオーネのリズムは必然的に尺を要求すのだろう。

  • 鑑賞日

    素晴らしい!

    以前、はじめて「ウェスタン」を見たとき、レオーネの「荒野の用心棒」「夕陽のガンマン」「続夕陽のガンマン」の三作に狂っていた私は少しとまどいを感じた。2時間45分の長尺で、本格志向の超大作。登場人物のクローズ・アップの長回しの多用には「やり過ぎ」とさえ感じたものだった。 あれから数十作のマカロニウェスタンを見て、最後に「ウェスタン」を見直そうと心に決めていたのだが、とうとうきた「ウェスタン」との再会は感動的だった。 クラウディア・カルディナーレ ヘンリー・フォンダ ジェイソン・ロバーズ チャールズ・ブロンソン の豪華共演 ※オープニングのクレジットで、クラウディア・カルディナーレがトップに出ることに感激。レオーネ、わかってる~!と言う感じ。 アメリカ大陸横断鉄道に託す夢とその裏に渦巻く陰謀。そして1人の男の復讐を描いた超大作。クラウディア・カルディナーレの美しさ、ヘンリー・フォンダの非道な悪役ぶり、チャールズ・ブロンソンの男気とカッコよさ、悪党だけど懐の深いジェイソン・ロバーズ。それぞれが素晴らしいです。 登場人物を引き立てるモリコーネの音楽は、クラウディア・カルディナーレをたまらなく甘く美しく歌い上げ、ジェイソン・ロバーズにユーモラスさを添え、ブロンソンとヘンリー・フォンダの登場を印象付けます。トニーノ・デリ・コリの凝りに凝ったカメラも素晴らしいです。 一言で言い表せる作品ではありませんが、よくできていて溜息ものです ぜひご覧ください

  • 鑑賞日 2014/12/29

    マカロニ調異色西部劇

     西部で農場を営むマクベイン一家の父親が後妻のジル(クラウディア・カルディナーレ)を迎えようという晴れの日に、突如数人のガンマンが一家を襲い父親と子供3人を銃で撃ち殺す。そんなことはまったく知らずに、その日ニューオリンズから列車でやって来たジルはその惨状を知って愕然とするが、すでにマクベイン家に籍を入れており一人でその家に住もうと決意する。 マクベインの家族を殺したのは、このエリアで鉄道建設を推し進める事業主モーリンに用心棒として雇われているフランク(ヘンリー・フォンダ)とその手下どもあった。モーリンはマクベインの所有地が鉄道の駅の立地として最適であることから力ずくでこの土地を手に入れようとしたのであった。 ちょうどこの時、一人のガンマン(チャールズ・ブロンソン)が町にやって来る。彼はこれまでのフランクの悪事に対し恨みを抱いておりその報復のために行動を起こす。 マカロニウェスタンのセルジオ・レオーネ監督による異色西部劇。とても乾いたタッチの人物造形で独特のウェスタンワールドを作り出している。特に荒くれた男たちの面構えをドアップで捉える映像手法は、銃で生きる男たちの、食うか食われるかの刹那的な緊張感を大いに盛り上げる。 ならず者の美学とでも言うべきものをセンチメンタルに引き出しているのが、エンニオ・モリコーネの音楽だ。不敵なチャールズ・ブロンソンが口にくわえて奏でるハモニカの音色が心に染み入る。ストーリーの脈絡はともかく、「映像詩」として鑑賞して初めてその良さがわかる、といった類の映画であろう。

  • 鑑賞日

    米国製マカロニウエスタン

    物語を余情豊かに盛り上げる巨匠E・モリコーネの禍々しい旋律をはじめ、観る者の限界を試すかのようなジリジリとした間合いのシークエンス展開や、それとは対照的にクローズアップを多用したリズミカルなカットバック、そして、劇画調にピタリと構図が決まったシャープな情景描写など、そんなS・レオーネならではのコクのある語り口が全編の随所で堪能できる異色にして出色の米国製マカロニウエスタン。 画面に滋味深い存在感を漂わすC・ブロンソンやH・フォンダをはじめ、まさにいぶし銀とも言える渋さ満点の男優陣のなか、紅一点C・カルディナーレのアンニュイで艶かしい存在感が効いていて、鬱々としたミステリアスな復讐譚に華やかな彩りを添えていた。

  • 鑑賞日 2014/10/1

    壮大な西部劇叙事詩ともいうべき作品で、フルオーケストラによるエンニオ・モリコーネの音楽が雄大で美しい。 お話はいわゆる復讐もの。美形のカルディナーレはともかく、ムサ苦しい髭面の男たちの顔のどアップがやたら多いのはちょい疲れる。

  • 鑑賞日 2014/9/17

    最高の西部劇

    僕はそれほど西部劇を観てきたわけではないけど、この映画は間違いなく今までのもののなかで一番素晴らしい作品。 冒頭の、チャールズ・ブロンソンの登場シーンまでですべてが決まってしまった。3人の屈強なガンマンたち。ジャック・イーラムの出で立ちと、自然音が奏でるメロディ。アップと風景のロングショット。ほんとに息をのむほどの映像。とにかく美しく、力強い。そこに現れる列車。幕上げともいうかのように走り去る列車の後ろにはブロンソン。ここまでの15分で僕はこの映画の虜になってしまった。死ぬまでに何度見るのかな。それほど素晴らしいと思える映画。

  • 鑑賞日 2014/7/22

    オープニングが傑作

    まず、冒頭に鉄道の切符売りの爺さんの小屋に 強面男3人衆が入ってくる。 その入ってくる映像が絵的にカッコいい。 さて後にオープニングのクレジットがゆっくり。 爺さんの前に現れた強面三人衆が 列車の到着を待つだけの描写が何分も続く。 会話もほとんどない。あれ?全くなかったかな?(すでに忘れました) こんな退屈なシーンなんだけど不思議に飽きない。 というよりこの後何があるのか?と考えて妙な緊張感でいっぱい。 と、まず、ここです・すごーい、と思ってしまった。 もう、なんなのだ、これは。 そして列車の到着と同時にクレジットが終わる、 てところもイイ。 やってきたのがブロンソン。 で、そこでの会話の粋なことといったら もう、しびれちゃう。 結婚のためこの地にやってきたのがクラウディア・カルディナーレ。素敵です。 悪かと思ったジェイソン・ロバーズがまたカッコイイ。 ヘンリーフォンダが悪役?でもまたこれがいい。 ブロンソンはもちろんかっこいい。 てか時々かわいらしくみえる。 決闘!これがまたひっぱるんだけどいいです! そしてハーモニカ!ですな。 どちらが勝ったのか後でわかるところも素晴らしい。

  • 鑑賞日 1970/4/28

    原案はベルトリッチ、アルジェント

    本作の原題は遺作の「ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ」につながる。スタッフはイタリア勢、キャストはアメリカ勢。原案にベルトリッチ、アルジェントという点にも注目。

  • 鑑賞日

    ワンス・アポン・ア・タイム

    原題が『Once upon a time in westen』というところを見れば、セルジオ・レオーネが後に作る『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』と対になる映画であることが透けて見えますね。 セルジオ・レオーネがトニーノ・デリ・コリのカメラとエンニオ・モリコーネの音楽に乗せて、壮大なる叙事詩を描こうとしている姿勢は年月を超えて、歴史に残るサーガを描き出していたんですね。彼は生涯をかけて、この遠大なる歴史と復讐のドラマを作りました。 この姿勢がベルナルド・ベルドルッチに引き継がれて行くのも面白いです。ベルドルッチの『1900年』がレオーネの『ワンス・アポン・ア・タイム・イン・アメリカ』にも影響しあっていることを察することができますね。 時に緩慢な映画とも受け取れますが、レオーネは敢えてこの映画でマカロニウェスタンではない、ハリウッドのウェスタンを生み出したんです。 歴史的背景を知ることで、この映画の価値は倍増しますね。 美しい映画です。

  • 鑑賞日 1975/10/9

    オープニングの決闘が素晴らしい。東京町田、町映ローズ劇場にて。

     うーん、たとえようもない開巻の素晴らしさ。ブロンソン、ジャック・イーラム、ウッディ・ストロード。顔のアップ。地平を駆けてくる機関車。風車のキーキーという音。キザなセリフ。  そのあとに続く序盤の虐殺シーンの凄さ。理由は不明。このシーン、なぜ娘のモーリーンから殺されるのか、今回(2015年4月7日の再見で)初めて分かった。もう100回は見てるのに、どこ見てたのかしらん。  終局は、謎のまま、ブロンソンとフォンダの対決だ。そして、決闘のモンタージュと共に、復讐の意味が明かされる。ここは映画が作り出したオペラの世界か、素晴らしい。  この3大名シーン以外は正直、長すぎるのだけど、すべて許せる。見るたびに痺れる。  初回1975年の鑑賞時は、せいぜい70点だったが、今は100点。 初見時はキネノート表記の2時間21分か。(それでも充分長かった。)       今、流通しているのは、2時間45分の完全版だ。  なお、この映画は今は無き「新宿プラザ劇場」の1969年のオープニング・シネマだった。(たしか)   という事は、ディメンション150か。(シネラマとほぼ同じ)     見たかったな。

  • 鑑賞日 2013/7/21

    あ~、よく分かんなかった。見方が悪かった。もう二時間以上もある映画は見てられないなぁ。1時間半ぐらいでスパッと終わってくれないかなぁ。しんどい。

  • 鑑賞日 2013/6/2

    映像で語る

    西部開拓時代の終わりに、時代に取り残されたガンマンたちの生き様が格好良かったです。台詞に頼らずに、映像で多くを語る映画でした。好きな映画の1つです。

  • 鑑賞日 2010/11/19

    埃っぽい

    あのヘンリー・フォンダの悪役振りがいい。 チャールズ・ブロンソンの登場シーンが印象的。

  • 鑑賞日 2013/3/20

    かなりの長尺で観ていると腰が痛くなるが、マカロニウエスタン、セルジオ・レオーネの傑作。ヘンリー・フォンダの悪役ぶりの迫力がいい。ラストにタイトルが出る。ワンス・アポン・ザタイム・イン・アメリカと呼応するような作品だ。無口なチャールズ・ブロンソンやジェイソン・ロバーツの存在感も評価できる。ハーモニカをあのような使い方にするとショッキングだった。マカロニウエスタンならではだ。

  • 鑑賞日 2013/2/2

    最後の決闘シーンが良かった。タランティーノが「映画学校」というだけあって、影響を与えたと思われるシーンが多々あった。

  • 鑑賞日 2010/8/3

    一気に魅せる

    ブロンソン目当てで観たのだけど、ヘンリー・フォンダが悪役でビックリ! しかも、けっこ~~なワルだった。 ブロンソンは・・・・ステキすぎ! 赤いシャツもハーモニカも、そして今回も序盤は何も語らないところも何もかも魅力的だった。 2時間30分を越える作品なのだけど一気にひきこまれてしまった。 強面のギャングの顔にひたすら蝿がたかっているのにも様式美を感じた。 ダリオ・アルジェントとベルナルド・ベルトルッチが 『真昼の決闘』や『大砂塵』をみながらプロットを練った・・・とウィキペディアに書いてあったので、 これらの西部劇もいつか観てみたいと思った。

  • 鑑賞日

    セルジオ・レオーネはこの作品で叙情詩を極めた。エンニオ・モリコーネの哀愁漂う音楽には涙を誘われずにはいられない。的確な配役のお陰でゆったりとしたリズムで進むのも気にならない。

  • 鑑賞日 1999/5/1

    セルジオ・レオーネが憧れのチャールズ・ブロンソンを主役に据えて意気込みいっぱいに作り上げたマカロニ・ウェスタンの最高峰。極悪非道の悪役ヘンリー・フォンダや気のいい盗賊役のジェイソン・ロバーズも素晴らしい。 ジル(クラウディア・カルディナーレ)が逞しく生きて行こうとする姿に壮大なモリコーネの曲と共にタイトル・ロゴが現れるエンディングは感動で武者震いします。

  • 鑑賞日 1969/12/2

    D150方式

    新宿プラザ劇場オープン第1作。D-150方式(ディメンション150方式)という湾曲したスクリーンによる70ミリ(大阪は阪急プラザ劇場。阪急電車の音が聞える銀座シネパトス状態のコヤ)。 レオーネ独特のアップを大スクリーンで観ると、ジャク・イーラムのお顔が格別味わい深かかった。