PROGRAM

放送作品情報

華麗なるギャツビー(2012)

THE GREAT GATSBY 2012年 アメリカ / 143分 ドラマ

絢爛豪華な1920年代、そして麗しのレオナルド・ディカプリオ!バズ・ラーマンが織りなす映像絵巻
放送日時
2019年06月08日(土) 21:00 - 23:30
2019年06月09日(日) 14:15 - 16:45
2019年06月09日(日) 21:00 - 23:30
2019年06月13日(木) 15:30 - 18:00
2019年06月13日(木) 21:00 - 23:30
2019年07月08日(月) 21:00 - 23:45
2019年07月13日(土) 深夜 00:30 - 03:15
2019年07月31日(水) 12:30 - 15:00
解説

1974年にもロバート・レッドフォード主演で映画化された名作小説を、バズ・ラーマン監督が絢爛豪華に映像化。男として成熟したレオナルド・ディカプリオの色気も必見。アカデミー賞美術賞、衣装デザイン賞を受賞。

ストーリー

1929年。療養生活を送っているニックは、7年前に出会い大きな影響を与えられた男との思い出を振り返る──。好景気に沸く1922年のニューヨーク。郊外に家を借りた証券マンのニックの隣家では、謎めいた青年富豪ギャツビーが夜ごと豪華なパーティーを開催していた。ある日ニックはパーティーの招待状を受け、ギャツビーと親しくなる。そして、かつてギャツビーと恋人関係だったニックの親戚デイジーとの橋渡しを頼まれる。

監督・製作・脚本

バズ・ラーマン

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

レオナルド・ディカプリオ (内田夕夜)
トビー・マグワイア (加瀬康之)
キャリー・マリガン (白石涼子)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2018/9/13

    このお話は初見。と、言うのもかつてスティーヴ・マックィーンとアリ・マッグローの「ゲッタウェイ」コンビでパラマウントが映画化の予定だったが、「ゲッタウェイ」をきっかけにこの二人が結婚。当時マッグローはパラマウントの御曹司と付き合っていた・・・。当然御曹司はご立腹という大人の事情でロバート・レッドフォードとミア・ファローで撮影された。「明日に向って撃て」「遠すぎた橋」など色々な事情でマックィーンが出なくなった映画はレッドフォードの図式が出来上がってしまった。マックィーンに憧れるファンとしてはレッドフォードの「華麗なるギャツビー」は敬遠してしまった。 ほとぼりが冷めたころにデカプリオで再映画化。なので見た? こういうお話だったのか・・・。なにぶん活字は縁遠いので原作は読んでいないが、CGの嘘っぽい効果がかえって作り物めいた美しさを出してこの物語にピッタリ。音楽が今様で首を傾げたくなるがこのあたりも話の空々しさに合うのかもしれない。機会があったらレッドー・フォードのギャツビーも見てみたい。

  • 鑑賞日 2013/6/27

    よいのだが、今リメイクする意味は?

    久しぶりの劇場鑑賞。ギャツビー登場までの流れは素晴らしい。出てきたところで思わず手をたたいてしまいそうだった。脚本は原作に忠実で安心して観られるし、しかし演出は現代風仕立てなので古臭さは全く感じない。そして肝心の主役のデカプリオだが、やはりうまい。自分がそうイケメンでないことを逆手にとって、実はコンプレックスの塊であるギャツビーを見事に演じ切っていた。ただ、この映画を今、リメイクする意味についてははっきりとしたメッセージは伝わってこなかった。エンターテイメントとしてはとてもよくできた作品です。

  • 鑑賞日 2013/7/13

    その手に掴みたかった光

    手を伸ばせば届きそうな、掴めそうな光。 でも届かない。掴めない。 本当なら住む世界が違う人。 本当なら愛してはいけなかった人。 貴賤の違い。 でもあの瞬間から、あの人は光であり続けてくれた。 賤しいというなら何もかもを着飾ってみせよう。 その場所へ辿り着くためになら、どんなことをしてでも歩んでみせよう。 そして君を掴まえてみせる。 そうやって歩き続けたギャツビーの誤算はただ一つ。 愛する人の心が変わらないとは限らないということ。 自分の気持ちがいつまでも変わらないでいるように、あの人の私への愛情も変わらずにいるはずだと思い込んでしまった事。 ギャツビー自身はただ純粋に一人の女性の姿を追い求め、追い求めて成り上がっていく道を駆け抜けたのだろうけど その駆け抜けた時間ですら、実は長かったという事。 彼女の結婚生活が、彼女にとってそれなりの幸せを伴っていた事。 その事を知ってもなお諦められない男の純情であり哀しさ。 ギャツビーの胸中に刻み込まれたあの日の出会い。 それが一人の男の人生を狂わせてしまった。 その虚飾も、語れない胸の内も含めてディカプリオが哀しい男の純情を魅せつけてくれてると思います。

  • 鑑賞日

    オリジナルよりいい

    最後にニックがギャツビーに言った言葉「ジェイ、みんなクズばかりだ。君だけが価値がある。」葬式にはニック以外には誰も来なかった。結局ニックだけが唯一の友達であり、理解者だった。それも思うと、この言葉がジーンとくる。結局、ギャツビーとデイジーの恋物語というより、ギャツビーに対するニックの友情を描いたドラマだった。

  • 鑑賞日 2018/2/12

    ★★★☆☆ 前半の特にパーティは豪華絢爛で楽しそうだったのに後半このクソ女がって叫びたくなった。「パパとママと3人でバカンスに行くのよ」じゃないだろクソビッチ笑 ギャッツビーはやり方こそ間違えたかもしれないけどデイジーへの愛は本物だったと思うし、あそこまでできるのは並大抵じゃない。ただあんまちゃんと見てないからかよくわからないところがいくつか。

  • 鑑賞日

    主人公を美化しすぎ!?

    落ち着いたレッドフォード版とは、かなり違いました。 そりゃそうです。バズ・ラーマンが監督をしてるわけですからね。とにかく更にゴージャスに作品を見せたかったようです。 しかし映像がいかにも加工したという感じで、やや興醒めしたのが率直な感想であります。 映像テイストは「ムーラン・ルージュ」に近いものがありましたが、あちらはミュージカル映画だからこそ絢爛豪華さを受け入れることができたかもしれません。 本作は、ギャッビー(レオナルド・ディカプリオ)の友人ニック(トビー・マグワイア)が、彼との交流を独白するものでした。 その回想した時代は1920年代だったので、街並み、乗り物、建物、ファッションなどが映画の中で誇張されてたと感じます。やはりクラシックな雰囲気を醸し出してほしかったですね。いくら社交界という華やかな世界を描くと言っても、CG丸わかりでは…。 ギャッビーという人の素地は私は嫌いではありません。貧しい家の子供として生まれ育って、莫大な財を築いた成り上がり物語はそれなりに面白いものがあります。 彼の悲劇は、その世界にしがみついたことにあると思います。私の勝手な想像ですが、彼が恋したデイジー(キャリー・マリガン)という女性も社交界の象徴となる存在だから、彼はこだわった気がします。 ラストでギャッビーが少年時代から夢見た世界が如何に虚構に満ちたものかが描写されてます。 結末としては悲劇的な作品であったわけですが、現実を受け入れられないギャッビーの弱さに物足りなさが残りました。 やや釈然としない作品でした。

  • 鑑賞日 2017/7/14

    親愛なる隣人

    糸を出す親愛なる隣人だった人の隣人の物語。ディカプリオの怒った顔には迫力がありますね。 面白いがもう一度見ようという気にはならないかも。 ララランドに近いものを感じた。

  • 鑑賞日 2016/9/27

    グレート・ギャツビー表記が増えてきましたね。

    名作の映画化として、大胆に「ロミオとジュリエット」を現代に置きかえたバズ・ラーマンの 外連味に、いささか恐れをなして、今まで観ていなかったが、BS放送を機に改めて鑑賞。 派手な外観の下に、ニックの視点からギャッツビーの悲劇的な愛のドラマを描いていて、 好感を持った。第一次大戦を終えて、アメリカが世界ナンバーワンに躍り出た狂騒の 時代に、夢見るような純愛を再現した。巨万の富とかなえられぬ悲運の愛。 なにやらアメリカの自画像を感じた。これなら21世紀の再映画化にも意味がこもる。 パーティそのものにアメリカ人の嗜好が込められ、歴史は夜作られる。 コテコテのVFXの画像で、ローリング・トゥエンティを描いた。好き嫌いはあるだろうが、 エンターテイメントとしては上出来。フィッツジェラルドの文体とはそぐわないだろうが、 気にする人もいないだろう。しかし基本は物語として、永遠の愛を謳い上げた原作の 魅力の上に成り立っているのだから、文豪に足を向けて寝られないということだ。

  • 鑑賞日 2016/4/11

    独特の色彩やカメラワークだなと思ったら、バズラーマン監督だったのか。レオのロミオ&ジュリエットを思い出した。ゴージャスな衣装やセットは見応えあったし、一人の女性を偏って思い続けるギャッツビーの人生は虚しくストーリーも悪くなかったけど、レオは何を演じてもレオだなぁ、という感じ。かっこいいんだけど。不完全燃焼感。

  • 鑑賞日 2013/11/10

    切ない

    原作未読。1974年版未鑑賞。 デイジー可愛い!!とテンションをあげてたが・・・。 分らなくもないですけれどね、ギャツビー、もうストーカーじゃんって感じだし、彼の追っていたデイジーは、彼の夢の中の一部でリアルではないのを彼の些細な言動でデイジーは感じたんだろな。 トムに対するあてつけもあっただろうし。 ところで、ギャツビーのスマイル満点の登場シーン、ジャンゴを思い出して笑った。 凄く良い。 そして雨の日のギャツビーは萌える。 この映画で唯一まともなのはニックだけだったように思える。 切ないお話でした。 面白かった。

  • 鑑賞日 2016/9/22

    どうやったらあんな次元の金持ちになるんだ

    豪華で華やかなセットと小道具 古い時代の話だが、新しい曲を上手く入れている JAY-Zが多いな けっこうCGが使われていて、ユニークなカットが多い

  • 鑑賞日 2016/9/19

    ディズニーランド版

    ◎ フィッツジェラルドの原作もレッドフォード版の映画も複数回読んだり観たりしているので、イメージはすっかりそのコースで決まってしまっている。今回のディカプリオ版を観てまず驚いたのが、まるでディズニーランドだということだ。ギャツビーの家はシンデレラ城だし、パーティはエレクトリカル・パレードだった。原作やレッドフォード版の落ち着いた静かな雰囲気とあまりにも違い過ぎて戸惑ってしまった。しかし、ディカプリオはいかにも裏で悪いことをしていそうな雰囲気で、原作の造形により近いのかもしれない。同様に旧作のデイジー役のミア・ファローはあまりに個性的で否定的評価が強かったが、確かにキャリー・マリガンの方がミア・ファローよりは合っているように思える。二人に共通するのはかなりコケティッシュなところで、もっと正統的な美人を自分は原作から想像していた。かわいくておバカな美人。 ◎ もう一つ2つの映画の大きな違いは、今回はトビー・マグワイアのニックを完全に作者フィッツジェラルドと同一人物視し、ニックが『華麗なるギャツビー』という小説を書く設定になっていることだ。別に突飛なアイディアではないが、ニックにはフィッツジェラルドのようにアル中になってほしくなかった。それに前作のギャツビーのことをすっかり忘れた旅の途中のデイジーとニックがすれ違うというラストも捨てがたかったのに。

  • 鑑賞日 2016/9/20

    ロミオ+ジュリエットのバズ・ラーマンによる、フィッツジェラルドのグレート・ギャツビーの映画化。 本作もバズ・ラーマンの過去作同様に、1920年代を感じさせる豪華絢爛な美術と衣装、それとは相反する今風の音楽の組み合わせは本作でも健在で、特に謎の大富豪ギャッツビーが主催するパーティーのシーンで発揮される。 また本作はギャツビーの隣人であり想い人デイジーのいとこであるニックの回顧という形で語られるのだが、話の冒頭でニックは精神を病んでいる事が示唆されるため、時代的にミスマッチな現代のクラブ・ミュージックが鳴り響くパーティーシーンなど、これはすべてニックの妄想なのではないか?ギャツビーなど端から存在しないのではないか?と思わせる作りになっている。 映像的にもパーティーシーン等は狂乱の1920年代をサブプライム前夜のウォール街を連想させるような作りになっていて良いし、ギャツビー自体がアメリカン・ドリームを体現したような存在として描かれているが、それが没落していく様子も、バブルの崩壊を連想させて作りになっている。 とはいえこの映画はレオナルド・ディカプリオの演技が素晴らしくて、良い所の出を連想させる振る舞いを常に見せるものの、デイジーの件になるとメッキがチラッと見える。この微妙なさじ加減がギャツビーを巌窟王に出てくるモンテ・クリスト伯のようなパワフルでミステリアスな存在に引き上げている。 バズ・ラーマンは狂騒の20年代を題材にした古典の中に眠っていた、現代に通じる要素を観客に提示する事に成功している点でこの映画は目的を果たしたといえるだろう。

  • 鑑賞日 2016/8/20

    I always knew that I could climb. But I could only climb if I climbed alone. I knew that when I kissed this girl, I would be forever wed to her. So I stopped. I stopped and I waited. I waited for a moment longer. He knew... His mind would never again be free to romp like the mind of God. That falling in love would change his destiny forever And then I just let myself go... もしこの娘にキスをして、この言葉にならぬ幻影を、彼女の限りある息づかいに永遠に合体させてしまったら、心はもう二度と軽やかに飛び跳ねることはないだろう。神の心のごとく。それが彼にはわかった。だから待った。星に打たれた音叉に、今一刻耳を澄ませた。それから彼女に口づけをした。(『グレート・ギャツビー』村上春樹訳)

  • 鑑賞日 2016/7/14

    映像が美しい

    映像が美しい。1920年代アメリカの白人上流社会の豪華絢爛たる暮らし向きに目を奪われてしまった。ディカプリオを始め豪華キャストが作品に輝きを与えている。理屈抜きで満足度が高い作品だ。

  • 鑑賞日 2013/6/19

    昔のレオさま

    昔のレオ様を彷彿させる‼︎純粋無垢な眼差しだけでギュンキュン❤️て見ていたらあまりの展開に涙がっっ!ストリーテラーのトビー君がとっても良かった。君が出ようとした電話は意中の相手だと言ってあげたい!

  • 鑑賞日 2016/5/7

    華やか、豪奢、なのに悲しい映画。 男は単純、女は怖い。

  • 鑑賞日 2016/5/4

    太り過ぎ

    デカプリオ、名前のとおり太り過ぎ

  • 鑑賞日 2016/1/9

    華やかだけど、悲しい映画だった。

    デカプリオは、演じる役の感情に入り込める俳優だ。すごいエネルギーをもっていて、映画のなかにそれが放出される。 デイジーを演じたキャリー・マリガンも、話を聞いたときは「?」と思ったけど、育ちの良さと人柄の暖かさを感じさせて、愛される女性を演じきれてる。 トビー・マグワイアは、「サイダーハウス・ルール」でも一人称で語り続ける主人公だった。傍観者が似合う役者だと思われてるんだろうか?ぴったりなのは確かだ。 とにかく美しい映画です。ヴォーグを1年間作り続けるくらいの労力がかかってる。極めようとしてる。そこまですれば美しいものがここまで作れるんだ。なんというか、ゲイの監督が作った映画かと思った。監督の妻のキャサリン・マーティンがこの美術監督だそうです。洋服も宝石もセットも何もかもビジュアル的に美しいけど、音楽も美しくて細密に作られてる。時代考証よりも大事にされているものに一貫性がある。この完成度が高ければ高いほど、ギャツビーという男のデイジーへの思いの偏執狂的な深さや愚かさが感じられて、切なくなります。 ここまで一人の誰かを愛せたら。 ブルーレイの特典映像として、ハイなかんじで語り続ける監督、俳優たちやスタッフたち、作りかけのCG映像などが盛り沢山に入っています。これがまた楽しい。美しいものを愛し、手元に置きたいと思う人なら、買う価値あります。 この映画を、華やか過ぎると評した専門家がいたとしたら、何もわかってないなぁ。この喧騒の華やかさこそが、ギャツビーという男の狂気なのに。

  • 鑑賞日 2015/12/8

    THE GREAT GATSBY

    富を得て栄光を築いた者が幸せかといったら、決してそうとは限らない事を知った。人が抱く愛の残酷さ、重さもしくは希薄さ、卑しさ、狂気を感じて、悲しさを噛みしめるラブロマンス。ただし涙は一切出ない。何とも言えない虚しさが残った。

  • 鑑賞日 2015/10/12

    空虚な超大作

    原作は読んでいないので、どうしてもロバート・レッドフォードが出た前の映画と比べてしまうけれども、それ以上にいろいろと「ムーラン・ルージュ」だなあ^^;と感じた。全てが終わってから語り手役の人が、書いたりタイプで打ったりして、その文字を画面に映してみたり。 そうやって考えると、同じ監督が撮った「ムーラン・ルージュ」の方が圧倒的に成功していると言わざるを得ない感じ。何しろあちらは音楽が圧倒的に素晴らしいし。CGとかは今回の「華麗なるギャツビー」の方が、遙かに手が込んでいるのだけれども。それと前半に出てくるパーティのシーンばかりトレイラーでは目立っていたけど、やり過ぎ感の方が大きい。むしろ後半の方がずっと面白い。 出ていた役者さんとしては、ディカプリオもかつての紅顔の美少年的な風情がだんだん薄れてきて、正直なところレッドフォードの方がずっと美しかったと思う。ヒロインのデイジー役の人は、前のミア・ファローみたいな悪女っぽいキャラと全然違う設定だったけど、今回のキャリー・マリガンという人(ワタシは今回初めて知りました)がかなり童顔の女優さんだから、その方が良かったかも。語り手役のスパイダーマン^^;は、すごくこの役に向いていて好印象。

  • 鑑賞日

    華麗なるギャツビー

    ここ最近で1番面白かった作品。

  • 鑑賞日 2015/5/12

    豪華絢爛!

    古き良き時代の華やかなNYの雰囲気は見てて楽しかったね。人間ドラマとして考えると、74年のレッドフォードのほうがいいのかなあとも思えるが、これはこれで派手な豪華絢爛さも楽しく、演出ひとつでこんなにも印象が変わるもんなんですね。ディカプリオもいいおやじになったなあ。

  • 鑑賞日 2015/5/9

    原作とは趣が異なる

    バズ・ラーマン監督による原作の現代的な新解釈という印象。独特の虚飾的なパーティーシーンは過剰演出に見える。 原作も読んでいるが、文字だけでは理解しきれない仔細な部分を視覚的に分かりやすく伝えてくれる。原作に忠実な映画化かと言われればそうではないが、すでに古典となっている文学をよく理解させてくれることも事実。 ディカプリオのギャツビーは、やや自信過剰に見えて、原作から感じる繊細で謎めいた雰囲気とは異なっている。偏執的な狂人にも見え、純粋に愛に生きた人にも見えるという多面的なギャツビー像は失われているように思える。

  • 鑑賞日 2015/1/3

    評価しづらい

    リメイクと呼ぶには意味がかなり浅く、これではロバート・レッドフォードが怒る。

  • 鑑賞日 2015/4/18

    映像が綺麗

    文字がはらはらと散っていったり、パーティシーンだったりがキレイ。そういえば、劇場公開時3Dだったな、と思い出す。でも、3Dでなくていいかな。想像よりずっと恋愛要素が強く感じた。謎の男が毎夜パーティを開いて豪遊している、一体何者?みたいな感じだと思ってた。早々に顔バレして、早々にキャリーマリガンとディカプリオがいちゃつきだす。あることをきっかけに、キャリーマリガンが冷めるのだが、え?!そこで冷める?と思った。夢から醒めてハッとしたのかな。

  • 鑑賞日 2015/3/10

    恥ずかしい程純粋なギャツビー。

    これ程までに、こっ恥ずかしい 純粋さを演じるレオ様『タイタニック』以来。 これはこれで面白かったのではないでしょうか。 どちらもレオ様が死ぬというのは偶然の一致!? そこそこ楽しめました。

  • 鑑賞日 2015/2/23

    フィッツジェラルド原作

    豪華絢爛なパーティーから一転、叶わぬ夢を追うギャツビー。 バレてはいけない嘘、交差する思い。 最後までどうなるのか不安になった。 原作を読んだことはないけど、読んでみたいと思った。

  • 鑑賞日 2015/1/25

    素晴らし

  • 鑑賞日 2014/7/8

    一人の男の栄華と退廃の話。永遠に続かぬ一瞬の栄光に酔いしれ、残像に縋る人間の愚かさ、人生の儚さ虚しさとだからこその美しさ。そしてバブリーなド派手さと哀愁漂う孤独な空気感が絶妙。 頼りなく柔らかな女性像で男性を翻弄するキャリーマリガン、一時の栄光と衰退を見事に演じきるディカプリオ。キャスティング最高だった。 そして近代音楽と歴史的文学の融合。場面にあわせ計算されつくしたサウンドが頭から離れず後をひくのも、細部まで妥協しないバズラーマンらしさが詰まった作品 三回も観てしまった

  • 鑑賞日 2015/1/1

    バブルの上。

    日本のバブルが霞むくらいの、1920年代のNY。 ストーリーはほぼない(様なもの?)なので、ティファニー全面協力の素晴らしい調度品や美術品に注目。

  • 鑑賞日 2014/12/22

    ジェットコースター

    急な上がり下がりで振り回され、降りる頃にはくたびれてるけど特に感想が残らない。そんな映画だった。 めくるめく豪華絢爛な映像、というよりも、ただただせわしなく動き回る画面…という印象。 レオ様の愚直なまでの一途な演技はよかったのだけど、過剰な演出と相まって、もういいですおなかいっぱいです…という気持ちに。 エリザベス・デビッキの背中がきれいなパーティドレス姿がとてもすてきで、そこだけはよかったと声を大にしておすすめしたい。

  • 鑑賞日 2014/11/8

    満面の笑みでのギャツビーの登場シーンは必見

    1920年代のアメリカ上流階級の生活風俗を背景に、孤独な富豪ギャツビーの謎に満ちた生涯を描いた、F・スコット・フィッツジェラルドの名作小説「グレート・ギャツビー」の5度目の映画化作品です。 やや大袈裟とも思える、時代考証を無視した絢爛豪華なパーティーシーンや、まるでコメディかと思うような満面の笑みでのギャツビーの登場シーンはバズ・ラーマン監督らしさが全開で、この作品の見どころだと思います。テンポの良い演出とも相まって、文芸ものの堅苦しいイメージを覆す娯楽性たっぷりの内容に仕上がっていますね。 ギャツビー役のレオナルド・ディカプリオがいいですね。前作のロバート・レッドフォードはスマート過ぎる気がしたんですが、ディカプリオは何か“ダークな部分”が見え隠れしていて、野心溢れるギャツビーのイメージにより合ってるように思います。 前作より“メロドラマ感”が薄れて娯楽性が強くなっているので評価は分かれると思いますが、自分は配役を含め今作の方が好みですね。

  • 鑑賞日

    名作

    一見、豪華絢爛だが、切なくも悲しい純粋な心の男を描いた作品。成り上がりは所詮成り上がりなのだろうか?? それにしてもデカプリオの名優ぶりには脱帽ですね。カッコ良過ぎる!!

  • 鑑賞日

    過去は取り戻せない。。

    昨年は映画館へ出向いて3Dで観てきました♪「原作」も「1974年版」も「宝塚歌劇版」も大好きです^^“生まれ育ち”を克服できなかったギャツビーの悲劇。。改めてレンタルで観ると「特典」にもあるように未公開シーンがたくさんあったんですね。しかも重要な場面ばかり・・。結末でギャツビーの父親が登場する場面、ウルフシャイムが葬儀を断る場面、ニックとジョーダン・ベイカーが別れる場面などはカットしないでほしかったな~ヽ(`Д´#)ノ華やかさ一杯の映画でしたけどエリザベス・デビッキ(ジョーダン役)はとくに素晴らしいかった(/▽\)きゃー!やっぱりフランス女優さんは見栄えが違う!イギリス娘のキャリー・マリガンは食われちゃったかな(笑)

  • 鑑賞日 2013/10/31

    アメリカの夢、ギャツビーの夢、そして夢のあと…

    最高にゴージャスで、限りなくミステリアスなエンターテインメント! 公式サイトに載ってたフレーズ、まさに、そのままです。偽りありません! キャストも主役級で豪華絢爛です。 ギャツビーの、ただひとりの愛する女の為に頑張り、突っ走り、のし上がり、アメリカンドリームを手にしたかのような華やかな成功と、その裏にある苦悩と純愛を隣人ニックの視線で描いている。 ちょっとコミカルな演技のディカプリオは、いつもながら、やっぱりジャック・ニコルソンを彷彿とさせる。いい役者になったと思う。 ロバート・レッドフォード版は未見ですが、是非、観てみたい。 DVDでは、もうひとつのエンディングが収録されている。父親のシーンは良かったが、これはカットされて正解だったと、思った。

  • 鑑賞日

    華やかで

    なかなか良かった。語りと共に進むストーリーが何だか心地良かった。ディカプリオの演技が好き。

  • 鑑賞日 2014/9/14

    デイジーとトムが酷い。

  • 鑑賞日

    ファンタジーのような現実社会

    飛行機で観て、その後テレビで観ました。映像美が素晴らしいので、大きな画面が良いですね。3Dで観たかった! 美しい景色、あえて切り取ったかのように作られた空。まるでファンタジーのような世界です。きらびやかな当時のファッションや過激なパーティーなど、幻想世界。それをうまく映像で表現してくれていると思います。 実際とは違うのかもしれないけれど、「これだけ派手なんです」「こんな場所なんです」というのが現代の私たちにもわかりやすい、詳細な設定よりも感覚を大事にしているところが良かったです。 女性陣がかわいかったりかっこよかったり。キラキラした服を着てパーティーに繰り出したくなるワクワク感が最初に伝わります。 それからの倦怠感を経て、パーティーの後片付けという舞台裏を見せることでどんどんギャツビーに近づいていくような演出に感じました。 ディカプリオの演技は本当に、いつも呑み込まれそうになります。トビーやデイジーの人もうまいのだけれど、なんだかレオ様一人舞台じゃないかというぐらい。 【以下、ネタバレです】 一歩間違えればストーカー(いや、もうすでに?)の粘着質なギャツビーは、ある意味純粋で痛々しい。そんな一途な男性に比べて、現実を見るデイジー。男女の世界観ってこんなかんじなのかもしれません。 彼が過去を消そうとするのではなく、過去を認めた上で未来をみようとしていたら、また違った未来があったのに…と切なくなります。

  • 鑑賞日 2014/6/19

    レオ様の登場シーンを見よ!

    実にバズ・ラーマンらしい仕上がり。ド派手で華やかな色使いと画作り、巧みに現代的な音楽の導入とミュージカルのようなテンポ感が一種ファンタジーのような世界観に引き込まれる。また、ハッピーエンドでは終わらないのもらしい。ギャツビーの野心はコンプレックスの裏返しとも取れ、歪。それはデイジーへの盲目的な愛情も同じで、もしかしたらデイジーを通した理想の自分を愛していたのかも。かたやデイジーも可憐で魅力的だが、どこか打算的で、最終的なギャツビーへの仕打ちはあんまりだ。ギャツビーの華やかさと凋落が当時のアメリカの徒花としての象徴のようで何ともやりきれない感が強い。だからこそギャツビー登場シーンは映画史稀に見る溜めに溜めての名登場シーンとして印象的。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    3D版も観たい

    バズ・ラーマンというオーストラリア出身監督の映画は「ロミオ+ジュリエット」をTVで観たに過ぎませんから、あまり断定的なことを申し上げる立場ではありませんが、好意を抱いていなかったことは事実で、どうも胡散臭く思えてなりませんでした。しかし、今回の「ギャツビー」の予告篇で、煌びやかな映像のバックにタートルズのヒット曲“Happy Together”の新アレンジが流れるあたりのグルーヴ感が心地良く、これは期待できそうだと思い、公開初日にカミさんや四男と一緒に足を運びました。 当初、3D版を観ようと思っていたものの、丸の内ピカデリーの初日1回目は2Dだったので、それで我慢しましたが、映像の作りも繋ぎも3Dを意識したものですので、3D版のほうも観直したいと思ってしまいました。 超が付くほどの豪邸で毎晩のように派手なパーティを繰り返しつつ、自らはパーティの中心に立つこともせず、むしろ孤独に川辺のデッキに立ち、緑色に光る対岸の灯をじっと見詰める男ギャツビー。パーティが派手派手しく描かれれば描かれるほど、ギャツビーの孤独が浮かび上がるという演出が見事ですし、そんな彼がその場所に豪邸を建てた理由も、毎晩パーティを開く理由も、全てたった一人の女性、それも今は実業家の人妻のためだったというお話も、主役ディカプリオくんとキャリー・マリガンに相応しく思えますし、ギャツビーのことをずっと見守る男というトビー・マグワイアも適役です。唯一、キャスティング・ミスだと思ったのは、マリガン嬢の夫で富豪実業家という役柄のジョエル・エドガートンで、もう少し色男だったら良かったのにと思いました。

  • 鑑賞日 2014/6/5

    華麗なるギャツビー

    デカプリオが実在した人物を描くといった作品は最近多いような気がしますが、監督が誰であれ彼が描くと同じような作品にしか観えない気がします。人それぞれの捉え方なのでしょうが、個人的には少し難しいというか、ややこしくしすぎてわかりにくい部分があるかなと印象です。

  • 鑑賞日 2014/5/19

    フィッツジェラルド文学が香る

    台詞の一つ一つがとても文学的です。 しかも舞台の『ザ・プラザへ』泊まるニューヨーク旅の機内上映。 これは何たる由縁か。 実質の主役はトビー。ディカプリオは、どの作品も巧いのに『タイタニック』のイメージがつき可哀想。まるでこの映画の主人公境遇のよう。 レッドフォードはまさしく品が良さそうだが、ディカプリオは胡散臭さが満ち溢れている。見比べるのも面白いかも。 バズ・ラーマン監督だけに、きらびやかさだけが目立って宣伝されたのは気の毒。 美術賞確実…と思っていたら、やはり既にアカデミー賞獲ってたのね。 (美術賞候補)

  • 鑑賞日 2014/5/31

    隙のない美しさ

    旧作は観たことがなかったので初の同名作品鑑賞。 冒頭のノスタルジックな映像から一気に3D化される演出は非常に楽しい。 以降はほぼ今風の作りで時代設定を忘れてしまいそうな映像ですが、エンドロールまでの隙のない美しさ。 非常に凝った映像が多く、レンズの反射や霧のボヤけ感まで3D表現されていたのが新鮮。 内容的には既に3度目の映画化なので周知かと思いますが、初鑑賞の自分にはなかなか感慨深いものがありました。 人間の純粋さと醜悪さ、その両面がフォーカスされた内容で、ある意味偉人伝的印象。 レオ様含む主演陣の演技はもちろん「入って」いて凄かったのですが、何よりもキャリー・マリガンの可愛さ加減がヤバい。 ありゃ反則です。(笑)

  • 鑑賞日 2014/5/17

    レオ様

    ギャツビーの登場するシーンで見せた笑顔がすごく印象的。40歳とは思えない若さ。ハンサムすぎる。

  • 鑑賞日 2014/5/12

    適役

    夢見る男をレオ、その理解者をトビー、ぴったり! まわりの男たちを翻弄する(無自覚な)女にキャリー・マリガン、ぴったり(笑)。 前半の華やかなパーティーシーンはバズ・ラーマンならではの色彩。 それにしてもこんなにせつない片思いものだったとは。

  • 鑑賞日 2014/5/1

    周りはクズばかり

    事前情報なしで観たんだけど恋愛ドラマだと思わなかった。てっきり裏社会の話かと思っていた。 やっぱり世の中はクズで世渡り上手な人が成功して幸せになるんだなあと、とても切なくなった。

  • 鑑賞日

    デカプリオかっこいー。なんで死んじゃうんだよ。ちくしょー。

  • 鑑賞日 2013/7/7

    レオ様スマイル

    バズ・ラーマン監督の 「ムーラン・ルージュ」 は私のラブストーリーのBEST10に入る傑作です。 むず痒い程の愛の物語を奏でるのは1980年代を中心としたポップやロック 斬新な映像に音楽・・・・・ オープニングのタイトルコールから魅せられました。 その前作 「ロミオ+ジュリエット」も凄かったなぁ。 レオ様ことディカプリオブレイク寸前の作品です。 この後「タイタニック」でね、レオ様ですよ。 1920年代のニューヨーク 消費文化の絶頂期だったのかなぁ。 毎夜絢爛豪華なパーティーを催す 謎の大富豪 ギャッビー 彼は何者なのか? 彼が求めているものは? まあまあ、物語はフィッツジラルド原作で過去にも ロバート・レッドフォード主演で映画化されてますもんね。 私的にはテーマは 「有償の愛」 一途な恋物語かな。 それはそれとして 久々のレオナルド・ディカプリオ=レオ様スマイルの ラブストーリー! しかもバズ・ラーマンのインパクトある映像美と音楽の融合 楽しかった~! レオ様の登場シーン! 凄んごいですヨ! 背中のバストショットからアップして 振り向いたレオ様は満面の笑顔!!!!! 日本での人気が最高潮の時なら、失神するファンもいるのじゃないかな。 なかなかいませんよ、こんな芸当出来るのは ブラット・ピットとかも良いかもだけど。 あとねっ、ファッション! 洋画が全盛の頃は、日本人の皆さんはファッションのお勉強というか 文化を感じに劇場に足を運んだものです。 いまや見る影もありませんが・・・・ 久々のファッション堪能映画です。 予告編にちょこっと出てるかな? レオ様のピンクのスーツの着こなしったら 彼じゃなきゃCOWCOWの多田だよん 共演者もね トビー・マグワイヤ 「スパイダーマン」で有名になったけど、 渋いドラマにも出演していて、良い役者です。 「タイタニック」でディカプリオが来日した時 まだ若い彼は、男友達5人くらいつれて来日しました。 悪い遊びしないで、遊園地等ではしゃいでました。 一度だけクラブいったの写真撮られちゃったけど・・・・ おとなしく座ってただけのレオ様・・・。 その時の友達の一人がまだ無名のトビー・マグワイアだったのですね! あの、あんちゃん連中に他にも有名になった彼はいたのかな? なので、友だち共演です。息が合ってるよね! あとギャッツビーを追い詰める役で ジョエル・エドガートンという役者が 上手いねぇ~で出演してますが 「スター・ウォーズ」エピソード2と3の オーウェンおじさんなの! んーん、うん! 成長したねぇ! おじさんは嬉しいぞ! ↑わかんねーだろなあ まあ今回のギャッツビーの人生は 哀しかった。

  • 鑑賞日 2014/4/18

    華やかすぎて

    こういう役あうね、レオ様、ムキになる顔がとても お似合い。華やかすぎて、目が痛かったし、キャリー・マリガンの鼻が気になった。 ミア・フォローのほうがあっていたかな、この役。

  • 鑑賞日 2014/4/18

    CGは使いすぎだが、レッドフォード版より、遥かにいい!

     キャリー・マリガン無茶苦茶、綺麗。  純な男を演じるディカプリオも、女性ファン受けしそうで、嬉しい。最近の彼は変な役が多すぎた。  バズ・ラーマン、リメイクながら、久々のアタリである。   ラナ・デル・レイの歌「ヤング・アンド・ビューティフル」、痺れますねぇ。

  • 鑑賞日 2014/4/12

    キャラの華麗さは’74年版の方が勝ったかな。

    原作はアメリカ文学界の誇りフィッツジェラルドの小説「グレート・ギャツビー」だ。  これを「ムーラン・ルージュ」などスタイリッシュな映像と音楽が特徴なバズ・ラーマン監督が独自の解釈で映画化したもの。  禁酒法時代の1920年代を舞台に、謎めいた大富豪ギャツビ―のアメリカンドリームと叶わぬ愛、そして破滅へと向かう姿を描く。  3D版公開を目的に意識的に、3D効果を意図したカメラワークとかズームイン、ズームアップが多用されていているところは、バズ・ラーマンが以前制作した「ム―ラン・ルージュ」とほぼ同じだ。  豪華な屋敷の中を多角的カメラワークで見せる手法が凄いとは思うが、何かCGっぽく、本物感が薄い印象を受けた。  私の世代は、どうしても学生の頃観た、1974年のR・レッドフォード版の「ギャツビ―」の印象が強い。あちらの重厚な作りの方が文学的匂いの印象が強く残っている。  レオナルド・ディカプリオの熱演は認めるが、ギャツビ―の華麗さはやはり旬の頃のレッドフォードの方が上だった。

  • 鑑賞日 2014/1/11

    よかったですよ

    結構、上映時間長いですけど飽きずに観れました! 面白かったです。 レオ様よかったけど、アカデミー賞はとれないんだろうな〜。

  • 鑑賞日 2013/6/14

    ディカプリオ適役

     隣人ニックの回想による狂言回しで物語は進みます。  前半は大富豪を印象付けるパーティーのあまりの豪華さがくどく感じましたが、終盤での描写の対比として必要なものでした。綺麗なドレスと宝飾、次々開けられるシャンパン、きらびやかなシャンデリア、生バンドとチャールストン、打ち上げ花火...わが世の春とはこういうものかなと。  後半は心理描写が増えます。ディカプリオが嫌味な成金風情ではなく上流階級を思わせる凛とした立ち居振る舞い、大胆さと繊細さを併せ持ち、不遇でありながらも希望を生み出す力のようなものを好演していて、なかなかのはまり役だと思いました。  ストーリーとしては「おもしろうて、やがて悲しき...」なのですよ。3D作品を意識した描写も随所にありましたが、わざわざ3Dにしなくてもよかった気がします。

  • 鑑賞日 2014/2/8

    すすめる

  • 鑑賞日 2014/1/29

    愛を求めすぎた男

    豪華絢爛なパーティにセレブたちのきらびやかな衣装。ミュージカルのように、あでやかに展開される物語の前半。まずそこで、物語にぐっとひきこまれます。そして、謎の男ギャツビーの正体が徐々に明かされていくにつれ、ギャツビーのデイジーへの強い、執着心のような愛情がにじみ出てくる。紳士の顔を持ちながら、デイジーを狂わんばかりに愛するギャツビーを演じたディカプリオはハマリ役だった。愛を求めすぎた故に、破滅していくギャツビーに寄り添っていたニックがいたことだけでも、彼の救いかもしれない。

  • 鑑賞日

    PRADA、miumiuを見て。JAY-Zを聴く。

    ちょっと期待しすぎた。 ムーランルージュをイメージしすぎてて拍子抜け。 PRADA、miumiuを見て。JAY-Zを聴く映画。 ウルフオブウォールストリートを見る前にチェックと思ったけれど、これじゃない感で終わってしまった。 予習不足…。

  • 鑑賞日 2013/12/29

    過去は取り戻せない

    悔やんでも悔やみきれない過去を取り戻せるのか。ジェイ・ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)は多くを望み過ぎたと思う。昔の恋人デイジー(キャリー・マリガン)を取り戻すためにこれでもかという財産をつぎ込むこともも空しいとは思うが、それが実を結びつつあった。 だが、デイジーをさらに追い詰めてしまった時、悲劇が始まる。まさに執着心がすべてを無駄にしてしまうのである。どんなことをしたって過去は取り戻せない。すべての夢は未来に向かって進むべきなのだろう。 いかにもバズ・ラーマン監督らしい豪華絢爛なパーティーシーンに陶然となる。

  • 鑑賞日 2013/12/12

    あのクソ女!(怒) 「過去を変えられる」と言い信念のために突き進むギャツビーさんには落涙を禁じ得ない。ただ、それは原作の魅力であり、幾度となく映画化されていたこの物語を今映画化する意義ということで今回3Dというものを使ったのだと思うが、それが逆にクドかったり冗長かなあと思うところもあったり、ブルーレイで観ては伝わらないところもあったり。その辺がちょっとマイナスかな。

  • 鑑賞日 2013/11/11

    ニューヨークとともにした運命。

     ニューヨークの謎の豪邸に住み夜な夜な盛大なパーティーを繰り広げる謎の男、ギャツビー(ディカプリオ)と過ごした一瞬を彼の隣人ニック(トビー・マグワイヤ)が回想するという形で映画は始まる。  CGを多用した1920年代のニューヨークの町並みや中世のヨーロッパのような城を思わせる豪邸の再現はやや現実味が薄いのは仕方ない。代わりにストーリー全体がおとぎ話のようなテイストで満たされる。なかなか登場しないギャツビーにますます謎が膨らんでくる。ドイツ皇帝の子息ではないかという噂も流れている。ただパーティーに集まる連中はセレブとはいうものの、素性の怪しい人物もちらほらいることがわかってくる。  ニックのいとこデイジー(キャリー・マリガン)はギャツビーの元恋人であるが今はトム(ジョエル・エドガートン)と結婚してしまっている。映画は再びニューヨークに戻ってきたギャツビーとデイジーの恋の再燃と結末を描く。  これだけの大金持ちを夢中にさせる女とはどんな女なのか、まずそのキャスティングで誰をデイジーにもってくるかが重要。キャリー・マリガンはその笑みが魅力的で私の好きな女優。でもどちらかというと普通の女性とか影をもった女などの役が向いていてエレガンスなレディはどうなのかとも思ったのだが、今回はその笑みを抑え目にしているせいか、マリガンらしさは薄いが代わりにセレブクラスな婦人という雰囲気は多少出ていた。もっとも彼女の登場シーンでわかるように生粋のセレブリティではなさそうな女性ではあるが。魅力の笑みも抑え気味なのだが、時折見られる時はだからかえって印象的だ。  逢瀬を重ねたギャツビーとデイジーはついに二人いっしょに暮らすことを決意。それを夫トムに伝えるシーンがクライマックスといえるだろう。この時、トムに罵られたギャツビーが逆上してしまう。それを見たデイジーが一瞬引く。心の中に微妙な変化が起こったのか決心がつかなくなるデイジー。その後運命が二人の関係に破滅をもたらす。  この物語の語り手ニックはまさにその役目に徹する。男としてはさして面白くない人生というか役回り。彼は結局ギャツビーという男の人生を通してニューヨークの、アメリカの栄枯盛衰を語ることになる。ギャツビーの死がニューヨークの崩壊の象徴でもあった。

  • 鑑賞日 2013/11/5

    THE GREAT...

    前半の華やかな描写からどんどん暗い方向へ流れて行く。 ぜんぜん、華麗じゃないじゃないか、と思う中で、賞賛の意味で最後に書き足される「The Great」に生々しさを感じる。 電話がデイジーからのものではなかったこと、 富によって築かれる中にひとつも友情の意味が込められていなかったことも、皮肉なものだ。 ただ、最後のシーンで、いとこは話すべきだったと思う。 デイジーの弱さは、最終シーンにかけて明らかなのに、誰もそこを悪い方には観ない事は不思議。 あの羞悪なギャッツビーを見たのに、そいつと二人で帰り、 運転もできねぇし酒気帯びなのに、気晴らしで運転し、人を引く・・・ 一生悔いてほしい。でも、そんな能力もなさそうな、哀れな女。 それに惹かれてしまったのもまた・・・

  • 鑑賞日 2013/10/12

    これはひどい。「下品」の一言に尽きる。 レッドフォード&ミア・ファローが演じたコッポラ版も、原作のテキストがもつ複雑な魅力を十分に引き出せていたとは思わないが、このリメイクは役者が合ってないとか大根だとか、そういうレベルですら語れない。なにしろ製作者の関心は、「狂騒の20年代」をこれでもかとCGを使ってファンタジー映像化することにしかないんだから。卑俗さと純粋さが共存するギャツビーの人間的魅力や、彼のオブセッションの対象でありながらしょせんは「ケアレス」な人間のひとりでしかないデイジーという人物像を描くことには、少しも傾注をしていない。だから下品だというのだ。原作を少しでも読んだのか? CGは映画というイマジネーションの世界をこんなにも貧しくしてしまった。コッポラ版と比べてみて痛切に感じるのはそのことだ。

  • 鑑賞日 2013/10/20

    せつなすぎる

    ギャツビー切なすぎた。

  • 鑑賞日 2013/10/13

    華麗なるギャツビー

    この監督は奇をてらう演出や構成が弱いのであまり評価しないが、本作は期待以上の出来。トビー・マクガイア演じる友人の視点を貫いたのが成功の一因。20年代のロングアイランドとマンハッタンのデフォルメ感も良く、レオナルド・ディカプリオも好演の部類。東部の上流階級を知る米国人から見れば違和感もあろうが、オーストラリア人の考えるフィッツジェラルドの世界はこうだ、という感じ。

  • 鑑賞日 2013/10/8

    加齢なれギャツビー

    前作のロバート・レッドフォード主演版とは時代が違うので、ある程度はやむを得ないだろうが、CGテンコ盛り、ましてや3Dなどあり得ない。何もカーチェイスや俯瞰シーンが見たくてこの作品を見に行く訳ではない人が殆どだと思うからである。 従って、ストーリーの本筋がおろそかになってしまい、ギャツビーの生い立ち、心情の描写が薄まってしまったのは惜しまれる。 又、デイジー役のキャリー・マリガンは童顔のために5年間も意に染まない結婚生活を続けている女には見えずマイナス要因となっていると思う。その意味では、ディカプリオも年の割には童顔なのでこの二人のカップルは違和感があるミスキャスティングだと思う。

  • 鑑賞日 2013/7/1

    バズ・ラーマンの豪華絢爛な世界観!

    僕はリメイクを観ない主義なんですが、レッドフォード版を未だに観ていないので、何れ見比べたいなって思い劇場に足を運んでしまいました・・・ ディカプリオは童顔なんで、どの役も感情移入が出来ない・・・凄い表現力を持った俳優なのに、いつも残念に思います。 キャリー・マリガンは『わたしを離さないで』以来なんですが、相変わらず可愛いですね。 バズ・ラーマンが選びそうな題材ですね、豪華絢爛の盛大なパーティー・・・レッドフォード版は落ち着いた感じなんでしょうね、早く観たいと思います。

  • 鑑賞日 2013/9/4

    ギャツビーは華麗で無垢なストーカーだった

    ビュンビュン飛び回るカメラがその時代の空虚な乱痴気騒ぎを見事に描いていた。だが、描かれていたのはそれと、ギャツビーが華麗で無垢なストーカーだったことだけだった。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    「ポップ」になったフィツジェラルド

    前半がバズ・ラーマン節が炸裂してド派手でキッチュなポップ・アート的展開、後半はぐっと締まった人間ドラマで、何か二幕芝居みたい。「純文学」調というより、やはり基調は「ポップ」なテイスト。そこが評価/好き嫌いの分かれ目。

  • 鑑賞日

    日本の字幕版で再見。米国での3D版では専用メガネのせいでどうしても画面が暗くなりがちでせっかくの映像が十分に楽しめない気がしたが、2D版で観ると(確かに3Dの奥行の深さはなくなるが)映像自体の美しさはよく分かる。1920年代の前半、バブル景気に荒廃の雰囲気を漂わせていた米国を象徴するようなギャッツビーの豪奢な暮らしぶりの背景に潜む愛した女性への一途さは男の優しさと悲しさを表しているのに対し、常にその時の自分にとって最も大事な男性を選択するデイジーが示す女の冷たさ、したたかさが強烈。キャリー・マリガンの愛らしさもさることながら、本格的な映画初出演であるエリザベス・デビッキのスラリとした長身のスタイルの良さと美貌は印象的で、これからが楽しみな女優。

  • 鑑賞日 2013/6/24

    【華麗なるギャツビー(2013)】俗世無い(属せない)

    豪奢な世界に浸るほどに荒々しい空虚が滲むレオの一挙手一投足を堪能。 どこにも属せないギャツビーはキャリアに藻掻くレオ本人とダブる。 どピンクなスーツをエレガントに着こなしても荒々しいのは色気。 バズ・ラーマンらしいゴージャス&トリッキーな映像美は控え目だけど、パーティーシーンは異様な狂気感と幸福感。 とりあえず花火!の手癖は嫌いじゃないよ。 3Dである必要は最後まで見出だせずではあったけど。 JAY-Zと嫁が出しゃばり過ぎな面は気になるものの、ここぞと言うところでブライアン・フェリーがブチ込まれてオールオッケー。 GGの世界に最も似合う音楽は、彼の音と声とエロス。 キャリー・マリガンの演じるデイジーは原作よりは抑え目なものの、結局は「バカ女」であるので深みは無し。 ただ、キャリーさんは追い込まれた泣き顔が素晴らしいので、その点はよろしい! 虚無の記号「サンセット・オマージュ」も納得のゴージャス・エンプティズム。

  • 鑑賞日 2013/7/7

    キャリー・マリガンちょうかわいい。けれど、本もレッドフォード版も見てるけど、いまいちこの物語の魅力分からんのよな。誰にも感情移入できないし。 虚飾とその裏にある愛と切なさってのはわかるんだが、語り手がなぜギャツビーに肩入れするのかの納得いくシーンがないんだよなあ。

  • 鑑賞日 2013/8/7

    夫と友達の前で、不倫相手に不倫宣言を迫られるなんて耐えがたい。

  • 鑑賞日 2013/7/29

    豪華絢爛!

    バズ・ラーマンはこういう映画を撮るのが本当に上手な人だ。 音楽も映像も豪華で、映像に関しては3Dで観なくても酔いそうになるくらい。 個人的にはエリザベス・デビッキとジョエル・エドガートンがとってもいいキャラクターだったと思う。 ギャツビーとデイジーのやり取りより、ニックとミス・ベイカーのやり取りやトムのキャラクターのほうが面白い。 これは音響のいい映画館で、スクリーンを通して観たほうが楽しめる。

  • 鑑賞日 2013/7/28

    華麗な映画で在る事は間違いなく、諸々の素晴らしさも間違いはなく

    アメリカ文学の最高峰を芸術映画の監督として十分な実績を持つバズ・ラーマンが二度目の実写化、監督と原作の組み合わせとしては申し分ないでしょう。 僕が観たのは2D字幕版ですが、それでもクラシカルでロックでスタイリッシュなハッとする映像が続き一切の手抜きを感じませんでした、正に華麗、観てる内にこっちも優雅(なつもり)に脚組んじゃってたりしちゃうくらい、空いてて良かった。 次にキャスト及び演技ですが、これもやはり言う事は無し、語り部としてトビー・マグワイアと聞いた時は「ん?」と思ったのですが、よくよく考えれば彼はスパイダーマンでもヒーローっぽく叫ぶよりひそひそブツブツと囁く感じの台詞の方が印象に残った役者さんなんですよね、ピッタリでした。 そしてこれは原作未読故のギャップにやられた感想なのでしょうが、この映画で何よりも好きになれたのは華麗なるジェイ・ギャツビーと言うキャラクター、最初はえぐい秘密を持つ極悪人に違いないと思って観てみれば、そこにいたのは誰よりも純粋で、子供の様な愛嬌をも持つ、動物に例えるとすれば独り立ちを間近に控えたとても若いライオンの様な男。 目を向けずにはいられない、夢中にならずにはいられない魔性とも言っていい魅力を持った素晴らしいキャラクターです。 最後にこの作品に満点を付けられない理由、強いて上げる欠点はヒロインでしょうか。ギャツビーが子供の様な純粋な恋心を寄せる理由、惚れる魅力がない、描かれてないと感じました。これが原作からしてないのかも知れません、原作に書かれていればラーマン監督が表現し損ねる事も無いのではないかとさえ思ってしまう位です、惜しい! 総合的に考えると間違いなく観てて楽しく、夢中になり、終われば背筋を伸ばした優雅(なつもり)な立ち振る舞いになってる。 そんな感じのいい映画です。

  • 鑑賞日 2013/8/3

    ココロの夢

    華麗なるギャツビー。 タイミングを逃して、 もう、映画館では観れないと 思っていたのですが! TKPシアター柏さんで 観ることができました☆ あー、レオナルドディカプリオは 本当に昔からすごいけど、 なんでこんなにすごいんだろう。 圧倒。 すべてに圧倒。 映画館で観れてよかったです。

  • 鑑賞日 2013/8/3

    美しくて馬鹿な方がいい

    あの美しいキャリー・マリガン演じるデイジーが、結局一番「馬鹿な女」だったということだろうか…。

  • 鑑賞日 2013/7/7

    叙情的で割と丁寧

    人物描写も良く出来ていて時々笑えるしジーンとするし エンディングがちょっと寂しいので切ないけどいい映画。 もう少し、経済的な事情に巻き込まれた形の 話かと思ったけど、そうでもなかった。 男性目線のストーリーなので、一緒に行った夫が意外と感情移入していました。

  • 鑑賞日 2013/7/30

    女は馬鹿なのが一番。

     デイジーが、いとこのキャラウエイに、自分の子供が女の子に生まれてきた喜びの表現として、「女の子に生まれてきて良かった。女は、馬鹿なのが一番!」とうそぶくシーンがある。1920年代という狂乱の時代でさえ、人種差別や男女間の考え方は今とはあまりに違い、女性が飾りのように扱われていた時代だ。 良家のお嬢様であるデイジーは、今回の一連の件をいったいどう受けとったのだろうか、考えてみたい。事は突発的ににはじまる。5年前に別れ、今でも心の片隅にひそかに想いを寄せていたかつての恋人が、突然自分の前に現れ、愛をささやく。まるでメロドラマに出てくるような展開だ。夢中になるなというのが嘘になるだろう。それもこれも全てはギャツビーが仕組んだものであるのだけれど…。それまでの結婚生活は、金が目的にではないにしろ親が決めただろう大金持ちと結婚に、最初のうちは楽しく生きてきたけれど、夫の浮気もあり、近頃愛も醒め、倦怠感ありありだ。デイジーはそんな状況もあり、ギャツビーとの、青春時代が今に甦ったような懐かしさと彼の本気度にうつつを抜かし、「馬鹿」を演じることで何も考えることなく、愛にのめりこんでいったのだ。そこには打算はあったか?今後の二人の生活はあったのか?子供は?たぶんそんな事はまるで何も考えていないし、はじめからそんなものはどこにも存在しなかった。ただ、彼女はギャツビーの中で漂っていただけなのだ。それはもしかしたら、蜃気楼のような存在だったのかもしれない。自己主張するとか2人から1人を決める決断とかそんな難しいこと考えたくもない。ただこの楽しい時をふわふわしていたいだけだった。だから、ギャツビーが本気で怒りまるで殺人者のような形相で、夫に迫ったとき、現実世界に戻され、魔法の呪文が消えてしまったのかもしれない。一度壊れてしまったものは、キャラウエイが言った「過去は改変ができない」ように、決してもとには戻らないものだ。  ファーストシーンの風の中でのデイジーの登場シーンなんか見ていると、この無害な無色透明の人間は初めから空気のような存在に見えるのだ。そしてその彼女の着飾った姿は時代そのものであり、世の中すべてが虚構のような時代のその象徴こそが「デイジー」なのではなかったのだろうか?彼女の愛は、まるであのパーティーの中で使われていた、巨大なシャンパンの瓶の中から出てきた「キラキラの紙くず」のように薄っぺらなものだったような気がしてならないのだ。

  • 鑑賞日 2013/7/29

    キャリーかわゆす(2D)

    これほんとは3Dなんだよなー、と思いながら観ました。けっこう奇妙な感じです。パーティーのシーンは圧巻でした。Jay Zの音楽が意外と合ってた。トビー・マグワイアはこういう語り部的な役をやらせたらドンピシャです。キャリー・マリガンは「ぼくの好きな英国女優リスト」に入りました(知らんがな)。旦那はグラミー賞でパフォーマンス演ってた英国のフォークロック・バンド「マムフォード&サンズ」のマーカス・マムフォード。あの演奏はけっこうかっこ良かったし、ちゃんと聴いてみるか、という気になりました。

  • 鑑賞日 2013/7/21

    完璧な笑顔

     謎の人物であるギャツビーを主人公が回想する手記を執筆すると言う体で、作家であるトビー・マクガイアーの視点で間のガタリが進んでゆく。最初はギャツビーが中々出てこず、焦らしに焦らしたうえでギャツビーが登場するシーンがど派手。パーティの騒乱の中、花火をバックに完璧な笑顔のレオ様が映し出されたときには思わず、爆笑しちゃいましたよ。(良い意味でね。)それにしてもディカプリオはほんとハンサムだね、改めて感心しちゃいました。相手役のキャリー・マリガンも綺麗でしたね。最後には保身に走ってやな女になっちうけどね。  とにかく画が派手なのよ、この映画は。さすが、バズ・ラーマン印だなと・・・これに太刀打ちできるのは変な話、蜷川実花位のものだろう。セットにも相当金かけてるし、観ていて楽しいよね。  でもストーリーは地味でギャツビーの純愛、悲恋物語な訳よ。いけない女に恋をして破滅していった男の話って言ってしまえばそれでおしまいな話なのよ。その間に嫉妬したり、浮気したりと味付けがありますよって話で、わたしから見ると浮世離れした話で、楽しかったけど感情移入できない映画でした。  個人的にはムーラン・ルージュのほうが好みです。

  • 鑑賞日 2013/6/23

    いかにも「オージービーフ食ってるぜ!」的な映画を撮るバズ・ラーマンによるコント

    当時は知らんけど、今読んで面白いストーリーじゃないと思うんですよ、ギャツビーって。 今読む価値としては、奔放な奥さんに振り回されたフィッツジェラルドの人生が投影されているところとか、春樹の訳し方だとか、そういうところだと思うんですが、なんで今さら映画化してんだろう? 私はバズ・ラーマンを「いかにもオージービーフを食ってるような映画を撮る人」と評しているのですが、え?意味が分からない? よく言えばエネルギッシュな映画、悪く言えば繊細さを欠いた映画。肉で言うなら高級和牛じゃなくて安くてガッツリのオージービーフ。そのくせこの監督、ロミ&ジュリ系の男女話好きだよね。 で、この映画、エネルギッシュなのはいいのですが、そのエネルギーの源が違うと思う。 本来なら這い上がる男のエネルギー、例えるなら『太陽がいっぱい』のそれに似てると思うんです。 しかし、この映画の持ってるエネルギーは、パフォーマンスでしかないんです。そこに虚栄を張らねばならない男の哀しみはない。なぜならオージービーフ食って育った人が監督しているから。 例えば、デカプーが車をビュンビュンカッ飛ばしながらスパイダーマンに生い立ちを語るシーンがありますが、車をカッ飛ばすことに意味はない。いや、むしろ、そんなことしない方がいい。 だって、ギャツビーは街の不良を目指してるんじゃなくて、ジェントルマンを目指してるんですよ。 彼は、わざとらしいくらい紳士的に振舞い、時折、素の卑しい顔が覗く。そうでなきゃいけない。それくらいの繊細さがないと、これ、ただのコントですよ。

  • 鑑賞日 2013/7/27

    ギャツビーの孤独さ

    2回目です。初回は3Dで、今回はノーマル版 ギャツビーの長年の愛。 ギャツビーとデイジーはお互い愛しあうが、 デイジーがひき逃げをすることにより、ギャツビーの人生は終わってしまった。 修理工のウィルソンはちょっと軽率だ。 ひき逃げしたのは誰だかわかっていないのに、ギャツビーを銃殺してしまう。 相手は大富豪のギャツビーなんだから殺すんじゃなくてお金で解決して欲しかった。 でもギャツビーの責任というよりは、デイジーの責任だよ。 デイジーはギャツビーに償わないといけないよ。

  • 鑑賞日 2013/7/21

    破綻なく、まとまりました。

    豪華。デカプリオ、良し。アミタ・バッチャンも。

  • 鑑賞日 2013/7/20

    ギャッツビ―の謎に迫る

    華麗なるギャツビ―がどんな男なのか興味があったので興味深く鑑賞した。 なぜ、ギャツビーが殺されなければいけなかったのか、明らかになったのである程度納得がいった作品。

  • 鑑賞日 2013/7/20

    ディカプリオとマグワイア

    この2人が共演してるの見れただけで満足。ギャツビーかっこよすぎ。

  • 鑑賞日 2013/7/18

    永遠の愛

    最高の笑顔と狂気の表情 究極の選択… そしてラストの悲劇! でも素敵な映画でした^_−☆

  • 鑑賞日 2013/6/14

    眩惑四重奏

     絢爛たる狂躁、夢の幻滅。音楽にも伊達男を招いた今作の濃密さは終始見応え十分だが、こちらにはなかった「卒業しよう。いつも受け入れてばかりではダメだよ」という別れ際にギャツビーに向けたニックの台詞に象徴される様な74年版の慎ましさもチト恋しい。

  • 鑑賞日 2013/7/17

    「かっこいい!」とか「きれい!」に共感できないと辛い。

    原作も未読、映画も未見、予備知識もナシ。 すごく退屈な2時間半だった。とことん合わない映画だった。 3Dのための動きが、2Dで見ると過剰すぎて辛かった。 『モンテ・クリスト伯』の昔から、成り上がって女を取り返す(?)男は船乗りで金持ちと懇意になるのがセオリーなのか。 ニックはレオナルド・ディカプリオのギャツビーにひどく心酔していたけれど、まずそれに共感するのが難しかった。レオ様、最初からなんかエキセントリックで、かっこよく思えないし。 パーティシーンも長くて、ひどく退屈だった。 美女とのあれこれや、ブランド物のお洋服とか、誰かのせいで誰かがしんじゃったりとか、そういうことをちょっと病んだ感じで回想するのが、確かに村上春樹っぽいなあと思った。村上春樹、数冊しか読んでないけど。 映画が見せたいかっこよさ、が全然私と一致しなかった、ということだと思う。

  • 鑑賞日 2013/6/29

    ギャツビーは色男であれ

    「物語は好みだし、豪華な俳優たちだし、演出は凝ってるし、でも何だかしっくりこない・・・」というのが映画を観終わってすぐの感想でした。 およそ1ヵ月後、その「しっくりこない」原因がやっと判りました! 「華麗なるギャツビー」は誰がギャツビーを演じるかで好き嫌いが分かれるような気がします。 ギャツビーには色気が必要です。 レオさまファンには申し訳ありません。 私はレオさまのこと好きだけど、色男には見えないのです。 さんざんじらした後、ギャツビー登場!のシーンで「まんまるお月さまがでたっ!」と思ってしまったのです。 もう、これは好みの問題なのです。 じゃあブラピはどうか?ブラピも私の好みではありません。 私が今、いちばんセクシーだと思う俳優、サイモン・ベーカーに演じてほしかった・・ コリン・ファースもいいけど年齢的に無理でしょう?

  • 鑑賞日 2013/7/17

    レオの「恋する表情」にメロメロ・・

    なんといっても、もうけっこうな年齢なのに、 恋してるという芝居が似合っちゃうレオが最高。ロミジュリのころと、かわらない若々しさやあどけない感じを オッサンになっても魅力的に演じられるのは、彼ならでは。 あちこちに、ラーマン監督独特の映像や、演出、音楽がちりばめられ、 ムーラン・ルージュを思い出す。 原作に忠実で、ストーリーはほとんどいじっていないが、 原作では感じられなかった(あくまでも私は感じなかった)デイジーのいとおしさを レオとキャリーがよく表現していて、なんとも切ない映画になっていた。 デイジーと思いが通じていた短い期間の、幸せで、せつなな気持ちが観ているこちらにも 伝わり、悲劇へと向かう二人の人生がもっと遅くなればいいのに・・と映画館で願ってしまった。 唯一残念なのが、やはり、原作のギャツビーとレオのイメージがちょっと違う・・ことぐらい。 なので、そこを評価のマイナス0.1として(笑)あとは音楽も、映像も、役者も、緑の灯りも、全部満点です。 私には大満足の1本。よくも悪くもレオとラーマン監督の映画。彼らを好きじゃなくて、英米文学が好きなんです、という人は、満足しないと思うので、薦めません。3Dが効果的だった。

  • 鑑賞日 2013/7/16

    華麗なる映画

    素晴らしくド派手なパーティーシーンに圧倒された。下品ととられても仕方ない勢い。原作を読んでいたので、この前半の華やかな世界が派手であればあるほど切なくて哀しくなってきた。ディカプリオのギャツビーは最高。繊細な純粋さがぴったり。後半の転落していくギャツビーの姿は痛々しい。それでもまだ夢にしがみつく純粋さもまだ持ち続けていく必死な彼、彼の演技に泣きっぱなしでした。音楽も素晴らしく、さすが!!キーポイントにもなる眼鏡の看板のデザインは、アメリカの原作のペーパーバックの表紙に雰囲気似てるのも嬉しかった。

  • 鑑賞日 2013/7/15

    ギラギラ

    衣装がすんばらしい! それだけでも一見の価値あり 映画というよりはMPVを見てる感じ… たぶんバズラーマン監督のやりたかったことは前半のパーティーシーンに凝縮されているのではないか あとはレッドフォードverと大きく変わりはないです フィッツジェラルドの世界を楽しみたい方はどちらでもイケるでしょう しかしマリオン・コティヤールは綺麗になりましたねー プライドと偏見でキッティだったっけ? やってたのが懐かしいです デカプリオはギャツビーその人のようにさえ見えました ギラギラしてんなーー はじめに原作を読んだときも思ったんですがこのお話 タイトルにギャツビーを関してはいるものの 語り手のニックが主人公の物語なんですね ギャツビーへの最後の言葉が彼の本音なんだと思います 2Dだけれど映画館で観れてよかった 3D字幕で観たかったなーー淘汰される方向にあるのでしょうか

  • 鑑賞日 2013/6/14

    ”レッドフォード&ミア・ファロー”がとても好きだったので、予告編では不安を抱えていたのですが、なかなか楽しめました。 派手好きなバズ・ラーマン監督らしく、レッドフォード版でも心に残っているシーン(ギャツビーとデイジーの久しぶりの出会い、何枚ものカラフルなシャツを投げるシーン、パーティでの乱痴気騒ぎ、NYまでの暴走運転 etc)すべてが、とにかく過剰で大袈裟!! スマートで悲哀を漂わせていたレッドフォードに比べて、ディカプリオはやや狂気を孕んだワイルドな印象、どちらのギャツビーにも満足です。その他のキャラクターもよく合っていました。でもこの映画、3Dにする必要はあったのかしら…と疑問は残ります。

  • 鑑賞日 2013/6/27

    華やかで儚くて。

    華やかなんだけど、とても悲しい。 結末も。 バズ・ラーマンの世界やなっと。 儚い華やかさを描かせたら右に出るものはおらんのではないかと。 ロミジュリのタッグだね。 バズ・ラーマン&レオ様。 レオ様が「I'm Gatsby」って言うシーンがとても好き。 逆にレオ様が死んでしまうシーンは悲しすぎる。 このギャップが。 ジョーダン役の女の子。 エリザベス・デビッキ。 でら美人!

  • 鑑賞日 2013/7/6

    愛した女性を取り戻そうともがくギャツビー。富と名声をモノにし、連夜、華麗なパーティーを開く自信満々の姿と違って痛々しい。ラストの悲劇は、まだ純粋な気持ちがあった故か?面白かったです。

  • 鑑賞日 2013/7/9

    一途さが足りない

    原作を読んでる立場からすると、ニックが「他の奴はクズばっかりだが、ギャツビーだけは美しくて輝いてた」と言っても、それを表現する絵にはなっていなかったと思う。緑の光から始まって緑の光でエンディングを迎える演出は、ギャツビーの希望が膨らんでしぼんでいく様をうまく捉えた表現でナイスでした。1920年代のアメリカの喧噪を踏まえたのであろうパーティーの騒っぷり、細かいカットの連続は、ちょっと疲れるな。本を読む限りは、もっとゆったりしたハイソな時間の流れがあるんだけどな。ここらへんは、趣向の違いかしら。

  • 鑑賞日 2013/7/8

    切ないかも…?

    ラブストーリーとして切ないと言うよりは、切ない人生と言う感じ。 途中までは、サクセスストーリーっぽい華やかさがあって楽しめます。 あと、衣裳が素晴らしい! キャストのスタイルにも注目する事をオススメします。 もう一つ忘れてはいけないのが、ディカプリオ演ずるギャッツビーの身のこなしもとても美しいです。

  • 鑑賞日 2013/7/7

    最期まで華麗なるギャツビー

    だからなぜ彼が賞レースに絡んでこないんだ!?と今回も思わされる作品だった。 レオナルド・ディカプリオが演じる謎多き大富豪・ギャツビー。 取り乱しても、恋に破れても、仮面が剥がれて悲運な最期を遂げる瞬間も”華麗なるギャツビー”だった。 髪型、衣装、装飾品、どれもが華麗で煌びやか。この作品は3D上映もされているのだが、我が地元では 3D上映は吹き替え版でしかやっていないため、2D字幕版でさほど気にせず観たが、観始めてすぐに この作品は3Dで観るべきだと思った。 映像美だけではない作品。キャリー・マリガンの美しさは言わずもがな。 劇場6番 M-7

  • 鑑賞日 2013/7/5

    届かぬ想い

    相変わらずの「ロミオ+ジュリエット」(1996)や「ムーラン・ルージュ」(2001)を手がけたバズ・ラーマン調の華美な画面作りで、良かった。特にパーティ・シーンは3Dで見るべきだったと思うほどだ。 衣装も女性のドレスはプラダ、ジュエリーをティファニー、男性はブルックス・ブラザーズが提供しただけとあって、見応えがあった。それも20年代の話にも関わらず、現代のポップ・ミュージックをアレンジして使っているのが特徴的だ。そうすることによって、バブル世代などを経験した者にとっての現代性に引き寄せ、このストーリーの説得力を持たせている。 レッドフォード版「華麗なるギャツビー」(1974)と比べてみると、ニック(トビー・マグワイア)を狂言回しとしてのストーリー・テリングが特徴的だろう。 キャリー・マリガンは相変わらず可愛いが、エリザベス・デビッキの方が断然タイプではあった。 ディカプリオの胡散臭い笑顔や振る舞いも、約にばっちりハマっておりました。 巨万の富を手にして、緑色の光=マリガンに手を伸ばしながら、結局届かなかったやるせない男の物語。

  • 鑑賞日 2013/7/5

    ディカプリオ様の悲劇

     「タイタニック」の怨念をきっと永遠に引きずることを運命づけられた哀しき永遠のヤンチャ青年の行く末を ここにみてしまうのである。たしかにいい男だが、レッドフォードのような風格はもてなく、いつもどこか不安 を抱えているビクビクしたバンビのような存在だ。ギャッビーもそういう男なのだからハマリ役のはずなのだが どうも違う。語り役のトビーもどちらかというとこども大人だし、毎夜のパーティも学芸会になってしまった。

  • 鑑賞日 2013/7/5

    栄枯盛衰

    邦画のように所帯じみない形でスケール大きく虚構の世界を作品の中できっちり表現していた と思う。映画を見ながら、ひととき夢に浸れた。 ニックの太陽だったギャツビー演じるディカプリオも余裕と風格を漂わせた富豪(でも、詐欺師) を的確に演じた。あれなら誰でも憧れる。あんな人が身近にいたらどんなに毎日楽しいだろう。 ただディジーとトムに子どもがいるなら、最初から「私子どもがいるから、もうギャツビーの 愛に応えられない」と一言いえば、ギャツビーも死ぬことがなかっただろうと思わなくもない。 あれさえなければ1000点満点の出来だったんだけどな。。 トムに「お前は所詮貧しい家の子ども」と出自を罵られ、今まで何もかも完璧だったギャツビーが 一瞬狂気に変わった時、人はいくら頑張っても生まれは変えられないのかと胸が苦しくなってしまった。 ディカプリオの演技が完璧だったから、余計胸が苦しい。戦争のつらい思い出等、過去をやり直したい ギャツビー、過去は変えられないとひたすら未来を見つめるディジー。 この2人のすれ違いは、観客の人生観で受け止め方が変わってくる。奥が深い素晴らしい作品だった

  • 鑑賞日 2013/7/5

    バズ・ラーマンの現代的な映像美の映画なのに、世界観はちゃんと「The great Gatsby」。良作。 ディカプリオがちょっと萌えキャラで萌えた。

  • 鑑賞日 2013/6/26

    イケメン金持ちも本命前ではシャイ

    一途な男の物語。恋に落ちたら人生が変わる、とわかっていても、落ちずにはいられないのが恋というものか。流れ星の演出がなかなかよかった。ディカプリオもいいけど、トビー・マグワイアも静かな好演。誰にも言えない真実を抱える、っていうの好きです。

  • 鑑賞日 2013/6/23

    後半が普通の映画になってしまうのが惜しい

    3Dの字幕版にて。 「ムーラン・リュージュ」のバズ・ラーマン監督による2009年の「オーストラリア」以来となる作品。「ムーラン・リュージュ」が2001年の作品なので、ウディ・アレンとは対称的なほど寡作な監督さんに分類されるだろう。「ロミオ&ジュリエット」や「ムーラン・リュージュ」が代表作といわれるラーマン監督だけど、前作「オーストラリア」からどこか作風が変わってきたように思います。本作の冒頭、煌びやかなギャツビー邸宅などの描写はラーマンの持ち味を感じる部分ではありますが、後半に従ってシンプルな演出に切り替わって、何だか普通の映画に感じてきてしまうのがちょっとさびしい感じがします。 ストーリーは単純そのもの。ディカプリオ演じる謎の人物ギャツビーと、彼を中心に回る色恋の物語をマグワイア演じるニックという人物目線が描くストーリーとなっています。「ムーラン・リュージュ」でも同様の語り口だったけど、本作のニックは決して物語の本流に加わることがない。そうした第三者目線で語ることによって、身持ちは豪華だけど、中身は空虚なギャツビーという人物の哀しさが際立ってくるという上手い演出になっています。 VFX満載の映画ではないですが、ラーマン監督の煌びやかは3D映像だと効果抜群。邸宅で行われるパーティー風景などは実にゴージャスなので、これから観られる方は是非3Dでの鑑賞をオススメします。こう思うと、「ムーラン・リュージュ」も3Dにして欲しいな。

  • 鑑賞日 2013/7/1

    ぶりっ子も演出

    『いつになればディカプリオの一途な恋は実るんだろう。。。』なんて思いながら1つの仮説を立ててみた。 巨万の富、海岸沿いを一望する豪邸に暮らし、毎週開催される各界のセレブが集うパーティー、紳士的で誰もが羨むような人生を手にした男『ギャツビー』を『なぜ』『誰も』知らないのか? 【ギャツビーはニックの追い求めた理想をただ描いたストーリー】or【ギャツビーはニック自身である】 そう考えると、金持ちの男たちがぶりっ子金髪高慢自適女子に翻弄されながら破滅の運命を辿るストーリーにも面白みが湧いて見えてくる。ゾクっと出来る。 この作品が明確に証明してくれた気持ちの良いポイントは、 「ぶりっ子」は演出であり、損得を考えた選択を女性は皆しっかりとしているという部分だ。 全員に嘘をつかれている素直なガソリン屋のオッサンが罪を背負うのは切なすぎる。

  • 鑑賞日 2013/7/3

    スターの貫禄ついたなー

    ロミジュリやタイタニックの頃を思い出すと、レオはすっかりスターの貫禄ついたなーと感じた。 映像はCM通りの豪華絢爛さだった。もっと毒々しい話かなと予想してたけど、希望を信じて突き進んだ純愛の話だった

  • 鑑賞日 2013/7/2

    景気がいい

    2Dで観ましたが、3Dで観た方が良かったかもと、ちょっと後悔してしまうぐらい。 やっぱり映像に力を入れている。 豪華絢爛。 音楽の使い方もグッド。 1920年代のNYの話に、HIPHOP劇中で流すのはどうかと思うけど、 当時はまだなかったはず。 でも、それでも、映像とは抜群にマッチしている。 話はオーソドックスだが、 まぁディカプリオの狂気ぷりがなかなか。 恋って怖いなぁ〜とつくずく。 バズ・ラーマン、さすがです。

  • 鑑賞日 2013/7/1

    ハリウッドの力技

    ハリウッドの力技を見ているようだ。圧倒的な豪華さと夢のようなスターの競演で、迫力の大画面で大パーティを楽しませてもらった。ハリウッド映画のうっとりするきらめく魅力はあるが、一方けれんみたっぷりのあざとい演出。今でこそクラシックカーではあるが、当時では超スパーカーであったであろうカーチェイスの迫力。 ディカプリオは本当に大スターになったものだ。風格や貫録さえついてきた。片や、売出し中キャリー・マリガン。 男は純愛を信じ、過去から現在までのゆるぎない愛情の王国を建設しようとする。自分の愛の完璧さには絶対の自信があり、相手も同じ気持ちであることを疑わない。女は一瞬一瞬の愛情の燃焼にこそ身をゆだね、移ろう感情すら一つ一つがそれぞれ大切な思い出であり、自分の心に正直であろうとする。この二人の愛の激突こそ、クライマックスである。しかし、この映画、この物語のテイストや展開、プロットは本当に原作通りなのだろうか? 繊細さよりもスペクタクルを、センチメンタルよりもバカ騒ぎを重視したのではないか。ふたりの人生の交錯がどうもしっくりしないのである。人工的なのである。芝居ががり過ぎているように思えるのである。むろん、ラーマン監督の確信犯的な仕業と言えばそうかもしれない。 ということで、原作を読んでみたい気に少しなっている。それも村上春樹訳での「グレート・ギャツビー」を。

  • 鑑賞日 2013/7/2

    善きも悪しきもディカプリオの独壇場

    絢爛豪華な宴(うたげ)をはじめ圧巻映像のオンパレード!きっとヴィジュアル重視のファッション映画に流されるんだな・・・と思いきや、純愛と貪欲の狭間で揺れ動くレオの心理描写もなっかなかの手応え。とくに憎き恋敵にチンピラ呼ばわりされたレオが「赤鬼」に変貌するシーンはアドレナリン弾が止まらなかった。ふんわり優雅なレッドフォード版の記憶がほぼ飛んでいるので、今度、見比べてみようかな。ちなみに、バズ・ラーマン監督いわく、ヒッチコックの名作「ダイヤルMを廻せ!」から3D映像のインスピレーションを得ているとのこと。まずは「ダイヤル〜」の3D版を観た後に本作に突入、締めにレッドフォード版でまったりと・・・が乙な鑑賞法かもしれないな。あ、小説もお忘れなく〜笑

  • 鑑賞日 2013/7/1

    豪華絢爛 ART(後)の祭

    デカダンス 虚無と共に振り返る 一途な思い

  • 鑑賞日 2013/6/23

    2013年の「グレート・ギャツビー」

     これはまさにバズ・ラーマンによる2013年の「グレート・ギャツビー」。当時のファッションを再現しながらもノスタルジーは微塵も感じさせず、あたかも最先端のファッションの如く煌びやかな輝きを放つ。そして、夜ごと行われる狂瀾のパーティはゴージャスでありポップ。  1920年代の設定であっても、現代の物語にすることをこころがけた、というのは2006年に翻訳本を出した村上春樹の言葉だが、バズ・ラーマンもまた、「グレート・ギャツビー」を古典の中に閉じ込めることなく、2013年の息吹を与えたのである。   そして、この映画をある意味で最も象徴する音楽。フィッツジェラルドが生んだ言葉である「ジャズ・エイジ」と呼ばれた1920年代、当時の最先端だったジャズはヒップホップに置き換えられ、ノスタルジックなジャズ・アレンジで演じられるのは、ビヨンセとロキシー・ミュージックの楽曲のカヴァーという徹底ぶり。ちなみに、演奏するブライアン・フェリー・オーケストラが昨年発表したアルバムのタイトルは「ジャズ・エイジ」。  こうした過去と現代をリンクさせる手法は、原作にも見て取ることができる。ニックはフィッツジェラルド自身であるといわれるが、ギャツビーもまたフィッツジェラルドが当時の日記に「1000のパーティの予定はあっても仕事の依頼はひとつもない」と記した通りの生活振りが反映されている。作家志望だった頃のフィッツジェラルドが、成功を手にした後の自身と出会う。贅を尽くした生活に愚かさと虚栄心を見透かし、人を包み込むような笑みの裏側に孤独を感じながらも、一途で不器用な想い、目的のために手段を選ばぬ大胆な行動力に魅了される。ギャツビーの哀れな結末は、そんな、当時の自身との決別であり、小説を完成させたニックは未来への決意である。映画は、ニックが小説を書く過程を加えることによって、そのことをより鮮明にしている。

  • 鑑賞日 2013/7/1

    3Dの方

    1974年のやつを事前に見て良かったので、当映画も見ました。 オススメかな

  • 鑑賞日 2013/7/1

    バズ・ラーマン監督らしい絢爛豪華な映像!

    レッドフォード版の「ギャツビー」(’74)を見て、「何故こんなに魅力のないデイジー(ミア・フォーロー)に、成金とは言え金持ちのギャツビーが固執するのか?」と思ったが、今回もその感想は変わらない。キャリー・マリガンはミアよりずっと魅力的だが。ギャツビーの豪邸で繰り広げられるパーティーシーンは、さすがバズ・ラーマン監督、「ムーラン・ルージュ」以上の豪華さで非常に楽しませてくれる。もっとこのシーンを観たかった。3Dで鑑賞したが、パーティーシーンの映像が際立っていたので、+400円の価値はあったと思う。ディカプリオは、まさしく「水も滴るいい男!」。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    対岸に揺らぐ灯りは本物なのか蜃気楼なのか?欲望、希望、羨望というドアを次々に開いて辿り着いた先は派手なレイヴの後の虚無感。確かでいて煌びやかな一途な思いはダイヤに、ギャッツビーの存在は風に舞う砂のように思えた。

  • 鑑賞日 2013/6/14

    過去は戻らない。

    レッドフォード氏の旧作が懐かしい^^; 当時(それ以前から)華麗なる~っていうタイトルは多かったが、 まさにその華麗をまとった美青年をレッドフォードが体現した。 華麗なお顔立ちというのは、華麗な衣装も良く似合うのねぇ。 さて。話変わって、今回の主役は…あのディカプリオ。 最近では、某局女子アナがやらせた「大物俳優の顔マネ」が 脳裏にこびりついて離れない。だから美青年のイメージが遠い~ けれど、演技はさすがの年季モノで切なさが際立って出てくる。 主役は彼でも、牽引するのは隣人、T・マグワイア。 この人は本当に語りが巧い(爆) 日本でならNHKでナレーションを受け持ってもいいくらい巧い。 彼を語りに起用したのが大正解で、 派手派手な監督B・ラーマンが描く落ち着きのない1920年代が、 何とかそれなりに観られた感じがする。 せっかくのチャールストンにも全く時代性を感じられず、 豪華絢爛さはかなり発揮されていて良かったのだが(3D用?) ドラマとしての雰囲気やノスタルジックな味わいがほとんどない。 ラップが流れた時にはどうしようかと思った^^; ただ、物語は原作により近いのだそうだ。 というわけで派手派手世界の中、浮いた存在になるギャツビーが 前半の華麗さと打って変わり、後半は苦しみと孤独を深めていく… タイトルとは裏腹にかなり切なく空虚な物語である。 原作者フィッツジェラルドの半自伝ともいわれており、当時の彼が どれほどの贅を尽くし、その後の大恐慌と共に崩れ去っていったか、 彼の若き日の大成功とその後の悲劇が何故かギャツビーと重なる。 まぁ人生…いい時も悪い時もあるとはいえ、 あまりに高い社交界の花を愛してしまった故の悲劇に他ならない。 アメリカンドリームを体現してしまった男には、 退くどころか諦めることもできない、ただただ哀れな姿が残る。 女の私からすると、やはりこれは再燃できない愛だろうな…。 そもそもデイジー(C・マリガン)という女は、上流階級の娘だ。 縁あって若い頃、ギャツビーにのめり込んだが、結局は金持ちの トムと結婚する。ギャツビーが成り上がるのを待てなかった訳だ。 価値観の違いほど夫婦間の妨げになるものはない。 生きてきた土壌が違う二人は愛に対するベクトルもかなり違う。 後半で、デイジーがとる行動のひとつひとつがギャツビーの哀れを 際立たせるのは、愛人にのめり込んで浮気放題のバカ夫トムが持つ 莫大な財産や地位、世間体、それらが愛なんてものより必要なの♪と 涙を流すデイジーの顔にしっかりと書いてあるからである。 過去は過去。もう取り戻せない。というのは私も本当にあると思う。 結婚しなかった二人には、結婚しなかったなりの理由があるのだ。 それでも一途にデイジーを求め続けるギャツビーの真摯な求愛劇に (たいへん失礼ながら) こうして粘着ストーカーが生成されるのかしら?と考えてしまった。 彼らを冷静に見つめるニック(マグワイア)を通して、 バカげた狂騒劇を観せられてきた観客も、後半では彼と同じように ギャツビーの波乱人生に対する想いがジリジリと胸に迫ってくる。 派手派手から一気に奈落の底へ転落する様は、 考えてみればラーマンだからこそ描き出せた光景なのかもしれない。 決して面白い話ではないが、 ひとりの恋する青年が一途に求めた初恋の相手との結婚。っていう 時と場を変えれば、いつでも成り立ちそうなドラマティックな恋愛。 そこに世相を絡めて一気に書き上げたというフィッツジェラルドの 才能と、お祭り騒ぎのあとはどうなるか、を描き切ったラーマンとの コラボレーションが142分を飽きさせずに魅せてくれた。華麗で空虚。 (トムもデイジーも責任放棄するとは。人間としてどうよ~と思うけど)

  • 鑑賞日 2013/6/25

    好みじゃない。

    原作なんて知らない、 レッドフォード版なるものがあることすら知らない。 ストーリーも映画の評価も知らない。 そんな真っ白な状態で観た。 正直、観終った時に、 「なんだかなぁ…。」って気分になってしまった。 登場人物に全く共感できなかった。 ギャツビーが人生をかけて手に入れようとした デイジーにまず魅力を感じなかった。 これは完全に私の好みに合わなかっただけ。 そして、ギャツビーという男が ただの愚かな奴にしか見えなくて…。 自分勝手な態度にイライラしてしまった。 なので、彼らが結ばれないことが 悲しくもなんともないっていうね…。 共感できないっていうのはなかなか 映画を観るにあたっては辛いね。 あと、ディカプリオは若い時の方が好き。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    華麗なるレオ様。

    見たお。 本日にほんめ。 もはやThe great レオ様やねん。 キラキラ。ギラギラ。ピカピカ。 こんなレオ様久々だよ。 最近太ったおっさんになりつつあったからね。 しかしおっさんだけど、美しいわ。 痩せたらもっといーのに。 公開前から話題になっていたPradaやTifanyが提供した衣装や装飾品は、 スーパーかわいこちゃんのキャリー•マリガンを一層可愛くさせる。 もうね、世界一のかわゆさだよ。 タイタニックを彷彿させるシーンもあり。 やるなぁ。 だいたい、あたし、バズラーマンの映画、大抵好きだし。 ギャッツビーの紋章も。 始まった瞬間からJay-zって。 スタートダッシュすぎるでしょ。 まーでも、スタートダッシュすぎて、後半、失速した感が(笑) トビーマグワイアも見る映画で印象が変わるいい俳優っすね。

  • 鑑賞日 2013/6/26

    一途なのか勘違いなのか

    #9 109グランベリ よもや一人の男の想いがストーリーになっているとは知らず、こんな話だったのか・・・と驚いた。勘違い男であることは間違いないんだろうけど、魅力ある男の話だった。21:10からの回で途中眠くて寝てしまったので肝心な中盤を見逃してしまったが、再度見直したいとは思わないな。語りべのひとがどうしてもスパイダーマンにしか見えなくてなんかへんな感じだった

  • 鑑賞日 2013/6/22

    心理的バブル崩壊

     自分が生涯に選ぶ海外小説ナンバーワンのあの傑作の映画化。フィッツジェラルドの原作はアメリカ版「こころ」と言えるぐらい非常に心理描写に奥深さがある。それに加え、この作品はメタファーが細かくしかも重要である、それ故に私のこの作品に対するハードルは非常に高くなってしまったのだが...結果的に、今年のナンバーワン候補になり得る大傑作となっていて驚き痺れまくった。  まず、「まんがで読破」よりもメタファーの強調が上手いのだ。特に、いままで理解に苦しんだ眼鏡の看板を何度も強調。しかも段々激しく強調することで、「あくまでこの話はニック目線の話で真実は看板の目(=神)のみぞ知る」という解釈を提示していた。他にもランプの描写、ラストの描写にキレのある強調がされていた。  しかし、それだけならさほど私を満足させることはできなかっただろう。原作ものの難しさは、ただただ物語をコピー&ペーストしても既読の人にとってはおもしろさは半減するだろう。これがミュージカルだったら別だ。ライブでの臨場感、生身の人間が生で演じているからこそ気迫が観客にまで伝わってきて楽しめる。しかし映画だと無機質なもの、ハプニングすら起こりえない規定事項を追っているだけだから、既読者を裏切る演出をしなければいけない。  そのことをバズ・ラーマン監督は考えていた。当時のバブルで退廃的な生活を当時の様子を再現しただけではジェネレーションギャップを感じ、いまいち世界観にのめり込めないだろう。それを現代ポップミュージックを使い、色鮮やかなパーティを演出することでグイグイ、当時のバブルな心を持つ人々のいる世界にのめり込ませるのだ。  そうこの小説のテーマ、戦後景気からアメリカウォール街で株価が暴落し世界恐慌へ移る様子を人々にロールプレイングさせているという的を見事に射た快作でした。  これから観る方は是非原作を読んでください。読んでから観ると、原作と同様のフレーズに興奮をもたらすだろう。

  • 鑑賞日 2013/6/26

    狂騒のCG絵本版

    忙しなくカットを割って狂躁をエスカレートする手法がいかにもバズ・ラーマン監督らしい。CG絵本化されたフィッツジェラルドの世界は時代を超越した音楽と目一杯の色彩感で画面に群れるパーティ族に同一化するが如く心浮き浮きと楽しめる。ただ、その分ロスト・ジェネレーション作家特有の虚無的な焦燥感とか喪失感は薄味になっちゃた感じ。いっそ、ミュージュカル化した方が良かったかもと思ったが、ラーマン氏には”ムーランルージュ”なんて駄作(個人的見解)もあったからな。 デカプリオのギャツビーはやんちゃな幼っぽさが残るが、それでも74年版のレッドフォードよりも柄にはまっていたと思う。一方、キャリー・マリガンのディジーにはそのお人形さんぽいキャラに作り手の神経が今ひとつ行き渡っていない感じ。最後までギャツビーに未練を残しているかの様な描き方をどう取ればよいか。トビー・マグワイアのトニーだけがほっとけばどっかへ飛んでちゃいそうな映画を地面につなぎ止めおくアンカーの存在感を示していた。 この原作が5回も映画化されるのなら、誰か、フィッツジェラルドの次作となる長編「夜はやさし」を映画化してくれないか。【2D版】

  • 鑑賞日 2013/6/22

    好きだった人

    アメリカ文学の最高峰と謳われる原作。その昔、付き合っていた女性は、いつもフィッツジェラルドのこの本を、何回も読み返していた。当時、僕も文庫本を買って読みはじめたが、内容がさっぱり頭に入らず、結局読むのをやめてしまった。 バズ・ラーマン監督による映画は、映像自体が文字通り“華麗”であり、話もとても分かり易かった。毎晩開かれる、パーティの豪華なドンチャン騒ぎ。当主ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)は、何故こんな浪費を繰り返すのか。その目的の謎から、彼に対する良くない噂。何をしてこれだけの富を築き上げたのか、ミステリーとしてもとても面白く観ることができた。そして、ギャツビーのイノセントな愛情に胸を打たれることになる。タイトルのグレートとは、本当の賛辞なのか、はたまた皮肉か。ギャツビーの隣人であるニック(トビー・マグワイア)の視点で、真実が追求される。 デイジー(キャリー・マリガン)との再会シーンは、驚くばかりにピュアである。まるで初めて恋をした少年のようなこの初々しさはどうだ。以前は思いが通じ合った仲なのに、直前になって取り乱す。デイジーは今では人妻。しかし、ギャツビーは昔の気持ちのまま、愛を取り戻そうとしている。過去はやり直せるのか。しかし、そこにはギャツビーの知らない、デイジーと夫・トム(ジョエル・エドガートン)との生活があった。トムに対する愛情を認めるかどうかが、二人の行く末を左右することになる。 バズ・ラーマン監督の演出は実に華麗で、衣装などの美術も豪華で映像作品として飽きさせない。特にホテルの一室での対決から決定的瞬間でのスローモーション。褒め過ぎだが『太陽がいっぱい』を想起させるようなギャツビーの電話待ちなど、見応えのある終盤の畳み掛けは見事であった。 昔好きだった女性への未練。叶わなかった恋に対する執着の物語に、懐かしい痛みを感じてしまった。胸を焦がすような恋物語は、やはり夏が似合う。この夏、もう一度原作に挑戦してみようと思う。

  • 鑑賞日 2013/6/25

    華麗なる夢と希望の神話

    これは、夢と希望を追い求め続けた男の価値ある物語である。そんな物語を、バズ・ラーマンの豪華絢爛な映像美で描かれた世界観と、カリスマ的な存在感でスクリーンに輝くディカプリオの確かな演技で、我々の心に永遠に刻み付けることに成功している。 愛の為に人はどこまで自分を犠牲にできるだろうか?""ずっとこのまま二人で一緒にいたいわ""とは、恋愛映画でよく耳にする文句であるが、果たして私たちはそこまで思えるような恋に落ちたことがあるだろうか?ただ二人だけしかいない世界とは、あまりに寂しすぎる。もしその恋に落ちていなければ、彼もしくは彼女は決して現状に満足することはなく、常にハングリー精神を持ってもしかしたら素晴らしい成功を収めていたかもしれない。もしくはもっとたくさんの人々との出会いや、自分の知らない世界へと一歩を踏み出すきっかけに恵まれていたかもしれない。それらを犠牲にしてまで、愛するただ一人のために自分のすべてを捧げることができるだろうか。 ギャツビーはデイジーと恋に落ちるきっかけとなるキスを交わす瞬間の前に、ふと我に返り天を仰ぐ。もし彼女にキスをしてしまったら、もう後には引き返せないと気づいているからだ。このままキスを交わせば、ギャツビーは永遠に彼女の虜になってしまう。そうすればひたすら成功を追い求めて来た彼の人生は大きく変わってしまうだろう。 キャリー・マリガン演じるデイジーをスクリーンで目の当たりにすれば、私たちも思わずギャツビーと同じ決断を下すのではないだろうか。彼女と情熱的なキスを交わし、神の身分を捨てて人間としての道を選ぶのである。彼は成功を追い求めるのを辞めて、自らの夢と希望を叶えることに必死になる。全てはデイジーとの理想の生活を手にするため、ギャツビーは彼なりにあらゆる手段を尽くす。最後にニックが、ギャツビーに対して""君ほど価値ある存在はいない""というこれ以上無い賛辞を贈るまでの心境に至ったのはなぜだろうか。それはギャツビーにとってデイジーは叶わぬ夢であり、にも関わらず彼はひたすら対岸に見える緑色の光へと手を伸ばし続けたからである。決して満たされることはなく、ギャツビーはただ夢と希望に向かって手を伸ばすことを辞めなかった。 だからこそ成功を収め安定を手にした幸せ者に比べ、はるかにギャツビーは価値ある存在なのである。

  • 鑑賞日 2013/6/19

    あまり好きではなかったレオ様だが、「ジャンゴ」からこっちは、わりと好きかなぁ。 本作を見る前にオリジナルの方もちゃんと見てから本作を鑑賞した。 実際には、オリジナルのレッドフォード氏とは似ても似つかないレオ様なんだけれども ふとした表情が、レッドフォード氏になんか似ていると観賞中に何度か思った。 今までは、どうも年相応に見えなかったけれど、此処に来てなんか妙に良い感じなんですが、レオ様。 まぁ、レオ様の事はこれ位にして、映画の方はやっぱりオリジナルの方が良かったなぁ~。 絢爛豪華な本作も良いんだけれど、オリジナルのギャツビー氏は表には出ない人。 奥ゆかしいと言うか、謎めいている人と言うのが、良かったんだけど。 なので、謎めいているギャツビーの事を私だけは何でも知っているぞと見つめる、あのメガネの看板が 尚更映えるんだけどな。 本作の方は、そう言う謎めいた部分が殆ど無くて、そういう所はちょっと不満でした。 本作の良い所は、出て来る女性達が一目で識別出来るところ。 オリジナルの方は、皆ブロンドで、同じ様なメイクに髪型で、「え?この人は誰だっけ?」に なりそうだったけど、本作はそういう事はないし、それぞれがかなりの個性だもの。 一人の女性への思いが、あのパーティな日々だなんて…。 羨ましい限りでゴワス。

  • 鑑賞日 2013/6/24

    あまり期待していないつもりだったけれど、 それでも「ムーラン・ルージュ」が好きだから、 期待してしまっていたんだろうなあ。 おとぎ話のような世界の雰囲気は「ムーラン・ルージュ」の感じで、 そこは良かった。 でも、「ムーラン・ルージュ」ほどの盛り上がりはなく、 登場人物に共感もできないので、なんだかなあというまま終わってしまった。 ディカプリオは以前ならこういう役がぴったりだったんだけど、 もうちょっと無理がある。 夢を追い続ける純粋な男性を押し通せる、甘さがもうないんだよね。 彼の良さは、もうそこじゃないのになあ。 ギャッツビーが、なんかもう情けない、哀れな人にしか見えない。 そりゃ、トムを選ぶね。 かといってデイジーに共感できる訳ではなんだけど。 アンニュイで甘え上手な女性って、結局は強かなんだよね。 それでも可愛いし、憎めない。キャリー・マリガンは良かった。 しかし、こういう煌びやかな物語に没頭できなくなった自分に気づいて、 自分で悲しくなってしまった。 〈パンフレット〉 A4横 フルカラー 700円 発行/松竹株式会社事業部  編集/宮部さくや(松竹) デザイン/吉田絵美(E-graf) イントロダクション ストーリー キャスト&インタビュー/レオナルド・ディカプリオ、トビー・マグワイヤ、キャリー・マリガン レビューコラム/川口敦子、杉野健太郎、日置千弓、山下紫陽 キャスト紹介(4名) インタビュー/バズ・ラーマン監督・製作・脚本 スタッフ紹介 プロダクションノート(4p)

  • 鑑賞日 2013/6/24

    嘘っぽさ

     〈3D〉1974年生まれ、ディカプリオもう38歳なのか…。しみじみ。なんで3Dで観ちゃったかって2Dと時間が合わなかっただけです。キラッキラのバズ・ラーマンだからパーティーの場面は3Dでもいいんだけど、やはり2Dにしとけばよかった。  ムーランルージュの世紀末パリはキッチュでよかったのに1920年代のニューヨークとロングアイランドを描いたフルCGが、今回は特に3D通してみるとめっちゃ合成感が強くて。話全体がギャツビーのうさんくささ、得体の知れなさ同様に嘘っぽく感じられてしまったのが残念。  トビー・マグワイアのナレーションはフィッツジェラルドの原作そのままから引っ張って来ている部分も多いようです。ことばがさらさらと流れていく感じなどにも視覚効果が使われていてそれはそれで、nice try! って感じなんだけど物語の邪魔かも。  レッドフォード版のギャツビーも観てるし原作も大昔読んだはずなんだけど、どうにもしっくりこなかったのはなぜ?ロミオ+ジュリエットやムーランルージュのイメージできてるから、結ばれない男女のはかない愛、みたいな哀しさが足りなかったからかも。まあ大恐慌でデイジーとトムのカップルはいい目に遭わないだろうけど。  つくりものっぽく、21世紀風アレンジもかなり入っているのは明白でも20年代の衣装は一見の価値ありです。大阪の映画館で「大阪市の火災原因の第1位は放火です!みんなで放火を防ごう」ってCM流れたあとに長尺のステキなティファニーの宣伝が流れてスポンサーですよ〜って言われても引くだけだったけどね(汗  キャリー・マリガンはかわいらしかったし、とっかえひっかえのプラダの衣装も素敵でした。でもヒロインのオーラがもうひとつ足りなかった感が…気になったのはどちらかというと友だち役のジョーダンを演じていたエリザベス・デビッキで、「オスカーとルシンダ」でケイト・ブランシェットを初めて観て目が離せなかった感じをちょっと思い出しました。今後に期待。  とりあえず原作Kindleで50セントだったので久しぶりに挑戦します…。

  • 鑑賞日 2013/6/23

    リメイク

    登録に失敗して同じことを書くのは3回目です。キャリー・マリガンはプライドと偏見では目立たなかったけど、ウォール・ストリート、そして私を離さないで大ブレイクしましたが、この映画ではミア・ファローの何をしても許される神秘性は無く、顔と首の黒子だけが目立っていました。ディカプリオもロバート・レッドフォードの静の美しさが無く、育ちの悪いギャングにしか見えませんでした。囁くようなハミング、あの音楽も有りませんでした。おまけにトビー・マグアイアが最後に彼らの冷たさを非難するような口調で終わるのも、大方は彼らにとっては当たり前でしょう、としか思わないはずです。いくつもずれた映画でした。最後の歌の翻訳のないのも無学な私としては辛い。歌の場面で翻訳・字幕のない映画が増えて困っています。内外問わずリメイクがオリジナルを上回る作品は少ないですね。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    ディカプリオ演じるギャツビーもかなり良い

    今なぜ「グレイト・ギャツビー」が再映画化され、しかも3Dでの描出が選択されたのだろうか。1920年代の退廃した空気感が今に通じるのか、それともディカプリオという素材を得て新たな映像手法を使ってこの古典文学を映画化する欲求が抑えられなかったのか。この映画の製作・監督・脚本を務めたバズ・ラーマンは、こちらも古典文学「ロミオ&ジュリエット」をともに手がけたレオナルド・ディカプリオと組んで、とてもオーソドックスに本作を作り上げている。残念ながら2Dで拝見したため、本来ラーマンが観客に見てほしい映像とは違ったものかもしれないが、この2013年版を見ながら1974年版をずいぶん思い出させられたように、約40年の時を経て届けられた鑑賞観は全くと言っていいほど変わらなかった。ディカプリオは見事な貫禄と後ろ暗い過去を背負った不安定な人間性を見事に演じて、ロバート・レッドフォードに一歩も引けを取っていないと思ったし、キャリー・マリガン演じるデイジーも、ミア・ファローの妖しい美貌を彷彿とさせた。だからこそ今なぜ作り直さなければならなかったのだろうかという思いに至るのだが…。さっそく74年版をBDで再見すことにしよう。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    何を血迷ったか、3Dで見てしまいました。 ど派手なパーティーのための3Dでしょうか。 この手の映画は2Dで十分だった。 話の方は普通というか何を言いたかったのか、キャリー・マリガンがかわいい以外これと言った感想はありません。 本編上映前にTIFFANYのCMがありましたが、結局、2時間半かけてTIFANNYの宣伝をしたのか。 私としては、男性用化粧品ブランドしか思い浮かばないが。 6/15 11:50 TOHOシネマズ川崎

  • 鑑賞日 2013/6/22

    年寄りになると、皆若い。

    「ブラッド・ダイヤモンド」で、ディカプリオくんも「俳優」になった感が、個人的にはあった。 もちろんギャツビーとしての彼は、生い立ちを払拭し、 過去の夢を頑なに突き進むバイタリティーある若き富豪然としていた。 しかし、惜しまれるのは彼の「童顔」である。 細かな表情や、仕草、そして内面からにじみ出てくるオーラ的なパワーは、 既に実力派のタイトルを付けてもおかしくないのに、 「タイタニック顔」が邪魔をしてしまうのである。 好対照なのが、同じような「幼顔」のトビー・マクガイア。 十二分な実力があるからこその役柄ではあるが、 ユニークでもなく、ありふれた顔立ちが、見事に収まるのである。 最適な部外者。ストーリーの進行役、三角関係を見守る若き証券マンに見えてくるのである。 そんなディカプリオやトビーとは、次元を異にするのが、キャリー・マリガン。 もちろん彼らと比べれば、まだまだ駆け出しの女優だが、 度胸と演技力も霞むほどに、彼女のキュートな顔立ちと凛とした立ち居振る舞いに目を奪われるのである。 その技量は「シェイム」で十分証明されたとも思われる彼女ではあるが、 この作品においては、互角に戦えても、優ることのできない面々に囲まれているわけで、 ニコール・キッドマンの為の「ムーラン・ルージュ」という訳にはいかなかった。 それでもなお、あくまで個人的趣味ではあるが「愛おしさ」という媚薬に異性は惹かれるだろうと思えた。 遊園地の様に華やかでありながら、象徴的な風景で、心に何かをピンで留めるような画面は、 監督の特技であり特徴だと思うのだが、 そこに若く見える彼らを配したのは、違和感というよりも、心地よい刺激に見えた。 いやいや単に自分が歳を喰ってしまったという証拠でもある。

  • 鑑賞日 2013/6/23

    箱庭の街

    やはりバズ・ラーマンにはオーストラリアの荒野より、金持ちの絢爛豪華なアッパーサイドがしっくりくる。 古典をリ・イマジネーションするビジョンは相変わらず冴え渡っているが、今回の見所はなんといっても3D。 なぜか都心では3D版の上映回数が非常に少ないのだけど、これは絶対に3Dの大画面で観るべき映像。 アバター以降の粗製濫造期を抜け、最近は立体を非常に効果的に魅せる作品が増えてきたが、これもその1本に数えられる。 CGで作られたジャズエイジのNYは、まるで箱庭のように見え、そこに生きる人々の営みも、愛憎も、すべてがショウのように鮮やかに彩られる。 前半のスピード感がやや性急に過ぎる気もするが、中盤以降の流れは2時間を越える長さをまったく感じさせない。

  • 鑑賞日 2013/6/22

    (鑑賞記録)

    (評価なし)

  • 鑑賞日 2013/6/21

    予告編のかっこよさを確かめたい方に。

    予告編があまりにもかっこよくつくられすぎていて、ま、予告編はそういう意味をもつものだからしかたないのだが、途中いささか退屈感。あ、でもそれがギャツビーの、華麗ならない?裏側を表してるとも? …で、観終わっての感想、開口一番、「アウトレイジ…?!」 なぜそう思ったか、それは観てのお楽しみ♪

  • 鑑賞日 2013/6/21

    男の持つピュアな部分や可愛さを演じきったディカプリオ素晴らしい

    この作品を観てまたレオナルドディカプリオの評価が上がった。デニーロをも唸らせた少年時代やタイタニックで世に名前を知らしめた青年時代から今に至るまでいつだって彼は素晴らしい役者だけど更に良い役者になり続けてるって異常すぎやしませんか。登場シーンや湖畔から手を伸ばすシーン、感情を剥き出しにするシーン。これらは他の役者にも出来るだろう。でも今の役者でジェイ・ギャッツビーを演じながらそれらのシーンを演じきれる人はおそらくいないと思う。男の根底は可愛くてピュアな生き物なんだとディカプリオのギャッツビーを見て思った。もし私が男ならギャッツビーのように生きたいと思うだろう。そして私は女だからデイジーが羨ましくて仕方ありませんでした(笑)現実世界であそこまで想われたら結果的にデイジーと同じ行動をする可能性大ですがそう思いました。トビーマグワイアもとてもよかった。役者としての幅はまだ狭いとは思うけど嵌ったら良い味出す役者だよなぁ。今後にも期待。エリザベスデビッキもジョエルエドガートンも嵌り役だった。ここからは作品について。映像も音楽もよかった。豪華絢爛ながら作品に忠実だし申し分ない。でもどこかパンチに欠けてた。何でだろうと考えたらキャリーマリガンが私のイメージするデイジーではなかったからだと思う。儚さと女の持つピュアさは演じれてたと思うけど華麗さや女の狡さは上手く演じれてなかったんじゃないかな、と。ギャッツビーの野心は愛故にあるのだからもっと魅力的に演じきってほしかった。キャリーマリガンは好きな女優だけど個人的にはスカーレットヨハンソンで観てみたかったかな。長くなりましたが映画館でこの作品を観てよかったと思いました。

  • 鑑賞日 2013/6/22

    愛を求めてギラギラしている

    バズ・ラーマンが再びレオナルド・ディカプリオと組んで、フィッツジェラルドに挑んだ話題作で、1974版を意識しているみたいにも思えますが、やっぱり遙かに派手な感覚になっていて、ディカプリオのギャツビーもレッドフォードと比べてもただただ愛を求めてギラギラしたような感じがあって、それが古き良き時代の最後の輝きとしての存在のように感じられましたね。キャリー・マリガンのデイジーは無邪気な感じがあってなかなか良かったと思いますね。

  • 鑑賞日 2013/6/19

    142分と自分にとっては長丁場だったが、あっという間だった。 序盤のイントロダクションでややダレてきた所での、ギャツビーの登場シーン! ここだけでも映画館に足を運んだ価値があった。もう一度見たい。 「華麗な」数々のシーンはもちろん美しいが、それそのものよりジェイ・ギャツビーという 男のキャラクターと、演じたレオナルド・ディカプリオが素晴らしかった。 これぞ主演のオーラ。 ストーリー自体はさほど好みではないが、エンターテイメントとしては十分楽しめた。

  • 鑑賞日 2013/6/22

    空っぽの美

    ロバート・レッドフォードの映画を観、フィッツジェラルドの原作を読んだのは、その昔思春期の頃。 軽薄で空っぽなデイジーが腹立たしくて仕方がなかった。 そんな女に人生を捧げるギャツビーにも。 以来、『華麗なるギャツビー』は読み返すことも見返すこともなく切なくも嫌な物語であり続け、 今回の映画もさんざん迷ったのですが、 観ておくものですな。 その昔から抱き続けたイメージとはまた違った印象を受けた。 美しく空っぽなデイジー。 キレイなおバカさんでいる以外、あの時代あの出自の女性にどんな生き方が選べただろう。 特別な意志も気概も持ち合わせないある意味ふつうの女。 作り手の解釈の違いがいちばんの要因ではありますが、私が歳を取ったということか。 バズ・ラーマン監督の作り出す美は過剰だけれど、この物語が抱える空っぽな美には案外似合っている。 余談だが、レオナルド・ディカプリオとトビー・マグワイアが向き合うシーンで二人ともとうとうここまできたか、と妙な感慨を覚えた。

  • 鑑賞日 2013/6/21

    対岸の灯火

    対岸の灯火のくだりがあまり理解ができなかった自分に残念。不思議な魅力のある作品ですね。何故3Dなのかわからなかったんだけど、凄く立体感を意識したつくりになっていて驚きだった。ディカプリオのギャッツビーは登場シーンの笑顔には惹きつけられたが、全体を通じて言うとキャリー・マリガンが相手ならもう少し若い俳優が良かったと思った。理想はライアン・ゴズリング、ロバート・パティンソン、ジャスティン・ティンバーレイク。レオ様年とったなぁ。でも、ナーバスな顔は流石のレオ様。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    レオ様、良い感じに老けたなあ。

    ギャツビーの壮大で可哀想な人生を描いています。 いや、本当にギャツビーが可哀想で可哀想で仕方がないですよ。ずっと夢見ていた女性と再会でき、あとちょっとのところで結ばれそうだったのに、裏切られ一緒になれず、そしてガソスタのおっさんに殺されて・・・。 でも最後の電話はデイジーからの電話だと勘違いして死んでいったのだから、本人は幸せに死ねたんですかね~。いやあ、可哀想だ。 レオ様、ピッタリの役でしたね。謎めいた雰囲気、愛に満ちた表情、怒りを爆発させたシーン、様々な顔を持つギャツビーを巧みに演じていました。ただ、ニックがパーティーでギャツビーと初めて顔合わせをしたシーンでの、レオ様のとびっきりの笑顔。僕はそこで、なぜか笑ってしまいました。なんだか、不自然な笑顔じゃありませんでした?笑

  • 鑑賞日 2013/6/19

    お金で買えない「愛」と「時間」

    原作は名前を知ってるくらいで全く内容を知らなかったので 「…まさかのそういう話!?」っていうのが見終わった瞬間の感想です。 もっとラブストーリーの要素が強めな話かなーと漠然と思ってたので、意外と人間ドラマっぽい要素も多くて面白かったです。 とは言っても最後にスッキリと「はぁー楽しかった」というのでなく、終わった直後は「んー…うん」って感じだけど後からじわじわくる、「オブリビオン」と同じような印象を受けました。特に各キャラクターについてじっくり考えてるとかなり面白いです。 そういう意味ではやはり本で読んで楽しめるストーリーなのかもしれません。 前半はとにかく目がチカチカするような、豪華絢爛なパーティ映像が印象的。 個人的にブランドものは興味がないんですが、プラダ!ティファニー!!ミュウミュウ!!!と並べられたらさすがにすげーなってなります。笑 とにかく女性陣のドレスやアクセサリーが素敵で、私もあのシーンに混ざりたかったですw 中盤はギャツビーとデイジーの再会シーンが良かったです。ちょっとコメディっぽすぎるシーンではありましたが。(映画全体からあの場面だけ浮いてた気がする) 何しろ5年も会ってなかった元カノとの再会ということで、緊張しすぎてなぜか外に飛び出してからまた家に入ってくるギャツビーが、不器用でちょっと可愛かったです。笑 後半は前半とは打って変わって緊迫した雰囲気。同じ映画なのにこれだけ雰囲気がガラッと変わる映画も珍しいんじゃないかなー? 主にギャツビー、ニック、デイジーの間でそれまで展開していたストーリーが、デイジーの夫・トムを入れることによってバランスが崩れ、一気にギャツビーの過去や各キャラクターの思惑が現れてきて引き込まれました。 (前半ががちゃがちゃしてる割にストーリーはそんなに進展なかったから余計引き込まれたのかもしれないです) 「トムを一度も愛したことがない」とデイジーに言わせて、彼女を自分のものにしようとするギャツビー ギャツビーとトムへの愛で板挟みになるデイジー 愛人にも逃げられそうになり、デイジーには逃げられまいと必死なトム そんな3人の傍観者でありながら、徐々に巻き込まれていくニック。 お金や地位もある、凡人からはうらやまれるハズの3人が、お金じゃどうにもならない愛や過去のためにぐちゃぐちゃになっていくのが、切ないというか悲しいというか…。 俳優陣はみんな素晴らしかったです♪ ディカプリオは正直そんなに好きではないんですが、良い役者さんだなーって改めて思いました。 ギャツビーは根っからのお金持ちではないため、いくら豪邸で毎晩パーティーを開いたり良い車に乗っていても「上っ面だけのお金持ち」な感じがバンバン出ていて、指でつついたら壊れてしまいそうな脆さがディカプリオにすごく合っていたと思います。 最初の登場シーン(振り返ってにっこり)は「何年に一度見れるかどうかというくらいの笑み」と劇中でニックに称されていたけど、正直うさんくさすぎて笑いをこらえるのに必死でしたw トビー・マグワイアは「スパイダーマン」の頃からあまり演じ方とか変わってない気もするんですが、ディカプリオとは旧知の仲らしいので、その雰囲気が画面にも出ていた気がします。 今回一番良かったのはなんといってもキャリー・マリガン♡ もう超癒し系美人ですよ!!正統派美人かって言われるとちょっと違う気もするんですが、ちょっとタレ目で顔小さくてふわふわした雰囲気が守ってあげたくなる感じで可愛すぎます。 キャラとしては全くデイジーには共感できないし、むしろこれは反感買うような役どころな気もしますが、だからこそ彼女のような女優さんじゃないとできない役なのではないかと思いました。 他に候補になった女優さん(アマンダ・サイフリッド、キーラ・ナイトレイ、スカーレット・ヨハンソンなどなど…)はたっくさんいたそうですが、名前を見てるとキャリー以外はみんな勝気なイメージの女優さんばかりなんですよね。 そうするとデイジーが本当に同情の余地のない悪女になってしまう気がするので…バズ・ラーマン監督ぐっじょぶ。笑 個人的にこれからが楽しみなのが、デイジーの友人・ジョーダン役のエリザベス・デビッキ! めちゃくちゃ綺麗な方だなーって思ってたら自分と1歳しか変わらないと聞いて愕然としました…。 バレエをやってたようで(元々ダンサー志望?)あの混み混みしたパーティ会場の中でもひときわ輝いていました!! ここでもバズ・ラーマン監督ぐっじょぶ。笑 登場人物への感情移入がちょっと難しい作品でしたが、なかなか面白くって見てよかったなーって思える映画でした♪

  • 鑑賞日 2013/6/20

    よいキャスティングでした。

     フィッツジェラルドの原作は読んでいません。ロバート・レッドフォード版は見ているのですが、物語はすっかり忘れていました。傍観者的なニックをトビー・マグワイアが実にうまく演じていました。語り部なんだけど登場人物につい肩入れしてしまうみたいな感じがよく出ていました。また、レオナルド・ディカプリオのギャツビーも、裏がありそうなところやつい興奮して激情してしまうところなんか、彼ならではでした。古いニューヨークの街並みを再現するようなところには気を遣わなくていいように、邸宅のシーンと石炭屑捨て場みたいな道のシーンが主だったので、時代背景を忘れてしまいそうになるくらいでした。3D映像は奥行きのある落ち着いた映像でしたが、3D版でなくても十分楽しめそうでした。面白かった。

  • 鑑賞日 2013/6/19

    こういう話だったのか!と今頃。 お話はともかく、ヴィジュアルとサウンドトラックが良かったです、全くの別物として見られれば やはり時代なりの道徳観とか恋愛観をそのまま持ってくるには無理があって、ところどころ大笑いしてしまいました。 まるっきりギャグだろソレ レオ様近年の貫禄の付きっぷりがハンパねぇんですが、いよいよジャック・ニコルソンの領域に近付いてきましたよ。 10年後が楽しみですね(いろんな意味で

  • 鑑賞日 2013/6/19

    やはり泣かされた!

    バズ・ラーマン監督の作品てラスト予想つくのに泣いてしまう。 パーティーのシーンとかバズ・ラーマン監督らしいな~て思った! 豪華絢爛!! 見てて楽しい。 そんでもって、最初のギャッビーの登場がめちゃカッコいい! イロイロとウワサされ謎の男、ギャッビー。 徐々に明らかになるギャッビーの正体。 彼はただ愛した女性と一緒にいたい。 彼女の愛を自分だけのものにしたい。 ただ、彼女のためだけに生きた男だった。 未来を掴もうと前へ前へ進む悲しい男だと思った。 対岸から愛する女性が住む家を見つめる姿が...涙。

  • 鑑賞日 2013/6/14

    映画史上の名シーン

    笑ってしまうほど「極上の笑顔」であった。これはディカプリオにしかできない。

  • 鑑賞日 2013/6/17

    何度となく映画化されていますが、   今回はじめて、感じるものがあったなぁ~~ 詳細はコチラから→http://ameblo.jp/bionic-a/entry-11555862623.html

  • 鑑賞日 2013/6/16

    豪華なジャズ・エイジ

     原作を読み、自分の中で膨らませていたイメージを思い切り豪華にされた感じ。この監督特有の現代的な感覚は勿論、しかし時代背景は確りとらえている感じがした。禁酒法などお構いなし、豪華なのだけど何処かもの寂しさのある映像。衣装とか音楽のセンスが抜群に良い。  ディカプリオのギャツビーは確かに少し歳をとっているかなと感じたが、まさにギャツビー、はまっているし、キャリー・マリガンやはり素晴らしい。個人的にはエリザベス・デビッキ、存在感あった。  桟橋から見えるあの緑色の光の描写、哀愁を帯びつつ幻想的で、手を伸ばしても届かない過去ってあんな感じだよな~としみじみ思いました。  

  • 鑑賞日 2013/6/17

    ラーマン要素がもっと欲しい

    ラーマン映画はやっぱりキラッキラしてなんぼなので、パーティーシーンに期待を寄せて行ったんですけど、パーティーシーンだけは本当に期待以上でしたね!!3Dで鑑賞しましたが、紙吹雪やら花火やらで3Dがかなり有効に活用されてたと思います。これだよ!こういう3Dの使い方して欲しいんだよ!キラキライエーイ!ラーマンのやりたいこと詰め込みまくった映像にニヤニヤ。 しっかし、「A Little Party Never Killed Nobody (All we got)」がバーン!とかかって最高に盛り上がったところでこの映画はわたしの中で終わりました。それ以降はダラダラしてるし間延びしてるし、みんなそんなに演技上手くないし、何でなの!!ねえ!ぶっちゃけて言えばつまんないよ!!っていうかもっとパーティーシーンいっぱいやろうよ!!それを楽しみにして行ったのに!!もの足りないよ!! ギラギラしてるドヤ顔レオ様が良かった分、お茶会のシーンのもだもだはもうちょっと何とかならんもんかね……。見ててイライラするよう……。トビー・マグワイアは常にびっくりしてる顔なので結構良かったと思います。そう言えばなんだかレオとトビーが親友同士だからなのか、2人が若干そういう感じの関係に見えちゃったんですけどそれはどうなんですかね?間違った解釈?キャリー・マリガンは可愛い(だけな)のでそれでいいです。声が高すぎないのもグッド。 あとプラダやらミュウミュウやらなんやらかんやら協力してくれた衣装はキラキラしてて良かったです。お茶会のシーンでデイジーが被ってたナポレオンハットが超かわいい。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    2回目は2D。パーティーのシーンを隅々まで見たくて(無理だったけど)。

  • 鑑賞日 2013/6/5

    3D試写会。お話は知っていても胸に迫る。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    監督の個性がほとばしる

    1920年代のニューヨークを舞台に、大富豪ギャツビーの一人の女性に対する一途な愛を描きながら純真さゆえに破滅していく彼の半生をゴージャスな映像テクニックで綴ったバズ・ラーマン監督作品。ヒロイン(キャリー・マリガン)のいとこ役で物語の狂言回しでもある作家に扮したトビー・マグワイアーが個性を押し殺した演技を見せるが、如何せんネームバリューがありすぎてこちらとしては物足りなさを感じた。いっそのこと新人で良かったのでは。レッドフォード版よりきらびやかになった反面、人物の造型特にヒロインに厚みが無かった点が勿体無い。理性で温厚さを演じ、本能的に暴力性を発揮したディカプリオの熱演は賞賛したい。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    バズ・ラーマン

    2013年6月16日に鑑賞。 バズ・ラーマンらしい絵造りである。キャリー・マリガンいいですね。1922年NY。

  • 鑑賞日 2013/6/17

    黄金級の笑顔

    ここのところスクリーンではしかめっつらばかりのレオ様だったけれど、本作ではこっちが照れるくらいにまぶしい笑顔を見せつけられてキュンキュン。 それだけでなく! お茶会とか…!! モジモジしちゃったりとか…!!! J・エドガーといい最近のアイツは乙女を身悶えさせすぎである。 注目の3D効果については全編に感じられるわけではなく、オープニングやパーティーシーンなど、ここぞというところで効果的に使われている。迫力というより広がりとファンタジック演出重視。 142分でも目に過度の負担がかからないのがいい。もちろん2Dでも映像の密度は存分に堪能できる。 ストーリーとしてはトムとの直接対決あたりからもたついた印象。 デイジーを板挟みで揺さぶりすぎというか…「何考えてるか分からない女」くらいドライなほうがオチにも活きた気がするし、ギャツビーの純情すぎるがゆえの悲哀、失われた5年間の重みもより感じられたように思う。 まあ自分的には終盤の電話のシーンの流れとかニック→ギャツビー→デイジーにしか見えなくて一方通行ゴチになりますおいしかったです。 孤高のドヤ顔王子レオ様、繊細な永遠の若造トビーなど、本人のイメージを地で行く役柄が楽しい。 キャリー・マリガンは綺麗だけどひ弱すぎたかな。もうちょいあざとさがあってもいい。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    ディカプリオがもう少し若ければ。。。

    スコットフィッツジェラルドの「グレートギャツビー」の映画版。 村上春樹小説の影響と親友のディカプリオとトビー・マグワイヤの共演ということで 撮影が始まったあたりから気になっていたので今回やっと見に行くことができました。 結論から言うと少し退屈な話です。 時代背景がニューヨークの1920年台くらいなので日本からはなかなかイメージしにくいのと バズ・ラーマンの演出が派手すぎですw 好き嫌いが分かれそうな映画です。

  • 鑑賞日 2013/6/17

    虚構の富と真の悲恋

    レオナルド・ディカプリオもキャリー・マリガンも好きな俳優なんだけど…後味の悪い、虚飾に汚れた純愛でした…

  • 鑑賞日 2013/6/15

    虚構の上の華麗さ

    誰もが羨み憧れるギャツビーのその素顔に迫るほど近い存在になったニック。 いわゆる育ちの良い普通の人であるニックに、彼はどのように写り、どう接していくのか。 ディカプリオの熱いドヤ顔だけで見た甲斐あった気がしてお腹がいっぱいになった。 全般合成によるキラキラとした演出にまみれていてギャツビーの虚飾の雰囲気を押し上げていた。 ひたすらニック(トビー・マグワイア)が巻き込まれ人生であったけれど、 すべてを記すことで事の大きさと儚さを再認識することで、新しいステージへと進めたのではないだろうか。 相手のステータスによらない人との付き合い方に好感を持った。デイジーとは大違い。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    3D版を見ておいたほうがいいらしい

    2D版を鑑賞。バズ・ラーマン監督らしい装飾過多でデジタル加工した短すぎるショットが気になるところがある。けれども、禁酒法の影で悪どい商売で成り上がりながらも若いときに恋した女性に対してはピュアな憧れを持ち続け、日々豪奢だが空虚なパーティを開くことでしか彼女の気を惹く手段を知らず、彼女を手に入れたかのように見えたかの瞬間に夢が無残なまでに崩れていくギャツビーの姿をドラマチックに描いていて実に見ごたえある一作だ。パーティ場面に現代的な音楽を使っているところは、本作のテーマが現代にも変わらず通じることを示しているかのようだ。R・ディカプリオは純粋さと酷薄さをあわせ持つキャラクタをさすがにうまく演じていて、ふやけたロマンスものにしか見えなかった1974年作のR・レッドフォード=ギャツビー版とは大違いである。あまり活躍しないけどジョーダンを演じたエリザベス・デビッキの20年代風モダン美女ぶりが素敵です。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    金持ち達の派手でゴージャスなバカ騒ぎはさすがB.ラーマン。でもCGによる風景は豊かさと裏腹の空虚感のようにどこか嘘くさい。ディカプリオはハマり役だけど見とれるようないい男じゃないし、C.マリガンも今ひとつ。印象に残らない作品でした。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    映像になると華やかな時代背景が良く分かる、演出は少し微妙

  • 鑑賞日 2013/6/14

    1920年代…

    まぁ、トビー・マグワイアの目線で描かれているからヨシとしたけど、ディカプリオのファンではないので、やはりそこがどうしても…。そして、パーティーの様子や音楽、衣装が、20年代風ってだけで、なんだか、今風だったのがちょっと残念。あくまでも、20年代にして欲しかったなぁ…。 しかし、しっかりお金もかかっているし、やっぱり、スクリーンで見て欲しい作品。でも、3Dの必要はないよ。いかにも、3D向けのカットだなぁと思いながら2D、TOHOシネマズデイでの鑑賞で正解と思ったのでありました…。

  • 鑑賞日 2013/6/16

    スクリーンの裏側

    1920年代のバブルと大恐慌は、歴史的に見ても例が見当たらないほどの事態で、エコノミストは未だにこの時のメカニズムを解明できていない。一部の学者はあまりにも高騰する株価を懸念して忠告もしたようだが、政府も中央銀行も楽観論に傾斜していた。 この映画の主人公であるギャツビーが際限なくパーティーに金をかける風景は、正に株価暴落前夜、恐慌前夜の様を見せつける。一般論であり結果論だが、明らかに金融政策の失敗。失政である。 主人公の語り部であるニック(トビー・マグワイヤ)を証券マンに仕立てたのは原作か今回の脚色か知らないが、うまい演出だ。ギャツビー(レオナルド・ディカプリオ)がニックに株の取引を示唆するが、ニックはこれを断る。インサイダーになるからだ。 経済的な裏付けはないが、当時チャールストン全盛の時代に本当にこのような夢の生活を送る金持ちがいても不思議ではない。 今、この時代にこの作品が復刻する意味は40年前のコッポラが脚本を書いたあの作品とはニュアンスが違う。あの時代、1970年代初期はアメリカンニューシネマの時代で、モラトリアムなイメージを背負う。 今回の作品が企画されたのは、リーマンショックの後だろう。つまり経済状況がシンクロする時代に敢えてこのようなバブリーな映画をぶつけてきた意味、それは繰り返す愚かさとでも言おうか?それこそ映画のような世界が繰り広げられている。 歴史は繰り返すのだ。 しかし、こうしたバックヤードに隠れる人の愚かさよりも、ここでぶつかる男女の恋愛と、それを客観的に見守る作家の浮遊は、映画が資本に支えられながら、芸術を突き詰めようとする業(ごう)とも言うべきか。 映画は芸術でありながら、莫大な資本なくしては作れない。 3Dで観たこともあるが、この映画は立体的だった。画面上の立体感もあるが、表現の重ね方が重層的で立体的なのである。 特にキャリー・マリガンの役は凄い。 夫と初恋の男との間で揺れ動く心理をうまく演じている。 思えば彼女の初期作品『17歳の肖像』も揺れ動く映画だった。いやまてよ、『ドライヴ』だってそうじゃないか。彼女はそういう役者なのだろうか。 さすがに40年を超えてこの映画と前作を比較する愚は避けたいが、キャリー・マリガンの魅力が画面全体に溢れる豪華な映画であった。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    映像は良かった

    予備知識が少ないまま観た。 映像はラーマン監督ならではの美しさ。 ムーランルージュを思い出した。言う事なし。 内容は予想外だったがこんなものかと言う感想。 まあ、古典作品だからね。 ディカプリオは老けたな…と言う感想。 映像を楽しみたい方はお勧めします。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    ちょっと雑かな

    バズ・ラーマン監督は結構好きなので、今作も期待して観に行った。 映像美はさすがだし、臨場感は凄く感じられた。 でも、いかんせんストーリーが粗すぎるんだよな。 好意的に解釈してもそうはならないだろう、という展開の連続で、 観ていて冷めてしまった。 とはいえ、映像面では楽しめたので、よかったな。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    私は大好きでした、この映画

    2Dで観ようと思っていたところちょうどいい時間が3Dしかなかったため3Dで鑑賞。 丸の内ピカデリーで鑑賞するのは初めてだったのですが、とてもいい映画館ですね。3Dでの映画鑑賞はなんどかあるけど、劇場効果なのか単に映像美なのか、3Dが際立って良かった。 最近わたしイチオシのキャリーマリガンちゃん、可愛かったな。トビーマグワイアもレオ様食ってたよね、完全に。けどレオ様の登場シーンは思わずなきそうになったくらいかっこよかった、浮き出てた、あの笑顔。たまんない、3D万歳(別にレオナルドディカプリオのファンではまったくない) とにかく映像美。ある意味ではストーカー的要素むんむんギャツビー。それでもかっこいいよ。偉大なる、華麗なるギャツビー。ムーランルージュが好きな方はたぶん、や、絶対すき。 ムーランルージュ久しぶりにまた観たくなっちゃった。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    ひとりの女性に翻弄された男の哀しい恋の結末。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    想定外に良かった。

    2Dにて鑑賞。音楽と映像に期待して観に行きましたが予想に反して内容がとてもよく、もう一度3Dで見てもいいなと今思っているところ。音楽と映像は期待通りでしたし鑑賞後の余韻もとてもよいものでしたのでオススメです!!!

  • 鑑賞日 2013/6/15

    ◆『華麗なるギャツビー』ふんだんに盛り込まれた20'sテイストの豪奢な衣装やアイテムが魅力的。演出や俳優の演技はやや過剰なものの、筋やキャラクターの心情をドラマティックに確実に伝達しておりわかりやすい。音楽も新鮮 ◆パーティーシーン以外は動きや華やかさが出しにくい・登場人物の心情も表現が難しい・共感得にくい、そもそもは映像化が難しい作品かなと思うけど、画面の情報量を増やす・スピード感を出す・俳優の演技を過剰する等観客を飽きさせない・迷子にさせない苦心が色々と感じられる仕様でございました ◆お茶会のシーンでギャツビーに過剰に子供じみたふるまいをさせることで、観客に一気に親近感・共感を抱かせたのはうまいなぁと妙に感心してしまった。あの時点で彼の正体は不明なのに観客を味方につけちゃうのが。ここで上手く引っかかってると後半乗り切れるしラストも響くという… ◆ナレーション多い作品はあまり…だけど、この作品については「ニックのわかりやすい解説」がないとやや理解しにくいと思うしもう仕方がないよね、お陰様で迷いなくついていけました的な。他にどうせいっちゅーのと言われたら、ハイすみませんでしたこうするしかないですよね的な ◆無意味だと思いつつ74年版と比較しちゃうけど、それと比べると各シーンの演出は優れているし、エモーショナルで心に響くし、演出意図も明確で良いなぁという印象…しかしやはり判断が狭まるから旧版は先に観るべきではなかった… ◆音楽も実際聴いてみると想像以上に大胆で、ここはクラシカルな音楽でも良かったんじゃ?感はありつつも、斬新さや冒険心は素晴らしいし、洋楽に詳しくない自分でもわかる曲ばかりで受け入れやすいし、色々呼び物も必要ですしねっていう…

  • 鑑賞日 2013/6/14

    狡いのは、やっぱり女???

     「ギャツビー」という名の正体不明の大富豪。レオ君は非常にうまく演じていたと思います。虚勢を張った張り子の虎。強がって見せても、内面に隠しきれない怯えを抱えている。その陰の部分がきちんと表現されていたと思います。バズ・ラーマン監督の画面作りもやっぱり凄い。3Dでなくても迫力充分です。「狂乱の20年代」の雰囲気は、画面から溢れ出ていました。  財産を貯め込んだロマンチストが、その金で喪った過去を買い戻そうとするお話。この映画に限って言えば、狡いのはやっぱり女。キャリー・マリガン演じるデイジーが、あそこまで冷淡になれるものなのかと、心が冷えきってしまうような気がしました。また、ギャツビーの葬儀での周囲の掌返しも凄まじい。金で引っ張った人間関係なんて、所詮こんなものなのかなと虚しくなりました。  幕切れの手書き文字の処理がお見事。ニックのギャツビーに対する思いが見事に表現され、余韻の残る作品になりました。

  • 鑑賞日 2013/6/15

    30才それが約束するのは、これから孤独になる10年間

    フィッツジェラルドになぜ、「THE GREAT GATSBY」が必要だったのか?1920年代、狂騒のニューヨーク、株価が上昇し、世間が景気に沸いていて、誰もがアメリカンドリームを手に入れたがっていた。そんな時代に、あえて、「成功なんてこんなもの」といともたやすく、アメリカンドリームを粉々に打ち壊すような小説を世に出した。これはその後の大恐慌を予感してなのか?それともギャツビ―の境遇そのもののフィッツジェラルドが、人生なんてそんない甘いものではないと、うすうす感じていたからなのか?この小説を確立させたことで、「ロストジェネレーション」の申し子になったギャツビ―も、実際、晩年には酒におぼれ、愛する妻も病院送りになる。見方を変えれば、ギャツビ―とキャラウエイの人生そのままだ。そのキャラウエイの語らせている誕生日の日に「30才それが約束するのは、これから孤独になる10年間」というセリフが、世の中の狂騒から醒めた、祭りの後の風景のような心境や、フィッツジェラルド自身の境遇と相まっているような気がしてならない。ギャツビ―がもし仮に、殺されず生きていたとしても、彼の夢をデイジーは背負い込むなんて不可能だし、そんなことするわけがない。それは、彼もうすうす感じていたのでは?もっと言うと認めたくなかった?今まで生きてきた全てが、粉々になるのを彼は一番恐れていたのでは。デイジーを抱きしめながらも、遠い緑のランプを見ていたのは、未来永劫その場から、あの理想の場所に近づくことができないということを、自覚していたからではないか?そう彼は、これからの10年間の孤独にはどちらにしても耐えることなんてできなかった。あっけない幕引きかもしれないが、これは、ギャツビ―本人の希望でもあったのではないか、それは=フィッツジェラルドのそれであるように。

  • 鑑賞日 2013/10/28

    レッドフォード版とは異なる語り口

    フィッツジェラルドの原作を「ロミオとジュリエット」のレオナルド・ディカプリオ主演、バズ・ラーマン監督のコンビで再映画化。ニック・キャラウェイの回想形式で進行する語り口はロバート・レッドフォード版とはだいぶ異なっている。

  • 鑑賞日 2013/6/14

    ジェイ・ギャツビーの数奇な人生

    まず映像に関して言えば、これぞバズ・ラーマンといった絢爛さ。これを待ち望んでいたファンも多いはず。内容はオリジナル版を観ていないため比較のしようがないが、これはこれでなかなか楽しめる。ギャツビーの数奇な人生とも言うべき波乱に満ちた生き方には到底共感できないものの、結局彼は最後まで愛を求め愛に裏切られ愛に死んだのだなと。しかしデイジーの心変わりっぷりを見ると、やっぱり女性って…と思わずにはいられない(笑)

  • 鑑賞日 2013/6/14

    通俗的でハッタリが利いている

    確かにフィッツジェラルド原作に忠実な映画化だが、74年版ジャック・クレイトンと同じストーリーとは思えない通俗的な作りになっている。74年版の脚本はフランシス・フォード・コッポラだから重量感がある。本作のギャツビーは成金趣味だが、レッドフォードのギャツビーは上品だ。キャリー・マリガンは綺麗だがゴージャスさに欠ける。ミア・ファーロウだと気品と儚さが出ていた。バズ・ラーマンの演出はハッタリが利いており、ストーリーも分かりやすい。しかし、物語の背景に奥行きがない(ラーマンは社会背景の描写には興味がないようだ)から世界観に広がりがないのだ。

  • 鑑賞日 2013/6/14

    2D版を鑑賞したのですが、それでも充分に映像美&豪華絢爛な衣装を堪能できました。

  • 鑑賞日 2013/6/14

    美しい悲劇。 キャリーマリガン可愛いよなー。 そらギャツビーも人生変わるわなー。 てっきり完全にミステリーものかと思ったらラブストーリーよりで、カップルで見たら男女で感想わかれそう。 衣装とか世界観の設定が凄く魅力的。グリーンの明かりの設定も綺麗でよかった。 キャスティングも良かったし、登場人物の多くに感情移入できると思う。対象年齢は高めだけどね。 ディカプリオさんの、狂気をはらんだ人間の演技は凄くいいと思う。トビーさんの演技も地味だけど完璧なんだよな。 個人的にはラストに一捻り、トビーさんがキャリーさんに何かしに行くとか、もうワンアクション欲しかったところだけど、それがないあたり、やはりラブストーリーなんだろうなと思う。綺麗に終わるから好きだけどね。 タイトルが示す通りギャツビーの生きざまはグレイトでした。 個人的にはキャリーさんの美貌が見れるだけで価値のある映画だなー。

  • 鑑賞日 2013/6/14

    適役

    ディカプリオははまり役。 変に正義のヒーロー的なやつより、こういう二面性を持った役のが向いているんだろうな。 ギャッツビーの原作を読む時間がないのだが、どこまで原作といっしょなんだろう。 主演女優の顔が、いまっぽいのが印象的。 欧米人の女性の好みがアジア化してきたなぁという気がする。 ストーリーも画もそこそこよかった。

  • 鑑賞日 2013/5/16

    絢爛たるギャツビー空間にハマれ!

    この映画の前半1時間の成功は、バズ・ラーマン監督たる原色のデカダン的絢爛たる画づくり(今作のさし色はゴールド)と、狂乱の'20年代のNYの乱痴気な空気がベストマッチングした成果だ。この物語の真の主役で語り部のニックを演じたトビー・マグワイアが素晴らしい。ギャツビー=デカプーには訝しかったが、レッドフォードにはないドロドロしたジェイを演じて悪くない(またオスカーには無視されるのだろうが)。いちばん不安だったマリガン=デイジーも所在無いふわふわしてそれで魅力的なレディをきっちりと演じていて合点がいった。 3Dでもう一度絢爛たるギャツビー空間に酔いしれたい。

  • 鑑賞日 2013/6/9

    当時の情景を見る

    衣装、ヘアスタイルが素敵で、ディカプリオもキャリー・マリガンも飾っておきたいくらい。 ギャツビーは貧乏から成功して富を手に入れた。優雅な時もあれば、悲劇的な結末が待っている。 過去を秘密にして財産を誇張する主人公、ストーリーを語っている見ているだけの友人、ずるいなあと思う女、浮気する大富豪。 当時のブルジョワを表しているのでしょうか。 エンターテインメント性は高いと思う。実際にあのなかでダンスしてみたいと思った。 前作知らない、原作も知らない私はこれが忘れられない恋のラブストーリーだったんだとわかるまでにえらく時間がかかり・・・ 1920年代の象徴を見せるための作品かと思うほどテンポが…長~く感じました。

  • 鑑賞日 2013/6/5

    美術がすごい

    衣装だけではなく、セットも凝っていて見応えがあった。 特にギャツビーの城でのパーティシーンは圧巻。 愛に生きたギャツビーと打算ばかりの周りの人間の人間模様が、なんとも切ない。

  • 鑑賞日 2013/5/31

    ちゃんと『ムーラン・ルージュ』っぽい『華麗なるギャツビー』に仕上がってます!『オーストラリア』で激怒した皆さん、ご安心ください!!

     皆さんご安心を!今度こそ間違いなくオレたちの好きなバズ・ラーマンが戻ってきてくれた!!映画史に残る悪夢として語り継がれる、あの“『オーストラリア』の悲劇”は繰り返されずに済んだ。原作は未読のため知らないが、少なくともレッドフォード版とはほとんど同じプロットなのに、ちゃんと『ROMEO+JULIET』、『ムーラン・ルージュ』っぽい感じになってるぞ!期待を裏切らない出来に、ひと安心、かつ大満足!  バズ・ラーマンは代表作『ムーラン・ルージュ』で、ベル・エポックの時代を、当時を象徴するアイコンやら記号やらを適度にまぶしつつも、基本とことんバズ・ラーマン流に、時代考証完全無視の大胆なポップミュージック使いと極彩色使いによって、お洒落ポップに描き上げた。あれと同じことを本作では「ローリング20's(狂乱の20年代)」「ジャズ・エイジ」「アールデコの時代」を舞台にして繰り返している。20年代当時の流行曲やジャズにエイミー・ワインハウスを融合させたりと、まさにバズ・ラーマンならでは。バズ・ラーマン監督の新たなる代表作と言っていい作品の誕生だ! しかも、3Dと相性抜群じゃねーか!基本、バズ・ラーマンの映像は“飛び出す絵本”みたいな感じなので、3D向きなのだ。  ただし今作は、絢爛豪華!きらびやか!これぞバズ・ラーマン!な良作になっている半面、レッドフォード版にはあった、過ぎ去りし時代への狂おしいようなノスタルジー、二度と戻ってこない輝ける日々に対する胸が苦しくなるほどの寂寥、といったエモーションを喚起しようとは、まるっきししていない。  これは、まずバズ・ラーマンがそういう監督ではなく、「ベル・エポックも20年代も、ぜんぶオレ色に染まれ!」という人であるということが理由のひとつ。もうひとつ、レッドフォード版が公開された当時は20〜30年代リバイバル・ブームがあり、当時を知る人も爺さん婆さんで全然まだ生きている時代だったので、ノスタルジー訴求が成立しえた、という理由もあるだろう。前作のあの胸締め付けるノスタルジックな匂いを気に入っていた人には、今作はダメかもしれない。だが、その点に特にこだわりが無いのであれば、大いに楽しめるはずである。  なお、プロットはほとんどレッドフォード版と同じにも関わらず(同一原作の脚色なので当然だが)、若干ユーモラスな、ほのかにコメディっぽい味付けも今作ではなされている。ディカプーが想い続けてきた女と念願叶ってついに再会を果たすシーンでは、緊張のあまり彼が奇行に走るという、レッドフォード版には無い行動に出て、微笑ましいと同時に、いじらしくすら、かわいくすら思えてくる。それほどギャツビーのキャラは魅力的に作り上げられており、ディカプー、文句のつけようが無い!レッドフォードほどの華麗さはないが、また違ったアプローチで魅せるディカプーのギャツビーも、今作の大きな見どころと言っていい。  キャリー・マリガンの、こんな程度の女にどうしてそこまで…!?という地味っぷりと華の無さ(いや、可愛いは可愛いけどね)は、ミア・ファローに勝るとも劣らない。こんなつまらん女にお前は何故そこまで入れあげる?感、この馬鹿女がお前の愛に相応しいか!?感は、作品にとって必要不可欠だ。2人は、相手への想いの深さも、人としての魅力も、釣り合っていない。つまり、愛というものが持つ理不尽さ、不均衡感は、ギャツビーという作品のキモなので(特にラスト)、ギャツビーに対してデイジー役が、人間的魅力の点で劣っているように見えていなければならず、このキャスティングは実に素晴らしい(いや、キャリー・マリガン好きですけどね)。  あと、エリザベス・デビッキなるよく知らない女優。背がデカすぎる欠点はあるものの、痩せっぽっちで中性的な体つきが20年代女性の理想的プロポーションそのもので、当時の細身のワンピースがよく映え、またルイーズ・ブルックス風の断髪も似合っていて、さらに女子プロゴルファーという職業も20年代っぽくて、この映画でただ一人、身体的説得力をともなって20年代人を好演しており、他のキャストとは異なる存在感を放っている(他のキャストはおよそ20年代人っぽくは見えない)。  だが、矢口真里ばりのヤリまんビッチ人妻を演じるアイラ・フィッシャーは、前作のカレン・ブラックと比べて、ちょっと可愛すぎて、安い女臭&ビッチ臭がちょい足らない。同じファイアークロッチならリンジー・ローハンをキャスティングしてくれりゃピッタリだったのに…。  ついでに苦言をもう一つ。邦題ロゴのデザインが良くない。原題ロゴのテクスチャやデコレーションを踏襲してはいるものの、根本を理解してないデザインは残念だ。機械的に真似できる要素だけは表面的・技術的に真似たが、人間が感性と教養とを活かして創造しなければならない部分が、全然なっとらんのだ。  原題ロゴは、まずアールデコっぽい絶妙な書体を選んで、それにさらにニューヨーク風メタリック・アールデコ調のデコレーションを施し、立体にして質感を持たせている。書体が重要、この作品にとってアールデコっぽさ(=1920年代っぽさ)こそが何より重要なのである。  しかるに邦題ロゴは、全然20年代っぽくないありがちなフォントに、ただ原題同様の加工を施しただけで、その結果、立体感・金属感・デコラティブ感といった、本来重要でない脇役・引き立て役的なお飾り要素ばかりが逆に悪目立ちしており、アールデコ調というよりはビデオスルーの安いロボットSF映画のタイトルロゴのような感じに仕上がってしまっている。時代がかった映画では、こういう細部にまで時代考証・時代感の再現が行き届いているかが重要なのだが…。  だが、そんなことは小さな欠点であり、作品の圧倒的出来映えの前には有って無きがごとき程度のものだろう。  最後に、衣装の豪華感。女たちのフラッパー・ドレスも魅力的だが、特に男たちの華麗なスーツ姿が実にラグジュアリーで、オレも誂えたい!着たい!!と思わせる(似合う似合わないは別)。これこそ映画『華麗なるギャツビー』最大の魅力と言っても過言ではない要素なのだが、この魅力は今作にも正しく引き継がれている。レッドフォード版ではラルフローレンが衣装を担当していたが、今作ではブルックス・ブラザーズが協力しているそうだ。もう、ため息が出るばかりである。パッケージ化されたらファッションの参考のためだけに購入して手元に置き何百回も見返したいぐらいだ。

  • 鑑賞日 2013/5/12

    The Great Gatsby

    古くはR・レッドフォード、M・ファーローで映画化されたものの再映画化。ディカプリオの演技がいささかエキセントリック過ぎる場面もあるが、C・マリガンとのシーンはさすがにお洒落。バズ・ラーマンらしい凝った映像はそれなりに素晴らしいとは思うが、3Dにする必要がどの程度あったのかは疑問。

  • 鑑賞日 2013/7/8

    パーティーシーンは、羨ましい限りで…

    まっ、3Dじゃなくてもいいけどねー。 どこに比重を置いて見るかで、評価も違ってくるかと思いますが、 個人的には、衣装や、パーティーシーンのきらびやかさで、70点の満足は得られましたね。 あと、ディカプリオの作品は、あまり観たことなかったんですけど、いい味だしてるー。 最後は、わたし好みじゃなくて、残念…。 切ない…。 愛するって難しいね…。

  • 鑑賞日

    よくない

    1974年版と比べたら遠く及ばない。 レオナルド・ディカプリオ、トビー・マクガイア、キャリー・マリガンらがベビー・フェイスなのがまずこういうドラマでは似合わない。まるでアイドル映画みたいで、映画が幼くなったのは日本だけでなく、アメリカ映画もそうなのか・・・。 これもスピルバーグとジョージ・ルーカスの台頭した80年代の負の部分なのか。 パーティの場面が派手で、それがあか抜けないうえにCGだから薄っぺらな感じ。その薄っぺらな映像が、金持ち、セレブたちの中身のない空虚なものとしての皮肉だと思えなくもない。でも、決してそういう意図があるとは思えない。 ここは派手にして見せたら良いんじゃない、という軽いノリで作ったんだと思える。なにしろ、「ムーラン・ルージュ」でもスカスカの映像を見せたバズ・ラーマン監督だから。 リメイクがオリジナルに及ばないのは毎度のことだけど、これだけスカスカの映像見せられたら、CGはハリウッド映画を殺すよという危機感を覚える。

  • 鑑賞日 2018/11/10

    1974年版より

    物語が分かりやすい 映像も美しくなっている

  • 鑑賞日 2013/6/18

    3Dで劇場鑑賞。時は狂騒の20年代、金・酒・パーティ、戦後のバブルで浮かれていた時代、ギャツビーは昔愛した上流階級の娘デイジーの愛を取り戻すという夢のためだけに生きていた気がします。多くを望み過ぎた?切なく哀しいストーリーですが、それは映像の美しさが吹き飛ばしてくれました。絢爛豪華な衣装、装飾品もそうですがデイジーを演じるキャリー・マリガンに見惚れてしまいました。ディカプリオも魅力的だったんですが、急に老け込んだ気がして、登場をじらした割には感動がなかったなぁ(笑)とりあえず初3Dだったのでそれに感動^^

  • 鑑賞日 2018/9/28

    ときめくかも

    フィッツジェラルドの原作は読んだことがなく、期待薄で見始めましたが、予想以上に良かったです。『サイダーハウス・ルール』のトビー・マグワイアが、カウンセリングしながらギャッツビーとの思い出を回想する形で始まります。上空から映し出されるニューヨークの街が、おとぎ話チックなセットでまず魅了されました。そして、二度目の魅了は、ギャッツビーの大邸宅での絢爛豪華なパーティー。ここで流れている曲もダンスも、新しいところが良かった。昔ながらのセットで、昔ながらの曲が流れていたら、ここまで楽しめなかったと思います。こんな脚色ってあり?と意表を突かれて、すっかり物語に引き込まれてしまいました。車は昔のままで、アンティーク・カーを使っているところがまた良かった。クイーンズボロ橋やコニーアイランドなど、20世紀初頭の様子も興味深かったです。  冒頭では顔を見せず、謎に満ちたギャッツビー、どんな物語が展開するのかワクワクしました。他の人と結婚してしまった恋人を取り戻すという、いわば略奪愛。大金持ちになっているギャッツビーですが、実は悲しい生い立ちがあり、一文無しの兵士だった、全ては恋人のために成し得たこと、という点が魅力的です。1974年のロバート・レッドフォード版と、原作にも興味が湧きました。恋人デイジー役のキャリー・マリガン、今回初めて見ましたが、とっても可愛らしい女優さん。デイジーの友人ジョーダン役で登場するエリザベス・デビッキは、オーストラリアの女優さんとのこと。すらっと背が高く、バレエダンサーだったというので納得、彼女も素敵でした。  煌びやかなロングアイランドとは対照的に描かれている「灰の谷」の様子もまた印象的です。薄汚い建物やあの看板。デイジーの夫トムの不倫相手マートルが住む町です。ジェイソン・クラークがガソリンスタンドを経営しているマートルの夫役。ラストの交通事故の辺り、凄まじい怒りの表現が良かったです。  私、レオナルド・ディカプリオにこれまで魅力を感じませんでしたが、この作品は好きです。『ギルバート・グレイプ』でアーニーの演技に驚き、『タイタニック』で失望したのですが、遂にこの作品でレオ様マジックにかかってしまったかもしれません。親友へのOld sportの呼びかけが、古めかしく、良い雰囲気。トムにしてみれば最悪な事態ですが、ギャッツビーの愛が揺らぐことがないから、魅了されてしまいました。最後まで彼女の味方なところが泣かせてくれます。それに比べ、デイジーほさっさと結婚してしまったり、元の鞘に戻る、あっち行ったりこっち行ったりで最悪かも。なぜか、憎めないけれど。同年公開の『ウルフ・オブ・ウォールストリート』より、この作品の方が楽しめました。