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放送作品情報

ドッグ・ソルジャー【町山智浩撰】

WHO'LL STOP THE RAIN 1978年 アメリカ / 127分 アクション ドラマ

町山智浩推薦。ベトナム帰還兵が麻薬をめぐる抗争でヒッピー・コミューンの廃墟で大銃撃戦!
解説

町山智浩セレクトのレア映画を町山解説付きでお届け。この映画の10年ほど前に流行っていたヒッピー文化。その残骸を散りばめて(町山解説参照)元ヒッピー最後の戦いを描く、カウンター・カルチャーに捧げる挽歌。

ストーリー

時はベトナム戦争中。従軍記者コンバースは戦場の地獄を見て心がすさみヘロイン密輸に手を染め、元戦友で今は貨物船乗組員になったレイに運び屋仕事を依頼。ブツを貨物に隠し米国に持ち込んだレイはコンバース夫人のもとを訪れ、ブツを手渡して運び賃をもらおうとするが、尾行されていたと気づく。大量のヤクを持ち込んだことを麻薬取締局がつかみ、逮捕するのではなく、奪い取って夫人とレイは消してしまおうと目論んでいたのだ!

出演

ニック・ノルティ
チューズデイ・ウェルド
マイケル・モリアーティ
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2019/10/6

    ジャック・ケルアックの小説『路上』にも登場する人物をモデルにした、ヘロイン密売もの。60年代のヒッピー・ムーブメントの鎮魂歌的な演出が渋い。 主演のニック・ノルティは出演作を何本か観たけど、こんなに格好いい役柄は初めて。ラストの死に様も決まっている。 後のメグ・ライアンにソックリになったチューズディ・ウェルドは、当時三十路とはいえまだ可愛い。本作ではヒロインなのにジャンキーでもあるという変わったキャラを好演。 映画原題を見て、CCRの曲「フール・ストップ・ザ・レイン」と同じだなと思ったら主題歌的に使われていて嬉しくなる。クライマックスは同じCCRのノリのいい「ヘィ・トゥナイト」が流れる。

  • 鑑賞日 2019/9/12

    主人公は山上のかつてのヒッピーコミューンに帰ってラスボスと戦うのだが、その先はどこに行きたかったのだろう。ヒロインも子供と旦那ほっといて知らない男と逃避行してていいのとちょっと心配する。 町山智浩の解説でCCRの本作原題「who‘ll stop the rain」と「have you ever seen the rain」が対になっていると知った。rainはベトナム戦争のメタファーらしい。CCRもまたあの時代の象徴であったと納得。

  • 鑑賞日 2016/6/29

    体を張る

    リアルな1978年。 除隊後。 戦友への絶対的な思い。 麻薬の蔓延。 戦争を経ての頼りない精神状態。 待つ家族もそれは同じ。 怖じけるな。 ゲリラ的な戦い方。 後の映画に多大なる影響を与えた作品。 Hey Tonight Who'll Stop the Rain/Creedence Clearwater Revival American Pie/Don McLean

  • 鑑賞日 2016/6/13

    カレル・ライスの「アメリカ映画」

     ベトナム後遺症映画と言っては、身も蓋もないが、アメリカがベトナム戦争をやめて、「ヤク」が蔓延していった?70年代後半の、空気がある。  どういう方向から見ても、中途半端な作品で気勢があがらない。  デビューしたてのニック・ノルティと、チューズデイ・ウェルドの地味なママさんぶりを、楽しむしかない。ウェルドは「かわいい毒草」が出色だった。  この頃は、一時有名だったイギリス系の監督の、凋落が顕著だった。   監督 カレル・ライス (1926.7.21~2002.11.21 76才)     なんとチェコスロヴァキア生まれ。2度目の奥さんは元ジーン・ケリー夫人の、ベッツィ・ブレア。

  • 鑑賞日 2000/10/16

    ニック・ノルティ

     この作品もかなり昔に鑑賞しました。作品自体も古いものですが、若かりし頃のニック・ノルティが主演しています。  戦争時の話ですが、所詮麻薬関係の話になってしまっているので、あまり面白くはなかったですね。ただ、最後は少し悲しかったです。

  • 鑑賞日 1979/7/2

    カレル・ライス

    1979年7月2日に鑑賞。高知・松竹ピカデリーにて。ビスタサイズ。当時、地方では2本立てで封切られていた。同時上映は同じくユナイト映画配給の「戦場」主演:バート・ランカスター。 カレル・ライス、ニック・ノルティ、チューズデイ・ウェルドの佳作である。