PROGRAM

放送作品情報

JAWS/ジョーズ

JAWS 1975年 アメリカ / 125分 アドベンチャー サスペンス

[PG12]平和なビーチが血に染まる!スティーヴン・スピルバーグ監督の恐怖演出が冴えるシリーズ第1弾
放送日時
2020年04月11日(土) 21:00 - 23:30
2020年04月17日(金) 12:30 - 15:00
2020年04月17日(金) 21:00 - 23:30
2020年05月03日(日) 16:15 - 18:45
2020年05月13日(水) 21:00 - 23:30
解説

当時27歳のスティーヴン・スピルバーグが天才監督の名を決定的なものにしたスリラー。殺人ザメの全貌を映画終盤まで映さない“襲われる人間”の視点をリアルに守りながら、観る者を焦らす恐怖演出が緊迫感を煽る。

ストーリー

海水浴客で毎年賑わうアミティ島で海開きが迫ったある日、激しく損傷した女性の遺体が海岸に打ち上げられる。警察署長ブロディはサメに襲われたためと判断し、遊泳禁止を検討。だが、万が一の時の人命より観光収入減の方を危惧する市長が猛反対したため海は開かれ、案の定、新たな犠牲者が出てしまう。ブロディはサメに詳しい海洋学者フーパー、海を知り尽くす漁師クイントと共に、人喰いザメを退治するためボートで沖に出る。

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

ロイ・シャイダー (谷口節)
ロバート・ショウ (内海賢二)
リチャード・ドレイファス (堀内賢雄)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
PG12
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2020/1/11

    「観光地のビーチにサメが現れた」。上手い監督はこんなシンプルな設定だけで見応えのある映画を作るのですね。それにしても、海上の3人は運命共同体の筈なのに、団結がいまいちでバラバラに動いているのが焦れったかったです。

  • 鑑賞日 2020/1/7

    欲と二人連れ。

    スティーブン・スピルバーグ監督による、巨大ザメ・格闘・パニック。 🐟・・・🐡・・・🎣⛴・・・🐠・・・🐋・・・🐟・・・🐡・・・🐠 ビーチリゾートの町、アミティ。夜の海で女子大生が行方不明になった。町の警察署長ブロディ(ロイ・シャダー)が砂浜を捜索すると無残な死体を発見する・・・。 (見る前は、サメのパニックもの、という位置づけでした。 今回ひさしく見ると、パニック感の少なさに驚いた。 観光の町、市長と住民たちの考えは、観光客が落としていくお金の心配しかない・・・まずい対応の人間ドラマ。もうひとつは、ロイ・シャダーとロバート・ショーとリチヤード・ドレイファスの三人組が巨大ザメと闘うアクション映画でした。)

  • 鑑賞日 2019/5/9

    原作にはブロディの妻エレンとフーパーとの浮気話まである。

    午前十時の映画祭ファイナルで鑑賞。やっぱり本作はスクリーンで観なければ怖さは半減。 映画的な面白さのサスペンス、スリル、ショックの連打で、100点以上をつけたいくらいだ。 前半の平和なビーチを襲うホオジロザメの恐ろしさと、後半のジョーズとの対決と二分されているのが、 気になって、原作小説を読んでみた。三部構成で序盤はアミティの海岸にサメが現れ、一人二人と被害が出る。 第二部がアミティの町の人の群像劇となり、ブロディの妻エレンとフーパーとの浮気話まである。 サービス満点の読み物だが、今では退屈。第三部でサメの退治となりクリントが前面に出てくる。 フーパーはかなり悲惨な形でサメに喰われる(浮気したからね)。クリントもロープが足に絡まり、 海中に没し、ブロディだけが生き残る。サメの生死は不明。 著者自身がシナリオを書くと、基本は圧縮バージョンだろう。スピルバーグは気に入らなかったようで、 カール・ゴットリーブに依頼している(Wiki)。彼がインディアナポリス号の生き残り兵とのサメ群との恐怖の 挿話を持ってきたのか、ともかく原作にはない話。 つまり徹頭徹尾人食い鮫の映画になり、ショーが語る水中の兵士を喰らうサメ物語は、絶好のチェンジ・ オブ・ペースとなり、真打ちの恐怖を引き出す前座の役割を果たした。 ベストセラーとなって、脚色にも自身を見せた原作者との確執を経て、自己の信じる映画文法を貫いた スピルバーグの腰の強さも実感出来る。 若い天才監督と形容するだけでは収まらない器量を満天下に示した傑作フィルムだ。

  • 鑑賞日 2019/9/22

    爆死するサメ。もう少し短くまとめてもよかったんじゃないかな〜

  • 鑑賞日 2019/8/24

    J・ウィリアムズの力技と爆裂する若い才能

    この映画を作り上げた若きスピルバーグ。才能爆裂どころではない凄さ。それに輪をかけて凄いのはJ・ウィリアムズ。映画館をまるごと地獄に叩き落とす。クライマックスの戦いは大迫力の編集。映画の総合芸術としての力を見せつける。

  • 鑑賞日 2019/8/7

    パニック映画の秀作

    亜流を含めると多くの鮫を絡めたパニック映画の嚆矢となった、才気あふれるスピルバーグの作品です。 この映画、冷静にみると、人災に近い原因で被害が拡大したようにも思えます。夏の観光シーズンが迫り、巨大鮫による死者を、市長ボーンに忖度した結果、検死官は死因をスクリューに巻き込まれた為と改ざんし、新任の警察署長ブロディも追従し、遊泳禁止を打ち出しませんでした。それどころか漁師が仕留めた大きな鮫を人食い鮫と認定し、ニュースを信じて観光客が大勢押し寄せたところに、再び巨大鮫が襲います。 さすがの市長も危機感を持ち、署長、海洋学者フーパー、手練れシャークハンターのクイントの3人に鮫退治を依頼します。 船で海に出た3人と巨大鮫との闘いが物語のメインとなります。その迫力は人知の及ばない鮫の力で、クイントの繰り出す武器はことごとく打破されてしまい、船も大破して打つ手がなくなったかに見えましたが、それから先はクイントが犠牲になるものの、少し都合よく着地点に持っていった気がします。 又、ゴジラのテーマ曲を彷彿するような本作のテーマ曲も、巨大な恐怖が迫り来る気持ちを、さらに煽るようでとても効果的でした。

  • 鑑賞日 2019/8/6

    パニック映画の大傑作!

    これまで観たことがなかった、、、本当によく出来た映画だ。 観る前は「海に行かなきゃいいんじゃない?」程度に思っていたが、ストーリーも良かった。

  • 鑑賞日 2019/8/3

    シネマコンサート

    極爆が物足りなかったので、オケつき上映で大満足。フーパーが樽に付けてた発信器みたいのは何の役に立ってたのか気になる。

  • 鑑賞日 2019/8/2

    サメ獲り漁師ロバート・ショウの過去にビックリ!

    米国の離島アミティ・アイランド。 夏は、海水浴客によるかき入れ時。 独立記念日の海開きを前に、海水浴場でサメによる被害者が出た。 市長(マーレイ・ハミルトン)は、「船のスクリューによるものだ」として処理しようとし、ニューヨークから着任したばかりの署長(ロイ・シャイダー)は押し切られてしまう。 が、独立記念日のお祭りの日、ごった返す海水浴場にサメが現れ、被害者が出てしまう・・・ というところから始まる映画で、その後、海洋学者(リチャード・ドレイファス)とベテランのサメ獲り漁師(ロバート・ショウ)が登場し、署長とともにサメとの死闘が繰り広げられる・・・などと記す必要などないほど一世を風靡した映画。 ですが、劇場で観るのは今回が初めて。 面白い映画の見本のような作品で、それ以上いうことはありませんが、演出で上手いと思うのは、島民たちや多くの海水浴客たちの扱い。 大量の人員を動員して、ドキュメンタリー的な撮り方をしており、そこいらあたりがリアリティを産んでいる。 また、ベテランのサメ獲り漁師の過去経験として、「ヒロシマに落とす原爆を秘密裡に運搬していた。その帰り、日本軍に船を撃沈され、大量の乗組員がサメに喰われた・・・」と語るシーンがあったのはビックリした。 まだ、太平洋戦争終結後30年。 このようなエンタテインメント作品にも、戦争の影は残って出てくる、というのは普通のことだったのかもしれませんね。 こういうのが『1941』ほかのスピルバーグ監督の戦争映画のルーツかもしれません。

  • 鑑賞日 2019/4/26

    ブーさん

    公開当時見た作品で怖い作品であつたが、今観ると怖く無い

  • 鑑賞日

    スピルバーグ体験

    さすが、スピルバーグはこの頃から既に見せ方がうまい。冒頭から続々と被害者が出るのに、襲うサメの姿が画面に現れるのは、上映後一時間以上経った後である。もっとも襲撃者の姿を見せないのは、『激突!』で既にやっている。登場人物と同じく、観客もその本当の大きさを知らずに想像をたくましくしていく。そして我々の目の前に出現したそいつは、期待以上のバケモノだった。 前半はアミティの海開きを前にして、町の利益しか考えない市長と、被害を出したくないブロディ署長の対立。その間に次々と増える被害者。署長の苦悩が描かれている。海を心配そうに見つめる署長の不安な視線を表す絶妙なカメラワークや、逆ズームなどが効果的に使われていた。ロバーシ・ショーの登場の仕方も面白い。 後半がいよいよ鮫退治だ。ボロい船をサメの口の骨から出航させ、その船が血に染まる海とオーバーラップするところが今後の展開を予想させて不気味だ。対決途中の船内の会話もただの間つなぎではなく、ロバート・ショーの過去の話はかえって緊張を高めた。わざわざ広島の原爆を持ち出すのは、何か意図があったのだろうか。ラストのサメの倒し方も、伏線としてロバート・ショーが話していたり、その物を少し長めに映していたりしていた。 やはりスピルバーグの映画手法は絶妙だ。昔から人間を描くのが下手だとか言われていたが、映画としての見せ方は文句なくうまいと思う。この映画の大ヒットのお蔭で、この後続々と動物パニックものが作られることになる。

  • 鑑賞日 2019/4/23

    いつ見ても面白い

    小さな島の警察署長が、人食いザメを退治する。 面白い映画は簡単な文でストーリーを表せる。「鳥」なら「ある日突然、鳥が人間を襲い始める」、「アナ雪」なら「雪と氷を操る女王の怒りを妹が鎮める」、「七人の侍」なら「百姓が侍を雇って村を野盗から守る」、「スター・ウォーズ」なら「不思議な力に目覚めた若者が支配者を打ち負かす」などなど。どれも単純な中にたっぷりと味付けし、飽きさせない。 この作品もそう。略せば単純だが、その中にドラマとアクションをふんだんに盛り込んでいる。前半の署長と町長の確執、犠牲者の遺族の涙と非難、後半の3人の男たちの傷自慢や対立、もちろん人食いザメとの戦い、ラスト、サメ退治には最も頼りない署長が独りで巨大な人食いザメに立ち向かわなければなくなる、その緊張、恐怖。 まるで映画の教科書のような作品。いつ見ても面白い。

  • 鑑賞日 2019/5/16

    サメをCGで作り直さないでね

    この手の映画は通常低予算であるが、がっちりした脚本と演出に、スターはいないけどキャスティングもそれなりに知られた俳優であるから、低予算でのちゃちさは感じない。 それでも何回も観ていると、ロボットのサメがあまりにも作り物めいていて、鮫肌の質感がまるで表現されていない。CGで見慣れた今日、このサメではシラケるかもしれない。 CGでやればサメももっとデカく、肌の質感もリアルになるだろうし、スピーディな動きができるだろう。しかしそれでもCGは無味乾燥な映像なのである。 今回の午前十時の映画祭でスピルバーグの「未知との遭遇」と本作を観るにつけ、CG以前の特撮は味があって良いなあ~と思う。 CGは何でも描ける、出来て当たり前だし、コンピューターが描く絵なので、大量生産の物品みたいにどれも同じようなものしか見られない。その絵に作り手の魂なんて込められない。なんか冷めた映像しか見られない。CGがどんどんリアルに描けるようになっても仏作って魂を入れずみたいなことから脱却しないとなかなか感情移入できない。フルCGアニメもどうも冷たいものを感じてしまう。 スピルバーグ監督もロボットのサメなので前半姿を見せずに後半は巧みな演出で、つくりものめいたサメでも結構迫力が出ているのである。

  • 鑑賞日 2019/5/6

    無論のことながら面白い

    言ってもせん無い事ですが、やっぱりジョーズの造詣が・・・・ 絶対やらないだろうけど、スピルバーグ自身が全力で今リメイクを作って欲しい

  • 鑑賞日 2019/5/16

    本年度50本目「ジョーズ」 午前十時の映画祭にて観てきました。 人喰い鮫の恐怖を描いたあまりにも有名な作品。 十数年ぶりの再鑑賞ですが、改めて観てみると意外なことにストーリーの大半がしっかりした人間ドラマであることに気付かされる。 もちろんショッキングなシーンも多々ありますが。 単なるパニックものではなく、音楽や演出などで巧みに恐怖を煽るのはさすが。 ちなみに監督のS・スピルバーグ、公開当時はなんとまだ28歳! 天才だな……。

  • 鑑賞日 1980/10/15

    エポックメーキング

    恐怖感いっぱいのサスペンススリラーから昂揚感溢れる海洋アドベンチャーへと移行する、前後半の転調鮮やかなドラマ展開が見事。また、サメ退治のプロであるR・ショウがサメに喰われたり、海洋学者のR・ドレイファスが思っていたほど活躍しない中、海の苦手なR・シャイダーがサメをやっつけるアイロニカルな顛末が効いていて、シッカリと描き分けられた主役三人のキャラクター造形ともあいまって、人間ドラマとしての滋味深さを物語にもたらしていた。 サスペンススリラーに海洋アドベンチャーに人間ドラマと、そんな三つの味わいが高いレベルで結実し、エポックメーキングなパニックムービーとして見事に融合合体したエンタメアクションの快作だった。 あと、台詞や説明に頼ることなく、映画本来の魅力でもある音と映像だけで観る者をグイグイと物語世界へと引き込む洗練された語り口は、さすがはS・スピルバーグといったところで、その偉大なフィルモグラフィーの中でのマイベストワンムービーでもある。

  • 鑑賞日 2019/5/4

    午前十時の映画祭 令和になって一発目がJAWSとは我ながら・・・。客は居てもシーンとした午前十時のシネコンにいて、かつて悲鳴と笑いと最後は拍手で終わった熱気ムンムンの横浜ピカデリーで、ウハウハしながら画面に食い入った中学生の記憶を蘇らせていた。いや44年経っても面白さは変わらずで124分があっという間に終わる。間違いなく昭和を代表する名作。

  • 鑑賞日 2019/5/7

    劇場初観賞

    午前十時の映画祭10で観賞。 劇場で観るのは初めてだが、そもそもこの映画を観るのが三十年ぶりくらい。 記憶に残っているのはラストくらいの状態で観賞。 前半部分こんなにストレスが溜まるものだったとは。 後半部分はまあまあ覚えていたが細かい描写はすっかり忘れていた。 今観ると古典的でベタなのかもしれないがそれもすべてこの作品のおかげだと思う。 一度は観ておくべき名作。

  • 鑑賞日 2019/5/6

    ラスト30分

    最初のシーンで女と男が追いかけっこをしている夕方の背景が素晴らしい。ストーリーは大体覚えていたが、今見ると、市警と市長の事件への対処の仕方がお粗末に見える。現在(日本では)何人も死人が出ているのに、市の財政の都合で遊泳禁止を出さないなんてあるのだろうか?などとヤキモキしてイマイチストーリーに入って行けなかった。とはいえ、クライマックスの30分とその前の決戦前夜の男達の話が良く、面白かった。ジョーズの恐怖が今持って怖かったのと衝突しながらも協力してジョーズを倒す三人は今持って健在だ。

  • 鑑賞日 2019/5/4

    smile,you son of the bitch!!!!

    午前十時の映画祭にて、初の劇場鑑賞。『ジョーズ』のリバイバル上映は珍しいと聞いて、記念に観てきた次第です。 ジョン・ウィリアムズの有名すぎるあの音楽を全身で感じながらスクリーンで観る巨大ザメの襲い来る恐怖はとても臨場感があり、より一層楽しめました。 海のシーンはワンカットワンカットが絵画のように美しくてうっとりしてしまう。文句なしに面白かった。

  • 鑑賞日 2019/5/4

    やはりとんでもない傑作。

    「午前十時の映画祭」で鑑賞、スクリーンでは初見です。 特撮技術的にはそれはもうCGなど想像もできない時代の作品ですから、肝心のサメが「いかにも模型」で「しかも動かない」(実物大で作られた駆動式のサメの模型が水に入れたらまったく動かず撮影が滞ったというのは有名な話です)代物ではあるのですが、それでも、仮に2019年の現在、この映画がCG修正などせずに現状のまま(もちろんスピルバーグという固有名も無効として)まったくの無印の状態で公開されたとしても、おそらく1975年当時と同じくらいの評価と興行成績を得るだろうなと思わせるくらいには、『JAWS/ジョーズ』は「時代を超えた傑作」でした。 とくにサメ退治に出かけるまでの前半から中盤にかけてはまさに神懸っていて、その出来栄えの凄まじさには目眩がするほどです。 すべてのショットに意味があってワンショットも無駄がないとか、ちょっと(スピルバーグの他の作品でも)考えられないです。 やっぱりとんでもない作品だと、大きなスクリーンで見てあらためて感じました。 モニターだとよく見えない冒頭の場面がスクリーンだとかなり鮮明なんだと確認できたのも貴重な経験でした。 2019/5/16まで上映されているので、これは必見です!

  • 鑑賞日 2019/5/2

    旧作好きにはうれしい「午前十時の映画祭」、第一弾の『未知との遭遇』に続き、同じスピルバーグの『ジョーズ』が登場。  ガキンチョだった自分の心をとらえた大ヒット作ですが、残念ながら劇場で観る機会はありませんでした。  40年以上前の作品だけど、いやー、面白い作品に新しいも古いも、ないね。  映画って観るたびに新しい発見があったり、見方が変わってくるものだけど、  『ジョーズ』は大人になってから観ると、サメ退治のアクションよりも舞台となる街のディテールのほうがより興味深かった。  人食い鮫が出没する島はいかにものどか。ロイ・シャイダー演じる地元の警察署長は仕事ぶりものんびりした感じで、街を歩くと顔見知りの住民たちが気軽に話しかけてくる。  随所にユーモラスな描写があふれ、小さな街とそこで暮らす人々の生活を浮かび上がらせる。  映画の最初のほうで、大勢の海水浴客たちの前で子どもが××されるシーンが登場しますが、いまだったらNGかもですね。それじゃホラー映画なんか作れないって話ですが。  しかしこの映画、あらためて見ると人間ドラマの厚みがなみのショッカー映画とぜんぜんちがうわ。思ってた以上にサメがなかなか現れないんだが、ちっともそれが気にならない。  そういう「じらし」とか、サメ登場かと思ったら違ったーみたいな「ハズし」のテクニックも、スピルバーグはデビュー当時から長けてます。  また、ピーター・ベンチリー(この映画にもインタビュアー役で出演)の原作は、途中で主人公の奥さんの不倫話に大きく脱線し、映画と別の意味でサメがなかなか出てこないことで有名ですが(笑)、  スピルバーグはこのまだるっこしいハーレクイン的エピソードをばっさりカット。アクションに徹したのもヒットの一因になったようです。  後半、サメ退治の仲間がようやく顔を合わせますが、これまた三者三様。  サメへの怨念に満ちた叩き上げのオヤジ(ロバート・ショー)と最新のマシンを駆使するイマ風のサメオタッキーな海洋学者(リチャード・ドレイファス)。  たたき上げオヤジは当然サメオタクのテクノロジーなんかバカにしてて、対照的な二人はしばしばぶつかりあいますが、そこに穏健派の主人公が割って入るみたいな。チームプレーも絶妙です。  この主人公、サメ退治のときはまったくのデクノボーで、何もせずにただ逃げまわってるようにしか見えないのですが、実はサメへの恐怖を映画を観ているお客に成り代わって表現してる、重要なポジションともいえます。  一見ヤサ男で弱々しいロイ・シャイダーは、最近およそ40年ぶりにリバイバル公開された『恐怖の報酬・完全版』でも主役を張っていました。危険な爆薬をトラックで運ぶ荒っぽい話で、彼は観客に先立ってスリルを増幅させるのに最適なキャラでした。  というわけで名作に再会できる「午前十時の映画祭」、名画座が姿を消しつつある現在ではたいへんにありがたい企画です。  シリーズのオープニングを飾った『未知との遭遇』、第2弾の『ジョーズ』に続き、次回は『E.T.』とスピルバーグ3連発です。自宅のDVDではもの足りないみなさん、映画館へ行こう! https://sakkabutte.hatenablog.com/entry/2019/05/02/205738

  • 鑑賞日 2019/5/2

    初めて映画館で見た。家で見るのとは、迫力が違った。 あの音楽とサメの影が強烈だった。 海の中の死体のシーンは、ビビりすぎて周りの人に恥ずかしかった。

  • 鑑賞日 2019/5/1

    公開時以来40数年ぶりに劇場で鑑賞。終盤サメと対決する、ロイ・シャイダー、リチャード・ドレイファス、ロバート・ショウの人間模様が面白い。いがみあっていた3人がお互いの傷を自慢しあうところが子どもみたいで可笑しかった。 以前映画評論家の町山さんの解説でラストシーンでサメが沈んでいくときに聞こえる悲鳴のような咆哮は実は「大アマゾンの半魚人」での半魚人が死んでいく時の音声を使ってると聞いていたので、注意して聞いていたが確かに聞こえた。オープニング含めて海底から水面で泳いでいる人を映すショットも「大アマゾンの半魚人」のオマージュなのは有名な話だが、スピルバーグはこの映画の大ファンで「激突!」でも同じようにタンクローリーの最後に半魚人の咆哮を使っている。

  • 鑑賞日 2019/4/28

    BS4K にて鑑賞

  • 鑑賞日 2019/4/27

    対象の怪物ぶり

     恐怖の対象がすぐに姿を現さない映画は数多くあるが、この種の映画で難しいのは姿を現した途端、緊張感が減ずることである。見えない恐怖がなくなる分だけ緊張感が減ずるわけである。ところが、本作では姿を現しても緊張感が減じない。対象の怪物ぶりが予想以上だからである。  本作の恐怖の対象は巨大な人喰いザメである。対象をよく知る二人、海洋学者とシャークハンター、個性はまるで異なるが対象の見方は近い。海洋学者フーパーは人喰いザメをmachineに例え、漁師でシャークハンターのクィントは眼をlifelessと形容した。無機質な機械仕掛けの怪物というところか。余りの怪物ぶりに学者の知性は机上の空論となりシャークハンターの経験は油断になってしまう。サメについては素人である警察署長ブロディは対象を素直に受け入れて最後に勝利した。主人公の流れを捉えた勝利は若手監督だったスピルバーグの映画に対する柔軟な姿勢が投影されているのだろう。

  • 鑑賞日 2019/4/26

    動物のわけのわからなさ

    (淀川長治風に)ジョーズ怖いですねえ。良い映画だというのを再確認した。うまく言えないが、映画に贅肉が付いていない感じ。今の映画とそこが違う。ジョーズ(主人公のサメ)は観客に感情移入を許さない。動物のわけのわからなさ、恐ろしさを体現しているように思う。

  • 鑑賞日 2019/4/22

    僕にとってはホラー映画の金字塔

    こんなに有名な映画なのにあまりリバイバル上映されてこなかった作品という印象がある。ユニバーサルスタジオのアトラクションとしてのJAWSには乗ったことがあっても映画『JAWS』を見たことのある若者は少ないのではないか?ネームバリューに頼ったテーマパークの一遊具に留まってしまい、本家本元が、同世代といった一定限られた層にしか支持されていないのであればあまりにももったいない作品だ。 JAWS2、3と見ていくとよくわかるのだが、『JAWS』はこれら続篇とは話の運び方が全く違う。ここで明らかになるのは、サメ主役の映画ではないということであり、サメを追う男たちのドラマであるということだ。このあたりが何度も繰り返し観ることに耐えうる名作たる所以であろう。スピールバーグのストーリー展開の巧さは、「見事!」というほかない。全く時間というものを意識させない。時を忘れさせる映画本来の魅力がある。 作品の特徴をもうひとつあげるとすればその残酷描写。これは苦言ではなくあくまでも特徴。スピールバーグは、後に残酷描写を連発していく人になっていくが、恐怖心の煽り方も上手い。 この映画の中で当時、小学生の自分のトラウマとなったのは、ベテラン漁師あのクイントが、ずるずると甲板の上を滑ってゆき、サメに食われていくシーン。クイントがサメに右に左に揺さぶられ絶命する。ほんの短い描写だが自分には長い長いシーンに感じられた。いかなる驚かし演出よりも深く心の傷として残った。そういう意味では、僕にとってはホラー映画の金字塔とは正にこの『JAWS』。本能のおもむくままにビーチの人たちを襲った巨大なホオジロザメの恐怖が、後々の完全なる生命体と呼ばれるALIENの恐怖に繋がっていった感がある。

  • 鑑賞日 2019/4/21

    完全無欠の娯楽映画

    スピルバーグの名を一躍有名にした作品であると同時に、以降のパニック映画ブームのパイオニアとなった記念碑的作品でもある。個人的には初めて映画館で見た外国映画であり、テレビやビデオ鑑賞と合わせると人生で一番繰り返し見た作品、つまり思い入れが非常に強い作品なのだ。 改めて見て話運びの上手さに脱帽した。序盤でサメのシルエットやひれだけを見せ恐怖を小出しにしていく手法は、淀川長治氏いわく”ヒッチコックを勉強している”とのお墨付き。賞金稼ぎが捕獲した別のサメの体内から車のナンバーが見つかると、何と007の文字が並んでいた・・・あの人気シリーズさえも飲み込んだという桁違いのアメリカンジョークだろう。ジョークといえば、随所に会話のやりとりやちょっとした小道具で笑わせるシーンも楽しめた。ボートで遊ぶ息子に危ないと言って家に入らせようとするロイ・シャイダーの横で妻が心配ないわよと口にするのだが、サメがボートを襲う本のイラストがアップになるや慌てて妻が息子に注意したり、サメの噛み傷を自慢し合うロバート・ショーとリチャード・ドレイファスの横でロイ・シャイダーがこっそり自分の盲腸の傷を見ていたり、細やかな気配りはもっと評価されていいと思う。 サメを退治した後の今とは比べものにならないくらい短いエンドロールもサッパリしていて拍子抜けするほど。確かこの数年後に組合の要求が通って作品に関わった全てのスタッフのクレジットが紹介されるようになったんですよね。

  • 鑑賞日 2019/4/21

    極上爆音

    午前10時の映画祭。劇場で見てみたい映画の一つだったので嬉しい。もっと爆音でもよかったな…。エンドロールで延々とジョン・ウィリアムズの音楽が聴けると思ったら、なかった。あの時代ってそうなの?

  • 鑑賞日

    元祖であり最強

    サメを題材にしたパニック映画では、1作目にしてもはや本作を超える作品は無いと言わしめるほど完璧な出来映え。 本作が生まれなければ以降の類似作品は生まれなかったであろうし、それだけ強力なインパクトを残したのは言うまでもない。 ※本作のレビューは以前にも投稿しているが、映画の続編(または関連性の高い作品)を観る際は必ず前作(関連作)をもう一度観直してから臨むのが自分の観賞スタイルということもあり、また「KINENOTE」はあくまで自分が観た映画の記録を残しておくという趣旨のサービスだと理解しているため、再投稿している。なお、作品の評価は初回投稿分に準じている。

  • 鑑賞日

    激突同様恐怖心を煽る映画

    「激突」同様、恐怖心を煽る演出がうまい。こちらは、さらにジョン・ウィリアムスの音楽の効果が抜群だ。

  • 鑑賞日 2018/12/15

    なかなかサメ本体が出てこないと聞いていたが本当だった。パニックものというよりは田舎のくそ政治家ものというべきか。

  • 鑑賞日 2018/11/8

    (録画視聴)(吹替版)

    谷口節・堀内賢雄・内海賢二・佐藤しのぶ吹替版。どうせなら滝田裕介の吹替で観たかった。 ヒット作ながら、テーマ曲を聴けばすぐ「ジョーズ」だと解るが、今まで観たことがなかった。 今回吹替版なので録画して観た。 本作切っ掛けでサメ学者が、増えたと云う。 スピルバーグとルーカスの映画とはあまり相性が良くない。「宇宙戦争」と「ペンタゴン・ペーパー」は面白かった。「インデアナ・ジョーンズ」「スター・ウォーズ」は駄目。 さて、本作は? 前半はパニック映画の序盤。後半はサメ版「老人と海」。こんなに怖くない映画とは予想していなかった。場面を表現する音楽の使い方は素晴らしい。古臭くも感じなかった。

  • 鑑賞日 2018/9/19

    はかりしれない影響力を与えられた

    「おい、何曜日だ」 「水曜いや火曜日かな」この台詞を何度となく聞いていつも安堵する 今回 町山さんもご指摘の断末魔のあの低い唸り声が美しいハープの旋律に混じって微かに聴こえた大袈裟に咆哮しないのが上品 数々の作品を彩る音楽のジョン・ウィリアムズは 今作で作品を一流に押し上げる 働きをしている お馴染みの人喰い鮫が迫り来るあのフレーズは言わずもがな 後半 フーパーやブロディたちとの人間対巨大人喰い鮫の闘いに流れる曲は躍動感を醸し出す 背中に打ち込まれた銛の先に黄色い樽を3つも引きずったまま海底に潜ってしまう フーパーが不可能だと 茫然と呟く その力を讃えるかのようだ アメリカ人特有の相手を見下して 足の引っ張り合いを繰り広げるやりとりには少々辟易するものの 3人で酒を煽りながら 自分の傷を自慢し合い 相手を知り 他者を受け入れる場面に効果的だった ここでのシークエンスのフーパーの独白はいつも聞き入ってしまう その逸話はフーパーという男の精神力の強靭さや悪運の強さも窺える にも、関わらずである ここに、スピルバーグの意地の悪さを良い意味で 感じる 誰が生き残って 誰が鮫の餌食になるのか 前半の鮫の視点で獲物を追いかけるカメラワークのサスペンスにも スピルバーグの 底意地の悪さをとことん 食らう 犠牲になる少年の下りは 何度見ても慣れない これからも繰り返し見るであろう 私の映画鑑賞の原点となった 名作中の名作である

  • 鑑賞日 2018/8/26

    なるほど、ヒッチコックが先生なんですね!

    ここ数日、ヒッチコックばかり見ていて今日もヒッチコックを見るつもりだったが、スピルバーグもヒッチコックから学んでいるとのことなので、昨年録画してあったスピルバーグの出世作《ジョーズ》を見返した。 これは《サイコ》から多くを取り入れているようだ。鮫のライトモチーフからしてシャワーシーンの黒板引っ掻き音の変形のようだし、海に潜ってボートを調べていると突然、死体の顔が出てくるのは《サイコ》そのもの。一番むごい船長が鮫に食べられるシーンには音楽つけないとかも。 というより、ヒッチコックはあらゆるサスペンス映画のお手本なんだろうな。 この映画でいいのは、島の小さなコミュニティの中でちょっと浮いてるニューヨークから来た警察署長が、人命より金という市長に代表される人々に揉まれて自分の使命を自覚するところだろう。あまり大げさに描かないのも好ましい。 後半は鮫対鯱号の人間3人の闘いでスリル満点だ。 ただ鉄の檻に入って鮫の口に毒液を刺すというのは無謀過ぎると思う。 鮫に樽のついた銛を撃ち込み、樽が海上を猛スピードで滑っていくシーンの音楽はちょっと軽過ぎ、楽し過ぎじゃないかな?

  • 鑑賞日

    有名な音楽はもちろん、古い映画なのにスリル満点。何回も観れる。

  • 鑑賞日 2018/6/20

    ドゥードゥンという不吉な音楽にサメのヒレ。あまりにも有名な映画だけあって、迫力満点だった。

  • 鑑賞日 2018/6/7

    サメがきちがいすぎて震える。あらすじ知ってて観てるのになんでこんな怖いん???青い海に煙みたいに広がる血が印象的。ちょっとビビりぐらいが適切よなって思う。広島の話必要か??

  • 鑑賞日 2018/5/28

    スピルバーグの原点である傑作

    言わずもがなのスピルバーグの出世作。現在のようなCGも特撮技術もない時代に作り物のサメをどう怖く見せるか。それは姿を見せないこと!終盤まで姿を見せないことによって恐怖と緊迫感を増幅させる演出の見事さ。ただし、これは一回限りの技とも言え、2作目以降は使えない。結局、その後のシリーズでは姿を出さざるを得なくなり、それにより怖さは激減してしまうという皮肉な結果に。

  • 鑑賞日 2018/5/28

    恐怖の煽り方がうまい

     長年、第一線で活躍しているスピルバーグ監督の出世作だ。とにかく理屈抜きにおもしろい。改めて観て、うまいなと思わず唸ってしまうのが恐怖の煽り方だ。サメが人間を襲う映画だということは観客のほとんどが観る前から知っているだろう。ところがそれを知っていても恐怖を煽られる。 あたかも未知の怪物が現れるかのようだ。  冒頭、夜中に若い娘が男を誘って海に入り、沖に向かって泳ぐ。娘は立ち泳ぎをしながら浜にいる男を呼ぶ。この時のカメラアングルは海中から立ち泳ぎをしている娘を捉えていて、それが獲物を狙うサメの視線でもあるのだ。真夜中の暗い海で地に足がついていないというただでさえ不安な状態に加え、いつサメが襲って来るのかという心理的恐怖を観る者に与える。娘は何者かに海中に引きずり込まれ、断末魔の叫びを上げ、海に沈んで行く。この間、サメは一切姿を見せない。その後もサメは人間を襲い、犠牲者は増えて行くが、サメは姿を見せない。サメがその巨体を現すのは映画開始から1時間半近くも経ってのことだ。この恐怖の煽り方が心憎いほどうまい。  サメと対決する3人の男の描き方もうまい。家族思いの警察署長ブロディ、サメおたくの海洋学者フーパー、荒くれ漁師のクィントがそれぞれの個性をぶつけ合いながら、いつしかチームワークを築いて行く。水と油だったフーパーとクィントが酒を飲んで意気投合し、それをうらやまし気に眺めるブロディの表情がいい。 思わずニヤリとさせられるくすぐりが適度に緊張をほぐしてくれ、これもうまい。

  • 鑑賞日 2018/5/5

    何度見ても面白い

    ハラハラドキドキの冒険ものサスペンスだが、導入部からしてうまい。少しずつ恐怖を盛り上げ、そのくせ正体をなかなか見せない手法は当然の演出だが、つい引き込まれてしまう。 賞金が出て一般人がどっと繰り出すのはお祭り騒ぎそのもので、人間の欲の深さを皮肉っている。また市長が人命より、経済を優先する姿はアメリカ映画でしばしば見られる。ただ、ここの市長は直に自分の非を認め反省するところはなかなかである。 鮫と闘う場面はこの映画の白眉で、これでもかというぐらいシーンを盛り上げる。とにかく面白い映画だ。

  • 鑑賞日 2018/5/2

    名作

    音楽が偉大。 パニック映画の見本みたいな映画。

  • 鑑賞日 2018/1/1

    スピルバーグのジョーズ

    人食いザメが現れた小さなリゾート町の警察署長が、サメ漁師、海洋学者と共に狩に挑む海洋スリラー映画。 スティーブン・スピルバーグ監督のキレキレの演出がすばらしい。警察署長のロイ・シャイダー、海洋学者のリチャード・ドレイファスともに良い出来だが、サメ漁師クィントのロバート・ショーの怪演に食われてしまう。 リアルタイムで鑑賞し、興奮した記憶あり。今見ても、その興奮に近い感覚が蘇る。とくに、冒頭は。 その冒頭、海で泳いでいた女性の胸から下の無い死体が海岸に上がる。海水浴客を失いたくない市長は、署長に船に巻き込まれた事故として処理させる。そして、二人目の被害者が出て、賞金目当てのサメ狩り騒動が巻き起こり、大きなサメが仕留められるのだが、海洋学者は違うサメだと言い放つ。 海でサメに襲われるというのは生理的に怖い。海底に足のついていない状態は不安であるのに、そこに加えて下から襲われるというのだから、想像しただけでアウトである。 前半は、そんな下からのサメ目線の映像だけで、サメの姿は現れない。 そして、そのサメの見せ方が上手い。当時はCGは未知の技術。サメもどきを作って見せるしかないのだが、本物そっくりは無理である。そこで工夫した。 サメが出てくるまでの雰囲気づくりと、サメに立ち向かざるを得ない設定の作り込み、これが本作の成功の半分の要因。 前者は、あくまでサメを見せず、女性を振り回したり、桟橋を引っ張らせたり、海上に見えるモノで表わす。この徹底ぶりが、恐怖の想像を増殖させる効果を生んでいる。 そして、後者は、クィントの人物設定の上手さに尽きる。彼の風貌と、言動と、船上で語る戦争での体験談が、後戻りさせないという彼の行動の伏線として効いている。 そのラスト、文字通りの背水の陣でのサメとの対峙。その姿は、スピルバーグの出世作の激突のそれと通ずるもので、判っていても、この痛快な終焉は、映画の醍醐味である。

  • 鑑賞日 2008/11/8

    さすが、スピルバーグはこの頃から既に見せ方がうまい。冒頭から続々と被害者が出るのに、襲うサメの姿が画面に現れるのは、上映後一時間以上経った後である。尤も襲撃者の姿を見せないのは、『激突!』でやっている。登場人物と同じく、観客もその本当の大きさを知らずに想像をたくましくしていく。そして我々の目の前に出現したそいつは、期待以上のバケモノだった。 前半はアミティの海開きを前にして、町の利益しか考えない市長と、被害を出したくないブロディ署長の対立。その間に次々と増える被害者。署長の苦悩が描かれている。海を心配そうに見つめる署長の不安な視線を表す絶妙なカメラワークや、逆ズームなどが効果的に使われていた。ロバーシ・ショーの登場の仕方も面白い。 後半がいよいよ鮫退治だ。ボロい船をサメの口の骨から出航させ、その船が血に染まる海とオーバーラップするところが今後の展開を予想させて不気味だ。対決途中の船内の会話もただの間つなぎではなく、ロバート・ショーの過去の話はかえって緊張を高めた。わざわざ広島の原爆を持ち出すのは、何か意図があったのだろうか。ラストのサメの倒し方も、伏線としてロバート・ショーが話していたり、その物を少し長めに映していたりしていた。やはりスピルバーグの映画手法は絶妙だ。昔から人間を描くのが下手だとか言われていたが、映画としての見せ方は文句なくうまいと思う。この映画の大ヒットのお蔭で、この後続々と動物パニックものが作られることになる。

  • 鑑賞日 2018/1/12

    何度見てもおもしろい

    ポスターでサメの口を見せておきながら、本編ではなかなか見せない。いろいろなシーンから想像力で恐怖を煽るという手法は、この作品がベストだな。

  • 鑑賞日 2018/1/1

    スピルバーグに「ジョーズ」を超える作品があるか

    海辺の町の警察署長が海水浴場に現れた人食いザメを追う。 それだけの話なのに面白い。見始めたらやめられない。もちろん周りを彩るものはある。自分の子供が襲われかけるとか、一緒に捕獲に向かう専門家がクセの強い男たち(過去の傷痕自慢が楽しいね)だとか。それでもこの作品が面白いのはサメ退治という目標に向かって突き進んでいくからだ。 約40年前、スピルバーグ監督の名を世に知らしめた傑作。日本でも大ヒットした。今みたいな指定席制度なんてなかった映画館は大混雑、友達と見に行ったのに別々の席に座らざるをえなかった記憶がある。 以来、何度かテレビの放送などで見ているが、見るたびに引き込まれる。それだけ傑作だということだろう。 何年か前に見た番組「ハリウッド白熱教室」の教授の言葉。 「スピルバーグに「ジョーズ」を超える作品があるか? ないだろ」

  • 鑑賞日 2018/1/4

    シャークじゃなくてジョーズ

    恐怖を煽るのが上手すぎる 前半はBGM、飲み込まれる人間、カメラワークだけで、ジョーズの姿はほとんど見せないで恐ろしい スティーブンスピルバーグは、こういうふうに見せないで煽るのは超一流だ 何度も、うわぁってなった 尾ビレだけで失神しそう サメが恐ければ海に入らなければいいんだけど、それでもサメと対峙しなければならない状況を上手く作っている 非現実的なんだけど、現実的に感じさせるのがまた怖い 前半と後半で大きくシーンは変わる 後半は正にジョーズvs人間の死闘 ジョーズの恐ろしい姿もあらわになる 姿を現しても、デカくて怖い 泥臭い戦いは古き良き迫力

  • 鑑賞日 2018/1/1

    パニック映画の金字塔‼️

    スティーブンスピルバーグの名作‼️ジョンウィリアムズのジョーズのテーマがこの作品の恐怖感を引き立てる‼️

  • 鑑賞日 2017/12/15

    懐かしの吹き替え版で鑑賞

    ジョーズはやっぱり面白いな でもこの作品てパニック映画なのかホラー映画なのか? ホラー映画だとしたら、うーんだ。目が肥えて何周してもサメと言うには… パニック映画としたら、演出とオジロサメとの戦闘シーンは、鬼気迫る演技でカッコいいんだよね

  • 鑑賞日 2017/12/10

    この若さでさすがの演出

      面白かった。やや紋切り型の人物描写とはいえ、前半はサメを出さずに怖さが段々増していくし、後半は一転して3人の男達のサメ退治の冒険ものに。スピルバーグのそのサスペンスの盛り上げ方がさすがと思う。しかも、スピルバークはこの時28歳、この若さで演出したなんて、皆彼の言う事をあまり聞かなかったらしい。それでも作り上げたという若い力のなんと素晴らしいことか。  この時はまだ有名でなかったジョン・ウィリアムスの音楽もいいし、夜、ブロディ(ロイ・シャイダー)の前で、とクイント(ロバート・ショウ)とフーパ―(リチャード・ドレイファス)が受けた傷の自慢をし合う場面もなかなかいい。   懐かしかった。公開時は中学生で、当時の新宿ミラノ座に連れて行って貰ったのだが、鮫がやられる瞬間に拍手したのを覚えている。映画館で拍手する何て初めてのことだった。その時のことがありありと思い出された。  

  • 鑑賞日

    動物パニック映画の金字塔☆

    動物パニック映画と言えば、真っ先に本作が思い浮かびます。 人間を襲う巨大ザメとの死闘が繰り広げられて、その決着に劇中は目が釘づけになります。単純なストーリーなのですが、そこが面白いのです。 最後の決着に至るまでのカメラワークも非常に良かったです。 一番最初に女性が襲われるシーンの捕り方は上手いと思います。女性が海の中に引きずり込まれるのは分かるのですが、サメの姿は映像では見えません。これはスピルバーグ監督の「激突」で最後まで追ってくるトレーラー運転手の顔を見せなかったのと同じ描写だと思います。 この怪物の姿を見せない。話の後半に興味を持っていく、スピルバーグ監督の演出の上手さですね。 これが次に少年が襲われる布石となります。現地の警察署長マーティン(ロイ・シャイダー)は海洋学者マットの調査により、人食いザメの存在を確信してました。しかし、観光地の海水浴場を閉鎖されることを嫌う市長(マーレイ・ハミルトン)は海開きを強行します。 人食いザメの姿が見えないからこその判断ミス。サメの存在が明らかになった後の人々のパニックぶりが実に巧みに描写される結果になったと思います。 物語後半は、どうやって人食いザメを仕留めるかの一点に興味を絞られます。 その際にも、サメが水面上に姿を見せる時の最初のシーンは恐怖が伝わります。死闘の始まりを告げるのに、最高の映像だったと思いますね。 またCGなしで撮影用のサメを作ったスタッフに頭が下がります。これだけの熱意を持って、制作した作品なのですから面白くなるわけです。 ラストも派手な決着で、怪物を相手にする死闘の終わりに相応しいものでした。

  • 鑑賞日 2017/10/21

    何10年ぶりかの再鑑賞。 動物パニック映画ブームのきっかけになる大ヒットを記録したこの作品、改めて観るとサメの動きが模型っぽくて、もう少し上手く動かせなかったのかと感じてしまう。 パニック・シーンはともかく、後半のロイ・シャイダー、ロバート・ショウ、リチャード・ドレイファスの芝居上手な三人の絡みを見ているだけでも面白い。その後の二番煎じ作品はこれが皆無なので記憶から全て消えてしまった。 そして、以前は派手なデザインのジャケットを着た市長が嫌な奴にしか思えなかったけど、今観ると立場も立場だし可哀想に思えてしまうのが不思議。

  • 鑑賞日 2017/9/20

    有名すぎてさけてましたが、これは名作。 こんなに迫力ある映像よく撮れたなあ。 あと、市長が無能すぎ。 今年の夏、ドチザメが出たとかで即海水浴禁止になったのを思い出すとギャップがすごい。

  • 鑑賞日 2017/9/22

    パニック映画

    ポスターではサメの口を見せているのに、実際の映画ではこの見せ方がちらちらとやたら怖い。ラストで船に乗り上げてロバート・ショウを飲み込んでしまうシーンは恐ろしかった。音楽がしばらく頭にこびりついてしまった。

  • 鑑賞日 2017/8/1

    先駆者

    スピルバーグは、様々なことの先駆者なのではないか。 生まれるずっと前の作品だが、今見ても、怖いと感じる。 これだけ技術が発達して、よりリアルに近いものを見ることに慣れているのに、である。 そんなことをやってのけるスピルバーグは、感性がいつも最先端なのだろうなと思った。

  • 鑑賞日 2017/8/1

    原点にして頂点

    どれだけ才能のある監督が どれだけ素晴らしい作品を撮ったとしても、サメの映画といったら『ジョーズ』であり続けることに変わりはないのだと思います。 面白い! この感想が全てです。

  • 鑑賞日

    パニック映画としては

    誠に良くできております。何せ、見せ方がやたらうまい。まあ、それだけのこと、と言ってしまえばその通り。いくらデカいたって、クジラほどじゃなし、それなりの装備があれば、やっつけられるでしょう。

  • 鑑賞日 2017/3/4

    パニック映画っておもしろい

    どうせ単なるワーキャーだろう?と、軽く観ていたけど最後は画面にかじりついていた。鮫も人もリアル。特撮もすごいし、精神戦のもつれ合いも良い。

  • 鑑賞日 2016/11/23

    海水浴場を襲う巨大ザメと漁師達の戦いを描くストーリー。 戦いが始まってからは一艘の船だけを舞台に、漁師達が気まぐれなサメにひたすら翻弄される。前代未聞の怪物に経験も知識も歯が立たないその様は、まさにモンスターパニック作品の金字塔としてのの風格を感じられる。 船上の漁師達のキャラクターも各々が際立っていて、街の人々を守りたい、巨大なサメを力で捕まえたい、未知のサメに出会いたいというそれぞれの立場が、巨大ザメを倒すという一つの目的に向かって良いドラマを生み出している。 古い作品ではあるものの、未だに色褪せることのない伝説的な表現が、まだフィルムの中で脈動し、現在に至るまでのあらゆるモンスターパニック作品へと伝えられている事を感じる。

  • 鑑賞日 2016/8/21

    スリル満点!

    スリル満点!!!! なかなかグロテスク 好きなジャンルではなかった

  • 鑑賞日 2016/8/20

    個別の映画を繋げる妄想

    劇中において、ロイ・シャイダー扮する署長が自身の前任地はニューヨークであったと語るのを聞いた途端、危険な任務を嫌う妻に絆されてポパイとのコンビをリタイアし、長閑に思えたリゾート地のアミティ島を新天地とすべく家族と共に赴任してきてみたら…等と。 水面を走る桟橋の残骸や黄色い浮子。鮫の胃袋から出てくるナンバープレート。

  • 鑑賞日

    様々なメディア媒体によって サメの色々な情報を得られる昨今だが 何よりこの映画がサメの全てを語っていると思う。

  • 鑑賞日 2016/6/26

    まちかど映画会@上野公園

    上野公園で吹き替え版鑑賞。スピルバーグのキレッキレの演出、吹き替えの職人芸、屋外上映の開放感も相まって久々に最高の映画体験だった。 40年前の冒険映画のマスターピースを世代を超えて楽しむ一体感。ちびっ子の絶叫!号泣!ジョーズを吹っ飛ばした時の拍手!幸せなひと時でした。

  • 鑑賞日 2016/6/26

    やっぱり面白いJAWS

    したまちコメディ映画祭カウントダウンイベントの上野公園野外無料上映で鑑賞。もうテレビ放映やDVD等で何度観たか覚えてませんが、何気にスクリーンで観るのはこれが初めてです。28歳でコレを撮ったとなるとやはりスピルバーグは娯楽映画の天才と認めざるを得ません。畳み掛けるスリリングな模写の連打で圧倒させられる動物パニック映画の金字塔であり、本作の続編3本を含めて41年を経過して尚もコンスタントに鮫パニック系亜流映画が作られているにも関わらず、この「ジョーズ」の第1作目を超える同種作品が現れないのは、本作が如何に傑作であるかと云う証拠です。

  • 鑑賞日 2016/6/25

    1975年公開時は、なんだか気が乗らなくて観なかった。それから30年目にして初めて観た。 スピルバーグのテンポの良さは、激突もそうだけど、ある時代を築いたんだなあ〜と、改めて思った。

  • 鑑賞日 2016/6/25

    音楽の重要性

    鮫の登場で必ずあのテーマが出る。完璧 Leitmotiv。ちょっとあざとく感じて引いてしまう。海中で腐乱死体が急に出て来るとこはもっと残念。ロバート・ショーが喰われるとこも。お化け屋敷じみてる。インディ・ジョーンズも最近、全く楽しめなくなってるのだが、同じ感覚なのかな? ちょっと寂しい。 鮫と戦う側の署長、海洋学者、漁師の人間性、鮫じゃないとする市長や定見のないマスコミとの対立葛藤をもっと突っ込んで描くしかないのか? 黒澤映画や「ダイ・ハード」が何度見ても面白いのはそこでは?

  • 鑑賞日 2016/4/12

    特撮だからこその恐怖感

    あらすじは以下の通り。 それは、6月のある夜に始まった。小さな海水浴場アミティの浜辺には、気の早い若者のグループが焚火を囲んでビールを飲んだりギターをかき鳴らしてたわむれていた。その中にクリシーという女子大生がいた。波打際めがけて走り出し、一糸まとわぬ姿でなまぬるい夜の海に飛び込んだ。どんどん沖へ出る。やがて彼女何かが自分の足をひっぱっているような衝撃に襲われた。次の瞬間、水面から身体が浮き上がった。恐怖で声が凍って、クリシーの身体はかき消すように海面から消えた。彼女が最初の犠牲者だった。翌朝、アミティの警察署長ブロディの家に電話がかかり、溺死者が出たとの報告が入った。浜辺に直行したブロディは、そこに打ちあげられているきりきざまれたような人間の肉体の断片を目撃し、吐き気を慌てて呑み込んだ。署に戻ったブロディは事故報告書の死因欄に“鮫に襲われて死亡”と書いた。ブロディは海岸に遊泳禁止の立て札を立てることを決意したが、アミティ市の市長ボーンが顔色を変えてやってきた。アミティは夏の間に海水浴場がおとしていく金で、住民が細々と残り1年の生活を成り立たせているような、典型的な宇美の町だった。海岸を閉鎖する事は大変な死活問題である。死因は鮫でなく漁船に巻き込まれたかもしれないというのがボーン市長の主張だった。検死官も市長の言葉に追従した。翌日の日曜日、大勢の人が浜辺にでて初夏の太陽を楽しんでいたが、ブロディの心は落ちつかなかった。やがて第二の犠牲者が出た。少年が海中に消えたのだ。少年の母親は復習のために3千ドルの賞金を出すという新聞広告を出した。同じ日に開かれた市議会では、海岸を閉鎖すべきか否かで激しいやりとりが交わされた。そのとき、会場の後からボソリとした声がした。漁師のクィントで、1万ドル出すなら人喰いザメを殺してやろうという申し出だ。やがてブロディに援軍が現われた。若い海洋学者フーパーだ。クリシーの遺骸をみたフーパーは間違いなく鮫の仕業で、しかも誰も今まで見たことがないような巨大な鮫だという。賞金につられてアミティの沖合いに群がった漁船の一隻が全長4メートル余りの虎鮫をしとめて戻って来た。人々はこれこそ人喰い鮫と騒ぎ立てた。しかしブロディとフーパーはクリシーの遺骸から虎鮫の口蓋が小さすぎると感じた。その夜、虎鮫の腹を切り裂いた二人の前に人間の肉片は発見されなかった。翌7月4日、アミティの海開きだった。早朝から海水浴場が続々アミティからやってきた。武装した見張りがボートに分乗し、ヘリコプターを配置してものものしい雰囲気だったが、その裏をかくように巨大な殺人マシーンは狭い水路をさかのぼり、その先の広い入江に向っていた。ボートに乗っていた若い男がまたたくまに犠牲になり、ブロディの子供もあやうく喰い殺されるところだった。海岸は閉鎖され、クィントは正式にやとわれた。彼の漁船“オーガ号”にブロディとフーパーの3人が乗り込んで、鮫殺しに出発した。数時間後、殺人マシーンが、姿を現わした。全長8メートルという巨大なホオジロザメで、体重は3トンもあろうかという信じられない怪物だ。クィント得意の武器である樽をつけた銛も、今度ばかりはまったく通じなかった。鮫は挑戦するように巨大な体をオーガ号にぶつけてくる戸、船底はたちまち破られ、水が入ってくる。もはやクィントはお手上げだった。フーパーは最後の手段として金の檻に入り、海中に入った。そこから強烈な毒を撃ち込もうというのだ。しかし、鮫にとって金の檻などマッチ箱にも等しく、たちまち破壊され、フーパーは海底にしずんでいった。オーガ号に対する鮫の本格的な攻撃が開始された。オーガ号は半分沈み、クィントがひとのみで喰われた。船に残されたブロディは、再度襲ってきた鮫に酸素ボンベをくわさせた。オーガ号のマストに登ったブロディはライフルでその酸素ボンベに狙いを定める。ものすごい爆発音がおわると、再び静寂が訪れた。そしてフーパーも船に戻ってきた。船は沈み、二人は木片につかまって岸に向かって泳ぎ出した。 子供の頃にテレビで何度か観たことがあるが大人になってから観るのは初めて。 島のビーチに遊びに来ていたヒッピー風の学生達の一人が襲われるというゾンビ映画やホラー映画の鉄板のような導入部分から惹きつけられる。 あの有名な音楽の煽りもあるがサメが獲物を狙っている時の水中からのショットが怖い。 人命よりも島の利益を最優先に考えてシーズン中だからと海水浴場を閉鎖しなかった市長や大人達のあるある感や、サメのヒレをつけて泳いでいた子供のいたずらに惑わされて逃げ惑う大人達の滑稽さがよかった。 サメの怖さひいては海の怖さを伝えることなできる名作映画だと思う。

  • 鑑賞日

    怖かった

    音楽で恐怖を盛り上げる。

  • 鑑賞日 2015/8/31

    ゾンビ映画のごとく、大自然の中に軽いノリで遊びに来て、軽いノリでイチャイチャしている若者が殺されるという幕開けに、人を喰うサメのジョーズが極悪というわけではなく、営利主義的な人間が悪いやつだと描かれる物語や演出、にワクワクします。 こどもの悪戯だったジョーズのひれから、子ども老人を置いて我先にと逃げ惑う大人たちの姿は圧巻。

  • 鑑賞日 2015/8/16

    キャラクター造型が素晴らしい

    海開き直前のビーチにサメが出没、人を襲う。事故を気遣った警察署長は海岸の前面封鎖を主張するが、観光シーズンにおける収入減をきらった市長は頑なにそれを拒み、海開きを強行する。そして惨劇が起こる。署長は敢然とサメ退治に立ち上がり、若手の海洋学者と偏屈で古強者の漁師が彼を助太刀することになる。本作が単なるパニック映画で終わっていないのは、登場人物のキャラクター造型が素晴らしいからだろう。それぞれの出自の違いから反目する三人が、激闘の中、つかの間の休息で酒を酌み交わし心通わせるシーンがとてもいい。

  • 鑑賞日 2015/8/3

    子供の頃は本当に海が嫌いになった

    サメ狩りのプロが語る、襲われた時の奴の無感情な瞳。その後姿を現わした時、そこにどうしても目がいって、それでいてとても怖い。久々の鑑賞だが、やはり見事。

  • 鑑賞日 2015/7/30

    インディアナポリス号の悲劇

    長崎と広島に投下した原子爆弾の材料を届けに向かった帰りに、インディアナポリス号は日本の潜水艦の魚雷攻撃にあって沈没します。そして海に放り出された数千人の船員のほとんどが人食いザメにやられた、というエピソードをロバート・ショーの船長が語るシーンがあります。 日経新聞のこの記事を読んで、いまから40年前のこの映画の緻密さと大胆さを見直しました。 当時ロードショーでこの映画を見ましたが、まさか戦争について語られているシーンがあるとは知りませんでした。 そしてこの映画に映る当時のビーチ。 美しいシーンがいくつもありましたね。 傑作です!

  • 鑑賞日 2015/5/9

    初見。

    子供のころ話題にはなってたけど、あまり見たいとは思わなかった作品。 時代が時代だし今更感はあったのだが意外とよかった。 あの音楽のせいで「あ、来るな」ってのがわかってしまうけど。 退治に出かけて最初に姿を現したとき、「あ、見切れちゃった」的な滑稽さを感じたのは自分だけだろうか。 最後までドキドキできたのは良かった。 続編には期待しないけど。 ロイシャイダー、ロバートショウ、リチャードドレイファス

  • 鑑賞日 2015/3/17

    何度目かな?

    40年も前の映画とは思えないほど、今でも十分に楽しむことが出来る映画だと思う。 これを初めて観たときは、海に行くのが怖くなったことを覚えている。そして、あちらこちらの海水浴場で客が激減するという社会現象も起こった。 スピルバーグ映画は、どれを観ても外れがないし、本当に面白い映画ばかりだと思う。この作品は、その中の代表的な作品の一つである。

  • 鑑賞日 2015/2/14

    ローテク

    40年前の作品、久しぶりの鑑賞だったけど、まったく古めかしさを感じない。 今だとCGでサメを活躍できるのだろうが、ローテクの味わいは現在の特撮では出せない現実感を味わうことができる。

  • 鑑賞日

    今観てもめちゃめちゃ怖い!

    凄い迫力!今の最新CGで作っても、これだけの迫力はでーへんやろな。。

  • 鑑賞日 2014/9/22

    この船じゃ小さすぎる・・・

    ネタB級完成度超A級!海水浴客を減少させ、模倣品を氾濫させる等、今尚多大な影響を与え続ける怪物映画!徐々に迫りくる恐怖を表現したジョン・ウィリアムズの名曲と共に海面に浮くエサ(海水浴客)に海底から静かに忍び寄るはぐれ者ブルース君の怖さに幼き日の自分は海どころかトイレにすら行けなくなった。逆に今はデカい体と口、つぶらな瞳、かっこいい背びれが魅力過ぎて大好きになっちゃってるから不思議だ。ロイ・シャイダーがエサ撒いてたら「わあッ!」って顔出すとこなんて可愛過ぎる~!

  • 鑑賞日 2014/9/13

    パニックアクションだけでない

    サメの恐怖と戦うだけの映画かと思っていたら 島の観光、襲われた遺族、かつての日本との戦争までも テーマに織り込んでいて話に厚みがあって面白かった 確かに歴史に残る映画だと理解できた。

  • 鑑賞日 1976/9/23

    純粋に映画作りを楽しんでいる

    初期の頃のスピルバーグは純粋に映画作りを楽しんでいた。「カラー・パープル」あたりから社会性に迎合した題材が目立ち、面白くなくなった。今ではスピルバーグが製作しようが監督しようがまったく興味がなくなった。今ではダメ監督リスト(小生の頭の中で分類。伊丹、周防、矢口も入っている)に加えてしまった。

  • 鑑賞日 2014/7/28

    これを28歳で撮ったというスピルバーグに吃驚。

  • 鑑賞日 1976/1/5

    二度目だっておもしろい

    友人との付き合いで、先日観たばっかりなのに、また観た。二度目もおもしろい。 約40年前、26歳の僕の「映画青春日記」より転載

  • 鑑賞日 1975/12/18

    若き天才監督スピルバーグの出現に興奮

    ビックリした。期待以上にすばらしい。スピルバーグ~27歳~天才だ。これ程観客をクギ付けにし、怖がらせる映画が他にあるだろうか。これは演出のチカラだ。論理的におかしな話を、演出のチカラで観客を引き込む。若き日のクロサワを連想させる。サメがまたいい。存在感が圧倒的。この映画にはしばらく興奮させられるだろう。三人の好演も光る。そういえば、海洋学者のリチャード・ドレフェスは、あの「アメリカン・グラフィティ」の若き作家志望青年だ。 約40年前、26歳の僕の「映画青春日記」より転載:同年代の若きスピルバーグ監督の出現に興奮気味なのがわかって、我ながら微笑ましい。

  • 鑑賞日 2014/7/13

    今観ても、背筋が寒くなる怖さ

    今観ても、あのジョーズ登場のシーンは背筋が寒くなるような怖さ。スピルバーグ監督の中で一番だと思う。ラストのジョーズとの決闘で、ウキがどんどん沈められていく様子など、緊張の糸を張り巡らせたサメとの戦いの演出の仕方がすばらしかった。

  • 鑑賞日 2014/3/12

    USJにいるジョーズのアトラクションとクオリティが似てて ジョーズの目がクリクリしててかわいく見えちゃった だから怖くなかった! 本当のジョーズには出くわしたくないけど わたし海をビーチで眺めるのは好きだけど 泳ぎたいとは思わないから まず出くわさないと思うけどね!笑 あとジョーズは怖くなかったけど なんか途中に出てきた 海の中で死んだ人間の遺体みたいのが 急に出てきたのが結構ビックリしたw

  • 鑑賞日

    サメという題名にしなかった

    ジョーズ(顎)という聞きなれない単語が、サメと同義語として多くの人に認知されたのはすごい事。映画史にひとつのジャンルも築いたしね。

  • 鑑賞日 1981/9/30

    再見

    1977年に初見、1981年9月30日に再び映画館にて鑑賞。 やはり、この映画、スピルバーグ監督の「カメラの高さが水面ギリギリ」で怖さが際立っているのだろう。 ヒッチコックばりの「ロイ・シャイダーのズーム場面」もグッド。 この後も、何回か観ている映画。観る度に楽しめる。

  • 鑑賞日

    これをスピルバーグの最高傑作とする人も多い

    まだ若かりし頃のスピルバーグが大きな資本をバックに作った映画デビュー作です。低予算でありながら、その語り口の上手さと、巨大人食いザメという恐怖への着眼が見事です。 出だしの海で若い女性が溺れるシーンからドキドキしてましたねえ。もう大興奮。海水浴で賑わう海岸が大パニックに陥るさまを、人間の愚かさを示しながら恐怖映画にしたてていますね。彼は天才だと思いました。 3人の役者がほぼ無名だったのも良かった。いずれも大俳優になってゆくんですが、やはりロバート・ショーの頑固で強気な船長が印象的でした。 スピルバーグの初期作品の傾向は、見せないということです。この映画のサメだって、なかなか正体を現さない。これはヒッチコックの手法でもありますね。『激突!』もこの後の『未知との遭遇』もそうですね。 映画らしさがうまく出てました。

  • 鑑賞日 1976/1/8

    ファースト・シーンでゲンナリした。

    ホラー映画のノリ。 映画館を逃げ出したくなった数少ない映画。 最終盤も、サメが作り物然としてませんか。 私は、正直シラけましたが。   日米ともに、超大ヒット。 ここから、メガヒットのスピちゃん伝説が始まった。

  • 鑑賞日 2014/1/31

    決着をつけるのはオレだ!

     久しぶりに再見。今見ると後のスピルバーグ映画でふんだんに使われることになる彼特有の映画的語法をあちこちで見ることができる。海岸で警備にあたっているブロディの目の前で少年がサメに襲われる時の彼へのカメラのそのアプローチ(ヒッチコックの影響)、血の気が抜けていくような感情をカメラが見事に演出している。さらにサメ猟に出たクイント(ロバート・ショウ)が最初のあたりを感じる時の緊張感を高めた心憎いばかりの演出などなど。  ニューヨークという都会から赴任してきた署長ブロディ(ロイ・シャイダー)は最初慣れない観光地での住民トラブルなどに煩わされていたがサメに襲われたと思しき女性の死体を目撃したことにより、すべてのことが吹っ飛ぶ。海で生活が成り立っている島の経済にうとい彼は市長にすぐさま海岸閉鎖を訴えるが、市長はなんとか煙にまこうとする。安全を軽視したとんでもない首長だと誰もが思うが、さて実際に彼を笑うことができる首長は日本にもそれほどいないのではないだろうか。  ブロデイは実際に悲惨な死体を見ている、見ていない市長との危機感の差はここにある。現場を知る者と机上で物事を判断する者との意識の差はたったこの前も福島原発でいやというほど見せられたことである。  サメ退治に出かける三人も三者三様のキャラクターを描き分けていておもしろい。海軍あがりで、悲惨な目を何回も経験しているクイントは己の力のみを信じる昔気質の頑固親父そのもの。フーパー(リチャード・ドレファス)はおたくとして描かれているが、ただのオタクではなくクイントと傷自慢で張り合えるほどに現場の経験も豊かである。一番この場に似つかわしくない人間が署長ブロディでカナヅチの彼は船上でもオタオタするばかりでその行いは失笑を買うばかりなのだが、結局は彼がサメを仕留めることになる。周りから振り回され、いいところのなかった彼こそが最終的な勝者となる。このブロディにはユダヤ人としていじめも受けたことのあるスピルバーグ自身が投影されているような気がしてならない。

  • 鑑賞日

    顎を引け!

    明け方の空と海の青が、紅に染まる・・・ 恐怖の夏が、静かに幕を開けました。 ジョン・ウィリアムスのテーマは、 あくまでもフェアに その登場にそなえます。 警察署長に海洋学者、シャーク・ハンターが揃えば、 動物パニックは、アドベンチャーへと昇華される〜 クイント船長の太平洋戦争は、 この狩りが終わるまで鎮魂の大海原に続く。 見せて、聞かせて、想像力を刺激する 『これぞ映画』のスピルバーグ天才神話は、 時代を経て、より一層の輝きを増す!

  • 鑑賞日 2013/12/2

    「タワーリング・インフェルノ」に通じる間抜けな権力者

     「タワーリング・インフェルノ」に続いてパニック映画の名作を鑑賞。どちらも、利益ばかりにとらわれて、大衆を危険な目に合わせる権力者が出てくる。やはり、人間の愚かさを象徴させることで、作品に深みを出そうとしているのだろうか。本作ではその狙いは成功していると言える。署長の立場からすれば、サメが現れることはわかっているため、非常にハラハラさせられ、そこで使われる渾身のヒッチコックズームが非常に上手い。後に死んだ子供の母親から攻められるシーンも切なく、素直に自分の非を認め、それ以外は何も言わないことに彼の後悔を感じる。  しかし、後半になってからの3人の男たちの友情の演出はあまり好きではない。署長が置いてけぼりにされた感があるし、海洋学者の生意気な性格にも好感を持てない。ただ彼の分析の仕方や、サメの仕留め方には「なるほど」と思わされた。

  • 鑑賞日 2013/11/6

    陸の「激突!」海の「ジョーズ」空の「未知との遭遇」は三部作である?

    「激突!」で鮮烈なデビューを果たしたスピルバーグ、 それを上回るメジャー・ヒットが「ジョーズ」である。 題材は、なんとホオジロザメ。 夏の避暑客で賑わう海水浴場がある島が舞台で、田舎の警察の署長が主人公。 いや、主人公はホオジロザメか、彼の主観ショットが海で遊ぶ人たちを下方から狙う、それも音楽つきだ。 開始早々、観客の気持ちをガッチリ握り、物語の海に引き冶り込む。力があり、演出の技がある。 じらし、フェイント、ジョン・ウィリアムズの音楽、演出のマジックで自由自在に観客を操る。 めまいショットは、ここぞという時に使うもの。 海岸で見守るロイ・シャイダーの驚愕の表情が雄弁に事故を語る。 本当に面白い映画だ。 後半はジョーズとの一騎打ちがメインとなる。 クリントが語る戦時中のインディアナポリス号沈没後、サメに襲われる悪夢のような逸話が怖い。 オーソドックな語りだけのシーンなのだが、演出で驚かせる手法のお色直し的効果があり、印象的だ。 黄色い樽が小道具としてジョーズの怪物的能力を表現している。 黄色い樽が海上を猛スピードで走るシーンで、姿を見せずとも、その恐ろしさが推察される。 クライマックスはジョーズと人間の戦いが、これでもか、これでもかと続く。サービス満点。 唯一、難点は音楽の過剰か。素晴らしい効果なのだが、 十二分に怖い場面は、沈黙がさらに有効ではないか。

  • 鑑賞日 2013/11/14

    あの曲はちょっとだけ

    率直にすごい怖い ドキドキが半端ない 見えなくても怖いし、見えてる時も怖い さすがはスピルバーグの出世作 演出も構成も抜群だ

  • 鑑賞日 2013/11/9

    色褪せない

    40年近く前の映画ですが、矢張り怖いですね。何度も見ているのですけど。ケーブルTVで2、3も見ましたがBSプレミアムでも続編を放映して欲しいですね。

  • 鑑賞日 2007/12/20

    さめ さめ

    1975年の物ですが、こんな古いのに色あせていません!すばらすぃ~。 監督はスティーヴン・スピルバーグ。さすがですね!!!! ちなみに25周年記念 コレクターズ・エディションなるバージョンで、 訳分からないジョーズのクイズがオマケで付いていますw ラストの酸素ボンベを狙うシーンの主役のオジサンは 田中邦衛に見えてしまって・・・

  • 鑑賞日 1976/1/14

    スピルバーグ登場

    1976年1月14日に鑑賞。高知・東映パラスにて。1本立て。 当時、新人スティーヴン・スピルバーグの傑作である。

  • 鑑賞日 2013/5/22

    『宇宙人ポール』『SUPER 8』に触発され再観賞

    『宇宙人ポール』『SUPER 8』を観て、 スピルバーグの初期作品を観たくなった。 大ヒットしていたので、へそ曲がりのわたしは、 当時なんだか冷ややかな目でみていて、 十分に作品を堪能したとはいいがたかった。 『老人と海』焼き直しだといった評を、 何かで読んで分かったような気になっていた。 ほとんど憶えていなかったが、 いっしょに観た妻は割と憶えていた。 今回見直しても、それほど感じるものはなかった。 この前の、『激突』は好きなんだけどね。

  • 鑑賞日 1977/3/27

    初めて観たスピルバーグ作品

    1977年3月27日、池袋の映画館(日勝地下)で鑑賞。 中学生の時に、同級生と映画館で観たが、当時話題になっていたのに事前知識は「チラシのサメが水面下、水面に女性の構図」のみだったので、非常に驚かされた映画。 この映画、サメが出てきそうでもなかなか現れず、突然出てくるものだから、バッと出てきた時は『映画館の観客全員で、イスから飛び上がって「ウワ~」とか叫んでいた』のが印象的。 映画館の観客が皆いっしょに驚く映画は、初めて経験したが良いものだった。 この映画を観て、映画監督という立場の人の名前を認識しはじめた中学時代だった。 その後、何回も観ている。 後年観たときには、「ヒッチコックの手法を上手く使っているな」と自分の見方も変わっていた。

  • 鑑賞日 2013/4/11

    サウンドが恐怖を駆り立てます!

    自分がまだ幼い頃(5歳)の映画ですが、あの独特のサウンドと 女性が泳いでいるの下から狙う人食い鮫のポスターは 鮮明に頭に残っています。それほど強烈な印象だったんでしょうね。 初めての鑑賞でしたが、やはりあのサウンド無しではありえませんね。 かなり恐怖を駆り立ててくれます。 CGでは決して真似することができないリアルさや迫力が感じられました。 ”見えない恐怖”の演出も見事でした。 途中、酸素ボンベがフィーチャーされていた(クイントが「鮫に食べさせたら 何でも食べる」というセリフ等)ので、鮫を退治する伏線なんだろうな・・・と 思って見てましたがズバリでしたね。 3人が乗った船をうつした夜景のシーンで流れ星がスッと流れたんですが、 意図してのものだったんでしょうか? 最後生き残ったブロディとフーパーが木片に掴まって岸へ泳ぎだしますが、 別の鮫が来たら・・・って思ったのは自分一人ではなかったと思います(笑)

  • 鑑賞日

    いくら巨大な人食い鮫が出てくるとはいえ、それまでの映画興収記録を塗り替えるほどのメガヒットになるとは誰も思わなかったであろう。後のハリウッド屈指のヒットメーカーとなるスピルバーグの快心の一作。追う者が追われる者に、しかも相手の姿は見えない。観客は自分が襲われ、追いかけられるようなスリルと緊迫感を感じ続け、その盛り上げ方は分かっていても術中にはまると逃げられない。

  • 鑑賞日 2013/3/9

    すごいよ

    子供の時に観てめちゃくちゃ 怖かったので、今観たらどうなのか試してみた。 やっぱ怖いね。そして良くできてるね。完成度があまりにも高すぎてビックリする。 これぞ名作!

  • 鑑賞日 2013/1/14

    ひえー

    何度見ても恐ろしいよー

  • 鑑賞日 2009/12/9

    じゃーずなサメパニックムービー

    自分のBLOGより: 前半は西部劇(特に真昼の決闘)を思い出させるかのような 逃げ腰の島人と勇敢な人を描き、後半はサメとの壮絶な 死闘を描いている。 古典としてはサメがとにかく恐怖をかき立てていて、 特に冒頭のサメ目線の映像が良かった。

  • 鑑賞日 2012/9/23

    「Smile、You!」

    サメ映画の金字塔にして全スピルバーグ作品の原点、『ジョーズ』でございます。当時若干28歳にしてこの完成度、恐ろし過ぎますね、、。印象的なビックリ顔のアップ、逆ズームの手法、ヘタレおっさんの成長物語等々、既にその作家性が確立されております。すっとこどっこい三人衆での「傷見せ自慢大会」やアナログ感が逆に不気味さを増してるハリボテジョーズ、黄色のタルを上手く活用したサメとの格闘シーン等々、記憶に残る名場面が満載でございます。そしてモチロン忘れてはならない、巨匠ジョン・ウィリアムズによる音楽!人々が単に海で遊んでいる水中からの映像に、テーマ曲を流すだけでサメが一匹も登場しなくとも十分サメ映画、笑。にしても、ラストでのキメ台詞「Smile、you son of a BITCH!」=「笑いな、クソ野郎!」は歴史に残る名台詞ですね!(12/09/23鑑賞)

  • 鑑賞日 2012/9/17

    バクバク

    この作品を初めて観たときは心臓がバクバクしました。 海水浴場で若い女性の死体が発見される。 それが鮫によるものとして海水浴場は営業を停止されます。 そしてついに第二の犠牲者が・・・。 海洋学者と漁師が鮫を退治する為に立ち上がるのですが・・・。 JAWS自体はなかなか出てこないのですが、JAWSが出てくるときの 音楽と映像がマッチして心臓がバクバクします。

  • 鑑賞日 2012/8/7

    ジョーズ

    これほど、音楽に助けられる映画もそう多くはないと思いました。内容だけ見れば評価は高くないです。ただ、あのジョーズが迫ってくる時の音楽は、緊迫感や緊張感を向上させ観ている人にとって興奮することは間違いないです。もっと内容も凝りすぎず奥深ければよかったと思いました。

  • 鑑賞日

    ハリボテみたいだと

    言う人がいるが サメって結構ハリボテっぽいと思う。

  • 鑑賞日

    あのサウンドだけで恐怖を感じる

    本作を幼い頃に観ると、トラウマになるのは必至だと思われる。あの体格に加えての、凶暴さ獰猛さ残忍さ。そしてジョーズが近付いてくる時に流れるあのサウンドといったらもう。実際に自分も小学校低学年の頃に観て以来、海への恐怖心というものがそこまでではないにしても芽生えてしまったくらい。もちろん日本の周りにはこんな鮫がいるわけないと信じて止まないが、断言できるわけでもないだろう。さらに当時、「野生の王国」か何かで鮫に片足を引きちぎられながらも奇跡の生還を果たしたという漁師さんの話(しかも今じゃ考えられないが、足にモザイクがかけられていない。だからこそ鮮明に覚えている)が追い打ちを掛ける。海自体への恐怖心は無いにしても、沖合に出るはやっぱりちょっと勇気がいる。

  • 鑑賞日 2012/5/5

    何度見てもスゴイ!

    こどもの日、暇にまかせてCSをザッピングしていたら・・・ 「ザ・シネマ」で「ジョーズ」が始まるところだった。 もう何度も見た映画だが、そのたびに新しい驚きがある。 「激突!」を思い出してしまった。どちらも、やっぱりスゴイ映画だよ。

  • 鑑賞日 2003/5/7

    未だに沖にでれない

    のはこの作品のせいだ!! ブロディって名前が今にも腕をもってかれそうな感じがする。

  • 鑑賞日

    あご

    ついに姿をあらわした巨大鮫。おおきな樽につながった銛を何本もその背中に打ち込むが、一向に意に介さず、ますますスピードを上げてボートから遠ざかっていく。その力強く、神々しささえ感じる巨体に、ブロディーは恐怖を忘れ笑みを浮かべた。