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PROGRAM/放送作品
ベテラン
韓国最大のタブーが暴かれる!熱血刑事が財閥の横暴に挑む、ファン・ジョンミン主演の勧善懲悪アクション
韓国でタブーとされる財閥の横暴をテーマに、武闘派ベテラン刑事の激闘を迫力のアクションやユーモアを交えて痛快に描写。『国際市場で逢いましょう』のファン・ジョンミンが危険なスタントにも果敢に挑戦している。
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COLUMN/コラム2013.06.30
2013年7月のシネマ・ソムリエ
■7月6日『リアル・ブロンド』 売れない役者ジョーとヘアメイクアーティスト、メアリーは同棲中のカップル。倦怠期に陥った彼らのトラブル続きの日々を、シニカルなユーモア満載で綴るコメディだ。 主演のM・モディン、C・キーナーが、何をやっても空回りしてしまう男女を絶妙なコミカル演技で体現。ダメ人間たちの切実な奮闘ぶりが笑いと共感を呼び起こす。 監督はジム・ジャームッシュらと親交が深く、米国インディーズ界で活動するT・ディチロ。昼メロ撮影現場などの芸能界の内幕を見せる、軽妙なギャグ・センスに注目。 ■7月13日『歌う大捜査線』 かつて薬物問題で保護観察処分を受けたR・ダウニーJr.が、その復帰作として主演した異色コメディ。英国製のTVドラマ「The Singing Detective」の映画化である。主人公は謎の皮膚病に冒された小説家ダン・ダーク。そんな彼が病院でセラピーを受ける現実と、“歌う探偵”として活躍する妄想の中の出来事がシュールに錯綜していく。ノワールとミュージカルの要素をはらむ映像世界は遊び心たっぷり。不気味な特殊メイクを施したダウニーJr.と、意外な役柄に扮したM・ギブソンの共演も見ものだ。 ■7月20日『エビータ』 アンドリュー・ロイド=ウェバーの大ヒット・ミュージカルの映画化。アルゼンチン国民の絶大な支持を得た実在のファーストレディ、エバ・ペロンの生き様を描く。数々の音楽映画の秀作を手がけてきた名匠A・パーカーが、その実力を遺憾なく発揮。セリフを排除し、楽曲のメロディとリズムを前面に押し出した映像世界は圧巻である。大物女優たちを押しのけて大役を射止めたマドンナが、A・バンデラスとともに見事な歌唱力を披露。とりわけマドンナが歌う「アルゼンチンよ泣かないで」は感動的だ。 ■7月27日『幻の女』 『光年のかなた』『白い町で』などで世界的に注目されたスイスの映画作家アラン・タネール。1980年代末のミニシアター隆盛期に日本公開された味わい深い小品である。創作意欲を失った映画監督が若い助手を雇い、新作の女優探しを始める。スイスからイタリアの港町へ。そのあてどもない旅は、映画と人生をめぐる“製作日誌”のよう。主人公の情熱を呼び覚ます“幻の女”役は『息子の部屋』などのイタリア人女優ラウラ・モランテ。その端正な貌立ちと、謎めいた美しさは一度見たら忘れられない。 『リアル・ブロンド』© 1997 Lakeshore Entertainment Corp. All Rights Reserved 『歌う大捜査線』TM & Copyright © 2013 by Paramount Classics, a division of Paramount Pictures. All Rights Reserved 『エビータ』COPYRIGHT © 2013 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED. 『幻の女(1987)』1987 Filmograph/MK2 Productions
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PROGRAM/放送作品
犯罪都市(2017)
韓国最強の兄貴マ・ドンソクが冷酷非情な悪に立ちむかう!警察と裏組織の抗争を描く実話クライムアクション
中国からソウルに流入した朝鮮族暴力団に対して衿川警察が行った一掃作戦を、壮絶なバイオレンス満載に描写。狂気あふれる中国マフィアに腕っぷしで立ち向かう、刑事役マ・ドンソクのタフガイぶりが痛快。
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COLUMN/コラム2012.06.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年7月】招きネコ
バイオレンス描写と物語、どちらもにもサム・ペキンパー監督の世界観満載の『ワイルド・バンチ』の戦争映画版。第二次世界大戦末期の東部戦線で、敗戦濃厚なドイツ軍が、攻め込むソ連軍相手に抵抗する最前線が舞台。とにかく、登場人物は薄汚れた男ばかり。イケメンなし。だが、生き様がしびれるほどカッコイイ。仲間への責任感に満ち、器用な生き方ができず、負け戦とわかっていても自分の生き方を貫き通す主人公シュタイナーを演じるジェームズ・コバーンが、セリフではなく俳優としての存在感そのもので、この映画を成立させてしまいました。彼と対立する貴族出身の勲章をもらうことしか頭にない上官シュトランスキー役を演じたマクシミリアン・シェルもイヤな奴度100%の名演。だけど、こちらは演技だと思うので、こんな憎まれ役の中にも、憎みきれない姑息な人間の弱さを具現化させたシェルも別の意味ですごいです。「暴力」が代名詞になっているサム・ペキンパーですが、この作品を見終わった時に残ったのは、戦争の虚しさ、人間の狂気でした。魂がカッコイイ男たちの、暴力や戦争へのカタルシスなど微塵もない、これは反戦映画です。 © 1977 Rapid Film GMBH - Terra Filmkunst Gmbh - CANAL+ Image UK Ltd.
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PROGRAM/放送作品
泣く男
[R15+]これが最後の仕事──孤高の殺し屋が組織に反逆する!チャン・ドンゴン主演のハードアクション
『アジョシ』のイ・ジョンボム監督が再び哀切あふれる男泣きアクション映画を創造。チャン・ドンゴンが孤高の殺し屋をハードボイルドに魅せる。銃撃戦から肉弾戦まで熾烈なバイオレンスの連続に手に汗握る。
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COLUMN/コラム2011.08.23
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2011年9月】飯森盛良
ザ・シネマの9月のレギュラー吹き替え企画は、チャック・ノリス特集!うち1本は『野獣捜査線』。良い意味で中二向けなチャック映画にしては異色の、大人も楽しめる本格刑事モノ。そう言えば、最近ウチでマックィーンの遺作『ハンター』を放送しましたが、両作とも舞台はシカゴ。シカゴL(シカゴが舞台の映画には必ず登場する高架鉄道)の走行中の屋根の上で、犯人とチェイスするシーンなんか、似てるを通り越してまんま同じ!チャック師は故マックィーンの空手の師匠だったので、亡き弟子へ捧ぐオマージュか? 『ハンター』10月にまたやりますので、ぜひ2作あわせてご覧あれ! CODE OF SILENCE © 1985 ORION PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
(吹)犯罪都市(2017)
韓国最強の兄貴マ・ドンソクが冷酷非情な悪に立ちむかう!警察と裏組織の抗争を描く実話クライムアクション
中国からソウルに流入した朝鮮族暴力団に対して衿川警察が行った一掃作戦を、壮絶なバイオレンス満載に描写。狂気あふれる中国マフィアに腕っぷしで立ち向かう、刑事役マ・ドンソクのタフガイぶりが痛快。
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PROGRAM/放送作品
1987、ある闘いの真実
一人の大学生の死が、軍事政権に抗う民主化運動を巻き起こす!韓国の歴史の闇に切り込む骨太な社会派ドラマ
1987年に韓国で起きた大学生拷問致死事件の実態と、その悲劇が民主化運動に火を付ける様を、徹底的なリサーチと時代考証でリアルに再現。様々な立場の人々が正義のために戦う姿を群像タッチで重ね合わせる。
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PROGRAM/放送作品
(吹)透明人間(2020)
[PG12]“見えない恐怖”が最高潮に!『ソウ』シリーズの脚本家が古典的キャラクターを再生したホラー
『ソウ』シリーズの脚本家リー・ワネルが、古典的ホラーキャラクターを現代的にアップグレードして映像化。最先端テクノロジーに基づくSFとサイコスリラーを巧みに融合し、想像力に訴えるスリリングな恐怖を放つ。
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PROGRAM/放送作品
アメイジング・グレイス/アレサ・フランクリン
“ソウルの女王”アレサ・フランクリンの伝説的ライブが時を経て蘇える!奇跡の音楽ドキュメンタリー
アレサ・フランクリンが1972年にロサンゼルスの教会で行ったゴスペル・ライブをシドニー・ポラック監督が撮影。当時は編集上の問題でお蔵入りとなったが、現代技術を駆使してドキュメンタリー映画として蘇った。