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PROGRAM/放送作品
映像で地球を考える~アースデイ2010~
映画『アース』放送にあわせた特別番組。映像を通して私たちの地球を一緒に考えよう
4月22日は“アースデイ”。地球環境について考え、行動する日だ。地球のために私たちに何ができるのか?何をしなければならないのか?フリーダイビングなど自然での活動を通し、環境に対するメッセージを数多く発信している、女優の益戸育江(旧名:高樹沙耶)と一緒に考える、オリジナル特番。
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COLUMN/コラム2015.10.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2015年11月】うず潮
ジャン=リュック・ゴダールなど巨匠たちが監督した6話形式のちょいエロ・オムニバス。原始・中世・近代・未来の時代ごとに生きる娼婦たちの姿を、コミカルに描いたクスッと笑える1本。ジャンヌ・モローやラクエル・ウェルチなど豪華女優陣のキュートな演技にも引き込まれ、時代時代合わせて登場するオシャレな衣装や小物も見どころです!男女問わず、ぜひ見てほしい作品です。 オープニングを飾る第1話は、原始時代を舞台にブロンドのミシェール・メルシェがラムちゃんばりの衣装で男を誘惑。第2話は、ローマ時代。エルザ・マルティネリがセクシーで豪華なドレスで夫の皇帝シーザーを健気に誘惑。第3話は、フランス中世時代。ジャンヌ・モローが強気な娼婦役に。セクシーなドレスに加え、男女の騙し合いも見どころ。第4話は、産業革命時代。ラクエル・ウェルチがグラマラスな体と恋の駆け引きで玉の輿を狙う娼婦役で男を虜に。第5話は、1960年代。ナディア・グレイが車で流す娼婦役に。60年代のファッションや当時の車のデザインがキュート!第6話は、監督・脚本にジャン=リュック・ゴダール。当時妻だったアンナ・カリーナを起用し、近未来の不思議な愛のカタチを描く。 ザ・シネマでは、世界のアートフィルムやカルト・ムービーを紹介するレギュラー枠【シネマ・ソムリエ】で本作を放送中! © 1967 Gaumont (France, Rizzoli Film (Italie), Riato Film Preben Philipsen GmbH (Allemagne)
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PROGRAM/放送作品
赤いアモーレ
2008年度アカデミー賞助演女優賞に輝いたペネロペ・クルスが、大胆な裸身で魅せる究極の愛!
ヨーロッパ各国でベストセラーとなった不倫恋愛小説を映画化した作品。ペネロペ・クルスが、妻子ある男性に弄ばれつつ彼を虜にする、薄幸そうでいて見るからに淫靡な魔性の女を好演。オスカーに輝いた。
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COLUMN/コラム2012.10.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年11月】山田
映像化不可能といわれたベストセラー小説を、『ロード・オブ・ザ・リング』3部作のピーター・ジャクソン監督が映画化。14歳で殺された少女が、天国から現世の家族と交流を試みるという異色のファンタジー。サスペンス要素も十分に、人間ドラマありSFありで、ピージャクの圧倒的な映像美とあいまって、ファンタジーといえばファンタジーなのだが、色々な意味で“想像を裏切られる”はず。 主演はシアーシャ・ローナン。本作公開時まだ15歳だったが、デビュー作『つぐない』(当時13歳!)で既にアカデミー賞助演女優賞にノミネートされている実力派!11月のザ・シネマでは、「特集:ハリウッド21世紀ヤングスター」と題して、今旬のハリウッド若手スターから大ブレイク間違いなし!?のスター候補生まで、出演作を大特集! Copyright© 2012 DW STUDIOS L.L.C. All Rights Reserved
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PROGRAM/放送作品
冷たい月を抱く女
[PG12相当]男と妻と、その友人。男女3人の愛憎模様に殺人事件の謎を絡めたサスペンス・スリラー
後にアカデミー賞女優となるニコール・キッドマンがトム・クルーズ夫人時代、悪女役に挑んだサスペンス。同じく後のオスカー女優グウィネス・パルトローの、ド脇役ながらも超意外な役どころは、見てビックリ!
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COLUMN/コラム2011.12.01
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2011年12月】飯森盛良
基本フラット・パックの人たちのコメディは全部好きなワタクシ。ましてファレリー兄弟監督作。面白くないワケがない。トドメはマリン・アッカーマン!スウェーデン出身、北欧クールビューティーなルックスとはギャップありすぎな活動ぶりに、ここ数年大注目っす。『ウォッチメン』での脱ぎっぷりの良さとヲタク男子には弩ストレートなコスプレで、まず、惚れた!あの時は『ウォッチメン』ヲタ男子にストーキングされる自分自身役を演じたセルフ・パロディ動画を ネットで公開し、そのサバけっぷりにますます惚れて、で、本作。またも見事な脱ぎっぷり(ちぇきら本編)!そして、あまりにもあんまりな、ドン引き必至のヨゴレ役っぷり!いい度胸してるぜ!久しぶりに本気で好きかも、この女優。 DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
恋人はゴースト
リース・ウィザースプーンの魅力満開。爽やかな気分を運んでくれるラブストーリー。
『ウォーク・ザ・ライン/君につづく道』でオスカー女優となったリース・ウィザースプーンだが、やはり彼女は21世紀の“ラブコメの女王”。本作のコミカルな役どころで真骨頂を発揮している。
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COLUMN/コラム2019.07.25
主人公ラクエル・ウェルチの娘役(当時10歳の)ジョディ・フォスターにも注目!
『カンサス・シティの爆弾娘』(72年)は、ローラーダービーという70年代に流行ったスポーツのスター選手が主人公です。バンクのあるトラックをローラースケートで走り、敵チームの妨害をかわしてポイントを稼ぐゲームで、日本ではローラーゲームと呼ばれて、1972年頃、毎週TVで放送されて人気でした。日本のチーム名は「東京ボンバーズ」。キャプテンの佐々木ヨーコさんは大スターでした。 ローラーゲームは実はプロレスのようなものでした。つまりスポーツというよりショービジネス、筋書きがあるエンターテインメントでした。反則攻撃が売り物で、ベンチなどを使った凶器攻撃や、女の人同士が髪の毛を引っ張りあうキャットファイトに観客は熱狂しました。女性選手は体の線がはっきり見える服を着て、ちょっとエロチックな見世物の要素もありました。でも、本作が作られたころはアメリカ人も日本人も無邪気にこれが真剣勝負だと信じていて、それを前提にこの映画は作られています。 主演はラクエル・ウェルチ。あまりにも完璧なスタイルで60年代に世界中の男性をノックアウトしました。特に『恐竜100万年』(66年)での原始人ガールは衝撃で、『ショーシャンクの空に』にも出てきますね。こういうスタイルが良すぎる女性は、ゲイの男性からも人気があるんです。『カンサス・シティの爆弾娘』のシナリオを書いたバリー・サンドラーもそうでした。 サンドラーはUCLAの学生時代、とにかくラクエル・ウェルチが大好きで、彼女を主役にしたローラーゲームの映画が観たくて、自分で一所懸命シナリオを書いて、ラクエル・ウェルチさんの家まで持ってったんですよ。で、ウェルチさんが自分で映画会社に持ち込んで、映画化にこぎつけたんです。サンドラーはこれでハリウッド・デビューして、1982年に書いた『メーキング・ラブ』はハリウッドが始めて同性愛を真正面から描いた映画になりました。 僕が『カンサス・シティの爆弾娘』を観に行った理由は、ラクエル・ウェルチよりも、ジョディ・フォスターが出てるからなんですよ。ウェルチの娘役でね。僕はフォスターのファン世代なんです。そのころ、彼女が出ている映画は『タクシードライバー』から『ダウンタウン物語』、『白い家の少女』(すべて76年)まで片っ端から観てたので、『カンサス・シティの爆弾娘』にも子役で出ていると知って、名画座まで追っかけました。でも、ジョディは売れっ子になる数年前だから、ろくにアップもなかったですけどね(笑)。 この映画、ラクエル・ウェルチは「カンサス・シティの爆弾娘」と呼ばれているんですが、舞台はオレゴン州のポートランドなんですよね。いったんスターの座から落ちたヒロインが、どん底から再起していく、スポーツ物の定番です。共演はケヴィン・マッカーシー。『ボディ・スナッチャー/恐怖の街』(56年)とか、昔の50年代のホラーSF映画によく出ていた俳優ですが、本作ではローラーゲームの大物プロモーター、W W Eのヴィンス・マクマホンみたいな経営者を演じていて、ヒロインと恋愛関係になります。監督がT V出身のジェロルド・フリードマンだからか、ちょっとメロドラマ風です。でも、ウェルチ様は権力のある男に屈することなく独りで闘う道を選びます。 ローラーダービーは70年代半ばには廃れましたが、21世紀に入ってから蘇りました。アメリカの女性たちが自主運営でリーグを作っていったのです。真剣勝負のスポーツとしてのローラーダービーを。それは『ローラーガールズ・ダイアリー』(09年)という映画になっていますから、この『カンサス・シティの爆弾娘』とぜひ、比べてみてください。■ (談/町山智浩) MORE★INFO.●ウェルチはスケート・シーンのほとんどを自身で演じた。その訓練中に右の手首を負傷したため6週間撮影が中断。その間ウェルチはブダペストへ飛んで、リチャード・バートン主演の『青ひげ』(72 年)にカメオ出演した。●全米のトップ・スケーターはもとより、日本(当時日本で人気絶大だった“東京ボンバーズ”)とオーストラリアのチームも撮影に招かれた。●TVドラマの監督だったジェロルド・フリードマンの劇場映画監督デビュー作。●撮影監督は当初ヴィルモス・ジグモンドが担当するはずだった。●K・Cをいじめるジャッキー・バーデット役ヘレナ・カリアニオテスがゴールデン・グローブの最優秀助演女優賞を受賞した。 © Warner Bros. Entertainment Inc.
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PROGRAM/放送作品
やさしい嘘
~あなたが大切で、本当のことが言えなかった~母娘三代の心の絆が、温かく静かに染みる感動作。
日本人にとっては遠い国・グルジアを舞台にしているが、人の優しさという国を超えて普遍的なテーマを描く、宝物のような映画。85歳で映画デビューしたゴランタンの自然な仕草や表情を始め、主演女優3人が魅力的。
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PROGRAM/放送作品
ザ・シネマ 最新映画情報局
これだけは見逃せない劇場公開最新作を毎月1本紹介するミニ映画情報番組。あわせてザ・シネマ注目作も紹介
劇場公開最新作の中から、毎月1作品、ザ・シネマおすすめの必見作を厳選。モデル・女優の加賀美セイラと、映画雑誌『SCREEN』の米崎編集長のナビゲートで紹介するミニ映画情報番組。