ザ・シネマ新録版 第11弾!『ワイルド・スピードX2 【4Kレストア版】』『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 【4Kレストア版】』 ザ・シネマ新録版 第11弾!『ワイルド・スピードX2 【4Kレストア版】』『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT 【4Kレストア版】』

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『ワイルド・スピードX2【4Kレストア版】』 『ワイルド・スピードX2【4Kレストア版】』

高橋 広樹
高橋 広樹
PROFILE
9月7日生まれ、東京都出身。アニメ『テニスの王子様』の菊丸英二役、『遊☆戯☆王デュエルモンスターズ』城之内克也役で注目を集める。洋画吹替ではジェイク・ギレンホールほか、『ワイルド・スピード』シリーズのブライアン役(演:ポール・ウォーカー)、『トップガン』(日本テレビ版)マーヴェリック役(演:トム・クルーズ)、『バットマン ビギンズ』(フジテレビ版)ブルース・ウェイン役(演:クリスチャン・ベイル)など。
収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

ローマン&テズが新録版でいよいよ登場ということで、ワクワクして収録に臨みました。
だんだんファミリーが集まってくるという感覚が嬉しかったですね。
私個人としては前回の第1作目で"若きブライアン”を演じることに対する心構えには慣れていたつもりでしたので、今回もヘンに力を入れ過ぎてしまわないように全力を注ぎました(伝わるかなぁこの感覚…)。
自分の演技に集中しつつ作品自体も楽しめる、心地の良い吹き替え現場でした。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

お待たせしました、いよいよローマンとテズが登場します!以前からのファンの皆様にはあの頃の”若さ"を懐かしんで頂きつつあの時代のパワーを感じて頂けたら幸いです。そして途中から或いは最近ワイスピを知って頂いたアナタには、『ワイルド・スピードX2』の底抜けに明るくヤンチャなストリートレーサーたちの青春を、一緒に味わってもらえたら嬉しいです。
ご視聴何卒よろしくお願いいたします。

松田健一郎
PROFILE

1月22日生まれ、埼玉県。声優。『攻殻機動隊 新劇場版』バトー役、『機動戦士ガンダム THE ORIGIN』オルテガ役、『SPY×FAMILY』ボンド・フォージャー役、ナレーションなど。吹替は『ワイルド・スピード』シリーズのローマン・ピアース役(演:タイリース・ギブソン)、『トム・クランシー/CIA分析官 ジャック・ライアン』ジャック・ライアン(演:ジョン・クラシンスキー)など。

収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

楽しかったです。ローマンを演じるのも久しぶりでしたし、セリフ量が多くてかなり喋りました。今回は若い頃のローマンということで、お芝居の方向性にも少し工夫しました。最初はピリついているローマンを意識して、固い感じでお芝居をしつつも、物語が進むにつれて徐々にいつものローマンに戻っていくような感じです。とはいえ、これがローマンの初登場シーンなので、「いつもの」という感覚も新鮮で、演じるのが楽しかったですね。この頃のローマンを演じてみたいと思っていたので、収録を終えて非常に嬉しい気持ちですし、やりがいを感じました。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

以前の吹替版で作品を楽しんでくださった方も、普段字幕で映画を観るという方も、今回のザ・シネマ新録版はまた違った魅力があると思います。ぜひご覧いただければ、新しい視点で作品を楽しめると思っています。僕自身、『ワイルド・スピード MEGA MAX』からローマン役を担当していましたが、今回は彼の初登場シーンの吹替を担当することができました。他シリーズと合わせて楽しんでいただけると嬉しいです。これまでとはまた違ったローマンの一面を見ることができると思いますので、ぜひそういうものも踏まえて楽しんでいただけたらと思っております!よろしくお願いします。

日野由利加様
PROFILE

1月16日生まれ、神奈川県出身。声優、俳優。アニメ『NARUTO -ナルト- 疾風伝』五代目水影・照美メイ役、ゲーム『戦国BASARA』シリーズの濃姫役など人気作品を担当。吹替は『タイタニック』※ソフト版ローズ役(演:ケイト・ウィンスレット)、ニコール・キッドマン『愛すべき夫妻の秘密』ルシル・ボール役ほか、『ワイルド・スピード MEGA MAX』モニカ役(演:エヴァ・メンデス)など映画、ドラマで多くのFIX声優を務める。

収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

俳優陣の想いと勢いがカーレースの興奮と相まって、熱気溢れる収録でした!特に、ブライアン&ローマンが壊れた友情の絆を取り戻して行くプロセスは、時を経て更に密度を増し、高橋さん&松田さんの最強タッグを目の当たりにして、ザ・シネマ新録版の醍醐味を味わいました。モニカは、そこの1滴のエッセンスになっていると思って演じました。音響監督の宇出さんからは、距離感や色っぽい?などバランスを取って頂きました。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

ワイスピファンの皆様、帰って参りました!進化のスピードは果てしなく、輝きを増しています。ちょっと振り返って『ワイルド・スピードX2』でも、カーレースの疾走感はテンポ良く痛快!でも、どことなく漂う手作り感も愛おしい。アクション映画に留まらず、友情という視点から人間ドラマにも踏み込もうという挑戦が垣間見えます。ふと立ち戻った瞬間、何を感じるのか?皆様、どうぞ楽しんで下さい♪

伊瀬茉莉也
PROFILE

9月25日生まれ、神奈川県出身。声優、俳優。『Yes!プリキュア5』の春日野うらら / キュアレモネード役をはじめ、『HUNTER×HUNTER(第2作)』のキルア=ゾルディック役など人気作品を担当。吹替は『ビートルジュース ビートルジュース』アストリッド役(演:ジェナ・オルテガ)、『マッドマックス 怒りのデス・ロード【ザ・シネマ新録版】』ケイパブル役(演:ライリー・キーオ)など。

収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

ザ・シネマ新録版『ワイルド・スピードX2』にて、スーキーの吹替を務めさせていただきました。最高のキャストの皆さまと共に、スピード感あふれるワイルド・スピードの世界観に振り落とされないよう、役の空気感を大切に、丁寧に演じさせていただきました。収録はとてもスムーズで、終始楽しく、エネルギーに満ちた現場でした!

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

激しいカーチェイスの迫力はもちろん、クラシカルでレトロな車種やY2Kファッションなど、今のトレンドともマッチする魅力がたくさん詰まっています。シリーズファンの方も、初めてご覧になる方も、きっと楽しんでいただける作品だと思います!ぜひザ・シネマ新録版でもご堪能ください!

渡辺穣様
PROFILE

12月24日生まれ、神奈川県出身。俳優、声優。映画、TVドラマ、舞台などで活躍。吹替は『ワイルド・スピード』シリーズのテズ役(演:タクリス・“リュダクリス”・ブリッジス)、 『ER緊急救命室』シリーズのアーチー・モリス役(演:スコット・グライムズ)、『テッド ザ・シリーズ』マット・ベネット(演:スコット・グライムス)、『オーシャンズ』シリーズのソフト版リヴィングストン・デル役(演:エディ・ジェイミソン)、など。

収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

今回の収録では、まだファミリーになる前のテズ、いわば「ワイルド・スピード・ゼロ」のような初期の姿を演じさせていただきました。現在のファミリーをまとめ、技術的な役割を担うテズとは違う、「イケイケで尖っていて、やんちゃで遊び人、ワイルド」な一面が垣間見えて、そのギャップが非常に新鮮で魅力的でした。今では名コンビになったローマンとの出会いや、ブライアンを介して関係が構築されていく過程、そしてテズの車好きというバックボーンも感じられて、とても楽しく演じさせていただきました。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

皆さん新作も待ち遠しいかと思いますけれども、これでいよいよシリーズ4作目以降の吹替ファミリーがコンプリートしますので、ぜひファミリーがどうやって出来上がっていったかというところも楽しんでいただけたらと思います。どうぞご期待ください。

辻親八
収録後コメント

2003年の作品ですが古さを感じず、とても迫力やスピード感もあり、全く錆びていない作品で、とても楽しくやらせていただきました。
最近ビルキンス捜査官のような大きな人を演じていなかったのですが、すごくやりやすかったというか、「ああ俺はこういう役が好きなんだな」と思いながら演じていました。

視聴者に向けたメッセージ

どうぞお楽しみに放送をご覧ください!

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【4Kレストア版】』 『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【4Kレストア版】』

浪川大輔
浪川大輔
PROFILE
4月2日生まれ、東京都出身。アニメから洋画の吹き替えまでさまざまな役を演じる実力派声優ほか俳優、MCなど多方面で活躍中。『ルパン三世』シリーズの石川五エ門役、『ONE PIECE』ユースタス・キッド役など。吹き替えは『E.T.』エリオット役(演:ヘンリー・トーマス)『ロード・オブ・ザ・リング』シリーズのフロド・バギンズ役(演:イライジャ・ウッド)、『スター・ウォーズ』シリーズのアナキン・スカイウォーカー役(演:ヘイデン・クリステンセン)など。
収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

ショーンのキャラクターは、東京で生活しながら高校生として登場する外国の方という設定は独特でバランスを取るのが難しかったです。その点については、修正が最初の段階から結構入った印象でした。
また、ショーンの荒々しい未完成な部分を意識しながら演じるようにという指示がありました。その点を踏まえつつ、丁寧に演じさせていただけたと思います。収録自体はスムーズに進み、スピード感のある作品という点に合わせて、収録作業もスピード感を大事にして終えられたのが良かったです。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

『ワイルド・スピード』シリーズは時系列が長い作品という特徴があります。そのため、途中から入っている方だけでなく、最初から見ている方もいるでしょう。本作では、『こういうスタンスが元々あったんだ』ということがわかるようになっていると思います。初めて見る方も楽しめますし、これまで見てきた方ももう一度確認していただけると、よりシリーズの面白さが増すのではないかと思います。ぜひ、楽しんでいただけたら嬉しいです。

木村昴
PROFILE

6月29日生まれ、ドイツ出身。出演作は『ドラえもん』ジャイアン/剛田武役、『ヒプノシスマイク』シリーズの山田一郎役、『呪術廻戦』東堂葵役など。洋画吹替では『キングスマン』シリーズのゲイリー・“エグジー”・アンウィン役(演:タロン・エガートン)、『リトル・マーメイド』セバスチャン役など。20年から子供向けバラエティ番組『おはスタ』のメインMCや、「きむすば劇場」の主宰を務め、声優・タレント・俳優など多岐に渡り活躍。

収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

公開当時観ていた映画に携われてとても嬉しかったです。
懐かしさもありつつ、新たな発見もあったりと、観ていて飽きない展開にアフレコをしながら僕もワクワクさせられました。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

新声優で蘇った『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】』をぜひお楽しみください!

上坂すみれ
PROFILE

12月19日生まれ、神奈川県出身。声優・ナレーター 、歌手・アーティストなど幅広く活躍。『うる星やつら』(ラム)、『時々ボソッとロシア語でデレる隣のアーリャさん』(アリサ・ミハイロヴナ・九条)、吹替は『ミーン・ガールズ』ケイディ・ヘロン役(演:アンガーリー・ライス)、TVシリーズ『テッド ザ・シリーズ』ブレア役(演:ジョルジア・ウィッガム)など。第10回(2015年度)声優アワード 新人女優賞、第18回(2023年度)声優アワード インフルエンサー賞受賞。

収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

演じさせていただいたニーラは、どのシーンをとっても「いい女」なオーラが溢れるキャラクターでした!力を抜いてリラックスして収録にのぞみました。ガヤ収録ではレースのにぎやかな応援のシーンでたくさん声が出せて楽しかったです!

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

『ワイルド・スピード』の世界に参加することができてとても光栄です!平成らしさとエキゾチックさ満点の東京を舞台にした大迫力のカーアクションが魅力的な作品です。ぜひ新録版の吹き替えを楽しんでいただけたらと思いますっ!

石川界人
PROFILE

10月13日生まれ、東京都出身。アニメからゲーム、洋画まで人気作品のキャラクターを数多く演じる。『ハイキュー!!』影山飛雄役、『僕のヒーローアカデミア』飯田天哉役、『ダンダダン』ジジ/円城寺仁役など。吹き替えは『チップとデールの大作戦 レスキュー・レンジャーズ』チップ役、『セント・エルモス・ファイアー【ザ・シネマ新録版】』アレック役(演:ジャド・ネルソン)ほか。第8回(2014年度)声優アワード新人男優賞、第14回声優アワード(2020年度)助演男優賞受賞。

収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

『ワイルド・スピード』シリーズの『東京ドリフト』でD.K.タカシ役を担当させていただきました石川界人です。
もともと車が好きだったこともあり、圧倒的なサウンド、そしてドリフトの迫力には驚きました。この作品にはドラマ性が強くあり、さらに浪川さんという先輩とバトルやレースをする役柄だったため、非常に緊張しました。ですが、楽しみながら収録することができたと思います。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】』が、ついにザ・シネマで放送されるということで、この作品の新録吹き替えを担当させていただけたことを本当に光栄に思っています。迫力ある車の魅力、そしてそこで生まれる熱いドラマを是非体感していただければ嬉しいです。放送を楽しみにしていてください。よろしくお願いします!

川島得愛
PROFILE

2月8日生まれ、東京都出身。声優、俳優、ナレーター。81プロデュース所属。主な出演作として、『ベイマックス』ベイマックス役、『イ・サン』イ・サン役、『銀河英雄伝説 Die Neue These』アレックス・キャゼルヌ役、『おかあさんといっしょ「ガラピコぷ~」』ガラピコ役、『モンキーターン シリーズ』波多野憲二役など多岐にわたる。

収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

とにかく楽しかったです。力を入れたポイントとしましては、なぜ今自分は東京にいるのか。という複雑な感情を如何に過去の経験から導き出すか、という所です。演出の宇出さんからは、細かな演技指導は特に頂かず任せて頂けていたように思います。そして、ハン役の吹き替えをするに当たっての経験値が、今作は初登場回のはずなのにグッと上がりました。今後も何かの形でハンを演じる事が出来るなら嬉しく思います。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

『ワイルド・スピード』のファンの方で万が一過去作をまだご覧になっていない方や、どっこい全作コンプされている方も、このザ・シネマ新録版はめちゃくちゃ楽しんで頂けると思いますので、是非ご覧下さい!そしてこれを機会に時間軸を追ってシリーズを見直すと、さらにさらに楽しめちゃいます!ファミリーの絆をしかとご覧下さい!

畠中祐
収録後コメント

車好きな声優の仲間たちと洋画吹替作品でご一緒する機会はあまりなかったので、すごく嬉しく思います。そして何より、ドリフトがテーマで、かつ日本国内が舞台の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』は作品自体とても面白いので、参加できて本当に嬉しかったです。

視聴者に向けたメッセージ

ほぼCGを使わずに制作されているこの作品には、たまらない迫力、臨場感があります。
車好きの自分としては、シフトを変える時の感覚なども非常にリアルに表現されていることや、曲がりきれずに事故になってしまうシーンなどで色々と思い出すことがありました。そして浪川さん演じる主人公がドリフトをどんどんマスターしていく姿も圧巻で、格好良かったです。
作品の格好良さを皆さんにお届けできたら嬉しいです。ぜひご覧ください。

三木眞一郎
収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

まさか『ワイルド・スピード』のシリーズに参加させていただけるとは思っていなかったので、とても嬉しかったですし、僕のヒーローである土屋圭市さんとこれで共演できましたので、とても良い思い出が一つ増えました。ありがとうございます。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

今回は東京が舞台ということで、皆さんが知っているような場所も大変多く出てくるので、より親近感を得やすいのではないでしょうか。あの場所をあのスピードで車が走り抜けていくのか、といった凄さと、歩行者目線でいうと怖さもリアルに想像しやすいかなと思います。その分、より没入感があるのではないかと思っておりますので、その辺も合わせて楽しんでいただければと思います。ただ、彼らのやっていることは違法行為なので、そこは真似しないようにしていただければと思います(笑)。よろしくお願いします。

井上和彦
収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

光栄です。まさか千葉真一さんの吹き替えができるとは!
気心の知れた仲間と一緒に収録したので、とても楽しい収録でした。

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】』、今回は日本が舞台になっているので、馴染みのある景色の中を車が駆け抜けます。
最高です。ぜひ、ドキドキハラハラしながら楽しんで観てください!

下野紘
収録を終えていかがでしたか(監督からの指示、個人的に力をいれたことなど)

以前、『ワイルド・スピード ジェットブレイク』の吹替をさせていただいた時に、
「きっともう出ないだろうな…」と思っていたので、まさかまた出演できるとは…。
素直に嬉しかったです!

放送を楽しみにしている視聴者のみなさまへメッセージをお願いします

アールや、ショーン、トゥインキーとみんなまだ若く、さらに日本の学校に通っている学生です。
過去作でメインだった他のキャラクターたちも出てきますし、なにより『ジェットブレイク』に繋がるような物語となっています!
皆さんに楽しんでいただけたら嬉しく思っています!

楠大典
収録後コメント

1作目『ワイルド・スピード【ザ・シネマ新録版】』を収録した時点で、2作目や3作目も新録できるのでは、という期待はありましたが、まさか本当にできる日が来るとは思っていませんでした。
4作目以降の吹き替えメンバー同士で「やっぱり1作目からからやりたい」とずっと話していたので、こうして念願が叶い実現できて本当に嬉しいです。

視聴者に向けたメッセージ

『ワイルド・スピードX2』のソフト版ではローマン(演:タイリース・ギブソン)を吹き替えさせていただきましたが、今回のザ・シネマ新録版でワイスピ吹替ファミリーが揃ったことで、シリーズを通してより面白く楽しんでいただけると思います。
『ワイルド・スピード』シリーズは時系列と公開順が異なるので、ザ・シネマで一挙放送を観る時には時系列順(シリーズ1→2→4→5→6→3→7→8→9→10)で観てみても面白いと思います。全部揃ったシリーズを、ぜひ通して見て楽しんでください。

PROFILE

AXN株式会社 ザ・シネマ事業部
『ブレード・ランナー ファイナル・カット版』『セント・エルモス・ファイアー【ザ・シネマ新録版】』、『ワイルド・スピード【ザ・シネマ新録版】』『ジュラシック・ワールド【ザ・シネマ新録版】』シリーズなどを手掛ける。

COMMET

毎年、ザ・シネマが制作、放送しているオリジナルの新しい吹き替え版、ザ・シネマ新録版。
どの作品で、どんなコンセプトで作るか、作品の権利交渉を行う、放送の1年くらい前から、例年頭を悩ませるのですが、今年は「これだ!」と最初から決めていました。
2025年12月1日で開局20周年を迎える今年にふさわしく、『ワイルド・スピード』シリーズ吹き替えをザ・シネマで“コンプリート”させるという大型企画です。ワイスピは現在も続くメガヒット・シリーズで、シリーズを通して「ワイスピ・ファミリー」が形成され、声優陣も「ワイスピ声優ファミリー」で劇場版吹き替えは完全FIXで作られています。ところが、1~3作目は、当時、ここまで続くシリーズを想定していなかったのか、担当声優が主要キャストでも4作目以降とは違いバラバラな状態で作られています。2024年に1作目を、楠大典さん、高橋広樹さん他、現行シリーズの声優キャストでザ・シネマ新録版を制作し、視聴者の方々に大変喜んでいただきました。今年は、2作目、3作目のザ・シネマ新録版を作り、ザ・シネマで、1~10作目までの「ワイスピ・声優ファミリー」をコンプリートさせ、シリーズ10作+スピンオフを一挙放送します。
コンセプトは明快だったものの、今回の制作は非常に難航しました。普通は放送に向けての制作スケジュールの中で、絶対に決めている主役級のキャスティングがあり、それ以外はこうしたいなという希望はあれど最終的にスケジュールにはまる声優さんを起用して制作します。ただ、今回は「ワイスピ声優ファミリー」はひとりも変更不可しばりなので、超多忙な方々のスケジュールの調整が大変すぎて、なかなか出演決定にならず、「本当にできるのか??」と、収録日ギリギリまで胃が痛かったです。それでも、制作会社担当の粘り強い調整や、収録スタジオのご協力、そして、超多忙な中でスケジュールをひねり出していただいた声優事務所の皆様のご尽力で、何とか夢のキャスティングが実現できました。X2,X3にしか登場しない新規キャストに関しても、宇出ディレクターから素晴らしいキャスティング案を出していただきました。ギラギラに車好きで有名なメンバーから、ベテラン・レジェンド、注目の若手まで、すべて合わせてワイスピ・ファンが見たい奇跡のキャスティングになったと思います。
収録当日、声優の皆さんの、ワイスピに再び、また初めて出演できることの喜びや、熱意がスタジオには充満していました。その熱気が、今回のザ・シネマ新録版をご覧いただく皆様に届きますように!ご期待ください。

PROFILE

日本語吹替版演出、音響監督。手がけた主な作品は『ワイルド・スピード MEGA MAX』以降の「ワイルド・スピード」シリーズ、「怪盗グルー」シリーズ、「ミニオンズ」シリーズ、「Ted」シリーズ、「ピーターラビット」シリーズ、「スマーフ」シリーズほか。

シリーズ5作目『ワイルド・スピード MEGA MAX』から、最新作『~ファイヤーブースト』までシリーズ吹替版のキャスティングから演出までを手掛ける中で、今回シリーズ1作目から3作目に戻って改めて新録し直すことについてどう思われましたか

前回1作目を収録させていただいた時から、一気に2作目、3作目も取りたいという気持ちがすごくありました。今回、時を経て2作目、3本目を一気に収録できてすごく良かったと思います。
ワイスピらしい1作目に対して、2・3作目は少し雰囲気が違いますよね。2作目『ワイルド・スピードX2』は、1作目で出会ったブライアンがドムと別れた後に何をしているかを描くのに必要だったと思います。
3作目の『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT』は舞台が東京と言うこともあり、シリーズの中でも特に異質な作品でした。最後のドムのあのセリフを聞いた時に、「ワイスピができたな」と思いました。
(当時日本で発祥した)ドリフトという文化は、あの釣り人役で出演していた土屋圭市さんが、本物のドリフトキングで、日本では走り屋の中では知らない人はいないくらい、時代を牽引した人でした。そのドリフトを世界に知らしめたのはこの作品だとすごく感じました。土屋さんが地元のおじさんみたいな感じで出演しているのに、当時とても心が湧いたことを覚えています。

ザ・シネマ新録版の制作において、特に注力された点やこだわりを教えてください

『ワイルド・スピードX2【ザ・シネマ新録版】』に関しては、ブライアンとテズ、ローマンが初めて揃う作品だったので、フレッシュさを出していけたらと思っていました。テズ役のクリス・“リュダクリス”・ブリッジスは本物のラッパーで、今ではテズというキャラクターとして認識されていますが、俳優としては今作が初なんじゃないでしょうか?なので腹の中でずっとビートを刻んでいるような喋り方をするんです。そこを吹き替えの渡辺穣さんが、どんな風に表現してくれるか楽しみにしていました。
『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】』に関しては、土屋圭市さんがドリフトのドライビング監修をしていました。キャスティングを考えた時に、ちょうどレース経験のあるメンバーがパッと浮かんできて、すごくハマったんですよね。1人でニヤリとしました。収録してみて浪川さん石川さん三木さん畠中さん、それぞれのバランスもしっくりきたのでまさに期待通りでした。

『ワイルド・スピードX2【ザ・シネマ新録版】』の収録を終えてのご感想と、主要キャストの演技で印象的だったエピソードをお聞かせください。

20年以上遡って演じるという事が、テズ、ブライアン、ローマン、モニカの4人が、違和感なくできたのが良かったと思います。
収録では、マーカム役(演:ジェームズ・レマー)の青山穣さんのセリフのところで私はずっと心の中で大爆笑していました。あの何とも言えないとぼけたお芝居がすごくいいんです。

『ワイルド・スピードX3 TOKYO DRIFT【ザ・シネマ新録版】』は舞台が東京ですが、吹替演出で特に苦心された点や、新たな挑戦はありましたか?また主要キャストの演技で印象的だったエピソードをお聞かせください。

ショーンとトゥインキー、アールの3人は、今現行でキャストが動いている人間が、遡ることに全く違和感がなかったです。千葉真一さんが演じたカマタの役は、原音の日本語はそのまま生かした状態で、英語を喋っている部分だけ日本語にするということで、ボイスマッチを意識してキャスティングしました。カマタ役の井上和彦さんは「こんな声出ないよ」って可愛くおっしゃっていましたが、いやいや出ますでしょって。良かったと思います。
あとは、楠大典さん演じるドムのシーンに一番注目してほしいですね。

今回放送される2作品の新録版を視聴する方々へ、メッセージをお願いします。

演出家としてというよりも、『ワイルド・スピード』シリーズは熱いファンの方たちがたくさんいらっしゃって、車を愛している人たち、映画を愛している人たちに楽しんでいただけているシリーズ作品です。ようやく2と3も現行キャストで埋まりましたので、一気見して堪能してください。

ザ・シネマ新録版 HISTORY

これまで作られてきた
ザ・シネマ新録版を振り返る!
2011年3月
『ブレードランナー ファイナル・カット』
後にソフトにも収録!
磯部 勉(ハリソン・フォード)
谷口 節(ルトガー・ハウアー)
岡 寛恵(ショーン・ヤング) ほか
2017年12月
『プロメテウス』
後にソフトにも収録!
佐古真弓(ノオミ・ラパス)
宮本 充(マイケル・ファスベンダー)
本田貴子(シャーリーズ・セロン) ほか
2019年2月
『LIFE!/ライフ』
堀内賢雄(ベン・スティラー)
安藤麻吹(クリステン・ウィグ)
山路和弘(ショーン・ペン) ほか
2019年7月
『マッドマックス 怒りのデス・ロード』
宮内敦士(トム・ハーディ)
本田貴子(シャーリーズ・セロン)
安原義人(ヒュー・キース・バーン) ほか
2020年12月
『ハドソン川の奇跡』
江原正士(トム・ハンクス)
木下浩之(アーロン・エッカート)
清水はる香(ローラ・リニー)ほか
2021年11月
『シャザム!』
草尾毅(ザッカリー・リーヴァイ)
加藤亮夫(マーク・ストロング)
林勇(アッシャー・エンジェル) ほか
2022年11月
『セント・エルモス・ファイアー』
新祐樹(エミリオ・エステヴェス)
武内駿輔(ロブ・ロウ)
畠中祐(アンドリュー・マッカーシー) ほか
2024年1月
『ワイルド・スピード』
楠大典(ヴィン・ディーゼル)
高橋広樹(ポール・ウォーカー)
甲斐田裕子(ミシェル・ロドリゲス) ほか
2025年2月
『ジュラシック・ワールド』
山寺宏一(オーウェン)
園崎未恵(クレア)
戸谷菊之介(ザック) ほか
2025年7月
『ジュラシック・ワールド/炎の王国』『ジュラシック・ワールド/新たなる支配者』
山寺宏一(オーウェン)
園崎未恵(クレア)
石見舞菜香(メイジー) ほか

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