PROGRAM

放送作品情報

ゼロ・グラビティ

GRAVITY 2013年 アメリカ / 92分 SF サスペンス

宇宙空間ひとりぼっち…体感する驚異の無重力映像。2013年度アカデミー監督賞と撮影賞に輝くリアルSF
放送日時
2019年01月19日(土) 21:00 - 22:45
2019年01月20日(日) 12:00 - 13:45
2019年01月20日(日) 21:00 - 22:45
2019年01月24日(木) 15:15 - 17:00
2019年01月24日(木) 21:00 - 22:45
2019年02月25日(月) 11:00 - 13:00
解説

当代最高の撮影監督エマニュエル・ルベツキがアカデミー撮影賞受賞。『バードマン』、『レヴェナント』と史上初3年連覇の偉業の皮切りとなった、無重力体感映像に驚愕するリアルSF。冒頭17分間の長回しは凄い!

ストーリー

スペースシャトル船外活動中の女性飛行士ライアンに、管制センターから宇宙ゴミ接近警報が届く。船内退避しようとするが間に合わず、大量の宇宙ゴミが高速で降り注ぎ、シャトル大破、クルー全滅、彼女は宇宙空間に放り出される。酸素残量もほぼ無く漂流する彼女の体を、もう一人の生存者、ベテランの同僚マットがキャッチした。2人は繋がって彼のジェット推進バックパックの推力で国際宇宙ステーションまで向かおうと試みるが…。

製作・脚本・監督・編集

アルフォンソ・キュアロン

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

サンドラ・ブロック (深見梨加)
ジョージ・クルーニー (小山力也)
エド・ハリス (岩崎ひろし)

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2018/12/21

    ネットフリックス・プレゼンツ...サンドラ・ブロック主演「バードボックス」のレビューです。

    監督は、デンマーク出身の女流監督スサンネ・ビア。 個性派監督だと思ってたが、すっかりハリウッドに埋没しちゃってる出来。感心しません。 サンドラの吹き替え、本田貴子さん。 2018.12.21配信。

  • 鑑賞日 2018/12/19

    キュアロン監督「ROMA ローマ」のレビューです。

    2018年12月14日よりネットフリックスで配信。 ベネチア国際映画祭 金獅子賞 高画質のモノクロ、2時間15分で、1970年あたりのメキシコを描く。 キュアロン監督は、1961年11月28日生まれ。 1970年時は、8才というところか。 主人公は、中流家庭に勤めるお手伝いさん(女中)。 屋敷には、中年の夫妻とお祖母ちゃん、年端のいかない子供が4人(だったかな)。 なにしろ淡々とした展開。お手伝いさんの心理にも入り込むわけでもなし、実に盛り上がりに欠ける前半。 1時間半を過ぎたあたりから、その淡白さゆえに感動が押し寄せて来ることになる。 ハリウッドで名を揚げると、みんな自分のアイデンティティに戻りたくなるらしい。 メキシコの無名(?)の俳優ばかりで作り上げたドラマは、監督のメキシコの想い出に重なるものなのだろう。 キュアロンは、製作・監督・脚本・撮影・編集を担当。 「ゼログラビティ」に比べると、えらい肩透かしだったが、泣けたのでわるい点は付けられない。     *セックスシーンでないからか、男性の**が修正なしで映りっ放し。 今までケチってSD画質だったのだが、本作途中からHD画質を契約。 ラストクレジットが、次回予告に切り替わるストレスも、少しマシになった。 映画自体の画質・配信状態に、ストレスはゼロ。 ネットフリックスでしか見れないものは、けっこうあるが、ジェフ・ブリッジスのアカデミー助演ノミネートの「最後の追跡」(2016)、オーソン・ウェルズの「風の向こうへ」(1970~1976撮影、2018)、コーエン兄弟の「バスターのバラード」(2018)、ポン・ジュノの「オクジャ」(2017)などを見た。

  • 鑑賞日 2018/11/25

    ☆☆☆

  • 鑑賞日 2013/12/22

    重力と音と空気と生きてる実感

    宇宙空間で迫りくる恐怖。 SFアニメ作品などで、わかってるつもりでしたが… 実写の映像ともなると迫力と共に迫る恐怖があるなと感じました。 重力が、音が、空気があるという事が感じられる事が 生きている実感を感じさせてるんだなと思わせてくれる作品でした。 それを感じさせてくれたストーン博士の踏みしめた一歩に 何とも言えない力強さを感じました。

  • 鑑賞日 2018/10/7

    3Dでの衝撃はさすがに無いけど、意外とTV画面で観ても楽しめた。やっぱり圧倒的な映像力と演出力の勝利かと。

  • 鑑賞日

    映像が綺麗だった。世間の評価も、映画館で観た方が良い、となっている。ジョージクルーニーの方が印象的。

  • 鑑賞日 2018/9/27

    地球って素晴らしい

    2時間スクリーンで一人芝居をやりきるサンドラ・ブロックがすごいです。 宇宙飛行士で研究者っていうことはスーパーウーマンなんでしょうが、ジョージ・クルーニーの超人ぶりと違ってちゃんとごく普通の人に見えるから、すーっとライアンの気持ちに入っていけました。 ラストシーンの後が大変そうですけど、ここまでたどり着いた彼女ならきっと生き延びていけるのではないかと希望が持てました。

  • 鑑賞日 2014/7/6

    いかに重力を取り戻すか

    映画館で観れず家で視聴。映像が素晴らしいのはさておき、コンセプト、ストーリー、構成などとてもよく練られており無駄がない。主人公はある事件をきっかけに生きながらにして心の重力を失ってしまい、遂には本当の宇宙の無重力空間にさまようこととなり、そこで真の無重力(=死)と向き合うことになる。作品の後半では、そこからいかに主人公が心身ともに無重力空間から脱出し、重力を取り戻すかが描かれている。噂に聞いていたほど哲学的ではなかったが、そのメタファーのうまさから言っても間違いなく文学的作品。

  • 鑑賞日 2018/8/18

    新しいスリル

    今まで無かったスリル映画。宇宙空間に放り出される孤独感だったり自分も息がつまりそうにさせたり。まだまだ映画っていろんな可能性があるんだなと大袈裟かもしれないがそう感じさせる映画。映像が美しすぎる。でもその映像に負けないラストシーンのサンドラ・ブロックの際立った美しさ。

  • 鑑賞日 2018/8/12

    今までに無かった恐怖だと思う

    映画を作る技術がここまで進歩したからこそ、生まれた映画だと思った。 幽霊でも怪物でも無く、殺人鬼でもマッドサイエンティストでも無い。 不慮の事故だけど、主人公を救える術を知る人は医者じゃない。兵隊でもない。通りすがりの善人や愛する人でもない。 専門知識を熟知した人ならアドバイス出来るかも知れないけれど、誰とも連絡がつかない。この事態がどれほどのリアリティーを有しているのか、それすらもよほど詳しくないと分からない。 でも本当に怖かったし、また同時に引き込まれた。 映画を観ていて、身近な物や人、自然や文明、そして映画を観ていられる自分の境遇に感謝することはあるけれど、主人公が感じたであろう感謝はスケールが大き過ぎて凄いと思う。 あとカメラワークが良すぎてたまらない。

  • 鑑賞日 2013/12/17

    自分が宇宙空間を漂流しているようだ

    これは絶対に映画館の大スクリーンで、できれば3Dで観るべき映画です。 この映画は絶対に3D字幕版で観たかったのですが、近所の映画館では3D日本語吹替え版か2D字幕版のみの上映。仕方なく電車に30分揺られて「TOHOシネマズららぽーと船橋」まで行ってきました。先月11月にオープンしたばかりの新しいシネコンです。 新しいだけのことはあって、ここは設備が秀逸。スクリーンサイズは10.1x19.8mという超巨大サイズ。音響は日本発の「ドルビーアトモス」を導入。最高レベルの環境だったので、映像も音響もかつて体験したことのないレベルのクオリティでした。 まず最初に驚愕したのは映像美。宇宙空間の深遠さと地球の美しさには息を呑むばかりでした。さらに無重力状態の描写の秀逸さ。かつてこれほどリアルに無重力を表現した映画があったでしょうか。デブリの衝突による衝撃で吹き飛ばされた時のあの多軸回転はいったいどうやって撮影したのかと不思議でなりません。大画面3Dの効果もあって、自分も宇宙空間を漂流しているような感覚に陥りました。 そして音響効果。宇宙の神秘、暗黒、深遠、そして恐怖を見事に表現した独特の音楽だと思います。3D映像とあいまって、観る者を究極の擬似宇宙へと誘います。 ストーリー的にも最初から最後まで息もつかせぬシーンの連続で、非常に緊迫感があります。登場人物はほとんどサンドラ・ブロックただ一人と言っていいのですが、そんなことを感じさせない、非情に濃密な90分でした。 間違いなく2013年のベスト3に入る傑作だと思います。

  • 鑑賞日 2018/7/7

    演技をするのはほぼひとり

    主演がサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの二人だが、大半はサンドラ・ブロックが出ずっぱり。 船外活動中に事故に巻き込まれ宇宙に投げ出されたサンドラが、クルーニーに助けられ、様々な困難を乗り越えて地球に帰還するまでの物語。科学的に考証されてはいるが、宇宙で急激な減圧にあった場合の遺体はもっと損傷してるはずだが、映画であまり生々しい姿を見せない配慮なのか、ほぼ原型のままというのがちょっと気になったぐらい。 次々と不測の事態が起こってハラハラドキドキも、様々な宇宙船の知識を生かして乗り切っていく描き方は素晴らしい。限られた空間、シーンなのに退屈させない。 最後に地球へ帰還した時、湖から這い出ていく様子で、この映画の現代がグラビティである意味が納得できる。

  • 鑑賞日 2018/6/29

    壮大なB級パニック映画

    スマホで見たせいかハラハラドキドキや長回しの緊張感がやはり弛緩してしまったのは否めない。 そしてまずロシアは何をしてくれてんねん!? ロシアが自国の衛星破壊したがために死者出してるって!?責任取れよ。 サンドラブロックの肢体と地球の美しさが目に焼き付いた壮大なB級パニック映画。

  • 鑑賞日 2018/5/21

    最小と最大

    イームズの「Powers of Ten」に代表されるように、この世界は最小と最大が近似している。細胞内部のもっと中の原子核と銀河のそのもっと向こうの宇宙の果ては同じように見える。 宇宙ポッドに何とか逃げ込むことができたライアンはまるで子宮に揺蕩う赤ちゃんのようだし、分裂して燃えながら大気圏に突入する宇宙船の欠片たちは子宮に向かっていく精子のようだ。 無事帰還して宇宙服を脱ぎ捨てて湖から這い上がって重力に逆らって立ち上がるその姿はまさに誕生を象徴するシーンであってひたすら感動的だ。

  • 鑑賞日 2018/5/10

    SF映画

    サンドラ・ブロックの身体を張った演技と撮影技術の素晴らしさ。宇宙空間の見事な表現に引き込まれた。

  • 鑑賞日 2018/5/6

    ....

  • 鑑賞日 2018/3/5

    よくできてます。

  • 鑑賞日 2018/4/24

    美しい星、地球に産まれる

    宇宙パニックものでしょ、と高を括って観始めたけど、裏切られた。生きることの話であり、ドラマであり、地球に産まれることの話だった。 随所に胎児のイメージや、出産を思わせるシーンがあった。 まず、臍の緒のようなロープで繋がれた命。それが、切り離され、酸素が少なくなる。 ISSに辿り着いてからすぐに宇宙服を脱いで酸素をゆったりと吸い込む。 新しい世界に放り出される。 これまで築いた胎盤を一緒に産むように、部品を切り離しながら地球にもどる。 海に着水し、不自由な水の中で、“先住民”のカエルがすいしいと泳いでいる。地球に、産まれる。 そして、苦しいながらも自分の足で立つ。Thankyouといいながら。 映像も美しい。危機的状況と希望を思う穏やかな状態の、映像音楽の緩急が素晴らしい。どんな時でも地球も宇宙も美しい。美しい星だ。

  • 鑑賞日 2018/3/24

    濃い閉そく感

    ◎ 劇場公開時に初めて観た時のような驚きはないが、それでも酸素も重力もない宇宙空間に一人取り残された時の閉そく感は半端でなく伝わってくる。後半の独力での帰還は確かにちょっとできすぎだが、映画としては地球に無事帰さないわけにはいかなかった。 ◎ あらためて1時間半という上映時間の短さが適切であったと感じる。2時間もそれ以上もとても付き合いきれない濃密さがこの映画にはある。

  • 鑑賞日 2015/2/1

    登場人物はほぼ二人

    アルフォンソ・キュアロン監督による、宇宙サバイバル・ムービー。 ストーン博士(サンドラ・ブロック)とマット(ジョージ・クルーニー)が宇宙空間で作業中に、衛星の破片が飛来し、シャトルは大破、ストーンは宇宙空間にとり残される・・・。

  • 鑑賞日 2018/3/25

    宇宙飛行士は辛いよ

    よく出来た映像だと思う。パニック映画としての緊迫感はある。宇宙飛行士が死と隣り合わせというのも伝わってくる。登場人物が二人というのもリアルだ。 ただ、それだけなんだよな。まあ、変な挿話は要らないし、100分でまとめたのは良いと思うんだが。 リアルであればこそ、物足りなさを感じてしまうのだった。 まあ間違いないのは、これは映画館で観る映画。テレビで観て評価してはいけない。

  • 鑑賞日 2018/2/25

    宇宙での孤独

    宇宙のような環境で、たった1人 耐えられない! けど、ジョージクルーニーがいれば安心だ! ツッコミどころもあるけど、いい映画だった

  • 鑑賞日

    目が回る

    3Dで、しかも前のほうで見たせいか、目眩がした。登場人物が少ない(というか約2人)ので、演技と特撮だけで最後まで飽きさせずに観せるのはすごい映画だと思う。

  • 鑑賞日 2018/2/24

    スッキリする作品

    宇宙空間で一人という孤独の中で生き抜いた爽快ストーリー。 仲間の死や燃料切れなどのアクシデントが発生するも乗り越えた。 宇宙という非日常な設定だが、気持ちの持ち方や粘り強さには大きく感銘した。

  • 鑑賞日 2018/2/23

    観なければ良かった

    映画館で観たかった! 映画館で観たかった!! 映画館で観たかったー!!! 映画館で観ればよかったー(T_T) 上映館あったら往復5万以内なら行く。 こんな気持ちになるなら、生涯観ないままでいたかった。

  • 鑑賞日 2017/12/31

    再観賞

    ※本作のレビューは以前にも投稿しているが、「KINENOTE」はあくまで自分が観た映画の記録を残しておくという趣旨のサービスだと理解しているため、再投稿している。なお、作品の評価は初回投稿分に準じている。

  • 鑑賞日 2018/1/6

    ほとんどサンドラブロックの一人芝居。

  • 鑑賞日 2017/12/16

    シンプル・イズ・ベスト。極限からの脱出。最高に面白かった。

  • 鑑賞日 2017/8/13

    これぞ映画

    冒頭から展開に引き込まれる 宇宙空間での静けさ、孤立での恐怖、酸素不足に至る緊張感 これぞ映画

  • 鑑賞日 2017/7/30

    ゼロ・グラビティ

    空想科学ってジャンル分けされるけど、、 もう空想じゃないんだなってぐらいリアル。 宇宙には各国の飛ばした衛星やその残骸やいろんなものが軌道に乗った拍子にあんなにビュンビュン飛び回っているのかしら。 どんなに科学が進歩して宇宙にまで行けるようになったとしても、いざ帰るって時には人の意志が一番大切だな。

  • 鑑賞日 2017/5/30

    3D&サラウンドの本領

    これはすごい。設定上当たり前だが音は回る、破片はこっちに向かって飛び回る。物語に感心していた一回目だが、今回は視覚効果が半端ない。

  • 鑑賞日 2015/12/31

    当たり前のものがない世界

    宇宙、そこには音がなく、気圧がなく、酸素がなく、重力がない……。当たり前のものがない世界。そこで人間は無力である。これまで築いた僅かの栄華により、わずかの間宇宙で活動できる。そんな宇宙で人間が放り出されたとき、何を思うのだろうか? 多くの人間が人間の無力さに全てを諦める中、主人公:ライアン・ストーンは地球への帰還を目指す。しかしそこには多くの困難が待ち受ける。仲間が宇宙の果てへ消え、宇宙ステーションが火災で崩壊する。それでも諦めずに、もがき続ける。彼女を迎え入れたのは母なる海だった。科学技術の発展とともに、驕った人間の無力さと、生と死の境で決して生きることを諦めない人間の力強さを感じた。

  • 鑑賞日 2017/4/16

    マットコワルスキーがかっこいいんだ……マットコワルスキーになりたいんだ……。ああいう人間に出逢うために、映画を観てる気がする。「これは最高の旅」

  • 鑑賞日

    映画というよりアトラクション!?

    当然ながら宇宙を実体験した人なんて、地球上で限られた一握りの人です。昨今ではNASAから公開された映像などで宇宙空間を目にする機会が増えました。しかし体感的には理解することは普通の人々には難しいことです。宇宙は空想の世界でしかありません。 本作は大抵の人が理解できない宇宙空間を少しでも観客に体感してもらえるように制作されたことを強く感じます。 宇宙での事故は本作で描かれたように怖いものなのか?事故発生後は静寂さが不気味であり、酸素がなくなっていく恐怖、無重力故の宇宙船から放り出される危険性と、怖さは十分に猫出されてたと思います。 ストーリーについては、シンプルで宇宙空間をひたすら見せてくれます。サンドラ・ブロックがジョージ・クルーニーに身の上話をするシーンがありますが、それも回想シーンなんて入ってません。ムダな贅肉を削ぎ落としてるのは個人的には良いと感じました。 とにかく本作は良い悪いは別にして(評価が割れてる作品ですが…)、制作に関わった人々のの心意気に感ずるものがあります。 本作の出来不出来は私には分かりません。だって宇宙のことなんか知る由もないからです。ただ一つのアトラクション的な意味で存分に楽しませてもらいましたよ。

  • 鑑賞日 2017/2/9

    圧倒的迫力の映像、しかし……

    3D映画という点を最高に活かした(であろう)作品。映画館で鑑賞出来なかったことを非常に残念に思う。 IMAX 3Dで観られれば最高だったんだろうなあ……。テレビの環境でみるとカメラ回しなんかむしろくどいくらい。 というわけで、テレビ環境での鑑賞で点数を付けても仕方ない気がするので本作は点数付け不可。

  • 鑑賞日

    生きるも死ぬも孤独

    映画館で観ればよかった。 ただでさえ大迫力の映像が、3Dならもっと凄まじいものだったのだろうな。観てるのはもちろん宇宙なんて行ったことない人たちだけれど、説明的な台詞などは一切なくて、映像の美しさと力強さですべてを表現しているよう。 『アポロ13』ぐらいしか例が思い浮かばないけれど、同じ宇宙でのサバイバル映画と比較すると、大体どれも、人間が生きようとするのは子供や家族がいるからであって、困難の中でも助け合う仲間や友人がいる、だから人間は独りぼっちじゃない!というメッセージ性があるようなイメージ。でも、この映画では、逆に人間生きるも死ぬも孤独なんだなーと感じた。 「私は今日死ぬ。でも誰でもいつか死ぬ」この台詞が印象的。 主人公は宇宙空間に独りぼっち、仲間は死んで、愛する娘も既に死んでいる。 しかも一難去ってまた一難、最後の最後まで、これでもかと災難だらけ。 どんなに孤独と絶望の中にいても、彼女は死より生を選んだ。そこがこの映画のメッセージなのだろう。

  • 鑑賞日 2017/1/31

    な~んかね。

     SFパニック映画だと思うのですが、どうも実感がわかないというか宇宙を知らないからか、機械の故障やら何やらでパニクってたけど、どうも入り込めなくて。これが隕石やら最初の通り宇宙のごみなどだったらまだわかりやすかったかもしれませんけどね~。  あと、ジョージ・クルーニーも主役だと思っていたら(ま、確かに主役といえば主役でしたが)、ちょっと違う。う~ん、見終わった後はこんなものだったの?としか思えませんでした。 地上波で見たからかな?カットされすぎていたんでしょうか?

  • 鑑賞日 2017/1/18

    脚本 8 演出 9 配役 9 映像 10 音楽 9

  • 鑑賞日 2014/2/15

    迫力はあるしカッコいいし

    無重力な宇宙空間とどっこんばっこんの迫力が凄い。 内容も出演者数もシンプル。 ジョージ・クルーニーは男前過ぎるほど男前で惚れそうになるし、何で主人公はサンドラ・ブロックなのかと思ってたら、後半、流石サンドラ!というくらいのカッコよさぶり。 映画館なら没入感も手伝って尚楽しめたのではないかと感じた。

  • 鑑賞日 2016/6/23

    沈黙の美

    終始女性飛行士の格闘が描かれるので、観る人によっては飽きてしまうかもしれない。だけど、映像が綺麗な上、宇宙空間での体勢維持の難しさやデブリ衝突の怖さ等が視覚的に分かりやすく表現されているし、1:30くらいの短い上映時間なため、個人的には飽きずに楽しめた。沈黙こそ宇宙の真骨頂であると思うので、その孤独感を味わってほしい作品なのではないかと思う。

  • 鑑賞日 2015/5/5

    シンプルだけどおもしろい

  • 鑑賞日 2016/8/14

    舞台

    は広大だが登場人物は二人だけ。 そのことが寂寥感を漂わせ宇宙空間での孤独感を掻き立てる。 絶望の中に少しずつ希望が見えてきてはまた絶望。 なかなかいい映画だね。 と思っていたら中国の宇宙船が登場。 ハリウッドの商業主義に一気に現実に引き戻された(笑) ジョージクルーニー、サンドラブロック

  • 鑑賞日 2016/8/27

    家のテレビじゃダメかも。

    この映画は映画館の大きなスクリーンと音響システムの中で観てこそ、本当の魅力が伝わる映画なのかも知れない。 正直、自宅の居間でゴロゴロしながら観てても、今ひとつピンと来なかった。明らかにドラマよりも映像や音に力の有る映画なので、物語の展開はわりとありがちで、ハッキリ言ってちょっと退屈なぐらいだった。 でも、たぶんこの映画をIMAX3Dみたいな環境で観たなら、全く違った評価になってたように思う。90分という上映時間を考えても、そういう環境でアトラクション的な見方をすることを想定して作られてるのは明白。 要するに僕は、この映画を映画館で見逃したことを激しく後悔してるということ。

  • 鑑賞日 2016/8/17

    ほんと?

    無重力の中での緊迫感のある生還劇でした。終始死と隣り合わせの、宇宙空間の気の遠くなるような世界での行動でした。ゆっくりと動くのが非常に緊張感があり、かなりリアルに描かれていますが、ここまでやるのって本当に可能なんでしょうか?リアルなだけに気になるところです。

  • 鑑賞日 2016/8/10

    宇宙服ってあんなに簡単に脱げるんだな

    宇宙は暗くて深くて重い それを存分に引き出した作品 宇宙を描くのは宇宙以外を上手く描くこと 同じカットの中で遠くから近くへ、近くから遠くへ人や物が移動するシーンが多い、これが壮大さを演出してる ジョージクルーニーはあんな緊急事態でウィットに喋りすぎだろ 珍しくサンドラブロックがシリアスキャラクター こんなに登場人物が二人だけっていうのも珍しい

  • 鑑賞日 2016/8/4

    一度見て何か物足りなさを感じた。二度目も同じ。宇宙の怖さは十二分に描かれているし、話の展開もテンポよく、息もつかせず畳み掛けてくる困難も凄い迫力。無駄な描写もなくちょうど良い長さ。なのに、主人公がようやく生還しても感動がない。物語に、迫真の映像に飲み込まれてしまったせいか?また、しばらくしたらもう一度見てみよう・・・。

  • 鑑賞日 2016/7/10

    無重力状態での想像を絶するサバイバル

     無重力という、我々が一般に体験することのない非現実・非日常の世界で繰り広げられる「絶体絶命映画」。宇宙船事故による幾多の絶望的な状況を打破して地球への生還を果たすという単純なストーリーなのだが、死が支配する恐怖の宇宙空間における人間による超絶アクションと孤軍奮闘の物語についつい最後まで目が離せず見てしまった。

  • 鑑賞日 2016/7/6

    映画館で観たい

    宇宙空間や水中で無音なとこや、重力で立てなくなるとこなんかリアルでした。マットいい人。

  • 鑑賞日

    3Dの迫力に圧倒される作品でした 劇場の3Dで見る作品

  • 鑑賞日 2016/6/23

    ケスラーシンドローム

    無重力の世界をリアルにかつ全面的に描いた作品の映像は圧倒的な迫力がある。漆黒の闇と静寂の世界が人間の精神に与える影響は極限の無力感に落ち込んでいく様が何にもまして映像が物語っている。この宇宙空間にいるが如き擬似体験がこの作品の全てなのだろう。 ヒロインが失った娘に対する思いや自らを助けた宇宙飛行士の自己犠牲といった意識の奥に込められた潜在意識が、絶望の淵から生きることへの執念に転化していく心理的な推移さえ主題足り得なくなっている。ましてや消化器で宇宙ステーションから他国の宇宙船へ移動するアドベンチャーなど単なるハリウッド的なエンデイングのためのアクションシーンにすぎない。 それでもなぜその世界に存在するのかを考えさせる不思議な作品だ。

  • 鑑賞日

    これ面白いか???????

  • 鑑賞日 2016/6/20

    邦題もグラビティであってほしかったな

    ずっと緊張しっぱなしでしたが、すげーいい映画でした。終始、映像美も魅力的でした。 最後のシーンがめちゃくちゃ大事だと思うので、邦題なんで「ゼロ・グラビティ」にしちゃったかなと思いました。 好きな人はスピンオフ短編映像「アニンガ」も見てみるといいと思います。

  • 鑑賞日 2016/6/10

    映画館で見るべきだった

    テレビで見たのがいけなかったのか、ただのパニック映画にしか見えなかった。映画館で3Dで見るべきだった。

  • 鑑賞日 2016/6/10

    残念ながら

    テレビでしか観られなかったのが、残念。映像に特化した作品なので、やはり映画館で観ないと面白くないんだろうなぁ。 で、ラジオで反応したあの方々は?

  • 鑑賞日 2016/6/16

    ストーリー自体は、特に面白いものでもないとは思うけれど、映像美が素晴らしい。同時に宇宙の怖さも感じられる。

  • 鑑賞日 2016/6/15

    宇宙の雰囲気や 宇宙ステーションの独特な感じが堪能出来て良い作品だった 細かく言えばあれって出来るの?って気になる点はあったし 都合良く宇宙船を乗り降りして行ける物なのか?って部分もあるが そういうリアルさではなく娯楽として楽しむなら満足出来る

  • 鑑賞日 2016/6/12

    主人公があんまり・・ 個人的にジョージ・クルーニーの役が全て。

  • 鑑賞日 2016/6/13

    素晴らしい一人芝居。 ほぼ二人の会話で成り立つストーリー。 無重力空間での細かい動き。 終わり方もキレイでした。

  • 鑑賞日 2016/6/11

    映画館でみないと

    映画館でみないと、なんてことはない映画という印象。 宇宙で様々なトラブルに見舞われるけど、無事に帰ってこれました。 残念ながらこれだけの映画。 自分は小さな画面で観たせいか、そんな印象しか受けることが出来なかった。

  • 鑑賞日 2016/6/12

    映画館か出来る限り大画面で改めて見てみたい

    映画館か出来る限り大画面で改めて見てみたい。 かつ見終わった後には海とか緑豊かな大自然の中に佇みたくなる。 宇宙空間の映像美、そしてその中にある静寂と恐怖感が抜群に素晴らしい! なんとも登場人物はサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのみで 構成されるスリリングな制作に脱帽。

  • 鑑賞日 2016/6/11

    映画館で見なかったのを少し後悔

    公開当時はサンドラ・ブロックのほぼ一人芝居であとは全てCG処理じゃん的で、あとはハリウッド映画だからハッピーエンドで終わり…って思ってしまって映画館で観る気が全然おきなかった覚えがあります。 けど、地上波初って事で改めて観たら…凄かった。サンドラの演技はもちろん良かったですし、ジョージ・クルーニーが超いい出方をしてて、最後のラストシーンまで目が離せなかったですね。 リアリティが半端なかったですね。サンドラの緊迫感を肌で感じるようでした。 大スクリーンで観なかったのを公開した作品になりました。

  • 鑑賞日 2016/6/10

    うん、すごすぎる。

    スケールがハンパなかった。 よりリアルな世界感を出すために、宇宙空間では音が聞こえないという理由から、途中音がないのにはホントにびっくりしました。 また見たいです。

  • 鑑賞日 2016/5/2

    音のない世界での孤独と恐怖との闘い。 自分ならどのくらい持つのだろうと想像しながらの観てしまった…

  • 鑑賞日 2016/5/25

    美しく神がかりな作品

    とにかく映像の美しさに圧倒される。それは冒頭からの宇宙空間と宇宙船の緻密さ、そして宇宙からみる地球の美しさ。ロシアの爆破された宇宙船の残がいがすごい勢いで飛んでくる迫力。アメリカの宇宙飛行士がロシアに迷惑を被って、中国の宇宙船に救われる皮肉。冷戦構造から中国で台頭をほのめかす。この映画の前に1966年製作の『ミクロの決死圏』を見たが、やはり空間の違いを感じる。この映画がラスト、大気圏から湖に落ちてそのまま水の中へ。この感覚は、人間の体に入り込む宇宙となんらかわらない。 それにしてもサンドラ・プロックが美しい。ジョージ・クルーニーと離れてなんとか宇宙船にもどり、宇宙服を脱いでまるで胎児のように小さくなるシーン。女性で宇宙船というとシガニー・ウィーバーを思い出すが、サンドラ・ブロックも負けてない。それにしても前出の『ミクロの決死圏』や『2001年宇宙の旅』から半世紀。現実も映画も果てしない進化を遂げた。 メーデー、メーデーと諦めかけたとき、神が宿り宇宙から湖へ。この変化が素晴らしく神がかりだった。

  • 鑑賞日 2016/5/23

    シンプルな大作。

    音楽が素晴らしい。傑作感がハンパない。大地に降り立つ喜び。

  • 鑑賞日 2016/5/2

    沈黙の中の浮遊感

    確かに沈黙の浮遊感は、言葉では表現できない興奮を味わったが、 私はこのようなスペースオペラは、やはり馴染めない。舞台設定への入念なこだわりが逆に、人物への描写が薄く単なるおはなしの範囲を越えられない様に感じてしまう。自分の能力不足だろうか・・・

  • 鑑賞日 2014/4/30

    初の3D体験

    映画館で見てよかった! 緊張感もあり、成長もあり、どうやって撮ってるんだろうっておもうほど宇宙を実感できた。音楽がだんだんきこえなくなっていくのは切なかったし、デブリの恐怖はすごい。

  • 鑑賞日

    映像は◎

    映像は今まで見た宇宙を題材にした映画の中でダントツに美しかった。登場人物が少ないせいか内容の面白みはイマイチだった。兎に角思ったのは、ジョージクルーニーの存在感は主役でなくても出てしまうんだな〜やはり大物なんだな〜と実感。

  • 鑑賞日

    そう簡単には。。。

    ジョージ・クルーニーは、そう簡単には死なない。そんな映画。

  • 鑑賞日 2013/12/28

    宇宙での作業中、事故が起き、宇宙にサンドラブロックが演じる主人公とジョージクルーニーが取り残される。 そこからどうやって地球へ戻るか、なかなか面白かった。

  • 鑑賞日

    小さい画面だったが

    面白かった。

  • 鑑賞日 2014/1/10

    「無」重力

    主な出演者は二人だけ、舞台はほとんど何もない宇宙で山場をしっかり抑えているのはさすが。 時間も短めにまとめたのが良かった。 よく「右も左も分からないもので…」と言うが、宇宙では上も下も分からない不安感が伝わってくる。 タイトルは「GRAVITY」で「重力」の他に「重大な」という意味もある。 邦題ではこれに「ゼロ」を付けて逆の意味にしてしまったのは、ちょっともったいない気がする。

  • 鑑賞日

    宇宙ってきっとこんなんなんだね

    美しさと静かさと、恐ろしさ。 それぞれがコントラスト良く、美しく、そしてスリリングに描かれており、静かに手に汗握る感じで楽しめた。 サンドラ・ブロックの熱演は言うまでもないが、ジョージ・クルーニーの存在感がまた凄い。

  • 鑑賞日

    ストーリーとしては単純だけど、まるで自分が宇宙に浮かんでいるような新感覚を体験できた映画。絶対に劇場で(できれば3Dで)見るべき体験型映画

  • 鑑賞日

    宇宙空間の描写は見事だが、

    科学的にはあり得ない事態の連続技で、いささかしらけた。見事なヴィジュアルも所詮飽きる。

  • 鑑賞日 2016/2/7

    映画館で観たかった。

    初見です。これは映画館で観たかった。昔、シネラマで観た「2001年宇宙の旅」の様な感じだったのではないか。 映像で驚かされたのは久しぶりだ。 皆様ご存知なのでしょうが、クレジットタイトルに、サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニーの次に、NASA管制官/エド・ハリスの名前があった。エド・ハリスと言えば、名作「ライトスタッフ」で、宇宙飛行士と管制官の役をやっていた。粋なキャスティングですね。僕は知りませんでした。

  • 鑑賞日 2014/3/12

    すごい…

    言葉で表すのが難しい 観終わった後はただただ呆然 宇宙怖い

  • 鑑賞日 2015/11/3

    超傑作

    話はとてもシンプル。でも、それが良い。上映時間も無駄に長くなくて良い。ほぼサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーしか出てこない、ある意味舞台演劇っぽい映画だけど、それに素晴らしく作り込まれたVFXが一体となって、ほとんどケチを付けるところがない作品だと思う。 音響効果も素晴らしくて、天井スピーカーの効果絶大。この映画のためだけにドルビー・アトモスを導入したくなる一本。

  • 鑑賞日

    期待先行

    映像が素晴らしいという前評判で期待が大きすぎたかもしれない。出演者も少なくストーリーに幅がなかったような印象。

  • 鑑賞日 2015/9/8

    映像で語る

    登場人物が3人、台詞が多いわけでもなく、動作と映像でほぼ全てが理解できる作品。 音声の使い方も上手く、宇宙空間での無音や、カメラの動きに音声が追従し、宇宙服での通信からだんだん近づいていき、宇宙服の中の顔がアップしたタイミングで肉声を入れる。など。臨場感が抜群。 SFサスペンスの一つの極地ではないだろうか。 細かいことを考えずに観られ(考える余裕もなかったが)、宇宙空間という舞台もあり、常に様々なタイムリミットが設定されるため、始終緊張を強いられる展開。 鑑賞後良い意味でとても疲れた。

  • 鑑賞日 2014/6/6

    主演女優賞、サンドラ・ブロックでもよかったかも

    米国のスペースシャトル近くの宇宙空間で宇宙飛行士3人が船外作業中。 ひとりは女性宇宙飛行士・ストーン博士(サンドラ・ブロック)で今回が初の船外作業。 コワルスキー大尉(ジョージ・クルーニー)の指導を受けながらの作業中に、NASA地上局から、ロシアが古くなった人工衛星を宇宙空間で爆破した旨の通信が入る。 破壊された人工衛星の破片がシャトルに激突し、ストーン博士とコワルスキー大尉のふたりだけが宇宙空間に取り残されてしまう・・・ 1970年に『宇宙からの脱出』という映画がつくられているが、あちらは宇宙船が地球に帰還できるかどうかの物語。 今回は、宇宙服に身を包まれているとはいえ、生身の人間が宇宙空間に放り出されてしまうのだから、ビックリものの物語。 映画は取り残されたふたりの宇宙飛行士のサバイバルを丁寧に描いていきます。 特に凄いのは冒頭の20分。 20分で2カットしかない長廻し。 CGを使って長尺カットのように繋いでいるのだろうが、360度回転するカメラで、観客をあたかも(いや、まさに)宇宙空間にいるようにみせるのだから、これだけでも凄まじい馬力の演出力です。 ふたり取り残されたものの、序盤でストーン博士になってしまうのは、この手のサバイバル映画では常套。 なのですが、この究極の決断シーンも凄い。 いわゆる山岳映画のクリフハンガー(宙ぶらりん)の変型なのですが、慣性により流されていくコワルスキー大尉が命綱を外す、そして、横に流されていくシーンも圧巻です。 (宇宙空間なので、天地も左右もないのですが、ワイドスクリーンなので、横に流されていきます) 残されたストーン博士のその後のサバイバル、これをサンドラ・ブロックが必死の演技で魅せます。 『ウルトラ I LOVE YOU!』でラジー賞を受賞しながらも『しあわせの隠れ場所』でアカデミー賞を受賞した彼女の演技、説得力があるんですよねぇ。 この映画、特殊効果に力によるところも大きいですが、サンドラ・ブロックの演技によるところも大きいと思います。 個人的には主演女優賞は彼女でもよかったかも(ファンなもので)。

  • 鑑賞日 2015/4/8

    なぜゼロがついちゃったのかなぁ

    映画館で見逃してしまったが、パリ行きの飛行機でプログラムに入っていたのでご飯を食べながら鑑賞。 ストーリー自体は次から次へとトラブルが襲ってくる中、主人公が一所懸命に対処していき、最後に助かる、という単純なものだけど、あそこまでリアルに無重力感を再現しているところは素晴らしい。 また最後の最後で、あぁ、この映画のタイトルはゼロ・グラビティではなく、本当はGravityだったんだ、と実感。

  • 鑑賞日 2015/6/1

    今までにしたことない映像体験。映像の綺麗さもそうだし、目線や呼吸、音が主人公にこんなにぴったり合ってるの初めてかも。臨場感が絶大。3Dで見たらもっと大迫力であろう。90分ってちょうどいい時間のおかげで飽きないで見られる。原題グラビティ?で邦題がゼロ・グラビティなのでラストからして原題を推したい。父親がジョージ・クルーニー似てるから途中でウッ

  • 鑑賞日

    ザ・ハリウッド!

    近年の映画に見られる、内容は無し!VFXのみ!CMのシーンだけ!な映画。 ただただ破壊されたシャトルから地球に帰還するというだけの内容なので、宇宙好きなお子さんと家族で眺められるムービーです。

  • 鑑賞日

    2013年コトイチ映画。3D IMAXおすすめ。孤独感や恐怖感に包まれること間違いなし。人間は結局地球の上でしかまともに生きられない。地球から見たら皮程度の厚みの中で人間は生かされ守られていることを痛感。ジョージクルーニーが以外と早く退室したと思ったら、思わぬ復活。えーご都合過ぎないかーと思ったらオオオォォォァアァァ!の展開。あまりにリアリティがあって映像視点もすごく気持ち悪くなる可能性も高いが、引き込まれることこの上ない。大気圏突入の独白は使いまわされたセリフなのになぜか泣けて震えてしまう。最後のシーンはまさしく「グラビティ」を感じさせる。美人設定役の多いサンドラブロック苦手だったが、この作品は素晴らしかった!

  • 鑑賞日 2015/4/22

    とても静かな

    映画。 宇宙空間なので、風や鳥、虫の声は聞こえてくるはずもなく。 映像もとても綺麗で、映画館で見るべきだった。 これからこのような映画がどんな進化を見せてくれるか楽しみ。

  • 鑑賞日 2015/4/17

    ダメでした。映画館で見ないとダメなんでしょうね。 映像は本当に素晴らしくて、「どうやって撮ったんだろう?」という興味は引かれますが。。。ストーリー退屈じゃないですかね? 冒頭の時点でラストシーンまでの手順が見えてしまってるし、登場人物一人というのも退屈になってしまった原因かなぁ。

  • 鑑賞日 2015/4/16

    2D上映

    あんまり期待してなかった分、素直に楽しめた。 ストーリー的には全く深みはないのだけれど、閉塞感と解放感のコントラストが見事に表現されている。 3Dで観たほうが楽しいのかもしれないが、2D上映でも十分に堪能できた。

  • 鑑賞日 2015/4/16

    こだわりの重力表現

    人類が宇宙空間へ飛び出していくことの困難を体感的に描いている。重力と言うものがかくも運動の制御に不可欠なものとは。 破壊された衛星の破片が高速で襲ってくるシーンは実に恐ろしく、極めて直線的にこちらへ向かって、衝突したものもその地点から直線的に散らばっていく。そして、さらに恐ろしいことに、90分後には周回軌道を一周して再び襲ってくることが計算されているのだ。 この無重力空間での宇宙船やその残骸、そして登場人物の動きを縦横無尽の角度と距離でとらえる非常に長いカット。文字通り息をのみ、呼吸することすら忘れて見入ってしまう。 そして、空気(なんと非科学的な語彙だろう!この映画を語るのに相応しい言葉とは思えないが、「大気」でも「酸素」でもない他の言葉を知らないから仕方ない。)のない空間での静けさと、空気の満ちた宇宙船内の対比は迫力の音響を使用して表現している。全編がDolbyやTHXの商標に使えそうな音世界。 最後に2本の足で立つサンドラ・ブロックの姿が神々しい。 太古の昔に生命体は水中から陸上へ棲み処を移し、そして我々人類に至り2足の脚で直立するようになる。これは生命の重力に対する戦いへの勝利なのだということを気づかせてくれる 重力に縛られる地上では、重力からの解放を憧れる。しかし水と同じく、重力もまた我々生命体には必要なものであることを、宇宙空間では思い知らされる。重力は、われわれ人間を縛りもするが、守ってくれてもいるのだ。

  • 鑑賞日 2014/2/3

    21世紀の「2001年宇宙の旅」

    これは宇宙空間の浮遊感をリアルに描き出した革命的な映画である。「2001年宇宙の旅」に匹敵するものだと思う。 そしていささかうんざりさせられるCGがこの作品には必要不可欠であった。3Dで映画館の大画面でなくては、意味が無い。惜しくも上映終了間近のため2Dしか上映しておらず、この2Dでは本当のこの作品の良さを味わったとはいえないのである。 そして2D版で観て後悔した。新鮮な特殊視覚効果を見せたということでは間違いなくSF映画としては、普通の人間が体験しない感覚を見せ切った傑作といえる。 ただし、ドラマの部分はさほど感動はなかった。特殊視覚効果の出来に驚き、返ってヒロインの感情にはあまり同調できなかった。その辺も「2001年宇宙の旅」に共通するな。

  • 鑑賞日 2014/1/4

    映画というより

    スリル満点のジェットコースターに乗ったような感じです! 酸素が…という場面では、自分も息がゼーハーしてしまいました。物語は、あって無いようなものでしたが、エンタテインメントとして十二分に楽しめました。

  • 鑑賞日 2015/4/2

    3D

    やはりこの映画は、3Dで見て本当の迫力では?さすがに宇宙先進国のUSAなので、宇宙空間のリアリティはあるが。

  • 鑑賞日

    サンドラ・ブロック、いい肉体。 ジョージ・クルーニーがイケメンすぎる。 宇宙ヤバイ広いところに放り出されて生きるか死ぬかの瀬戸際で、子供が死んだことで心を閉ざしたままでいる小ささよ。 母なる地球で生きろ、イエッサー。 宇宙の息苦しさとか動きづらさを体感させてくれる度150点。

  • 鑑賞日 2015/3/3

    酷い‥‥‥

    地球などの映像が綺麗なだけ、主人公の娘の話も本編と関係は薄い上に主人公以外最初にすぐ死んでしまうため会話がないので面白味がない、かと言ってこの映画でしか見れないような映像美があるわけでもない。

  • 鑑賞日 2015/2/28

    すごいな

    突っ込みどころも沢山あるけど 久々にドキドキワクワクしながら観た映画。 宇宙怖い(´・ω・`) 映画館で見たかった。

  • 鑑賞日 2015/2/12

    宇宙って・・・

    ただ無重力とか空気がないなんて言葉にすんのは簡単だけど、まだまだ人知を超えた未開なところがいーっぱいだと改めて思う。その光景は怖くもあり美しくもあり懐かしくもあり。

  • 鑑賞日

    ジョージ・クルーニーがイケメン過ぎる

    配役が本当にピッタリでした。ジョージ・クルーニーの良さがでていたし、とても切ない内容の作品でしたが、全てがとても綺麗でした。

  • 鑑賞日 2015/1/23

    一種のアトラクション

    映画館で見たらきっと一種のアトラクションであっただろうなと。迫力と映像美が素晴らしい。内容はまあまあ薄く、動きは少ないが、逆に起承転結ははっきりしていて楽しめた。主人公のみだったらつまらなかったかもしれないがジョージクルーニーが途中出てきて、中弛みを緩和してくれた。 彼の生存を期待したい気持ちが強くなってしまって辛かったが…

  • 鑑賞日 2015/1/15

    息苦しい・・・!

    劇場で観るべきだった!家のテレビで観ても宇宙に圧倒された。 ほんとこれ、すごいとしか言いようがない。 ストーリーはこれ以外に何もいらない。 宇宙のもとでは生きるか死ぬか、二択しかないのだ。

  • 鑑賞日 2014/12/11

    感想も無重力

    なんかさ、ほんと無重力な映画。

  • 鑑賞日 2015/1/2

    生きることは呼吸すること

    映像の素晴らしさは散々語られてきていて、本来大スクリーンで観るべきだったでしょう。でも無理です。空気の残量がなくなっていく様子、耐えられなかったと思う。 人間緊張すると呼吸が浅く速くなります。海に潜っていたころ幾度かそうした場面があり、気持ちをコントロールしないと死に繋がる、そんな恐怖感を知っています。それを映画を観ながら思い出していました。 宇宙服の中でも、ソユーズや神舟の中でも呼吸音が印象的です。 ヒューストンの交信で聞こえる声がエド・ハリスだったことをエンドロールで知り、感動でした。

  • 鑑賞日 2014/12/31

    ある意味以外。

    話題作だったので少し緊張してみたが、思いの外普通、というかまんま、というか。 宇宙好きならこれでいいでしょ。

  • 鑑賞日 2013/12/20

    宇宙飛行士のトレーニングの7割はトラブル回避

    地上波放送で少し再見したが、やはりスクリーン上とは迫力が全然違う。だから遭難してしまった飛行士の危機感、切迫感があまり伝わってこない。これが最初、という方にはあまりいい印象はないのだろうなあ、と見た人間でさえ思ってしまったのは残念至極だ。  毛利さんなどの日本人の宇宙飛行士の話の中で、NASAでのトレーニングについて一番興味深かったのが、トレーニングのほとんどが危機回避行動の練習、ということだった。ひとたび宇宙船でトラブルが発生した場合、宇宙空間でひとりぼっちになってしまうこともある。その場合に、どのようにして命を伸ばし、助かる道を探ることができるか、というトレーニングを再三にわたってやり続けるのだそうだ。この作品は、NASAの危機回避トレーニングの集大成と言うべき内容で、それだけでも見どころ十分の傑作と、個人的に感じている。  この危機回避トレーニングは、映画にもなったアポロ13号の事故が原点のようだ。月から絶対帰ってこれない、と思われてからどうにか戻ることができたのは、宇宙船の危機管理能力と技術者たちの熱意と努力のたまものだった。そこから、今は飛行士個人の危機回避能力向上を目指してトレーニングを積み重ねていると聞いた。この作品には、宇宙開発の現在と未来が語られている貴重なメッセージもあるようだ。

  • 鑑賞日 2014/12/23

    息苦しい

    宇宙という広大無辺の空間に行くには、宇宙服と宇宙船という窮屈な服と乗り物が必要という矛盾。映画館のスクリーンじゃなく自宅のTVで鑑賞すると、宇宙空間の窮屈さが伝わってくる。

  • 鑑賞日 2014/10/26

    【初見】

    音とジョージ・クルーニーのキャラの役割がすごくいい。自分は宇宙には行けないなぁ。

  • 鑑賞日 2014/12/7

    ずっと観たかった、そして‥‥

    期待以上に良くて鑑賞後は大満足! なんといっても映像のクオリティの高さに圧倒される。まさに宇宙体験映画と言っても過言ではない。 冒頭の地球の周りを遠くからステーションが段々近づいてくるシーンから掴まれてしまった。 なんて美しいんだ‥ 台風のあの渦巻きや、白い雲のつらなりや青い海が 丸い球のカーブに沿って見える。 こんなに美しい星に私たちは住んでいるのだと思わされる。 とにかく必見である。まだ観てない方 もったいないですよ!私はテレビ鑑賞ですがでっかいスクリーンで鑑賞したら感動は倍になるでしょう! そして、まるで宇宙体験をしてるように感じるのは地球の一部分しか映さないからである。カメラワークが主人公サンドラ・ブロックの視点で描かれるている なんとも計算されたというか、心憎いというか、素晴らしいカメラワークである。 素晴らしいのは映像だけでなくサンドラの 宇宙から地球への生還と共に人生の再生を描いているところである。 幼い娘を亡くした悲しみから立ち直れないサンドラが必ず地球に帰るから娘に会ったら捜し物は見つかったと伝えてと言うシーンは涙なしでは観られません。なんとかサンドラを救いたい相棒のジョージ・クルーニーのなんかあったかい感じがとても良かった。 キャスティングもサンドラで成功。ウエットになりすぎず、少しお茶目でサバサバしたキャラクターは彼女の真骨頂。

  • 鑑賞日 2014/12/7

    映像はもちろん、物語に込められたメッセージに感情を揺さぶられる

    突発的な事故により、宇宙空間を漂流するという究極のサバイバルに直面した宇宙飛行士の運命を描いたSF作品です。 圧巻の映像美です。冒頭の青い地球の美しさに心を奪われますね。そして10分以上の長回しは宇宙空間の奥行や空間を感じることが出来る秀逸な演出で、一気に物語に引き込まれてしまいます。宇宙を体験したことはもちろん無いんですが、無重力の浮遊感等は、我々に宇宙を漂流しているかのような“疑似体験”をさせてくれる、今までのSF作品には無いような見事な映像に仕上がっていますね。革新的とも言える映像技術です。 ストーリーはいたってシンプルで、宇宙に放り出された女性がどうやって生きて地球に戻るかというものなんですが、随所に“生きる”ということへのメタファーが散りばめられていて、この作品で描かれている宇宙からの生還は、まさに人生そのものを表しているような気がします。人間は逆境を超えながら生きる意味を見つけていくというこの映画のメッセージによって、観客は映像だけでなくストーリーにも感情を揺さぶられます。いつしかライアンに自分自身を投影し、感情移入して見入ってしまう・・・だからこそこの映画が秀作として評価されたのではないでしょうか。

  • 鑑賞日

    3D用じゃないと面白さ10分の1くらい?

    サンドラ・ブロックがグルグル回ってるだけの映画

  • 鑑賞日 2014/11/27

    WOWOWのシーンガイド付放送で再々見。 山崎直子宇宙飛行士のコメントが面白い。

  • 鑑賞日 2013/12/21

    宇宙は嫌い!

     オープニングが素敵だった。宇宙空間の遥か彼方からゆっくり近づいてくるものがあり、それがG・クルーニーで、遊泳しているところだとわかる。宇宙の広大さを実感できる素晴らしいシーンだった。そのゆったりとして平穏そのものだった空間が、衛星の破片が超高速で通過した瞬間に、一転してコントロール不能な恐怖の無重力空間に転化する。そのギャップの大きさが凄かった。それ以降、S・ブロックが次々に襲ってくる困難を克服しながら地球への帰還を目指す姿にはとても感動した。

  • 鑑賞日 2014/11/23

    どうやって撮影したんだろう

    宇宙空間の中で、事故にあい、スペースシャトルから放り出される女性飛行士(彼女は博士で実験をするために宇宙船に乗っていたアマチュアという設定もうまい)が、幾多の困難を乗り越えて、地球に還りつくという物語。 とにかく、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの二人しか出ない(途中からはサンドラ・ブロックのみ)という特殊な設定で、観客を引っ張っていく脚本、演出が素晴らしい。特に、無重力の宇宙空間での物語なだけに、どうやって撮影したんだろうというような映画のマジックがふんだんに取り込まれており、ワクワクさせられた。短い上映時間もポジティブ。 ただ、色んな危機的状況を作り出したからか、最後がマンガのようになってしまうのはいささか残念。でも、そうでもしないとうまく終われなかったのかも知れないが。

  • 鑑賞日 2014/11/23

    飽きさせ無い所がスゴイ

     全体に渡って登場人物はほぼ2人。それも大女優・大俳優。更に宇宙服で顔が見えないシーンが多い。それなのに長編を飽きさせ無い。生きるため執念、けっして諦めない強い心、いままでには無い視点から仕上げた作品です。

  • 鑑賞日 2014/11/22

    今まで見た事のない見事な宇宙の描写に驚きっぱなしの息苦しい90分。ライアンが初めて宇宙に行ったという設定が巧い。「中国人は卓球好き」という発想はどうなのよ。中国の宇宙船でもモニタは英語で表示されるのでは? サンドラ・ブロックが乗っている乗り物は危険だと再確認。

  • 鑑賞日 2014/11/15

    奇跡だ

    こんなに簡単に戻れるなんて、奇跡だ。 3Dで観てみたい

  • 鑑賞日 2014/11/13

    不思議

    見終わった後気づいた、出演者2人、アカデミー俳優。特撮に力いれたってことよね、でもってそれが功を奏した、賞取ったし。 はじめの宇宙のシーン、偽者っぽく見えたけれど、本物なんて知らないからわからない。それにしても不思議な映画だったわ。体感している気になってたし。

  • 鑑賞日 2014/4/24

    圧倒的な無重力、圧倒的な孤独感

    すでに散々語られつくしているが、宇宙における圧倒的な無重力を映画手法でいま出来る最大の表現を実現させてことはすごい事。 3D映画は数あれど、ここまで映像表現は進化したのかという事を実感させられる。もちろん、IMAX & DOLBY ATMOSなど新技術の開発が実現させているのだが、本作の表現力は、立体的な映像表現である3Dを、面と面の重ね合わせから、より立体的表現へと進化させている点が特筆される。だからこそ、ジェームズ・キャメロンが『アバター』で3D表現の新たな可能性を示して以来、最大の進化が本作に存在しており、映画史の中で貴重な作品となった事は間違いないだろう。 登場人物が、ほぼ2人。途中からは主人公であるサンドラ・ブロックだけになるという構成・演出も、この映画には欠かせない。最初の13分間という長回しをはじめ、映像技術や音響技術を観客は体感させられた後、無音の中に放り込まれる。そこで、彼女の孤独感までも観客に体感させられる。 しかも、長回しと言うのは、基本的にカメラマンの視点を観客に意識させるものであるから、そこから解放される事で、観客は主人公の視点と同調した気分にもなる。この辺の構成や演出は見事。 もちろん、監督のアルフォンソ・キュアロンは、『パリ、ジュテーム』でも自分が担当した5分ほどの映像を完全1カットで撮り上げたり、『トゥモロー・ワールド』でも効果的な長回しを撮る人だからこそ、オープニングから宇宙空間の中で「息もつかせぬ」長回しを実現できたわけで、要するに、この監督だったからこそ撮れた映画であるという事は間違いない。 40歳を過ぎると、これほど圧倒的な情報量の映像や、3D、360度音響など、とても肉体的に非常に厳しく、正直言って気分が悪くなりそうな所を、ギリギリ堪えるという苦痛さもあった。しかし、かつて子供の頃、『2001年宇宙の旅』『スターウォーズ』が圧倒的な宇宙体験をさせてくれたように、あるいは『アバター』が3D映画の可能性を示してくれた時のように、本作もいま生きている人間だからこそできる「現代映画の最先端」の体感を、逃してしまうのはもったいない。 普通の映画館なら安い時で1000円ほど、IMAXでも2000円程度で、この体験を出来るのだから、改めて映画というのは本当に大衆文化だと思う。

  • 鑑賞日 2014/5/25

    宇宙ってのはすごいよね、あ、映像かって

    このような事故が実際にあり得るのか?ということを考えず、宇宙で起こったパニック映画として、とても素晴らしい作品だと思います。 映像ももちろんですが、無重力という世界がどんなに無抵抗な空間で難しく、恐ろしいということが映画を通して伝わってきます。っということは、それだけ良く出来た映画ということでしょう。 キャストもサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーだけというシンプルさが良いです。 ハラハラドキドキのあっという間の90分です。無駄の無い映画ですね。

  • 鑑賞日 2013/12/7

    体感型エンターテイメント作品!

    なんというか、体感型エンターテイメント作品です。 IMAX 3Dで鑑賞しましたが、ストーリーとか度外視して、楽しめます。もう、なんでしょう?ストーリーとか、どうでもいいというか、関係なくなります。 まるで自分がその中にいるかのような臨場感でドキドキです。 登場人物はジョージ・クルーニーと サンドラ・ブロックのほぼ2人だけ、設定も宇宙空間というワンシュチュエーション。 最初、ちょっとその宇宙空間に酔ってしまった。 ハリウッドのスケールの大きを感じずにはいられない。 が、映画として、どうなの?と言われると…、正直…、どうなの? いろんな意味で、ちょっとびっくりした映画でした。 出来たら映画館で、更には3Dで、観た方がいい作品かなと思います。 『天国の口、終わりの楽園』のアルフォンソ・キュアロン監督 追記 アカデミー賞7冠、おめでとうございます!

  • 鑑賞日

    IMAX3Dの良さをはじめて実感

    IMAX3Dで見ました 宇宙でミッションを遂行していたライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)は、スペースシャトルが大破するという想定外の事故で、真暗闇の無重力空間へと放り出される! どうやって撮影しているのか全くわからない凄い宇宙体験!とにかく素晴らしいです。 そして、サンドラ・ブロック演じる女性博士が地球までの壮絶なサバイバルを通して、恐怖心に打ち勝ち「絶対地球に帰る」と決意していくさまが清々しいです。見ているだけ生きる活力が湧いてきます! IMAXの良さをこんなに実感した作品はありません。

  • 鑑賞日

    無重力。。

    2013年アメリカ×イギリス合作。サンドラ・ブロック主演ジョージ・クルーニー共演の宇宙映画。ハラハラドキドキの緊張する展開は集中して観れます♪原題「グラビティ」は(ただの重力)となってますが「ゼロ」がついてもつかなくても物語としては同じことなのでしょう^^<物語>ヒューストン(NASA)のミッションを宇宙の彼方で遂行していた宇宙船エクスプローラー号のライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とマット・コワルスキー中尉(ジョージ・クルーニー)は事故で宇宙空間へ飛ばされてしまいます。二人は地球へ戻るため宇宙遊泳をしながらISS(国際宇宙センター)の宇宙船ソユーズへと向うのですが。。短髪のソンドラ・ブロックが素敵♪目からの涙や「消火器」を使った神業は見事でしたねヾ(*≧∇≦)〃

  • 鑑賞日 2014/10/14

    映像も音楽も美しい作品。 この作品においては静寂も物語を引き立てる音楽になってる。 邦題は「ゼロ・グラビティ」だが、原題は「Gravity」みたい。 たしかにメインは「ゼロ・グラビティ=無重力」でのパニック映画だが、 僕がこの作品を通して伝えたいことは何かと考えたとき思ったのは、 むしろ空気や水、そして重力(=Gravity)があるこの地球の素晴らしさではないかと。 それが端的に表現されているのがラストの湖岸で立ち上がるシーン。 とても印象に残ってる。 映画の内容をわかりやすく伝えるための邦題だと思うけど、 原題のままのほうがよかった気もする。 とりあえずおもしろかった。

  • 鑑賞日

    ハラハラ

    して面白かった。サンドラも素敵だったけどジョージ・クルーニーは宇宙服でもセクシー。あの声なら一生聞ける。宇宙でフワフワ浮いてみたいけど一人放り出されるのは絶対嫌。面白かった。

  • 鑑賞日 2014/9/22

    手に汗握る宇宙遊泳

    ひとりの女性が宇宙から地球へ生還するまでを描いた作品。映像や音がとにかく綺麗、映像の撮り方が上手い、そしてストーリーがシンプルで無駄がない。ここ近年観た映画で最も面白かった。映画館で観たかった。

  • 鑑賞日 2013/12/17

    単純に娯楽作品。

    評判どおりの驚異的な映像体験だった。2度ともIMAXで観たので、音響効果とともにかつて見たことがないリアリティ?溢れる迫力に圧倒された。 随分昔のことだけど、「2001年宇宙の旅」でさえ十分に驚いた無重力表現は、CGの助けも得て長足の進歩ぶりだ。ヘルメットに映る宇宙やスペースシャトルまでCGでできているというからびっくりだ。 そういう技術面ではまったくもって数々のアカデミー賞受賞にふさわしかった。 しかし、物語としては単純で、トラブルで1人、壊れた宇宙船に取り残された宇宙飛行士(サンドラ・ブロック)が、果たして地球に生還できるか、という話だ。 もちろん生還するのであり、そこで久しぶりによろけながら大地を踏みしめ、重力のありがたさを感ずるという話だ。原題は「GRAVITY」(重力)だが、そのままでも良かったのではないか。 ところどころに、「2001年〜」などの過去のSF名作を彷彿とさせる場面があるのは、監督のオマージュなのだろう。 生命の神秘を感じさせるシーンもあったけど、みょうに浮いていた(事実浮いていたよ。)。物語は上述のように単純で神秘的でも哲学的でもないし、単純に娯楽作品だけど、ビッグスクリーンで観るにはまことに効果的であった。 3Dは目に負担が大きくて好きじゃないけど、IMAXの明るい画面ではあまり抵抗感なく観ることができ、衛星の破片でシャトルがボコボコになり、ヒロインが振り回されるシーンなど、思わず身体を避けたよ。最近は3Dもよく研究されていて、自然な立体感が演出されているようだ。 ★★★★★

  • 鑑賞日 2014/9/21

    絶対的な孤独

    重力ゼロ状態の描写が余りに自然でビックリした。どーやって撮影したんだ…。音もない宇宙、だから爆発シーンも音の描写は最小限だ。登場人物も二人のみ。宇宙における孤独感が本当に際立っていて、心底ぞっとした。放り出されたら、私なら発狂してただろう。

  • 鑑賞日 2014/1/4

    最初っから最後まで緊張のしっぱなしで身体が痛くなりました。w

  • 鑑賞日 2013/12/14

    是非3Dで

    物語としては、ハラハラ・ドキドキのハリウッド映画。でも、3Dで描き出される宇宙空間の映像は、これまでになかったもので、それを見に行くだけの価値あり。3Dじゃないと表現しきれない世界がここにある。是非とも、映画館で3Dで見るのがお勧め。

  • 鑑賞日 2014/7/25

    船外活動中の女性宇宙飛行士が、思わぬ事故で宇宙空間を漂流することに。知恵と勇気とチームワークの勝利を謳いあげた『アポロ13』と同様の設定を用いながら、残酷で美しい力に満ちた世界を描き出してみせた。 緊迫に満ちた映像は、サンドラ・ブロック演じる主人公の主観から、一瞬も焦点を逸らさない。支えてくれる頼もしい男性はいても、それは愛に発展することなく、彼女の孤独を際立たせるのであり、愛する娘はいても、もはや彼女を生にひきもどす理由にはならない。壮絶な孤独を噛みしめながら、誰かのためではなく、生き続けるという苦しい闘いに再度身を投じるような、真の意味で自律するヒロインを、かつてスクリーンで見たことがあっただろうか。 ラストシーン、大地を踏みしめて立ちあがる姿はただ美しい。そこに映る「グラビティ」の文字に、ひとりが背負って生きていく重さを噛みしめる。これまでになかった種類の傑作だ。

  • 鑑賞日 2014/1/5

    久々アイマックス!

    やっぱりアイマックスはこーゆー映像がきれいなやつを見たい。 宇宙をただよう感覚、最初もしかして酔うかも・・?と思ったけど大丈夫だった。 でも、見ていてすごい力入るし酸欠になるし、くるしーー(笑) 宇宙怖い・・怖すぎる・・。あんなとこに一人ぼっちになるなんて考えただけで寒気が。 ストーリー的にはなんてことないっちゃーないので、多分DVDとかで見てもさほど感動は無いのでは・・?やっぱりアイマックスで見るべき映画!

  • 鑑賞日 2014/7/8

    圧倒的な虚無

     無重力、無酸素…何にもない虚無の空間に放り出される圧倒的な恐怖。それが、宇宙飛行士のヘルメット越しの狭い視野で展開されることで、倍増。粉々に砕けるスペースシャトルや宇宙ステーション。無音だからこその迫力があった。  そして、マットとライアンの関係。どこまでもポジティブにライアンを励まし続けるマット。マットのあの冷静さは本当にすばらしい。無限の彼方へ逝ってしまったマットがもしかしたらライアンと合流できるかも…なんて、ご都合主義に傾かなかったのが逆によかった。深遠であまりにも広く、小さな人間を圧倒する宇宙が凄さが真に迫ってくる分、ライアンが大地を踏みしめた感動が強まる。

  • 鑑賞日 2014/7/7

    この映画で描かれる真実味あふれる世界観は実際に体感しているようで素晴らしい。お話はいたってシンプル。ライアン博士と一緒に宇宙の恐怖が味わえる。ただ、見終わった後、何かもうひとつ足りない気がした。

  • 鑑賞日 2014/7/6

    ふわふわ。静と動。

  • 鑑賞日 2014/7/5

    技術自慢映画かと思ってて、その通りだったんだけど、思いのほかお話がよく出来てた。嬉しい誤算。

     

  • 鑑賞日 2014/6/20

    究極

     100点じゃ足りない。間違いなく映画史に残る『究極の映画』の一つだった。3D鑑賞の機会を逃したことが悔やまれる。  ただ「宇宙で漂流した主人公がトラブルを乗り越えて帰ってくる」というだけの話がこれほど人を引き付けるのは、映画におけるすべての要素が桁外れの高水準で完成していることの証左に他ならない。映像と音響が良ければ良いほど「映画館で観なければ意味がない」と評せざるをえないものだが、その最たるものと言って差し支えない。家庭のディスプレイとヘッドホンで、あの大音響と無音の演出がどれだけ再現できるだろうか。3DCGや長回し撮影が特徴的に挙げられるが、ドラマとしても素晴らしいものだ。ほぼ全編にわたって主人公の一人芝居だというのに、死を覚悟して娘を想う母の独白に思わず涙した。  ただの宇宙飛行士ドキュメンタリーではない。広大な宇宙空間でたった一人。人間であれば誰しも味わったことのある「孤独」という感情の極致を描いた傑作である。自分の稚拙な文章でどう表現しようとも陳腐に聞こえてしまうほど、聖域的な完成を見せていたように思う。とにかくすべてが素晴らしかった。  出来る限り良い環境で、なるべく早く鑑賞することを勧めたい。何かしら心に残るものがあるはずだ。

  • 鑑賞日 2014/1/4

    静かな緊張感。良く作り込まれた良作。

  • 鑑賞日 2014/6/25

    すごい迫力

    映像がスゴイの一言。また話も単純明快で良いと思います。死を覚悟した後の演出が憎いですね。3Dで観たかった。

  • 鑑賞日 2014/6/20

    不死身の女

    やはりサンドラ・ブロック、ハイジャックバスを運転したヒロイン「スピード」を思い出す、 シガニー・ウィーバーに次ぐ男前な不死身の女である! しかしこの宇宙の空間でエイリアンさえ出ない、ほぼ一人芝居のドラマが1時間半ももつのかと最初は危惧したが、退屈することなく、また感動して涙すること2回、そして出演シーンは短いもののジョージ・クルーニーの素敵なジョークと男らしい温かさ、見応えのある作品だった。   また、40代?かな中年であるはずの、宇宙服を脱いだときのサンドラ・ブラックは何とも美しかった。

  • 鑑賞日 2014/1/16

    グルグルはなかなかに酔ってしまった

    事故によって宇宙空間に放り出され、宇宙飛行士マット(ジョージ・クルーニー)と科学者ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)の決死のサバイバルが繰り広げられる。アルフォンソ・キュアロン監督。 IMAX3Dにて鑑賞。気持ち悪くなった。グルグルしすぎて(^_^;) 迫力あったし、それらしくはあったのだけれど...酔ってしまった(´Д`;) 物語自体のエピソードと流れは良かったけれど、マットやライアンの個人的エピソードがもう少し掘り下げてあったらよかったなぁ(´∀`)ジョージ・クルーニーやサンドラ・ブロックもこういう作品に出ることあるんだね(゜∀゜) やっぱり個人的には「2001年宇宙の旅」や「月に囚われた男」やなんてったって「スター・ウォーズ」シリーズが好きだなぁ(*´ω`*)

  • 鑑賞日 2014/6/2

    宇宙での孤独感

     考えてみれば出演者は2人だけ、サンドラ・ブロックほぼ一人と言ってもいい。それでよく90分引きつけたと。  終わってみれば、あっけなくもあったが、ずっとハラハラした、かつ、宇宙での孤独感がよく出ている。  その孤独感の秀逸さは「トゥモロー・ワールド」と同様、アルフォンス・キュアロンならでは?

  • 鑑賞日 2014/5/24

    意外に淡々としていて良かった

    人が生息できない環境で事故にあった主人公の地球への帰還劇。ともすれば、派手なアクション映画になりそうな題材を淡々と描いており、それがかえって酸素も音も無い宇宙空間のリアリティを生み出していたように感じました。ISSに到着してから主人公と一緒に思いっきり深呼吸してしまいました。良作です。

  • 鑑賞日 2014/5/24

    あらゆるシステムをシャットダウンし 明かりを消す 目を閉じ 心も閉ざす 傷つける者はいない 安全だ 生きる意味がどこにある?

  • 鑑賞日 2014/5/24

    生き延びようとする力

    ジョージ•クルーニーマジカッコイイ✨ 宇宙はやっぱり怖いんだなぁと思いました!! てか何故宇宙に行ってたか良くわからん…

  • 鑑賞日 2014/5/22

    もう少しふくらませて

    評判通りの面白さ。 映像技術もすごく、宇宙空間での出来事をあんなに見事に表現しているのには驚いた。3Dで是非とも観てみたいものだ。 しかし、ストーリー的には、もっともっとふくらませて欲しいなぁ、っていうのが正直なところ。だから、残念!

  • 鑑賞日 2014/3/6

    3Dでみてほしい、そんな作品。

    タイトルどおりです。 3Dが、おすすめとあらゆるところで情報を得ていたので。 その通りでした。宇宙の様子、空気感、緊張感は3Dだからこそ味わえる、そんな作品でしょう! といったところでの評価ですが、内容や音響効果等の技術面において文句なし、な作品でした。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    重力と水と生命

     最新の映像技術とアカデミー賞スターの渾身の演技が融合し、かつてない映画の高みに到達した。広大な宇宙と地球を背景に二人だけに絞り込んだ脚本も見事だ。ともすれば、人物のバックグラウンドを描く挿話などを入れたくなるものだが、そのような夾雑物は一切排除し、簡潔なセリフと構成でそれを浮かび上がらせる。ベテラン宇宙飛行士マットは、いつも冗談をしゃべり続けるが、決して軽薄なキャラクターではなく、ストレス耐性の高い人物の特徴を巧みに描写している。女性宇宙飛行士ライアンは、幼な子を事故で失った傷を心に抱える医師。ライアンが生と死の境目を行き来する中で、心の支えになったり逆に挫けさせたりするのは、マットと亡きわが子の二人の存在だった。  91分という短尺の作品だが、地上600キロの空間からライアンと共に地球に生還するまでを同時に過ごす私たちは、途方もなく長い時間を体験した気持ちになる。ポップコーンを食べながら気楽に見ようと思っていたら、息苦しく身じろぎもできず、一粒も口に運ぶことなくラストまで見てしまった、という人も多いことだろう。  ライアンを支えたのは、神ではなく人間だった。宇宙から地球を見た飛行士は神の存在を感じる、などとよく言われるが、この映画が九一分間に一瞬たりとも神の存在というような安易な物語を入り込ませなかったことを、実に潔いと思う。宇宙船「神舟」を切り離すスイッチを押す時、ライアンは「どれにしようかな?神様の言うとおり」と言って選んだ。生還したライアンが水辺に泳ぎついて言う「ありがとう」は、誰に対する感謝か。神ではない。生きようと思った自分であり、支えてくれた二人、そして地球に対してだ。  宇宙船の中で絶望するライアンの涙は粒になって浮遊した。ラストショットのカメラは、立ち上がるライアンからこぼれた水滴をレンズに付けたまま回り続ける。この時、重力と水と命のある星に生き続けることへの感謝を、私たちはライアンと深く共有する。

  • 鑑賞日 2013/12/30

    生命賛歌

    最新のCGテクニックを駆使し、抑揚に富んだカメラワークで浮遊感溢れる宇宙空間をワンシーンワンカットで紡ぎ出した前半部から一転、どんな苦境に陥っても懸命に生き抜くことの大切さを余すことなく表出した後半部のまさに生命賛歌たる人間ドラマに引き込まれる。 そんな転調鮮やかなドラマ展開とともに、困難な状況を乗り切った後の心地良い疲労感と気だるい充実感を見事にラストショットに込めたA・キュアロンのイマジネーション溢れる語り口に魅せられるサスペンスフルなSFアクション。 あと、「スピード」や「クラッシュ」を除いては、個人的に今ひとつパッとしないイメージだったS・ブロックだけど、そんな冴えない印象をこの映画の熱演が見事に払拭してくれた。

  • 鑑賞日

    映画館出なかったし、迫力もさほどなかったのでダメでした。3dでみたいっす。ストーリー的には、なぜこんなに評価されるか、さっぱり分かりません。

  • 鑑賞日 2013/12/22

    重力なんです。

    久しぶりに3Dに意味がある映画でしたね。 これほどの緊迫感を体験できるなんて・・・・・・。 しかもIMAXでしたから!!! ストーリーはいたって簡単 ロシアの衛星の自主破壊が思わぬ連鎖を生み他の衛星まで破壊が広がり 超高速の破片「宇宙ゴミ」に襲われた、船外活動中の サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー (すみません。役名忘れてる) が漆黒の宇宙に放り出される。 船外活動の宇宙遊泳用のエネルギー、酸素も尽きる中 地球に帰還する事は叶うのか?????? 本当の宇宙がどの様な場所なのかは分かりませんが リアリティぃ~って感じでした。 まず宇宙空間では音がありません。 息遣いや音楽で緊迫感ありありです。 どうしてもネタバレになってしまいますが 自己犠牲と スピリチュアルなコミュ二ケーション のシーンがあります。 緊迫の状況だけでも映画的には既に成功していますが このドラマを盛り込むことで 死の恐怖を乗り越えた 生きる が鮮明に映し出されます。 原題は「グラビティ」 日本語では重力です。 それに対して邦題は「ゼロ・グラビティ」 日本語では無重力です。 アルフォンソ・キュアロン監督(メキシコ)のテーマは 重力=生きるべき場所だったと思うのです。 漆黒の空間に映し出される地球 必死のサバイバルを ずしりと見守っていると言うか そこに在る神みたいな地球です。 ラストで主人公の行為が まさに重力=グラビティ なのです。 私たち人間は重力なしではいつまでも生きていけません。 そう、それは地球なしでは生きていけない 母なる地球の一部が私たち人間 母なる地球に帰還する壮大なストーリーなのです。 我が物顔で大地を蹂躙している人間 なんと馬鹿馬鹿しいことか・・・ この映画で感じた事は、私たちが地球なのです。 この青く澄んだ「美しい」地球 物言わないもう一人の主人公としてスクリーンに佇んでいます。 サンドラ・ブロック演じる主人公は 死の恐怖に怯えていましたが 「生きる」と決心した時から 地球に帰還出来るかどうかの瀬戸際で 「最高に楽しい旅だった。」 と、言ってのけます。 時代は確実に変わってきていると思います。 宗教に縛られない死生観がアメリカ映画にも浸透してきたのでしょう。 「今に生きる」を この映画で見せられるとは・・・・ シンプルですが 手に汗握り、泣けて、感動できる パーソナルな旅でもある 「ゼロ・グラビティ」(個人的には原題「グラビティ」の方が好き) お勧めします! 追伸: 劇場で不特定多数の人々と体験を共有するのが大好ですが 静かなシーンが多いこの映画で 持ち込み禁止のお菓子の袋、バリバリ、ボリボリ あの、おっさんは漆黒の宇宙に放り出したかった・・・・ 集中力半減で残念でした。

  • 鑑賞日 2014/4/30

    ジョージ・クルーニーは素敵。

     彼のロマンス・コメディの傑作を見たいのだが・・・。  この映画はコメディではないが、彼の恋愛映画の最高作品とみることも出来るか。  最高の男だよね。      ラストがあっけないという意見は判らないでもないが、それだけで作品を否定したくない。      素晴らしい宇宙空間でした。

  • 鑑賞日 2014/2/1

    完全に。

    映画館で見る映画でしょうが。コレ。 映像の迫力とか、静けさとか、わけのわからなくなるような方向感覚の世界とかそういうものにもかなり凄味を感じたけれど、私は伏線で救われた。 一つ一つの言葉やふれあい。そういうものから日々温かいものを得て私たちは生きているんだな。 消してあきらめてはいけない。ネガティブになってはいけない。 初の3Dにして、意外と物語の中に入り込んで感動してしまいました。 もう1回3Dで観たい!

  • 鑑賞日 2014/1/22

    ラストまで緊張感が途切れない!息が出来なくなるほど。劇場で観るべき作品。

  • 鑑賞日 2014/4/24

    90分間の宇宙遊泳

    迫力ある映像と息を飲む展開に画面にクギづけ。いっしょに宇宙空間を彷徨ったような気分であった。映画の醍醐味を充分に味わわせてくれた。

  • 鑑賞日 2014/4/24

    映像がきれい。3Dで見る価値がある意味がわかった。カメラワークもよかった。

  • 鑑賞日 2014/4/5

    「2010年宇宙の旅」に続く宇宙映画の金字塔

    上映最終日2日前に鑑賞。 「2001年宇宙の旅」続く宇宙映画の金字塔作品。 45年ほど前はシネラマでしたが、これは3D、映画も進化してます。 地球帰還はさながら宇宙の女ターザン、蔦わたりならぬ宇宙船わたり。

  • 鑑賞日 2014/2/22

    ロンドンのヨーロッパ1大きいスクリーンがあるシアターで観ました。あぁこれぞ3Dで観るべき映画かと思いました。宇宙遊泳やそこで吹き飛ばされるシーンなど、スケール感を肌で感じました。3Dという技術面がかなり観賞後の印象に作用する映画です。

  • 鑑賞日

    生と死

    事件発生から時間を止めずに追っていくことで臨場感を感じるし、カメラワークが主人公目線でとらえる部分があり、スーツの中の息遣いを感じ、さらに緊張を味わうことができる。 私が見たのは3DIMAXということもあって、音響もフル活用されていたし、映画館効果は相当あったと思う。なおかつ時間も90分ちょっとということであっという間に感じた。 ハッとさせられたのは、主人公ライアンがエアロックに逃げ込んだあと宇宙服を脱ぎ捨てるシーンだ。体を徐々に丸めて宙に浮く姿、まさにお腹にいる胎児のようでワイヤーがへその緒に見える。これは生死をテーマにした映画なんだと気づかされる。 さらにISSが動かないことがわかり絶望するシーン。もうすぐ娘のところに行くと、死を覚悟する・・・無線から流れる赤ん坊の声と子守唄。子守唄があんなに切なく聞こえるなんて胸が苦しくなった。 中国船で帰還した後、泥の中に倒れこむライアン。うまく立てないことに微笑み、両足で立ち大地を踏みしめる。重力を感じたのだ。 そして、英題タイトルの「GRAVITY」。うるっときた。

  • 鑑賞日 2014/1/19

    初めて3D映画のすごさを体感した。映像と3Dの効果で味わう浮遊感は半端じゃなかった。

  • 鑑賞日 2014/3/18

    着陸時の振動

    この日、成田は春一番でフライトは一時間ほど遅れ、いつもより着陸時の振動がひどかった。これに合わせて大気圏突入のシーンを再生。迫力抜群でした。

  • 鑑賞日 2014/3/18

    TCX!

    くずはシアター1 眠い中頑張って鑑賞。

  • 鑑賞日 2014/3/14

    ソコノケ

    最後にアメリカ軍がソコノケで出てこなかったことが本当によかった。

  • 鑑賞日 2014/3/16

    無重力

    見事な映像でした 映画館で観て正解だったな

  • 鑑賞日 2014/3/13

    やっぱ、感動するなぁ…

  • 鑑賞日 2014/3/12

    息苦しいのは苦手だ。こちらまで苦しくなる。

  • 鑑賞日 2014/3/9

    リアルな宇宙空間描写

    だとは思うんだけど、宇宙船内のコントロールパネルに四角いボタンがいっぱい並んでるのは本当にそうなのかなーと思った。そういうしょうもないことは置いといて、非常に楽しめました。

  • 鑑賞日 2014/3/10

    映画館で映画を見る意味を思い出した…

    この作品は大画面で見るからこそ価値がある。とりわけIMAXの繊細でクリアな音響空間で見て欲しい。目の前に迫りくる破片に思わず身がすくむ思いをするだろう。 ストーリーは酸素のない極限空間に放り出され、活路の道を辿る女性宇宙飛行士を描く。常に制限が付きまとい、こちらは終始ヒヤヒヤしっ放し。座席に縛り付けられ、ただただ彼女の成り行きを祈りながら見守るしかない。真っ暗な宇宙空間に放り出される孤独感がこちらにまでじわじわと侵食してくる恐ろしさがあった。 ほぼ全編が宇宙空間で、地に降り立った瞬間の重力の有り難み、大地を握り締める手を見た瞬間心の底から歓喜が湧き上がった。 これぞ映画!映画館で見るからこその満足感。映画館での上映に間に合って良かったと心底思った。

  • 鑑賞日

    新体感

    宇宙飛行士ってこんな感覚で宇宙にいるんだと新しい感覚が体験できた映画でした。映像が美しい。

  • 鑑賞日 2014/1/12

    新感覚の映像は、宇宙空間の無重力を存分に堪能させてくれるものであり、過去の宇宙物の名作を凌駕する美しさだった。 ストーリーも秀逸で、次々と巻き起こるアクシデントから絶望的な孤独感に突き落とし、そこから”生”への絶対的な執着心を、手に汗握る緊張の連続を感じさせながら臨場感たっぷりに描かれている。 今回は一般の2D鑑賞だったので、あえて前列C席で大きく見上げる形で鑑賞した。異空間を堪能するにはベストポジションだったかもしれないが、できればIMAX・3Dでもう一度鑑賞したい。

  • 鑑賞日 2014/3/1

    ごめんなさい

    これほどものすごい作品だと思ってませんでした。 本当にびっくりした。 どうやって撮ったんだろう??と思わずつぶやいてしまう、まるで宇宙ロケしたかのようなリアリティ。 ボリューム的には、いまや小品と言っていいくらいの91分。 おそろしく密度の濃い91分間です。まばたきもできない。サンドラ・ブロックと一緒に、シアターいっぱいの観客が、息を詰めてる気配がはりつめる。 音と重力のない宇宙空間で、反動もなしに動く人や機体の動きを表現するのに、3Dってぴったりですね。 サンドラ・ブロックもジョージ・クルーニーも素晴らしい。でも、この映像世界を根気づよく作り続けた、妥協を許さなかった、監督がやっぱり偉い!と思います。 だいぶ遅くなったけど、ロードショー時に3Dシアターで見られて本当によかったです。作品としての完成度でも、映像技術でも、語り継がれる作品になるはず。

  • 鑑賞日 2014/2/25

    宇宙は怖い!

    いやー、怖いわ。絶対行きたくないわ宇宙。そして、ジョージ・クルーニーが非常にいい。役者がやりたがる役、ではないかな。現実には宇宙なんか絶対行きたくないけど、以前見た「パーフェクトストーム」みたく、これってアトラクションにしたらすげー面白いかも。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    観てる側も酸欠

     碧い地球、その向こうに広がる宇宙の闇... 全編バリバリのCG映像ではあるものの、地球の映像からくる安堵感と宇宙の闇の恐怖感をうまく対比させている演出がよいです。  1カットが長く、観る者に宇宙遊泳の感覚を味あわせてくれるのと同時に、「どうやって撮影しているんだろう」という興味もかきたててくれる。  空気がない宇宙ですから爆裂音などは使えません。衝突シーンでは普通なら「ドドドオォォォ...」と効果音が使われる場面を、なんと無音で表現しています。音でごまかさない掛け値なしの映像演出だけで楽しませてくれます。  常に息苦しさを覚える展開にくわえ、ダレる場面がないために良い緊張感が持続されています。空間としては無限の広がりがある場所ですが、頼りになるのは薄い宇宙服と乗用車程度の大きさしかない宇宙船という閉鎖空間で構成されており、この不安定さが心地よいです。  SF映画ですがパニック映画としても秀逸な作品でした。

  • 鑑賞日 2014/1/4

    『ZERO』が付いてて良かったのでは?派

    IMAXにて鑑賞 2Dでは観てませんので比較はできません。 結論から先に書くと映画館で、それも3Dで観てよかったなと思える映画でした。 もう映画ならでは、と言うのはこういう作品の事を言うのだな、と。 映画が始まって『GRAVITY』と言う文字が表示され 「あれ?『ZERO』は?後から飛んできて『GRAVITY』と合体するのかな?」 と思うも文字は飛んでこず。 エンドタイトルもやはり『GRAVITY』の文字だけ。 後で原題が『GRAVITY』なんだと知りました。 『ZERO』の文字がつけたことに対する賛否があるらしいですが 『GRAVITY』という聞きなれない言葉に不安でなんかつけとけって事だったんですかね。 付いてようがいまいが作品自体にはさして影響はなかったかと思います。 逆に『ZERO』の言葉で無重力下の話なんだなって理解した人もいたでしょうしね。 前半、宇宙の雄大さと人の小ささ、静寂や孤独感が長回しによって表現されてました。 このアルフォンソ・キュアロン監督は長回しを効果的に使われるらしいですね。 長回しによって緊迫感や宇宙の奥行きが本当によく伝わってきました。 後半になると一転ドキドキハラハラのクリフハンガーものへ。 映画的な展開としては仕方なかったのかな。 お話的には物凄く単純明快かつ昔からある内容なんで それだけだと5点満点で3点もないのですが、演出、映像的表現で素晴らしいものへ展化している。 こんな風に昔の作品を最新の技術、演出で撮り直すって言うのは今後とも増えていくのかな。 あと最後まで観てエンドロールにエド・ハリスの名前を見かけた時にはにやっとしました。 サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのほぼ2人のみの作品で声だけの出演にエド・ハリスを使うのはとても贅沢な事だし なによりエド・ハリスで宇宙ものといえばロン・ハワード監督の『アポロ13』の管制官役を思い出すわけで。 他にもサンドラ・ブロックが宇宙服を脱いで下着姿になったシーン。 これも実際はオムツをしているのに下着姿はおかしい、と批判があったそうですが 私は 『宇宙で1人奮闘する女性』 『宇宙服を脱いだら下着』 という事でエイリアンのシガニー・ウィーバーを思い浮かべたんですが 製作者側にそういう意図があった……かどうかは知りません。 まぁそういう想像を働かせるのも楽しいな、と。 最後にこの作品を観たなら是非スピンオフ作品である 『Aningaaq(アニンガ)』 を観てほしい。 あのシーンの裏側でどのような事が行われていたのか。 あの声の主はどういった条件で話していたのか。 宇宙とはまた違った過酷な条件での『生きる』という事を 実感する事と思います。

  • 鑑賞日 2014/2/27

    3Dで観るための作品。

    ストーリーは陳腐!!でも、映像は素晴らしい!! でも、映画はストーリーと映像が映えて作品としての評価されるものだと思います。楽しめましたが…作品の評価は薄いものです。

  • 鑑賞日 2014/2/23

    ライアンが生きる希望を再び持つところがよかった 「最高の旅」だったと告げ炎上する中地球に帰還するシーンに涙 上映時間も90分程度で好き

  • 鑑賞日 2014/1/30

    宇宙モノということで観に行ってきた! 初 3D で確かに画面から浮き出てくる感じが伝わった。 一緒に宇宙に投げ出されているような感じ。 宇宙は真っ暗で少しコワい感じがするけど、 やっぱり一度は行ってみたいなぁ〜と思った。 大変興奮した!!

  • 鑑賞日 2014/1/25

    初のIMAX3D!新しい3Dを体験できたなあ…というのがまず感動ですね。 映像と音響がとにかくブレなく綺麗で、見せ方も聞かせ方もその度すごい。 宇宙空間という広大な中での宇宙服という閉塞感、360度感、恐怖などなど… いつまでも回り続ける慣性の様子も怖い。握力腕力の必要性もひしひしと。 ほぼサンドラ・ブロックという画面だったけど、ドラマを保つ強さと、 ほんのり人間的・彼女的なファニーな弱さがあってよかったな。 邦題の「ゼロ」はいらないのではという批評にラストで納得。 でもいろんな「ゼロ感覚」も味わえたので、まあそれはそれでいいかとも。 スピンオフ的な通信したアニンガ側の短編「Aningaaq」があって、 映画の後に観たらじーんと来たなあ。まさかあんな環境だったとは…!

  • 鑑賞日 2014/2/16

    3D映像技術革新

    3Dの新境地、というか無重力宇宙を描写する新たな技術革新を起こした映画として、アバターに続く歴史的な作品となるだろう。 ただストーリーはリアリティに欠ける部分がある。これは演出主導で無理やりという部分。 ・ジョージ・クルーニーとサンドラ・ブロックが接触後、腕を離すまでの時間の長さ。慣性モーメントでそこまでの力が必要なら、とっくに離れているはず。あと共通して人間の速度だけが、他の破片に比較し遅すぎる。 ・地上への着水後に直ぐ泳ぐシーン。ちょっと無理がある。これだけ泳げれば、陸についても直ぐ立ち上がれるはず。 などなど。 点数は、自分が日本語吹き替え版を鑑賞した部分で減点10点。ジョージ・クルーニーの声を聞きたかった。

  • 鑑賞日 2014/2/5

    何度見ても感動する。最後の最後の湖のカットまで、全てが感慨深い

  • 鑑賞日 2014/1/12

    題は、原題でないと、絶対に駄目だと思う。

  • 鑑賞日

    一人では生きられない

    革命と言えばまさにこの映画のことであろう。「ゼロ・グラビティ」…我々のような一般人からはほど遠い存在の宇宙を実にダイナミックに表現していた。  この映画で扱われているものは恐怖と絶望に立ち向かう人間の姿だ。最初の導入部にて字幕で「宇宙では光も届かないし酸素もない。生き物は生息できない」と、映画の世界を一気に恐怖の対象へと落とすことに成功している。実際、主人公のライアン博士(サンドラ・ブロック)が放り出された宇宙は広く黒くただ怖いものでしかなかった。他国の衛星や惑星の破片がスペースシャトルに衝突しその衝撃で遠くへ飛ばされてしまったライアンは最初ぐるぐる回る。その間、何度もライアンの後ろには我々が住む惑星が映し出されるが、ちょうど太陽の反対側なのかそれはただの真っ黒い球体でしかなかった。「地球は青かった」…宇宙飛行士のガガーリンのものとしてあまりにも有名であるこの言葉もあるくらい、宇宙から見た地球は美しいという認識が世間的に染み付いている。だが、それを一瞬で覆してしまう映像だった。太陽がなければ地球もただの黒い球…それは、いくら高度な技術を持ち合わせていても宇宙ステーションやスペースシャトルが無ければたちまち無力と化してしまう宇宙飛行士の姿に通じるものがあった。この世に存在するすべてのものは1人ないしは1つでは成り立つことのできぬものばかりだ。パソコンはコードが無ければ使えないしテーブルは足が無ければただの邪魔でしかない。この映画全体に漂うコンセプトそのものだ。ライアン博士の奇跡の生還は彼女ひとりの力だけでは成し得なかったはずだ。ライアンと共に船外作業をしていて一緒に吹っ飛ばされたマット(ジョージ・クルーニー)の存在の大きさたるや。ライアンとマットの会話シーンは全てが「誰かと一緒にいる」という安心感を与えてくれるやりとりだった。人間は相手がいるからこそ生きられる。常に感謝の気持ちを忘れてはいけないのだ。大切なことを教わった気がした。

  • 鑑賞日 2014/2/8

    『ゼロ・グラビティ』 浮遊する涙は

    『ゼロ・グラビティ』  映画を見終えて数日たつが、サンドラ・ブロックの涙を繰り返し思い浮かべる。 かつてこれほどまでに清らかに美しく涙を描いた映画があっただろうか。  宇宙船の中には様々な物が浮遊しており、これは一体何だろうと気を取られるものがいくつかあった。最初はそれが涙とは思えなかった、これは何かなと目を凝らして見ていると、少しずつ近づいてきて大きく見えてくる。 水滴だと分かった。それは船内や船外の景色(地球)を写し込んでいて、小さな天体、あたかも地球のようにも見えて美しかった。 それは手の届きそうな所に浮遊し、カメラはサンドラ・ブロックの表情をとらえる。観客はここで気がつくだろう、彼女は泣いていたのだ。浮遊物は涙という事に。やられたと思った。心の急所をわしづかみにされた。こんな手の込んだ表現による涙は始めてみた。  この涙はラストへと繋がってゆく。自身の足で湖畔に立つシーン。ジョージ・クルーニーと二人で話していた、故郷イリノイ州の湖の事。まさか、話していた故郷へ帰ってきた。それじゃぁ、あまりにも出来過ぎ。待てよ、もしかしてこれは幻影か。  映画を深読みしすぎかとも思えた。ストレートにどんな困難にも果敢に挑んで、無事に地球に生還する物語だと見てとればいいのだ。それが何よりすっきりした見方だと思う。 なんで、わだかまりを覚えたのだろう。他の観客は一体どう感じたのか。何かに魅入られたのか、ストーリーを読み解いてみた。 実は空気を遮断した時から、クルーニィの幻影を見て一念奮起したのも、それさえも幻影。本当は絶命寸前だから、地球に帰ったという夢を見たのだ。こういったストーリーとして解釈した。いつまでも永久に漂う無重力の怖さ。永遠に浮遊する涙はサンドラ・ブロックの分身だ。おそらく私は涙に魅惑されたのだ。だから表向きとは違う、異なるストーリーを感じたのだろう。

  • 鑑賞日 2014/2/11

    <IMAX-3D>で、素晴らしき宇宙体験

    <IMAX-3D>で観た本作、素晴らしき宇宙空間の体験をさせてくれた。 “体験”している間、足元が地についていない感じをするほどの映像、そして(IMAXシアターでしか実現できないであろう四方八方からの)音響によって、大感動。 <IMAX-3D>は特別料金(2200円で一切の割引なし)との贅沢感あるが、こうした3D映画史をひっくり返すような傑作は、2Dや普通の3Dなどでは得られない体験。 それを考えれば、サッカー観戦(の自由席)と大差ない金額なので、高くはない気がした。

  • 鑑賞日 2014/1/8

    まだ先で

    3D上映はじめてだったのですが、途中ちょいちょい目がまわっていました。 天地左右のないロケーションのせいもあるだろうけど、慣れるまでちょっとかかりそう。 シンプルなプロットを、うまい映像で煮詰めた作品。 時間も短め、劇中時間に近い感覚でテンポよくラストまで見られる。 宇宙開発、それに対する国家の違いなどの現状とおぼしき部分も見られて面白い。 SF作品は好きでよくみているけれど、たいていは今よりずっと技術力の高い世界での架空の話。 今作は現在の実在に則している分、地に足がついている。 対人、対クリーチャーの脅威がない中、生きるのがこれだけ大変なSFは、下手なサスペンスやホラーよりよほど怖いもんだなぁと実感した。 漫画や小説、テレビアニメでもリアルな宇宙作品はあるけれど、音がない、のを表現できるのはやはり映画に分がありますね。 総括すると、宇宙旅行はまだまだ先でいいやぁ…と思う作品(笑)

  • 鑑賞日 2014/2/4

    最も息苦しい映画

    宇宙を疑似体験できる見事な映像と演出だ。カット割はこういう作品にしては極端に少なく、それがまたリアルさを強めている。そして何と言っても今作は音の使い方が素晴らしい!空気が無いから宇宙空間では音は伝わらない。聞こえるのは空気がある船内か、物理的な直接の振動音、そして自らの息遣いだけ。デブリが宇宙船を破壊するシーンも、普通なら爆発音や破片の風切り音の激しい大音響が鳴り響くところがほぼ無音。船内、地上と宇宙空間での音響の違いが徹底的に表現され、そのコントラストで嫌が上にも緊張感が高まる。サンドラ・ブロックの演技も素晴らしい。セリフではなく、息遣いや嗚咽、悲鳴で全てを現している。いつの間にか観ている方も呼吸がサンドラ・ブロックと同調して、息が苦しくなってしまう。無重力の表現もこれまでのSF映画で最もリアルではないだろうか。無重力の上下左右が無い感覚は勿論、慣性力の描き方が見事。観ているだけで宇宙酔をしそうだし、地上に戻った時に物凄くリアルに重力を感じる。そう、原題はゼロの付かない「Gravity」であり、納得のタイトル。邦題の「ゼロ・グラビティ」ではこの作品の一面しか現していない。やはり原題のままが今作には相応しい。絶対に3Dで観るべき作品なのに、2Dで観てしまったのが悔やまれる。

  • 鑑賞日 2014/1/27

    ゼロ・グラビティ

     ついに映画はここまで来たかという驚きと感動で胸が一杯になったというのが、本作を観た直後の率直な感想だ。 上映時間が2時間を越える作品が多い昨今、1時間31分の本作は、短い部類だろう。しかしながら、決してもの足りなさや説明不足と感じることはない。それだけ充実している。  まず、カットを極力抑えたカメラワークが素晴らしい。冒頭の数分間はほとんどノーカットで、壮大な宇宙を360度パノラマで見せてくれる。宇宙から見る緑の地球は優しく美しい。本当に宇宙でロケをしたのかと思えて来る。  実際、本作は科学的裏付けにより、宇宙を忠実に再現しているようだ。CGを駆使した臨場感溢れる宇宙空間に吸い込まれ、しばし、宇宙旅行を体感できる。無重力状態の船外での、自分の身体を意のままにできないもどかしさもひしひしと伝わる。テレビで相撲を見ている時に、つい夢中になって力士の動きに合わせて身体が動いてしまうことがあるが、今回初めて、映画を見ていて身体が動いた。主人公のライアン博士の動きにつられたのだ。また、3Dも非常に効果的で、衛星の破片が飛んで来るシーンでは、思わず目をつぶってしまった。  物語は、宇宙にたった一人残されたライアンが地球生還を目指すサバイバルものだが、人間ドラマとしても奥行きが深い。彼女は一度、生還を諦め死を覚悟する。自ら船内の酸素量を減らし、目を閉じ、静かに死を待つ。しかし、そこで奇妙な体験をする。極めてスピリチュアルなシーンだが、とても感動的だ。彼女はこの体験を経てから立ち直り、地球への生還に向けて人が変わったようにトライする。  ライアンを演じたサンドラ・ブロックの体当たりの演技も素晴らしい。宇宙服を脱いだ時のアスリートのような無駄のない、たくましい体形は美しくもある。  心から感動でき、幸福感に満ち溢れることができた。

  • 鑑賞日 2014/1/15

    タイトルの冥利

    宇宙作業中の科学者が、デブリの影響によって、帰還船、同士も失い、一人の力で帰還しようとする映画。 今まででもありがちなサバイバルものだが、宇宙というステージをおいても真新しさはない。 しかし、この映画の妙は映像技術による。 IMAX 3Dならでは。 無限、音も聞こえない、慣性が発生すると元に戻れないなどの情景が細かく描写されており、尚且つ悪い方向に向かうので、見ている方は緊張してしまう。 「ゼロ・グラビティ」というタイトルは、原題の""Gravity""に比べ見た人にとっては違和感があると思う。原題はまさにラストシーンのためにあり、観客は「そうだ!」と頷く冥利があり、既視聴者からは邦題のつけ方に異論が多いと思うが、俺自身とすると、""ゼロ”をつけることによるAbstractionsは十分だと思うし、 「あれって、原題の方がいいよね~」 と鑑賞後言えるだけでも大収穫だと思う。 宇宙空間が肌身で感じるためには、ぜひIMAX3Dで見たほうが得です。緊張の90分、決して短くない。

  • 鑑賞日 2014/1/31

    控えめな佳作

     原題にゼロを追加しても違和感がないぐらいにテーマが控えめに練りこまれている佳作

  • 鑑賞日 2014/2/1

    技術的傑作

    まさにシンプル・イズ・ベストを体現したような映画だね。 宇宙の静けさ、孤独感を、独自の技術と少ない登場人物、抑制された音楽で見事に表現していると思う。 相変わらずのキュアロン監督の職人的な技術の使い方は素晴らしい。 宇宙服をすり抜けるカメラ、飛び散る無数の破片など、観客が気づかないようなところにすごい技術が結集している。 無重力空間の表現は、いったいどうやって撮影したのかわからないほど。 シンプルな脚本は昔の映画を思わせる。

  • 鑑賞日 2014/1/30

    宇宙ってこんなの?

    宇宙では、体はこんな風になるんだ! 息もつかせず、次から次に襲い掛かる宇宙での試練。無重力の環境の中での動きが新鮮。新しい時代を切り開く映像で興奮した。映画館の大画面でぎっくり見るべき映画だった。 ジョージ・クルーニーが戻ってくるシーンも現実離れしない設定でとてもよかった!

  • 鑑賞日 2014/1/31

    公開終了前にようやく鑑賞。 『映画館で3Dで観ないと意味が無い』との評判どおり、臨場感・緊迫感がすごくて最後まであっという間だった。 なんか考証がおかしいという話も聞くけど、そんなん関係ねーよって思ってしまうパワーだった。 しかしそれでも気になったのは、途中で出てきた、画面奥から飛んできた水滴がカメラに当たる表現。 閉鎖空間で一人という状況なのにそれをやるとカメラがいると思ってしまい(感じてしまい)ちょっと醒めてしまった。 3Dを強調する演出なんだろうケド必要なかったのでは。 あと、タイトルは原題のほうがラスト見た後は感慨深い。

  • 鑑賞日 2014/1/10

    生きていけるか

    極限状態や孤独になったとき、自分は生きていくことができるだろうか、生きる意味を見いだせるだろうか…と考えさせられた。2Dで見たが、十分世界観に堪能できた。サンドラ・ブロックの筋肉が美しかった。

  • 鑑賞日 2014/1/29

    再観賞

    ※本作のレビューは以前にも投稿しているが、「KINENOTE」はあくまで自分が観た映画の記録を残しておくという趣旨のサービスだと理解しているため、再投稿している。なお、作品の評価は初回投稿分に準じている。

  • 鑑賞日 2014/1/10

    冒頭の入り方が上手で、宇宙空間では無音というテロップと共に、不協和音のような音楽が鳴り出し最大音量になり、舞台となる宇宙空間が映しだされるのと同時にその不協和音がピタッと消え無音になる。この導入部だけで宇宙への恐怖を植え付けるのに成功している。 このオープニングの入り方からも明らかにわかるように、ワンカットを多用したシークエンスや、主演の二人をワイヤーで吊ったり、腰から下を機械に固定して高速回転させて撮影という文字どうり体当たりの演技と撮影が目立つが、この映画の真骨頂は音の使い方で、この音が作品に緊張感を与えている。 撮影はさすがはキュアロンというか、複数のアングルを1つのカットに収める技術はトゥモロー・ワールドで完成しているので驚くレベルではないのだけど、やっぱり映像のセンスは素晴らしくて、バイザー越しのアングルや涙のシーンとかは惚れ惚れする。 ただ、ラストでソユーズから飛び移るシーンがWALL·Eに全く同じシーンが合って、切羽詰まったシーンなはずなんだけどギャグっぽく見えてしまうのと、やはり邦題のセンスの無さはどうかと思うわけで、この映画はラストシーンの後に重力(Gravity)というタイトルが表示される事に意味があるわけだから、そこは邦題も原題と同じにして欲しかった。この邦題だと言いたいことが少しぼやけている気がする。 映画本編とはあまり関係無いけどジョージ・クルーニーがトイ・ストーリーに出てくるバズ・ライトイヤーみたいで可愛かったですね。

  • 鑑賞日 2014/1/21

    体験したし、圧倒されたし、放心した。

  • 鑑賞日 2014/1/25

    未知の体験

    3D映像の圧倒的な迫力と体験したことの無いような浮遊感を感じられる映画。映像だけでも何度でも観たい。 大画面・3Dで見たほうがいいですよ。

  • 鑑賞日 2014/1/26

    最高の3D映像表現

     何よりもまず「凄かった」。今まで見てきた映画の中で一番「凄かった」と心の底から感動、と言うより驚愕した。そもそもあんな映像どうやって撮影したのか全く分からないし、最初から最後まで緊張しっぱなしで、本当に映画の中にのめり込んでしまった。  3DCGの凄さもさることながら、極端なカット数の少なさが印象的だった。映画冒頭でクルー達が平和に船外作業をしていた所から、デブリに襲われて大事故が始まる所まで、殆どワンカットで表現されていて、それが登場人物との一体感を増すきっかけになっているように感じた。だからこそ最後主人公が重力を体で感じるシーンには拍手を送りたくなってしまった。(因みに原題はZero GravityじゃなくてGravityらしい。邦題にゼロを付けた人は色々と分かってないと思う。)  それにしてもジョージ・クルーニーはほんとイケメンだな。この映画で一番すごかったのはジョージ・クルーニーのイケメンっぷりかもしれない。

  • 鑑賞日 2014/1/25

    呼吸音が気になった

    全編をとおして、サンドラ・ブロックの呼吸音が耳障りだった。 サンドラ・ブロックよりジョージ・クルーニーの方が圧倒的な存在感があった印象。 ストーリーはハリウッド映画その物で代わり映えはない。 唯一、「諦めたらその時点で1つの結果しか得られないが、冷静に最善を尽くせば、結果が変わる可能性を秘めている」と言うことが伝わったのが救いだったと思う。

  • 鑑賞日 2014/1/24

    3Dで観て正解

    宇宙なんて大嫌い でもここにいればずっと心を閉ざしていられる それで生きている意味はあるのか? 過去に囚われていてもしかたがない 今、生き延びるためにできることをやるんだ ライアンがマットに話しかけながら 生きる気力を取り戻していく場面が一番感動しました 初めて観る3D映画は何にしようと思っていたけど、これにして正解!映画を「観る」という概念を変えられました。

  • 鑑賞日 2014/1/24

    おれ今風邪ひいて寝込んでるだけど

    サンドラ・ブロックの孤独に比べたらって思う 弱ってるからこそ、チャラいジョージ・クルーニーやプリン買ってきてくれたオカンの偉大さがわかるね 生きてやる! 風邪治すだけだけど

  • 鑑賞日 2014/1/21

    圧倒的な映像表現力

    映像クオリティの評判が高い作品なので、IMAXシアター(しかもエグゼクティブシート! 笑)で鑑賞しました。 映像は、「ジュラシック・パーク」「マトリックス」「アバター」に匹敵するだろう驚嘆のクオリティで、エポックメイキングな作品と言えることは間違いないと思われる。 他の方もこのサイトのレビューで書かれているが、宇宙空間をあれだけリアルに感じさせ、要所要所で静寂を効果的に演出しているので、引き込まれ度は非常に高い作品です。 しかし。。。 個人的には、過剰演出が目に付いてしまう、ちょっと「残念!」な作品といえます。 前評判から「アポロ13」のように知恵で困難を乗り越える、もしくは(映像化はされていませんが)「冷たい方程式」ようなハードSF的なものを想定していたからなんですが…次から次へと降りかかってくる致命的なトラブルに、行き当たりばったりで対処して行った結果(特に後半)…という展開に「ん?」となったり、「なぜジョージ・クルーニーは深淵に引き込まれたの??」(慣性の法則としては、つながっている状態で1度止まると、逆に引き寄せられるはずかなと。少し後のソユーズがISSから脱出する際に、パラシュートのワイヤーで絡まった状態で、一旦離れるも限界点で止まり、その後はISSに寄って行くのは正解ですから)とか、「あの狭い空間であれだけの火災が起こっていたら、熱で気管が焼けてるよなぁー」なんていう、突っ込みどころが気になったのが正直なところ(苦笑) なまじ、映像のリアルさと、リアルに拘った感があったために、余計、気になってしまったんですが。 ああした派手な展開にするなら、ジョージ・クルーニーをあの時点でドロップさせるのではなく、もう少しギリギリまで一緒に行動させた方がワクワク感は高まったような気もします。 とはいえ、そういったことを気にせずに、観るポイントを「極限の状況で諦めずに生き抜くこと」を描いているとすれば(それが本来のテーマだからと、先にこの作品を観てた人に言われました・笑)、もちろん良い映画だと言い切れます。 あと。 サンドラブロックが消火器を使って方向転換をするシーンは、「あ、WALL・E!(Pixarの個人的No.1映画)」と思って、心の中でクスっとしてました。 そんなこんなで、映像は120点ですが、突っ込みどころが多々ある(あくまでも個人的な見解です)部分で45点減点ということで(笑)

  • 鑑賞日 2014/1/20

    サンドラ・ブロックの精悍な体躯。 こちらに宇宙を感じてしまうよ…

  • 鑑賞日 2014/1/20

    無の怖さ

    去年の春位にグラヴィティと言うタイトルでトレーラーを見た時は、かなり期待していた。「宇宙を漂流する」と言う無の怖さが全面的に出ていたから。いざ見てみるとエンターテイメントを意識した、非常に激しい内容でリアルさは皆無だったので個人的には、え?って言う気分。珍しく人が登場しない映画でサンドラ・ブロックの演技に全てがかかってると言っても良い程だが、あまり緊張感的なものは伝わってこず。そして、おいしいところはジョージ・クルーニーに全てもっていかれてる気がした。

  • 鑑賞日 2014/1/16

    見たことのない映画

    「どうしてどの宇宙船にも誰もいないんじゃい」という所を抜けば、少なくとも今までに見たことのない映像体験ができた作品。 ソユーズの中の一連のシーンが一番泣ける。

  • 鑑賞日 2014/1/20

    箱庭感覚

    あのカーズ様ですら、宇宙に放り出されたら二度と地球へは戻れなかったのに、この主人公はちょっとライトをチカチカしたら助けが来て、ちょっと漕いだらステーションがあって、ちょっと進んだら宇宙船があって・・・宇宙ってそんなに狭いもんですか、と。 そこはもっと「奇想天外」を深く掘り下げて、本来なら起こりえないような不運に不運が重なって事故が起き、それに対し幸運に幸運が重なって奇跡的に生還できたという描写にしてほしかった。 なので、火災のくだりが伏線になっていた部分だけは良かった。

  • 鑑賞日 2014/1/18

    映像がリアルすぎて、フィクションとは思えなかった。 これは確かに映画館で見るべき映画。 タイトルなだけあって、無重力の描写が本当に凄い。 でも、SFスペクタクルに映画のテーマがある訳ではないようだった。 そこが評価の高い理由でもあるのだろう。 静かに、強く、孤独と暗闇と自分と向き合う。 とても精神的な内容を、宇宙という素材で視覚化した作品なんだと思う。 ショックだったのは、前半に寝てしまったこと。 今まで、どんなに駄作でも、 映画見ながら寝るなんて、あり得なかったのに・・・。 自分の体調管理のダメダメ度合いに、悲しいやら情けないやら。 ISSの惨状を確認したところから、ソユーズに乗り込むところまでが抜けてしまった。 つまり、ジョージ・クルーニーがいなくなるシーンがすっぽ抜けた! どう考えても、一番重要なシーンだよね? もうこれ、作品として見たとは言えない・・・。ショックすぎる。 ということで評価はしない。できない。 でも、80点は確実。 〈パンフレット〉★★☆ A4長横、48P、カラー・白黒、800円 松竹株式会社事業部/発行・編集 宮部さくや(松竹)/編集 荒澤舞(Move Graphic Inc)/デザイン グラビア イントロダクション&ストーリー キャスト&インタビュー/サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニー コラム/町山智浩、名越康文、大口孝之、門間雄介 対談/山崎直子×にしうらみどり 監督紹介&インタビュー スタッフ キイワード プロダクションノート

  • 鑑賞日 2014/1/20

    デブリ怖い

    公開前の予告のシーンをみて、気になっていた映画でした。 船外活動中の船員を襲うスペースデブリ、そして宇宙空間に放り出される主人公の場面を見たときの絶望感は、何とも言えないです。 極限の宇宙空間で襲ってくる様々な事故が主人公を追い詰めていく中で、そこで手にした生きる意志が、今度は運も引き寄せてついに。。。 この地上で生活していくなかでも、身の周りに起こる避けようがない、望まない事象はいくらでもあるけれど、その場面で迷いながらも意志をもって立ち向かうのは、他人ではなく自分なのだと認識させられる映画でした。

  • 鑑賞日 2014/1/1

    宇宙映画の既成概念がひっくり返った

    無重力がこれほど過酷だとは.. 宇宙の浮ついたイメージを 革新的に変えられた。 ある意味『プライベートライアン』にも 似た衝撃とも言える。 登場人物はたった二人。 戦闘シーンもない90分の作品。 そして、劇中も同じ90分で構成。 カメラワークも主人公から見える景色をインサートさせながら、 プロダクションノートの言葉を借りれば、 『完全な説得力で、宇宙にいる錯覚』を生み出している。 どうしてここまでの臨場感を 観客に与えることが出来たのか? 体が回転していることすら止められない無重力の脅威も、 手を離せば宇宙の藻屑になりかねない恐怖も、 宇宙ゴミが生死にかかわるリスクを生む実態も、 冷静に考えれば、『確かにそうかも?』しれないが、 多くのハリウッドSF映画はその現実を軽視してきた。 おかげで僕らはSF=非現実性が当たり前な『想定』の中で、 極めて現実的な恐怖を突きつけてきたことで 体感する『想定外』なスリル。 僕らの既成概念がひっくり返されたことが、 この映画の凄さならば、映画の技術はもちろんながら、 僕らの既成概念と現実のギャップに着目したことが 最も大きなこの映画の勝因のように思う。

  • 鑑賞日 2013/12/23

    間違いなく映画館で観るべき映画

    驚きとため息の連続。観ている最中ずっと息苦しかった。

  • 鑑賞日 2014/1/19

    一見の価値あり。凄い映像体験

    とにかく凄い映像だったの一言。 かつて映画は、八十日間世界一周のように、 観客がなかなか行けない異国の風景や文化を見せてくれました。 昔と比べて海外旅行も格段に手軽になった現代でも、 普通ではなかなか体験できないことを観客に疑似体験させてくれます。 それも何万光年も離れた架空の惑星や、何千年も先の未来の世界ではなく、 現実に存在し、日本人も何人も行っている、すぐ60万m上空にある宇宙空間を この映画はリアルに体験させてくれます。 全編漆黒の宇宙空間が舞台なので、暗い映画館で見ると余計臨場感があります。 昔の船乗りは「板子一枚下は地獄」と言いましたが、宇宙空間も宇宙服の外は地獄。 空気、水、引力、音、地球では当たり前にあるものが一切存在せず、 太陽からの強烈な紫外線にさらされ、極寒と灼熱の正に地獄そのもの。 地球と言う星がいかに奇跡的に生まれたものであるか、改めて思いおこさせます。 ストリーは単純で「次々訪れる困難を主人公が知恵と勇気で乗り越えて行く」 と言う、ハリウッド映画の王道。 淀川長治さんがハリウッド映画の基本精神と呼ぶ「やったらやれる」と言う映画です。 プロの宇宙飛行士であるジョージ・クルーニーは どんな危機状態でも軽口をたたく頼もしい存在。 そのジョージ・クルーニーも中盤で消え、 宇宙には”素人”である科学者のサンドラ・ブロックたった一人で残されます。 後半は本当に登場人物はサンドラ・ブロックだけしか登場しません。 全編90分の作品ですが、映画の中の時間もほぼリアルタイムで過ぎて行き 作る方も見る方もこの長さが限界、ちょうどいい上映時間だったと思います。 過去に心に傷を負い、積極的に生きる目的を見出せない主人公が 死に直面し、次第に生きることへの意欲を取り戻していく。 ラストシーンは主人公の「再生」だけでなく、地球の生命の進化を暗示させるような 映像になっていますが、そこまで深読して見る必要はないと思います。 何年後かには、間違いなくテーマパークのアトラクションになっているでしょう。

  • 鑑賞日 2014/1/1

    3Dで観るべし

    素晴らしい映画だった。この映画の魅力はなんといっても徹底したリアリズムにある。当然映像としても非常に優れているわけだが、それに加えてすごいのが音の表現。ありがちな映画ならデブリが衝突する際に爆発音を入れてしまうわけだが、この映画では緊迫感を煽るための演出としてBGMは入るものの、効果音は全く入れていない。従って、マスクの中で聞こえるのは自分の呼吸音のみなのである。こういう徹底した考証に基づいて宇宙を描いた映画って、自分は『2001年宇宙の旅』以外に知らない。 『2001年宇宙の旅』といえば、この『ゼロ・グラビティ』は色々と『2001年宇宙の旅』の影響を受けているように感じる。例えばライアンがISSに復帰して、宇宙服を脱いだシーン。あれはどうみても胎児を表現しているようにしか見えないわけだが、これは明らかに『2001年宇宙の旅』のオマージュだろう。 ストーリーとしてはそれほど複雑でなく、単純なものなのだが、90分間に渡り非常に緊張を強いられる。色々な意味で「息の詰まる」映画。唯一残念だったのは3D版が吹き替えしかなく、字幕で観られないことと、邦題の付け方がいまいちな点。原題は""Gravity""だったのになぜわざわざ「ゼロ」をつけてしまったのか、納得がいかない。この映画で表現されているのはむしろ重力そのものでしょう。 ともあれ、内容は素晴らしいし、この迫力は3D上映あってのもの。映画館で、それも3Dで観るべき映画。 追記:3D版も字幕があったんですね。自分のリサーチ不足でした。

  • 鑑賞日 2014/1/18

    ドルビーアトモス(DOLBY ATMOS)

    日本初のドルビーアトモスで観ることがおススメ。 違いが凄かった。。。

  • 鑑賞日 2014/1/17

    3D映画の到達点

    キュアロンさんやってくれましたよ!!大傑作「トゥモロー・ワールド」に続く傑作の登場ですよ。得意の長廻しが今回は冒頭から13分ですよ。宇宙空間をカメラがグルグル廻ってすごいこと無いなっていますよ!この部分だけでもお金払う価値がありますよ。昨今の「アバター」からの3D映画の流れのひとつの到達点、金字塔ですよ!! 映像的に大傑作ですが、わたし的にはストーリーはいまいちです。それがマイナス5点の理由。大体、子供を理不尽ともいう理由で亡くし、生きる気力をなくしたような女の人がいくつもの試練やつらい訓練を乗り越えなければ成れない宇宙飛行士になるかってことですよ。「宇宙兄弟」だってあんなに苦労してややっと宇宙飛行士になったんですよ。それが宇宙は「静かなところが好き」なんて言って宇宙飛行士になっちゃいました。ってどんだけ、天才なのよ!博士!!って文句のひとつも言いたくなります。とちょっと噛みつきましたが、その前提さえ目をつぶれば、生と死を必然的に見つめなくてはならない宇宙空間においてライアンと共に観客は死を疑似体験し、最後には生まれ変わるということを体験する。まさに21世紀の「2001年宇宙の旅」なのですよ!! ちなみに1回目はIMAX3D、二回目は2Dで観ましたが圧倒的に1回目の方がおもしろかったです。

  • 鑑賞日 2014/1/9

    ゼロ・グラビティ

    僕は宇宙(そら)から地球を観たことなんかない。でも、スクリーンで映し出される映像から、懐かしささえ内包した既視感を覚える。 「あ、自分は今、自分が今生きている世界を見下ろしている」 そう思えた瞬間、映像の美しさも相俟って、涙が出た。 観客に「圧倒的な浮遊感」を与えながら、その実、最後には「圧倒的な重力感」に引き戻す。キュアロン監督、恐ろしや。

  • 鑑賞日 2013/12/17

    今まで見たことない映画

    こんな映画は今まで見たことがない。無限の宇宙空間が3Dの格好の舞台となるのである。遥か彼方にありながら、すぐそこにあるよう見える青く美しい地球。無限の空間に漂う宇宙飛行士。そして地球に生還するための孤独な戦い。宇宙物のSFにつきものの地上管制室など一切登場しない作りも潔い。これこそ3Dで見るべき映画である。

  • 鑑賞日 2014/1/16

    広大無辺

    スクリーンが狭いと感じるぐらい楽しかった。ライアン視点はFPSゲームみたい。宇宙に放り出されたときは鳥肌たったし、すごかった。見てよかった。

  • 鑑賞日 2013/12/22

    過去のSF映画が避けてきた無重力状態を本当に宇宙空間で撮ったかのように描いている。実際の宇宙船からの映像と比べてもそん色ない映像のオンパレードであった。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    【ゼロ・グラビティ】無重力反芻

    未来のエンタメ。 サンドラ・ブロックの逞しさとエンドロールのスコアで反芻する無重力の闇にゾクゾクする。 ただ、物語の力が優る、という点ではアバターの域には到達しない。 改めて、アバターすっげ。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    すべての人の人生にジョージクルーニーがいたらいいのに

  • 鑑賞日 2014/1/13

    先生が推していらっしゃったので駆け込みで見に行きました。 とにかく映像がすごかったです。宇宙から見た地球だとか星のきらめく宇宙空間とかなら今までの映画で美しい映像はたくさんありましたが、今作は美しいだけでなく視覚的な表現を通してできる限り宇宙空間を体験できるようにつくられていると感じました。ほんとどうやって撮影したのでしょうね… ストーリーはそんなに複雑なものではなく展開・結末も読めるようなものでしたが、それでも迫力ある映像には手に汗握らずにはいられませんでした。 音楽も効果的に使われていたように思います。不安があおられるあおられる(笑) 一つだけ不満があって、なぜ邦題をゼロ・グラビティにしてしまったのか…。これは原題通りのほうが終わってからいろいろと感慨深い気がします。まあ、最後は原題のほうが表記されてるんですけどね…馴染みの問題として…

  • 鑑賞日 2014/1/11

    スゴイ体験!

    本当に宇宙へ放り出されたような緊張感。 息苦しさとめまいを伴うものの画面から目が離せない。 今まで観た中では最も3Dの効果が得られている映画。 何度も飛んでくる破片を避けました。 ハラハラドキドキ、あっという間の1時間半でした。

  • 鑑賞日 2014/1/12

    サンドラすばらしい!

    切実な状況を、私たちにわかりやすく表現してくれたと思う。CGも素晴らしかった。ISSが破壊されるシーンが一番かな。

  • 鑑賞日 2013/12/17

    映画館で観る意味

     劇場でモノクロの作品を観ると、暗い場内とスクリーンの黒がつながって溶け込みやすく、より作品内の登場人物に近づくことが出来る。本作はモノクロではないが、真っ暗な宇宙を舞台にしているがゆえに、その私が勝手に考えた法則に当てはめられる。また、役者の顔にクローズアップしてその感情の揺さぶりを伝えるという、きわめて直接的で、多用すると嫌厭されかねない手法も、本作は船内にいるときは空間が狭いために、船外ではヘルメットの中を覗き込むようにして、自然にその表情に迫ることに成功している。これ等の好条件をもとに、我々はかつてないほどに主人公に近づけるのである。  また、本作を鑑賞するうえで留意しておかなければならないのは、SFであってもファンタジックな世界観ではなく、宇宙人も登場せず、現実に起こり得る問題をリアルに描いていることである。冒頭には評判の13分の長回しがあるが、その中でカットを割って、衝突前に主人公たちに迫るスペースデプリの様子を見せることで、不安をあおることもできるはずである。しかし、その様ないかにも娯楽作的な演出はしない(その代わりにねじが飛ぶシーンがある)。まるで記録映像を見ているかのように、一瞬のうちに危機が降りかかる。二度目も同じように、フッと振り向くとそこまでデプリが迫っていたのも非常に印象的。  なぜこのような演出をしたのかは、恐らく最初に提示される言葉通り、宇宙を現実にある中で最も過酷な環境として、決して架空の世界としては捉えてほしくなかったからであろう。過酷すぎるその空間が、活力を奪い、主人公に諦めの心を生む。それは主人公自身が持つ背景にも繋がってくる。  ここで、ゼロ繋がりで触れておきたいのが、本作と同時期に公開された邦画の「永遠の0」である。こちらでは第2次大戦中に零戦パイロットでありながら、家族のために必死で生き残ろうとする主人公が描かれていた。一方で、本作の主人公ライアン・ストーンの数少ないバックボーンとして提示されるのが、唯一の家族と言える一人娘を失っているということである。つまり、彼女をこの世につなぎとめておくものは何もないように思える。  一つ危機を脱したと思えば、また新たな問題が発生するため、彼女も“FUCK”とか”I hate space”などと大変普通な反応をする。当然それが続けば、ついには死を覚悟してしまう瞬間も来る。このシーンが最も宇宙における孤独が感じられたと思う。そこから劇的な生還を果たすわけであるが、生きる意味を見失いかけていた彼女が佇む姿に、人間が持つ潜在的な何かを感じさせる。  そして、これほどまでにスクリーンで観てこそ意味のある「仕掛け」を盛り込んだ作品は今までになかったかもしれない。かつて、作り手たちはわざわざ映画館に足を運ぶ観客たちに、何か心に残る映像を見せたいと思っていたのだろう。その想いが今の作り手たちと異なるところかもしれない。しかし、本作からはその想いが強く感じられた。私は本作が公開されてから割とすぐに映画館に足を運んだため当然混んでいたが、映画は映画館で観てこそ価値があるということを改めに気づかせてくれた本作を、他の多くの観客とともに観られて本当に良かったと思う。

  • 鑑賞日 2014/1/9

    息をのむ展開

    これは、映画館で3Dで観ることにこそ価値があるのではないか! 宇宙にいるような感覚も味わえる。呼吸ができなくなる感覚を味わいながらたのしめる映画です。 観るなら絶対映画館!

  • 鑑賞日 2014/1/7

    重力がある幸せ

    以前、気功の理論研修会で老師が「女性は年をとると重力を嫌いますが、重力があると云うことは良いこと、人間にとって有り難いことですよ」と話しておられた。 中国気功の養生思想や哲学思想、経絡理論などは、なにかスピリチュアルなことのみイメージされがちだが、非常に物理的な理論で構成されており、中でも重力の存在と影響を深く考察するものだ。 『ゼロ・グラビティ』を観て、なにより恐ろしかったのは「重力がない世界」。何の抵抗もない、何も抵抗できないことの恐怖。一方通行の力が空回りする恐怖。 原題の通り『gravity』があってよかった、と思えるラストシーンに先の老師の言葉を思い出したのだった。 個人的には、サンドラ・ブロック演じる主人公ライアンが宇宙空間から命からがら宇宙船内にたどりつき、宇宙服を脱ぎ捨てて胎児のように安堵の眠りにつく場面では『2001年宇宙の旅』を、色気のないタンクトップとショーツ姿でたたみかける危機に立ち向かうライアンには『エイリアン』のリプリーを勝手に重ね合わせたりした。宇宙と母体。普遍的テーマだ。 それにしても、クレジットロールが流れ始めて気づいたら、手に汗握っているのに、指先がものすごく冷たかった。そして、胸が熱い。感情的にではなく、身体的に。なにしろ息苦しい1時間30分だったもの!

  • 鑑賞日 2014/1/11

    日本語タイトルは適切か

     無重力状態のVFX描写は一見の価値はあるとは思うけど、この作品は重力ということを強調するためにあるのだから、この日本語タイトルはいいのかと思う。重力を強調するために無重力状態をしっかり描いているわけで、主題を無視した日本語タイトルにちょっとがっかりする。  VFXについてはただただ圧倒されるばかりだ。そこを強調する意味で日本語タイトルが付くのは分かるけどね。

  • 鑑賞日 2014/1/10

    恐怖と感動

    劇場にて3D字幕で鑑賞。映画館でみるべきと評価高かったので楽しみにしていたけど、期待値よりも高い満足度。まさにアトラクションでした!少し酔いそうにはなったけれど、緊迫した展開に引き込まれてあっという間の90分。ラストの方は色んな意味で泣けた。ハンカチ必須。

  • 鑑賞日 2014/1/6

    改めて観ると、アトラクション映画の側面だけでなく、 生と死のメタファーが何層にも渡って張り巡らされて、 それがライアン飛行士の心情変化と相まって めちゃめちゃ良くできた映画だなーと感心した。

  • 鑑賞日 2013/12/31

    劇場で観られてよかった

    観てるうちにスクリーンに吸い込まれそうな感覚になった。 IMAXで観たが、リアルすぎる閉塞感と重低音がえげつないのとで、身体への負担はけっこう大きい。 でも、この作品を大画面大音響で観られる今のチャンスを逃すのは非常に勿体ないと思う

  • 鑑賞日 2013/12/27

    ずっと、ライアン(サンドラ・ブロック)が無事帰還できる事を祈るような気持ちで観てました。 2Dでしたが、宇宙酔い?してしまう程の映像。 食後に観に行かなくてよかった。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    この冬最大の話題作にして期待作でもあったアルフォンソ・キュアロンの新作は、宇宙空間で船外作業に当たっていた女性飛行士サンドラ・ブロックとヴェテラン乗組員ジョージ・クルーニーに対して、爆破処理されたロシア廃船のカケラである宇宙ゴミが高速で襲いかかってきて、ブロックとクルーニーは宇宙空間に放り出されてしまうというお話を、キュアロンらしい超絶技巧を駆使して、随所にワンカット撮影を導入しながら描いた映画であり、ぜひとも大型スクリーンの3D上映によってこの映画を味わいたいと思い、四男と一緒に木場のIMAXシアターに足を運びました。  確かにIMAXで観たことが良かったと思えるだけの迫力を味わいましたが、どう撮ったのかという技術的興味のほうに気持ちが引っ張られてしまい、サンドラ・ブロックが宇宙で味わう絶対的な孤独と、ソユーズに帰着した時の母胎内にいるような安心感(キューブリックへのオマージュ場面でもある胎児状の身振り)、中国船に乗り込んで展開する切迫感と、地上で味わう重力の安定などの主題面では、思ったほどの感銘は受けなかったというのが正直なところながら、この圧倒的な技術力には、2013年を代表する作品としての風格がありました。  ちなみに、映画のラスト、主人公がすがるのは中国の宇宙ステーションで、宇宙ゴミから逃れるように無人状態で乗り捨てられた中国ステーションから、主人公は宇宙船を発射させて地球への帰還を果たすという展開について、ある映画関係者は中国礼賛だと言っていましたが、それはやっかみだろうと思います。ハリウッドは最近商売にならない日本を見捨てて(何せ、日本だけをターゲットにして日本人役者を複数出演させたエセ忠臣蔵映画が、肝心の日本で大コケしていることが象徴的なように、ハリウッド大作が日本ではヒットに繋がっていません)、巨大マーケットを持つ中国に擦り寄っているのであり、そうした現状への不満が彼に“中国礼賛”という言葉を口にさせたのでしょう。しかし、ワーナーが中国マーケットを意識していることも間違いないでしょう。

  • 鑑賞日 2014/2/19

    おもしろかった

    おもしろかった

  • 鑑賞日 2014/1/8

    すげぇ

    IMAX 3Dの上映で観ました。 すげぇ まるで、アトラクション これで椅子が動いたらまるでディズニーランドかユニバーサルスタジオ。 ただ、最後まで緊張して画面に釘付けになっていました(v´∀`)

  • 鑑賞日 2014/1/7

    2回目を見終わったあと、今からもう一回観れると思った

    一回目は12月にTOHOシネマズららぽーと船橋で、ドルビーアトモス3Dで観た。大感動して、次は109シネマズ木場でIMAX3Dで観た。結果、二回目はさらに感動した。“再生”を描いた映画だと言われていて、確かにその通りだけど、もうそんなのはこの際どうでもよくて、圧倒的な映像美と映像体験、そしてあの素晴らしいラスト、これだけでもう大大大満足!「Gravity」という言葉の重みをこれ以上ないくらい感じさせてくれて、そしてなぜかそれだけで泣かせてくれた。あと2回ぐらい観てもいい。でもDVDは買わない。

  • 鑑賞日

    ハリポタ以来のimaxで見てきました。 宇宙好き、パニックアクション好きの方は間違いなく見るべきです! 映像美がとてつもないです。 宇宙からみる地球や日が昇る場面の美しさ。 壊れたシャトルやISSが漂う姿。 宇宙空間を漂ってる主人公を引きの映像や長回しで見せたり 主観視点をいい場面で入れたり(この時の音がスーツの中で聴いてるような篭る感じになるんです) と映像が素晴らしかったです。 宇宙を彷徨ってる疑似体験ができます。 見てる時は足がふわふわしてる感じがします。 ほんとにアトラクションのようです。 この映画は2D、通常の3Dで見てもあまり意味がないと思います。 見るならIMAXで! ストーリーは平凡です。 演技も平凡。 でもあの映像を見るだけでみる価値があります。 そしてなんと!! この映画に出てくる生命が飛行士3(一人はすぐ退場)とカエルが出てくるんです! 見切れるぐらいですがいやーカエル素晴らしい!

  • 鑑賞日 2013/12/31

    アカデミー賞10部門ノミネート 受賞:監督賞(アルフォンソ・キュアロン)、撮影賞(エマニュエル・ルベツキー)編集賞、作曲賞(スティーブン・プライス)、音響賞、音響効果編集賞、視覚効果賞

  • 鑑賞日 2013/12/14

    はじめて3Dで見て良かったと思った作品。 内容よりも映像を楽しむといった感じだった

  • 鑑賞日 2013/12/23

    原題は「GRAVITY」です

     3Dで観なかったので大きなことは言えませんが、映画の歴史に、新しい一頁を加えたことは間違いないでしょう。いや、新しい映画というよりも、ほとんどアトラクションに近いものでしたね。登場人物は二人だけ、途中からはサンドラ・ブロックの独壇場。宇宙に放り出された一人の女性が、いかにして地球に帰還するかだけを描いて、一本の映画にしてしまったのは驚嘆に値します。ついに地球にたどり着き、着水した湖から、やっとの思いで浜辺に這い上がり、重力に負けそうになりながら、よろよろと立ちあがる場面は、神々しいとも言えるほど美しいものでした。なにしろ、この映画のオリジナル・タイトルは「GRAVITY」なのですから。

  • 鑑賞日 2014/1/6

    独りでハアハア言ってた

    サンドラ・ブロック(49)が終始独りでハアハア言っていた。 サンドラ(49)は時折下着姿で遊泳したりハアハア言っていたりしたが、性的興奮は発生しなかった。 予想を裏切ることなく、間違いなく劇場で観るべき作品だった。 あと、TDLのアトラクションになりそう臭が充満していた。

  • 鑑賞日 2013/12/24

    無重力と宇宙服の表現は3Dでも難しい

     結論から言えば、感情移入が難しかった。  直感的に連想した映画は『ポセイドン・アドベンチャー』だった。  両作品とも「生き抜くこと」がテーマの作品。  しかし、乗っていた船に沈没の危機が迫る話なら生々しく思えるが、宇宙空間だと実感するのが難しいことが色々ある。  劇中で描かれただけでも、無重量状態、酸素不足など、台詞による状況説明が大半で、映像による表現では実感することが難しかった。  (例えば、無重量状態とはいえ宇宙服はものすごく重いので、劇中の映像のように2人分の質量を腕の力だけで支えきれるか、疑問。)  地上からの人工衛星の爆破もスペースデブリも実在するし、スペースデブリが重大な事故の原因になることも予測されていることではあるが、今では見慣れた宇宙映像は平穏なものばかりで、劇中のカタストロフィックな映像はあまりにかけ離れていた。  音が聞こえない宇宙空間での事故の音の表現は、迫力がそがれることを覚悟の上で無音を通すのか?科学考証を無視して爆発音を入れるのか?、どうするのだろうと思っていたら、爆発音に似た音楽を映像にかぶせるという折衷案を採用していたが、作為が目立っていたことは否めなかった。  以上、今いち乗れなかった理由を挙げてみたが、過去にない映像をリアルに再現しようとしたり、冒頭のカメラマンが宇宙遊泳しながら撮影しているように見える長回しなど、映像的にチャレンジブルだったことにはとても感銘を受けた。  でも、蒸し返すようだけど、映画で重力や無重力が表現できてたら、ラストの感じ方が全然違うんだろうなぁ。  その点、3Dでもまだ不十分だと思った。

  • 鑑賞日 2013/12/28

    すすめる

  • 鑑賞日 2014/1/6

    手に汗にぎる展開にグイグイ引きこまれました。IMAXじゃなくてもいいかもしれないけど、3Dで観るのがより宇宙感を楽しめそうです。 原題が ""Gravity"" だったけど、ゼロつけたら、元々表現したかった意味と違ってきてしまうんでないかなーと思ったり。 エンドロールのバックで流れてた音声はなにか意味があったのかなー。僕には聞き取れなかったけども。

  • 鑑賞日 2014/1/4

    慣性の法則が怖い

    スペースシャトルエクスプローラーでの船外作業中にロシアが衛星をミサイルで破壊、その破片が次々に衛星に当たり連鎖しその破片が船外作業中のシャトルに降り注ぐ。 そしてシャトルは破壊、ストーン博士とコワルスキーは宇宙へ放り出され、2人はISSへ、それから一難去ってまた一難、ストーン博士のみが宇宙に一人取り残され、地球へ帰還するために頑張る、流れでいうとそんな映画だった。 それにしても、こんなに登場人物の少ない映画初めて見た。 エンドロールでも無線の声含め登場人物で並んでたの9人て・・・。 ほとんどがサンドラ・ブロックが一人で生き残るために頑張る映画だった。 いやー、それにしても無重力空間での慣性の法則が怖い。 一度動き出すと逆噴射でブレーキかけない限り止まらないのね。 宇宙空間でデブリに襲われる怖さ、そして取り残される怖さ、空気がない、そしてシャトルもISSも破壊とか。 途中「宇宙なんて大嫌い」ってセリフがあったけどまさにだなあw。 3D字幕しかなかったからそれで見たけど途中から字幕気にならなくはなった。 でもやっぱ字幕なしで観たい部分もあったなあ。 でもあれだけ宇宙にゴミ撒き散らされたんじゃ、あの後宇宙に出るのはしばらく不可能だろうなと思った。 でも、あんなに宇宙ステーションって誰もいないものなの? たまたま誰も常駐してない時期だっただけ?

  • 鑑賞日 2014/1/4

    3D映像が圧巻!

    サンドラ・ブロック扮するスペースシャトル乗務員を次々と襲うアクシデント。ハラハラドキドキの連続なのですが、そのストーリーよりも3D映像に圧倒された90分間でした。

  • 鑑賞日 2014/1/2

    3Dとしては満点

    宇宙だとこんななるのか!という驚きと興奮の連続でした。3Dは映像で魅せる部分が強い分、シナリオに厚みが無くも感じます。

  • 鑑賞日 2014/1/2

    体感

    自分がほんとに宇宙にいるみたいだった。

  • 鑑賞日 2014/1/3

    宇宙を観た!

    無重力で漂う姿が素晴らしい。どうやって撮ったのだろう。本当に宇宙で撮ったのではと思わせるほどに素晴らしい。 次々と襲ってくる困難に敢然と向かっていくヒロインの姿に心打たれる。

  • 鑑賞日 2014/1/2

    IMAX 3Dで観て大正解!

    IMAX 3Dにて。すごかった。必要な部分だけが描かれてるし、3Dもうまく活かされてるし、上映時間が91分と短いのもいい。評判が高かっただけに期待しすぎて外すパターンかと思いきや全然。めちゃめちゃ面白かった。中国の舟に卓球のラケットがあったのはワロタ。 細かい話をすれば、邦題がゼロ・グラビティだったのは少しだけ残念。原題は『GRAVITY』。この内容なら原題のままの方が僕は好き。でもジョージ・クルーニーもサンドラ・ブロックもかっこいい。これはよい映画だ! 

  • 鑑賞日 2013/12/30

     アルフォンソ・キュアロン監督、相変わらずカメラワークがすごかったです。人間を普通に撮ってて、グルーっとカメラが人間の周りを回るかと思いきや、そのままワン・カットでヘルメットの中に入って、ヘルメットのガラスの内側から外を見るアングルになったりと、思わず「うぉー」っと言ってしまう。とにかくワン・カットが長くて、緊張感がずーっと続くからものすごく疲れた。  しかし、サンドラ・ブロック、ほとんど顔も出ないようなこの役を引き受けるのが女優としてすごい。ジョージ・クルーニーの粋さ、自分でロープを離すときですらユーモアを忘れないキャラクターがグッと来る。あと、彼がソユースに戻ってきたとき、考えてみればそんなことありえないんだけど、すっかり信じちゃったし、しかもそれをまたワン・カットで彼女の幻想であることを示すとか見事でした。  しかし、あれを観たら絶対に宇宙には行きたくなくなりますな……。

  • 鑑賞日

    message性

    ジョージクルーニー良かった!! あとサンドラブロックのお尻も.

  • 鑑賞日 2013/12/22

    宇宙に行きたい気持ちを粉々にするリアリティ

    宇宙の浮遊感・スピード感・静謐さをリアルに再現。 行ったことないからわからないけど・・ どんな映画を見るのか内緒にして連れて行った子供も大満足。 コワルスキー博士が最期までストーン博士を励まし続けて宇宙に消えていくのがつらすぎたけど、みんななんとかめちゃくちゃな方法で助かりました的な安易な終わりにならなくてよかった。 一番最後の地球に着陸してからのピンチが一番見てて苦しかったかな。 唯一の不満は、もう全編音楽を廃してストイックに宇宙を表現してくれてもよかったと思うことだけ。音楽である程度展開が読めてしまうから。

  • 鑑賞日 2014/1/1

    ベストジョージ・クルーニー賞!

    僕が見たいジョージ・クルーニー像そのものな役柄で最高でした。

  • 鑑賞日 2013/12/31

    映画館で見て凄い迫力に圧倒されっぱし。映画館で見て正解だった。とてもスリリングで映画鑑賞中ずっと心臓バクバクしっぱなしだった。物語はほぼ全て宇宙空間内での話。初めに宇宙遊泳中の主人公がいきなり宇宙ゴミに襲われて、宇宙船ごと宇宙空間に放り出されてしまうシーンから始まった。予告は少しだけ観ていて、宇宙空間に放り出されたあとどの様にストーリーが展開していくのか創造できなかったので本編はとても楽しみだった。最初に主人公が主人公が放り出されてしまったあと、もう一人のクルーがたすけに来てくれた。しかし、この宇宙ゴミで自分たちの宇宙船が壊れてしまい、どうにかして地球に戻ろうというストーリー。そのクルーは最終的に主人公の命を助けるために自分の命の犠牲にしたのだけれど、主人公が終始恐怖に怯えているなか、その空気を払拭する話や冗談、最後には自分が主人公の身代わりになり死ぬことが分かったあとでも、常に恐怖に怯える主人公を励ます姿が、少し映画のストーリーとそれてしますけど、とってもよくて個人的に感動してしまった。自分もあんなかっこいい男性になりたいと思う。どんなパニックに陥っても冷静でそれだけでなく周りを気遣う余裕まである姿にとても感動。やはりカッコよかった。少し話はそれたが、主人公は一人になったあと、地球に戻る方法が見いだせなくて自殺の道を一度は選んだけれど、またあの男性のおかげで思いとどまり。起死回生の方法を思いついて最終的には無事地球に生還するというストーリー。個人的にはやっぱりもうひとりのクルーがカッコよすぎて感動。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    是非、映画館で!

    素晴らしい! 圧倒的な映像体験。 普通の劇場で観たけれど、IMAXやTCXとかでまた観たい。 今年は映像技術の様々な進歩を実感した1年だったけれど、締めくくりにこれがきたか。 91分という上映時間もまた素晴らしい。 その間、二人、ほとんど一人芝居で持たせ続けたサンドラ・ブロックもお見事でした。 終幕、立ち上がるサンドラ・ブロックを下から見上げるショットが力強く美しく、作品の精神を感じた。

  • 鑑賞日 2014/1/1

    美しい。

    地球も宇宙も、とても美しい。そして、質量はあっても重力のない世界はこわい。

  • 鑑賞日 2013/12/29

    シンプルだが強烈な構成

    宇宙空間での動作、おそらくかなりリアルに考証されていると思われ、面白い。スター・ウォーズなどでは空戦の舞台を宇宙にしただけのような感じだったが、全く違う。本作のあとでは宇宙空間での動作の描写が一変するのではないか。作品自体のテーマはシンプルであるが描写のリアルさで強烈な印象を残す。

  • 鑑賞日 2013/12/31

    短くても面白い、長いだけの映画は反省せよ!

    声優を除けば出演者が二人だけなので、いかにスター級の二人とはいえ出演料は相当抑えられたと思うが、その分CGにかけた費用は半端でないと思われる。 今まで見たことのない映像は記録映画を見ているように、ストーリーは二次的なものでただ単純に3Dの宇宙空間に浸っていればよい。従って字幕も鬱陶しいので、見るなら3D吹替え版がベストであろう。 小ネタであるが、中国の宇宙ステーションの中をピンポンのラケットが浮遊していたり、サンドラ・ブロックが着水して脱出するシーンで蛙も一緒に浮上するところなどなかなかに楽しい。

  • 鑑賞日 2013/12/31

    次々と難関突破

    本作は「スピード」のように、作戦を次々に繰り出すが、ことごとく失敗、成功しても次の難関が待ち受けているという構成。それをひとりの女性が為すというところが新鮮だ。

  • 鑑賞日 2013/12/31

    重力を取り戻すために

    これは映画においてもはや宇宙はSFの特権的空間ではなくなった事を決定づける画期的な一編となったかも知れない。あえて同趣向の作品をあげればロン・ハワードの “アポロ13”( ‘95)などがあったけど、あちらはもっぱら故障した宇宙船内部と地上の管制センターのやり取りが主要で、今回ほど宇宙(=無重力?)そのものを観る者にガッツリと感じさせるものではなかったと思う。 物語上で余計な贅肉となる様な描写を切り落とし、命を危機にさらす苛酷な環境そのものとそれに向かい合うヒロインを如何に精緻にスクリーンに描き込むか、そこに作り手の精力は集中される。無重力遊泳の浮遊感.画面の上下左右に気まぐれに表れる巨大な地球、宇宙船や宇宙ステーションのリアルな作り込みに眼を見張るが、もはや地球帰還の手段が万事尽きソユーズのコクピット内で孤独に追い込まれ一度は死を覚悟したサンドラ・ブロックが流す涙、それが水滴となって空間を漂う3Dの絵柄に何より不思議な感慨を覚えた。 それにしても、スペース・シャトル、ISS,中国のステーション(天宮)とサヴァイバルに使えるものは何でも繰り出しての息をつかせぬ緊迫感溢れる展開は一寸あざといかとも思ったけど、本作では逆にこれがプラスの方向に作用したと云う事だろう。一転して静溢なる幕切れの一駒にA・キュアロン監督の作家性が見えたような気がした。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    良かった! IMAX3Dで観たからかもしれませんが映像が ど迫力でした。

  • 鑑賞日 2013/12/26

    IMAX3Dで鑑賞。 前回、メタリカを鑑賞したときは、音は良かったけど、3Dをあまり感じる事が出来なかったので、自分の中ではIMAX初体験と思っています。 この映像の美しさと、3Dの迫力は凄いですね。 +300円3Dでは、物がこちらに飛んできても目を閉じる事がありませんが、今回は何度目を閉じたことか。 価格が高いのがいただけないですが、映画によってはIMAXを使ってみようと思います。 さて映画のほうですが、次から次に困難がやってくるのですが、早い展開と言うより、ちょっと間延びしたところもあったせいで、うとうとしてしまいました。 IMAXだから見れた感じで、ノーマルスクリーンだったら、ちょっと退屈してたかもという感じです。 原題は「グラヴィティ」で重力である。 ゼロをつけたら無重力ということか。 確かに映画で宇宙体験をという意味があるのかもしれませんが、私の原題から推測するこの映画の内容の解釈は簡単に書くと次の通りです。 心に傷を負ったライアンが宇宙に逃げてきた。 しかし、仲間の死を通じて生への執着(地球への帰還)が芽生えてきた。 降り立った大地で重力を感じることにより、困難に立ち向かう心と、地球へ帰ったことによる喜びを感じる。 もちろん宇宙体験もありますが、メインテーマはライアンの精神面の話ではないかと思います。

  • 鑑賞日 2013/12/30

    噂通りリアリティばっちし、空気がないのは怖い

    SF好きなわたしだったが、最近のハリウッド系のSF物はあきあきしていた。設定や描き方が異なっても、だいたいのストーリーはほぼ一緒という感じだったからだ。また、(どの作品も一緒だと思うが)SFそのものが、作者の勝手に創り上げた世界なので、それこそ、作者の都合の良いように、わがままに書いていけることが(そこが面白いという人もいるだろうが)わたしにとっては、つまらなかった。 さて、本作。 ISSなどがあり、今や地球の外から本物の地球を見ること、写すこともできるのだろう。 しかし、本作のように、好きな場所から好きなように宇宙を地球を見ることはできない。(あたりまえか)。つまり、技術をうまく使っている。 加えて、3Dで見たために、臨場感が増した。 自分もまるで宇宙から見ているような感覚。 サンドラブロックがあるとき、人生をあきらめかけて、宇宙船で涙を流すときがある。その涙が一つぶつの水滴となり、宇宙船の中をただよい、3Dの技術を使って、まるで劇場の中央にまでプカッと漂ってくる場面があった。とても静かな場内。すごく効果的だった。 技術と絶体絶命な場面からどうやって地球にたどり着くかというストーリー。もちろん、このストーリーだって、作者がいて作者の都合のいいように作られているのだけれど、最初の設定から都合の良いように作られているか、それとも、現実の状況を元に都合の良いように作っていくか、その部分での見方考え方はずいぶん異なっていくように思う。 (でもな、アバターのように、全てに於いて全くの想像でも感激する物語はつくれるんだろうけど) 登場人物が、基本、2人だけ。 静かな宇宙の中での出来事。 しかし、あっという間に時間が過ぎた。 宇宙のこと、生きること、 いろいろと考えさせてくれるいい映画だった。 映画館で見ることができてよかった。

  • 鑑賞日 2013/12/29

    ストレートなメッセージ

    シャトル外の作業中に爆破事故に巻き込まれた二人の宇宙飛行士があらゆる英知を駆使して地球に帰還するまでを描いた壮大なスペースアクション。酸素量の低下、燃料切れ、船内の火災と畳み掛けてくる困難に全力で立ち向かうサンドラ・ブロックが素晴らしい。万事休すと思わせた直後、死んだはずのジョージ・クルーニーを唐突に登場させ物語にアクセントをつける演出は見事。 全編宇宙空間という設定が、ラストに登場する母なる大地・地球の美しさ、そこに立てる幸福感を際立たせていた。この時、サンドラ・ブロックが口にする”サンキュー”のセリフは神に対してのものだろう。行動の規範に神の視線を加味させるところは、やはりアメリカ映画という気がする。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    ガチ宇宙体験だった……。いろいろ起こりすぎとか映画的な話はどうでもよくって、あまりに新しい映像体験なんだよ。宇宙行けちゃうんだよ。経験しなきゃバカだろ IMAXで宇宙遊泳することを、強くおすすめする。 映画として今年ベストとか言わないけど、歴史的な映像体験作品として革命を起こしたのは間違いない。 あと、ジョージクルーニーがかっこよ過ぎて濡れる。 オープニングからしばらく宇宙のなかで惚けながら、同時に鳥肌たちまくりという素晴らしい体験。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    ラスト20分が手に汗握る

    IMAXの3D字幕版にて。 早い段階からアカデミー賞確実と言われている話題作。映画自体は上映時間も90分ちょっとしかないコンパクトなものだけど、その中にそう来たかと思わせる要素が随所に詰まっている。僕はその中でもラスト20分に怒涛のごとく襲い掛かる最後の危機を、主人公ライアンが”生きて地球に戻りたい”という必死で取る行動に手に汗握った。よく宇宙飛行士の訓練は過酷だとも言われるけど、多分飛行士として一番重要な能力が一瞬一瞬の判断を的確にするということ。そうでないと、そもそも生きるのに適さない宇宙空間で生き残る<サバイブ>することはできないのだ。いざ、このような過酷な状況に追い込まれた時に、果たしてこういう行動で生き残れるものなのかは分からないけど、ここを見るだけでもこの映画は十二分に満足できる。 あと宇宙空間という、宇宙服やステーションの外側は無音の何もない空間であるという孤独感がよく描かれています。無論、仲間の宇宙飛行士はいるものの、自分の息遣いまで聞こえてきそうな静寂さに息が詰まりそうな感じがよく出ています。「スター・ウォーズ」などのSFエンターテイメントを除くと、「2001年宇宙の旅」や「ソラリス」にも描かれるようなモノストイックな宇宙空間を、映像・サウンド両面からうまく迫っているように思います。圧倒的な宇宙空間の闇と、太陽に照らされた地球の青、シャトルやステーションの白・ゴールドのような配色が舞台としてうまくコントラストされていて、これを大画面で見るだけでも圧倒されると思います。 そういう意味では宇宙と3Dとの相性も抜群。本作は一応劇映画なので、そこまでリアルな立体感は残念ながら感じられなかった(3Dカメラは使われていないことも関係しているかも)けど、IMAX3Dカメラで撮影された「IMAX スペース・ステーション3D」を併せて見てみると、そのことが実感できます。

  • 鑑賞日 2013/12/25

    こいつはすごい。ただのSFではないね。

  • 鑑賞日 2013/12/17

    90分の宇宙からの脱出旅行

    想像とはまったく違う映画でした。映画というより、ひとつの芸術と言ってもいいでしょう。宇宙の素晴らしさを感じさせながらも、宇宙の怖さ、宇宙に一人だけ取り残された孤独感で、ジワジワと心を苦しめてきます。 3Dを迫力ある映像に使うのではなく、宇宙の無重力感や、無重力で身体がうまく動かないもどかしさに使っています。そういった技術の使い方の素晴らしさと、この作品自体の素晴らしさが合体した、90分の宇宙からの脱出旅行を、是非3Dの映画館(できたらIMAXシアター)で体験してきてください。

  • 鑑賞日 2013/12/27

    これぞSF!

    3D映画は初めてで最初は少し違和感があったけど自然と慣れました。破片が飛んできたときは思わずよけてしまったw 原題のGRAVITYは重力だけど、むしろ慣性の法則をまざまざと見せつけられました。 監督が「宇宙を描いたがSFではない」と発言した記事を読みましたが、ありもしないことだけを描くのがSFだというのでしたらそれは間違いです。SFはありもしないことも描くのです、描けるのです。SFは想像力の飛翔ができるしそれを求めているのです。だから、この映画こそSFという名にふさわしいと思いました。

  • 鑑賞日 2013/12/28

    もはやこれは宇宙体感アトラクション

    IMAX 3Dシアターで観てきた。視界いっぱいに広がるIMAXということもあって映画というよりも宇宙を一緒に体感してるような、そんな気分になった。 青い宇宙、無限に広がる無数の星……美しい映像美で満足してしまいそうなくらい。 実際ストーリーはあってないようなもの。スペースデブリによる大規模な事故で壊滅的な被害を受け、通信も断絶した孤独の中で地球に帰還する、といった感じ。 しかしほんとうにCGを駆使したリアルな映像、カメラワークも相まってか無重力空間の楽しさよりももどかしさ、人間の非力さ、そして酸素不足のときの苦しさまで伝わってくる。映画館の酸素濃度を減らしてるんじゃないかってくらい息苦しかったw 最近宇宙にはまってるから余計楽しめた作品だったw

  • 鑑賞日 2013/12/28

    自由は不自由

     前宣伝やら口コミといった情報などからこれはスクリーンで見たほうがいい映画だなという気がしていたので、年末最後のイベントとして重い腰を上げて出かけることに。  自分の勘は当たっていた。これはスクリーンでないと良さが伝わらないだろうなと。大画面であることや、音響、3D映像といったことも重要な要素なのだろうが一番は宇宙の闇のグラデーションといったものが、スクリーンでないと伝わらないと思ったからだ。この深みのある暗さ、満天に星々が輝く宇宙を背景にして飛行士のシルエットが浮かび上がる映像などに底知れない宇宙の奥深さを感じ取ることができる。テレビ画面ではこの闇の再現は不可能だろう。それと太陽の光を受けて青く輝く地球を真下(?)に見るときのめまいのような感覚。その空気感(空気はないけど)がすばらしい。  ただこれは映画というよりもアトラクションだなとも思った。これで劇場が振動してくれさえすれば上等な「スターツアーズ」を楽しめるだろう。主人公はほぼ宇宙服で覆われているのでなにもジョージ・クルーニーやサンドラ・ブロックといったキャスティングでなくても一向に構わない、ましてエド・ハリスなんて声だけだし。彼らの役者としての見せ場はなんだったのだろうか?おそらく彼らの出演がないとB級扱いされかねなかったからかも知れない。随分贅沢な使い方ともいえるが。  重力が無いということは身軽で自由であるというふうに考えがちだけれど、この映画を見ているとその不自由さが手に取るように理解できる。そういう映画。

  • 鑑賞日 2013/12/22

    それでも地球は美しい。それでも人は生きていく。

    その長回しが特徴的なアルフォンソ・キュアロンですが、「死の匂いがする映画」というのも彼の特徴だろうと私は思っています。“死の淵”映画と言ってもいい。真摯な“生”に対する問いかけがある。 これでもか!と怒涛のように押し寄せる苦難の中、地球は悠然と美しい姿を見せます。 そして、その美しい地球に命からがら到着した彼女は、生命の象徴でもある“水”の中でもがき、地表に這い上がり、自らの(弱った)足で“大地”に立つのです。誰の力も借りずに。 人は皆、孤独と絶望に直面するし、明るい未来は見えないかもしれないけど、「それでも自分の足で立って、生き続けねばならない」。これはそういう映画だと思うのです。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    クルー兄のテーマ。

    かなりの宣伝文句に(アカデミー賞確実!だって)早く観たいと 思わせる期待作だったけれど、映像以外は印象に残らなかった。 宇宙空間の無重力状態を圧倒的な映像美VFXで魅せたのは凄い。 真っ暗な闇が広がる宇宙空間が奥の奥まで見通せるような臨場感。 映像体験としては、確かに素晴らしかったと思う。 音のない宇宙空間なんだけど、常にラジオからの音楽みたいな 軽快なメロディが、まるでJ・クルーニーのテーマのように流れてて、 こっちも意外と飽きさせない。 音楽よりも私はサンドラがギャーギャー喚く声の方が煩さかったな。 これ、もちろんこんな極限状態で、しかも経験値ゼロ・グラビティでの 話になるので想像もつかないことだけど、個人的に一番の問題点が 私にはサンドラが、ど~しても、博士には、見えないことだったのだ。 (ゴメンねぇ、ホントに) どうも私にとってのサンドラ嬢は、下町の威勢のいいおねいちゃん。 ややオバサン化したとはいえ、顔もキレイだしスタイルもいいので、 特に申し分はない容姿なんだけど(ホントは仕事でも才女だしね) 何だろうな、昔のメグ・ライアンみたいな感じでイメージが沈着する。 この人にはコレ。のような思い込みが強すぎて、どうしても博士?? という風に最後まで見えなかった。やはり下町のおねいちゃんだった。 だって何か起こる度に「クソ!」とか「バカみたい!」とか言うしさぁ。 彼女に知的な部分を見出せぬまま終わってしまったのが悔しかった。 そこで、それを埋めてくれたのが、我らがダグ兄ことクルーニー。 宇宙遊泳記録を作るなんて、まさに彼ならではの役どころじゃないの。 さらに不測の事故によって彼は不幸な結末を迎えることになる。 なのに!何だろう、あの再登場シーンでは劇場が笑いに包まれたぞv 彼あってこその危機脱出、彼あってこその地球への帰還だったのね。 ここが笑えて、一番泣ける箇所でしたねぇ、私にとって。 あとはもう、ドラマというより映像の無限な広がりを楽しむ映画。 これが90分で終わる意味が、観てみてよ~く分かったというところで、 おそらく好き好きは分かれるけど、体験しておくと勉強になる作品。 (しかしロシアで爆破、中国に救われるっていう^^;いかにもな展開)

  • 鑑賞日 2013/12/28

    前半の緊張感はよかったんだけど…あまりにもありえなさすぎる出来過ぎのラスト。エンドロールの後に何かが、と期待したが、それもなかった。

  • 鑑賞日 2013/12/25

    もともと宇宙が怖い私は

    私は元々宇宙がとても怖いと思っています。そして映画を見て、やっぱり怖いと思い知らされました。そういう映画だった。 映画の演出力が高くて、勉強になる映画です。 シチュエーションスリラー映画を宇宙に置き換えた、新しい見せ方で。映像エンターテインメントたる映画とはこう作るというお手本だと思います。 そういった映画たる演出を除いてしまうと、物語などはそれほどボリュームのあるものではないですが、映画としての面白さはとても高いです。 ちなみに私は、宇宙がとても怖いです。アニメのガンダムなどを見ているとああいう宇宙は安心できます。ガンダムを見ていると、宇宙はああいう状態ではないと思うことがあります。それがこの映画の宇宙では、リアルな宇宙を感じることができます。リアルに近い宇宙の描写なのだと思います。 怖かったです。

  • 鑑賞日 2013/12/28

    『ゼロ・グラビティ』宇宙空間という舞台設定を最大限に生かすカメラワーク・構図が斬新。IMAXの映像効果で正に宇宙遊泳してるが如き臨場感。無機質で実際的な台詞回しが焦燥や恐怖を効果的に引き立てる。ラストシーンに集約されたシンプルなテーマがずしりと胸に響く 90分という短さ、顔の見える登場人物が2名のみ、シンプルなシチュという条件にも関わらず実に濃密で充実した内容でありました。サンドラ・ブロックのマチュアな肉体が物語に確かなリアリティを与えていたのが印象的

  • 鑑賞日 2013/12/28

    「アポロ13」を超える生還劇

    サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー、宇宙空間にたった2人。どんな作品になるのか想像できなかった。が、SFXと3Dで描く見事な宇宙空間とサンドラの好演で、すばらしい作品に仕上がっていた。「果たして地球に帰れるのか…」最初から最後まで緊張の糸は途切れることなく、生還劇としては「アポロ13」を超えてると思った。

  • 鑑賞日 2013/12/27

    サンドラブロック万歳

    ラズベリー賞とアカデミー賞をとったときからサンドラブロックのなんちゃってファンになった。 これを見てさらにファンになった。 無重力空間のなか、息苦しさを覚えながら、手に汗を握りながら、必死になってがんばれがんばれと応援している自分がいる。 宇宙空間に放り出されるとはこういうことか。 音も何にもない、あるのは光り輝く地球のみ。 無重力状態から重力を感じるラストまで、短い時間で余分な要素なしで一気に魅せる良い映画でした。 ジョージクルーニーの陽気で冷静な役もよかった。

  • 鑑賞日 2013/12/26

    どうやって、

    何より、どうやって撮影したのだろう、と思った。 もちろん、CGIなのだろうが、その一言ではすまされない何かを感じた。 宇宙空間が舞台と云うこともありそのリアルさから「2001年宇宙の旅」を思い出した。 テーマは、どんな困難な状況に陥っても、最後の最後まで諦めなければ、新しい第一歩が踏み出せる、と云うこと。 そんな風に受け取った。 ラストシーンは新たに生まれ変わったと云う象徴的なシーンだろう。

  • 鑑賞日 2013/12/26

    圧倒的没入感と浮遊感

    完全に魅了されました。 こんな映画、いままで観たことがありません。 各所で言われている通り、「宇宙を体験しに行く」という表現がぴったりです。 圧倒的没入感と浮遊感、そして緊迫感。 おそらく最大限に3D効果が発揮されるように考えられたシーン構成とカット構成。 ただの映画のはずなのに、「このままでは死ぬ」という現実感。 事前に「予告の先がある」とは聞いていましたが、 確かにあの予告がほんの序盤に過ぎなかったことに驚きました。 その後も、観ているこちらが息継ぎできないほどの展開の連続。 中盤、奇しくも夏に公開された某大作(スタトレ)と似た行動を取る場面がありますが、 作品の性質上、その緊迫感には根本的な違いがあったのが感慨深い。 両作品を観た方なら、ピンとくると思います。 これこそ、正に「大型シアターでこそ真価を発揮する」作品の代表格。 しかも、既存のアクション系大作とは違った、新スタンダードになり得る作品だと思います。 是非、大型シアター&3Dでの鑑賞をお勧めします。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    他の映画観てる場合じゃない

    すごかったー。405席が2割くらいしか埋まってなかった。宇宙で孤立してサバイバル、ありがちなプロットだけどキュアロンの演出が加わって、「2001年」以来のエポックメイキングなスゴイ映画になった。 「トゥモロー・ワールド」にも超絶カットがあったが、やってくれたなー!17分に及ぶファーストカットで、観客は宇宙空間に。映画を観てる感覚じゃなく、宇宙を体感する錯覚で呼吸するのを忘れちゃう。映画史に残る導入なのは間違いない。しかも編集以外の映画の要素が集約されてる。ライアンが飛ばされて切り返し2カットめ。キャメラがライアンのヘルメットに入ってPOVになったり、恐ろしく緻密なショットでこれまた長尺でマットと出会うまで1カット!とにかく手が込んでる。 ISSでは突然「バーバレラ」が始まってホッとしてたらデザスター。望みのソユーズでがっかりし、STS-157は危機また危機。天宮から神舟。ライアン役をアンジーに断られユニヴァーサルからワーナーに移り、サンドラ・ブロックがライアンに。全編ほぼ1人芝居ながら見事な熱演!死を待つ身から再生する様は感動した。

  • 鑑賞日 2013/12/26

    ストーリーはそれほど練られたものではないが、映像美と演出がずば抜けてる所為で傑作になっている。 カット数が異常に少ないというのは聞いてはいたが、長回しが観客を世界に引きずり込むのに効果的に働いていて、まんまと引き込まれた。 というか、オープニングの無音状態の宇宙からもう完全に引き込まれてた。 音響もいい仕事してた。ボルトを締める音とか感心した。 宇宙空間の演出に一役買ってる。 カメラワークが芸術の域にまで達していると思うなー。 一人称視点の映像もすごかったし、ほかの長回しもアングルがすごい。 それと、この映画、緩急のつけ方と尺がちょうどいい。 観ていて手に汗握るシーンがどっさりあるが、見終わった後、好印象として残る。 メインはパニックものの筈なのに、控えめなストーリーが突出した演出によって昇華され、「なんだかストーリーもいい映画だったなー」という感想になってしまう。 役者の仕事もお見事。 ジョージクルーニーは超かっこいいし、 サンドラブロックはこれまで特に注目したことなかったけど、すごくいい演技してた。犬の鳴きまねして泣くシーンはすごかった。 それと、悔しいが、カラダがエロい。 ケチをつけるならば「奇跡起きすぎだろ!」ってところくらいか。

  • 鑑賞日 2013/12/26

    何はなくとも映像

    IMAX3Dで鑑賞。 皆言ってるけど、 とりあえず映像が素晴らしい。 宇宙にカメラを持って行って撮影したとしか思えないクオリティの高さ。 もう圧巻。 100点。 内容は中盤以降はほぼ一人芝居。 なので、観客を飽きさせない様に、 次から次に災難が続く。 こんなレベルなら、人類は宇宙開発から撤退すべきだとw 脚本それ自体にはやはり粗というか、もう少しという所があるが、 それでもサンドラブロックは頑張ってたし。 最後までハラハラドキドキはした。 宇宙なんて大嫌いという心の叫び。

  • 鑑賞日 2013/12/25

    それでも「進化したサル」は宇宙へ向かう。

    3D吹替版で鑑賞。基本的には字幕派なのだけれど、宇宙空間を回転する事故なので吹替を選択。 アルフォンソ・キュアロン監督の「トゥモロー・ワールド 」でも驚異の長回しがあったが、 今回はそれを上回る異次元のテクニック、さらにはヘルメットの外から内側へ入り込む切れ目なしのカット。 まさしく驚天動地の映像作品。スペースデブリの来襲、破片が飛び交う場面では思わず眼をつぶる。迫真の3D画像。 無重力の描写は完璧。これほどリアルな宇宙空間は映画史上最高級に位する。 シャトルの惨状は言葉を失う。 レイ・ブラッドベリイの短編で宇宙空間に飛ばされた宇宙飛行士を描いた作品があった。 無線が途切れるまで、同様に宇宙に吹き飛ばさ得た飛行士と会話を続ける。…そしてすべてが終わる。 おそらくこれがコワルスキーの視点だろう。 キュアロン監督はストーンの視点のみで生き残りを図る。この選択が、唯一引っかかった箇所。 未体験の映像世界から映画的結末へシフトチェンジしたのか。 つまりスペースデブリ同様に死屍累々の中、ストーンは決してあきらめない。 テーマに直結した展開が粛々と進むが、「アポロ13」の結末のようなカタルシスは得られない。 犠牲があまりにも大きい。スペース・デブリがツナミに見えてしまう。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    ポップコーンを口元に運ぶ所作。 スナックを噛み締める音。 鼻息。咳ばらい。ドリンクの最期の吸い上げ。 ムシャバリスゥーッゴホゴホズグゴゴゴ。。。。 。。。 おぉぉぃっ!!!『頼むから皆!!静かに観ようよ!!』と学級委員長の如く叫びたくなった。 それほどまでに「宇宙の静寂」が表現された演出には驚いた。 また静寂とは裏腹にダイナミックな衝突や爆発が次々と展開されてゆく。この対比に感じた事のない「恐怖」を感じてしまう。 ムシャバリスゥーッゴホゴホズグゴゴゴ。。。。 もはや中盤からは周囲は気にならないほどに入り込んでしまっている。 これは「観た」ではなく「体験」だ。

  • 鑑賞日 2013/12/22

    受精→着床→出産!!!

    この映画を観た誰しもが思うこと。 「ぜってぇ宇宙行きたくねー!」 冒頭の長回しは圧巻だね。実際の撮影風景ってどうなってるんだろう。メタファー的な要素を全然オブラートに包まず、分かりやすく描いてくれている点が、賛否両論かもしれないけど、私はとってもしっくりきたよ。

  • 鑑賞日 2013/12/25

    何と効率的な映画だろうか。俳優はわずかに二人、特撮セットとCG,SFXを駆使した宇宙空間という設定だからロケで世界中を飛び回る必用もない。(暗室みたいなところに閉じ込められ宙吊りにされたS・ブロックは相当大変だったらしいが。)宇宙空間での無重力映像という領域に挑戦した成果はそれなりに見事だとは思う。ただ、人類が月面着陸出来なかった時代と異なり、現代は宇宙旅行の可能性も近づいており、実際の宇宙(無重力)映像もTVで見られるようになっているだけに、見たこともない想像の世界といった驚きには欠けるのも事実。決してクラシック礼賛というわけではないが、1960年代に作られた傑作「2001年宇宙の旅」と比べると未来性、創造性には劣るものの、極限状態からの制限時間内での脱出というシンプルなストーリーがサスペンスと緊張感を盛り上げ、観ている間は十分楽しめる作品であることもまた事実。

  • 鑑賞日 2013/12/20

    ゼロ・グラヴィティ

    無重力状態の宇宙空間の造形が素晴らしい。長いワンシーンが続き、ヘルメットの外側の大写しから3Dの2台のカメラが主人公のヘルメットの内側に中にどうやって入ったのか?どうやって撮影したのか不思議なカットもある。IMAXで見たが、宇宙空間に高速で飛ぶ破片が突き刺さってくるようなシーンも見応えがあった。

  • 鑑賞日 2013/12/24

    緊張感でいっぱいの90分間

    宇宙映画ここまできたかー!というド迫力と、90分間まさに息もつかせない絶望的状況の連続に手は汗だくでした。ジョージ・クルーニーがかっこよすぎて泣けた。ラストを見ると、原題の「The Gravity」の方がやはり合っている。

  • 鑑賞日

    映像美がそのまんま恐怖の宇宙疑似体験につながって、観てる間ずーっと緊張してました。 ストーリーがものすごくシンプルなので、いい役者さんじゃないと成り立たない映画だと思うのだけど、そこはさすがサンドラ・ブロック。 何気に人生初の3D映画、飛んでくる破片に何回も目を閉じてしまったw ジョージ・クルーニーは。。。。

  • 鑑賞日 2013/12/22

    映像はきれい

    ストーリーが凡庸すぎ。もうすこし、話を展開しないとね。

  • 鑑賞日 2013/12/17

    歴史に残る。

    ゼロ・グラビティ(Gravity) 2013年 日本  ★★★★★★★★★★ 10点  過去最高の映像体験、宇宙体感!!  間違いなく歴史に残る映画。 スタッフキャスト  監督/脚本/製作/編集:アルフォンソ・キュアロン  脚本:ホナス・キュアロン、製作:デヴィッド・ハイマン  音楽:スティーブ・プライス、編集:マーク・アンガー  撮影:エマニュエル・ルビツキ  出演:サンドラ・ブロック、ジョージ・クルーニーエド・ハリス(声のみ) あらすじ  地球の上空60万メートル。  温度は摂氏125度からマイナス100度の間で変動する。  音を伝えるものは何もない。  気圧もない。酸素もない。  宇宙で生命は生存できない。 感想  宇宙に行ったような感覚になる。と聞いていて、  そんな大袈裟な!と思ってたんですが…。  映画館に行けば、宇宙を体感できる映画だった!!  我々が一生で経験できる、一番近い宇宙体験。  というコメントの通りだった  この映画は最悪でも3Dで観ないと意味がない!!  2D上映も無しの方が良いんじゃないと思うほど。  可能なら確実にIMAX3Dで観るべき。  観た後はとにかく凄いという言葉しか出なかった。  観てる間ずっと力が入って肩があがった状態で  91分観賞したために、翌日肩こりになった!!  (映画冒頭から13分間長回し!!息が詰まる訳だ!!)  徹底的に宇宙空間を描く事で、宇宙の怖さ、  地球のありがたさが浮かび上がっていた。  でもこれ撮影大変だっただろうなー。  徹底的に宇宙空間を描くという事に挑んだ  アルフォンソ・キュアロンは偉いと思う!!  パシフィック・リム もギレルモ・デル・トロが偉いし、  メキシコ人監督は偉い説浮上!!  最初に、宇宙との美しさを見せた後に  宇宙の怖さをしっかり描くからこそ、  ラストの地球の雄大さ、感動がより引き立つ!!  映画評論家レビュー集積サイト  Rotten tomatoesの評論家支持率98%!!  宇宙飛行士も現実の宇宙にかなり近いと認め称賛!!  ラスト無重力から重力化へ、筋力が弱い中  岸に着き、砂を握りしめた後、立ち上がる。  そして、GRAVITY!!この編集最高!!完璧。  それだけに邦題を何故ゼロ・グラビティにした??  これは当たり前に過ごしている地球のありがたさ、  重力のありがたさを思い返す映画でもあるから、  邦題もグラビティで良いじゃん!?  観客に美しくも恐ろしい宇宙という空間を無重力で   漂う体験を一緒に味わって欲しい。  byアルフォンソ・キュアロン  本作と似た映画は127時間 とライフ・オブ・パイ !! コピー  宇宙の暗闇が待っている。生き抜け。

  • 鑑賞日 2013/12/23

    ストーリーだけみれば「アルマゲドン」とそんなに変わらない。 でも,洗練度合いが桁外れ。映像はもちろん,音響も音楽もそして無音の使い方も考え抜かれている。 映画史に残るであろう傑作。

  • 鑑賞日 2013/12/23

    きれーい、が、こわーい。

    久々に良い映画。。期待以上の作品で大変満足しています。 音のない世界をどう表現するのか、興味深々でした。 音楽や通信音によって恐怖や重大な事態が進行していることを表現しており、効果音がでるよりも恐怖が増していると感じました。  宇宙で大変な状態になっているにも関わらず、宇宙から見る地球は美しく、その場面になると音楽は止まり静寂のなかに通信の信号音だけが聞こえる。美しさに心惹かれる一方、あまりの孤独さに恐怖も覚える。こんな感覚が映画館で味わえるとは、、、最高です!!  地球との通信で偶然、地球のアマチュア無線愛好家(アフリカなのでは)とつながる場面がよかったですね。犬の声赤ちゃんの声にどれだけ安らいだことか。あそこで死を受け入れたことで冷静になれたんでしょうね。ここで英語圏意外とつながるというところがまたいい演出ですね。  映画全体を通して英語以外の言語が出てくることろの演出はいいですね。なんかアメリカ人に世界は英語だけで通用するとおもうなよといっているような、宇宙で多種多様な人間を感じれるような。そんな気がしました。  

  • 鑑賞日 2013/12/23

    緊張感溢れる映像体験

    サンドラ・ブロックの顔が好きじゃないからどうしようか迷っていたけど映画館で見てよかった。 家でDVDで見たらここまで面白く感じられなかっただろうな。 箇条書きにしたら10行にも満たないぐらいストーリーは物凄くシンプルだし前半はジョージクルーニーが出てるけど途中からはほぼサンドラ・ブロック一人しか出ないんだもの。 大スクリーンで3Dで見てこそ意味のある映画。 緊張感で色んなところから汗が吹き出てきた。 息を吸うのも忘れて見入ってしまった。 お涙頂戴系の映画じゃないだけに心を鷲掴みにされてしまった。 生きてるって素晴らしいな。逆境に負けずに力強く生きていこうと心から思った。

  • 鑑賞日 2013/12/18

    GRAVITY

    静寂。恐ろしくゾワゾワする静寂。耳鳴りすら聞こえない無音の中で、突如遭遇する危機。これが、本物の宇宙なんだ。 観終わってから、呼吸している感覚が無かった自分に気付いた。多分、無意識に息が止まっていた。 この感じ、もはや「作品を観ている」とは言えないな、と強く思った。 登場人物の体へ完全に乗り移った状態で体感する、宇宙と、生と、死。 再観賞する時は、出来る限り大きな画面とヘッドフォン装着で観なければ。心に残る1本として刻まれた。

  • 鑑賞日 2013/12/23

    こんなの作られたら遊園地の3Dアトラクションが霞む霞む。 ワフッ!ワフッ!

  • 鑑賞日 2013/12/5

    サンドラ・ブロックが素敵だった。

  • 鑑賞日 2013/12/22

    宇宙体験

    予期せぬ事故により、宇宙飛行士と博士はたった2人で宇宙空間に投げ出され…  確かに無重力の宇宙に俺はいた。緊張で身体は強張り、酸欠を起こす。今までにこんな映画があっただろうか。もはや映画が鑑賞から体感の域に達した。映像はもちろん話も良い。 どう生まれ、どう生き、どう死ぬか。時に、人は自分の人生を選択できない。人生の潮流に無力にも飲まれる。生きることは難しい。時に悲しみに満ちることもあろう。絶望に包まれ、終わりを望むこともあるかもしれない。 しかし、足掻くこと。ただ無力ながらも足掻くことで、人は自分の人生の選択権を与えられる。小さな一歩、それもやがては軌跡の始まりとなる。希望を失ってはいけないのだ。  この映画は優れた設備の映画館で見ることをお勧めする。僕はDOLBY ATMOSで見て大変感動した。映画なんてたくさんあるが、映画館でこそ見るべき作品は決して多くはない。これはでかいスクリーン、臨場感のあるサウンド環境でこそ、より入り込め楽しめる。 ゼロ・グラビティは全く新しく、最高の体験を与えてくれる。もしかしたら、今後こんな経験を得られないかもしれないほどの衝撃だ。宇宙旅行もできるよ。 

  • 鑑賞日 2013/12/22

    壮大で神秘的な宇宙の映像に隠された人間ドラマ。

    宇宙が好きなのでとても楽しみにしていました。なので、109シネマズで3D&IMAXで鑑賞。その結果、とても臨場感溢れる体験ができ、まるで自分自身も宇宙にいるような感覚に陥りました。宇宙好きな人はぜひ3Dで、更に近くに109シネマズがある場合は3DプラスIMAXで鑑賞されることを声を大にしてオススメしたいです。 とにかく映像が素晴らしく、CGとは思えないほど。NHKのドキュメンタリーで見かけるようなリアルな美しい宇宙の風景にはただただ圧倒されます。そしてそんなリアルな宇宙空間に溶け込み、演技をするキャストの面々。CG、撮影…全てのものが完璧すぎて一体どうやって作り上げたのかとても興味が湧いてきます。だって!本当に宇宙空間で撮影したとしか思えないほどのリアルさ!!!! そして、そんな宇宙空間で繰り広げられる映像に負けないほどの二人の人間ドラマ。サンドラブロック演じるライアンの娘を失った深い悲しみや喪失感を優しく包み込むようなジョージクルーニー演じるマットの暖かく明るい人柄が、どこを見ても、何をしても絶体絶命という絶望しかない過酷な宇宙空間の中で安らぎを与えてくれました。どんな状況に陥っても決して取り乱さず、冷静に、そして時には笑みさえ浮かべながら前向きに解決策を編み出す彼は、きっと宇宙という壮大な世界を悟り死を覚悟していたのだろう…のちに、ライアンを庇って自らの命を絶った彼の姿から、私はそう感じました。ライアンから離れ、宇宙の彼方遠くへゆっくりと流されていく中で彼は「ガンジス川を照らす太陽が素晴らしい」と感嘆の声を漏らす。この言葉から、「死」を恐れるのではなく、むしろ彼は「宇宙」の素晴らしさを、そしてその素晴らしい空間の中で死んでいけることを誇りにさえ思っていたのかもしれないと私は感じました。そんな彼だからこそ、ライアンが死を選んだ時も幻影となって彼女の前に現れ、そっと背中を押してくれたんだと思います。しかし…あの広大な宇宙空間の中で一人静かに息を引き取るというのはどういう気持ちなのだろう…とても不思議な気持ちです。 クライマックスの、ライアンが中国の宇宙船で帰還するシーンはとてもハラハラドキドキで色んな意味で涙が止まりませんでした。自分が観客だということも忘れ、気がついたら「最後までどうか諦めないで生き抜いてくれ!」と心から強く思っていた自分がいました。不時着した海から這い上がり、海岸の赤茶色の土をぎゅっと握り締めた彼女の姿から「生きる」ことの素晴らしさを感じました。 彼女が「死」を選んだ「地球に住むある家族」との交信のシーンからは「今、私達が当たり前のように送っている日常は決して当たり前のことではないのだ」ということを改めて感じました。「宇宙」という空間は地球上の法則すべてが通用しない、過酷な環境。宇宙船の中で火事が起こって外に逃げ出したくても宇宙服なしでは死ぬ。帰りたくても宇宙船の燃料がなくては帰れず、また燃料を補給する場所もない。(ただし、彼女はマットの助言でそれを打開する)いざ帰還できるチャンスができても大気圏に突入した際に焼け死ぬかもしれない…そんな、常に「死」と隣り合わせの過酷な空間でふと我に返ったとき、普段送っている当たり前の日常がどれだけ自分にとって幸せなことなのか…と。 この作品は「宇宙」という壮大で、とても美しい神秘的な世界に魅了されるだけではなく、その中で「死」と「生」を身近に感じながら自分自身の中にある心の闇と向き合い、懸命に「生きよう」と、もがく人間の姿に胸を打たれます。そして、今ある私達の日常は決して当たり前のことではないことを実感し、全てのものに感謝して過ごしていかねばならない…と、様々なことを考えさせられる作品です。 また、現在は我らが日本人・宇宙飛行士の若田さんがリーダーとなって宇宙で活動をなさっていますが、彼らがいかに危険で、常に死を隣り合わせの場所にいるのか…と改めて宇宙飛行士という仕事の重要さ、重大さを感じました。 涙脆い私は例の如く感動してメガネ越しに何度も号泣したのですが、周りには泣いている人はあまりいないようでした…IMAX・3Dだったせいもあるかもしれませんが(笑) この作品を観た多くの人たちが、少しでも何か感じることや考えさせられることがあればいいなと心から思います。

  • 鑑賞日 2013/12/21

    奇想天外な話

    オープニングから長回しで、作業するライアンとマットの姿を、カメラは本当に宇宙空間に漂っているかのように、自由自在に動き回る。そして視界いっぱいに拡がる青い地球の美しいこと。しかし、感慨に耽っている場合ではなく、観客はライアンと共に、91分間の宇宙でのサバイバルをリアルに体験させられることになる。 それにしても、宇宙空間に放り出されるとは、何という絶望感を味わわされることだろう。こんなに圧倒的に死が近い状況で、どうすれば生還できるというのか。サバイバル映画でいつも実感させられるのは、主人公の諦めない心。諦めた時点で、その死は確定してしまう。ライアンも当初は経験がないので、何をしたらいいのか分からず、事態に振り回されるだけなのだが、経験豊かなマットに支えられ、諦めない気持ちを学んで生き抜く決意をするのだ。 このジョージ・クルーニー演じるマット・コワルスキーのキャラが、ベテラン飛行士らしく、とても陽気で、どんなピンチの時でも落ち着いて切り抜けてくれてそうで頼もしい。ムードメーカーであり、ずっとしゃべり続けているので普段は鬱陶しいかも知れないが、こういう非常時には元気を分けてもらえる。途中このマットに関して映像で表現されることが、それもあり得ると僕はすっかり信じ込んでしまった。本人が言うところの、奇想天外な話である。そういう奇跡をも起こしかねない、魅力的なキャラであった。 ライアンが途中、胎児みたいに丸くなるシーンでは、多くの映画ファンが『2001年宇宙の旅』のスペース・チャイルドを思い浮かべたことだろう。かの映画では新たな世代の人類誕生を示唆していたが、ライアンの場合は、新しい境地へ達した新たな自分に生まれ変わる準備と捉えればいいだろうか。 ラストに関して、あの場所は確率的に低過ぎるのではないかという声が上がりそうだが、これは奇想天外な話だから良いのである。作り手は映像表現としてそうしたいという強い想いがあるから、そうしたのだ。いや、それでなければ、この物語は完結し得ない。生まれ変わって自分の足で立つという行為が、彼女自身の自立を意味する。これは初心者宇宙飛行士の成長を描いたものであり、過去の悲しい出来ごとから脱却する物語であるのだ。

  • 鑑賞日 2013/12/19

    GRAVITY

    物語を追うのではなく、「宇宙を感じる」映画。 しょっぱなからの、あの絶望感。 次々起こるアクシデント。 宇宙空間の恐怖を最大限に引き出した映像。 「生きていること」って、本当に素晴らしいなぁって思う。 絶対宇宙には行きたくない(笑)

  • 鑑賞日 2013/12/14

    なにはともあれ、とにかく観ておいた方が良い作品というものはあるものだと思いますが、そんな映画のひとつ。3Dで観るべきでした。残念。

  • 鑑賞日 2013/12/21

    3D映画の最高峰

    「プロメテウス」を観たときに3Dで表現すべき映画が初めてできたと思ったが、この映画はそれをはるかに上回る3Dでこそ成し得た映画になっている。IMAXで観たので、まさに宇宙にいる感覚を味わえた。傑作。

  • 鑑賞日 2013/12/22

    既成概念を越えた21世紀の映画

    宇宙SF映画としては古典的というべき(「宇宙からの脱出」を思い出した)シンプルすぎるワンアイデアの作品。一難去ってまた一難の冒険活劇的なスリルを盛り上げるエンタテイメントとしても一級だが、舞台をほぼ宇宙だけに設定して個人の存在意義自体を問いかけてくるような哲学的なところもある。このような作品を可能とした映画技術も凄まじいというしかなく、一般の撮影とか編集とか演出の文法を大幅に逸脱した21世紀の映画を見ているという気分にさせられた。TCX、3Dの画面でこちらにビュンビュン飛んでくる人工衛星の破片には猛烈な恐怖があり、思わずよけてしまいます。

  • 鑑賞日 2013/12/22

    無重力は絶対にアカン、地面GJという思いで満たされる。圧倒的に自然な3D表現も必見。

    ユナイテッドシネマとしまえんで、IMAX3D鑑賞。 """"""""GRAVITY""""""""というタイトルが全画面に映し出され、つぎに、衛星軌道上から眺めた地球が大写しになる。強く印象づけられるのはその光景よりもむしろ、圧倒的な無音。シーンという音も感じられない息づまる無音感の中、やがて細やかに通信音のようなノイズが聞こえてくる(最初は誰か観客が携帯切ってないのかと思った)、やがて、ただの光点の一つでしかなかった物体が次第次第に大きくなってきて、それが1機のスペースシャトルであり、船外活動中の宇宙飛行士がその周囲を飛んでいることが分ってくる。その宇宙飛行士のヘルメットの中にある顔がジョージ・クルーニーであることが分かるまで、カメラは一切動かずカットもない超長回し。 3Dの説得力が生きた超長回しのこの冒頭で観客は一気に宇宙空間の物語に引き込まれるが、よく考えてみるとこの引き込まれ感はやっぱり3Dのたまものなんだけど、劇中で「3Dだからすごいんだ!」と思わされるような、「アバター」ではまだ存在していた「ほら、新しい3Dってスゴいでしょ?」というこれ見よがし描写が全く見られず、すごかったけどそういえば3Dだよな、くらいの自然な表現方法として定着しているのが本当のすごいポイントである。 話は非常にシンプルなつくりなので、ちょっと筋に触れようとすると全部を書かざるを得ずネタバレどころの話ではなくなるため特に触れない。そのぐらいシンプルなサバイバルストーリーを非常にビビッドなものにしているのは、無重力世界での知られざる法則(あえて「恐怖」とは書かない)、「すべての勢いが命取り」だ。真空であり無重力であり周りに何もないということは、どんなにそっとした動きであっても、その勢いが途中でまるで減じないことを意味する。船外で移動するときにちょっと勢いをつけすぎて手すりをつかみそこねてしまえば、最初の勢いは一切衰えないまま、どこにつかまる術もなく果てしない虚空へむかって進んでいく…いや、落ちてゆくことになるわけだ。すべての方向への移動が、紙一重で底なしの穴に落ちるのと同じになりかねない、究極のクリフハンガー空間が宇宙空間なのである。なので、ちょっと手すりをつかむだけのアクションが思わず「ヒッ」と息を飲んでしまうほどの緊張をもたらす…これほど映画のサスペンスとしてすごいものがあるだろうか!?91分ほどの上映時間中、緊張と興奮がグーッとベタに続いていくのは、地球上とはまったく違う「勢いは命取り」の法則の脅威が、ドラマの隅々までを満たしているからだ。宇宙空間に投じられた物体がどこまでも突き進んでいくように、映画は観客を巻き込んで勢いを減じることなく進んでいく。 サンドラ・ブロックのキャスティングはこれ以上ない正解。一時は「ザ・インターネット」とかマヌケな映画にも出ていたが、強い女性と一口に言ってもただの女マッチョとは全く違う彼女は、たおやかさを保ちながらヒーロー性をも兼ね備えられる、本作に好適の女優だと思う。途中の胎児のように身体を丸めるカット、そしてラストシーンでの彼女は本当に美しかった。

  • 鑑賞日 2013/12/19

    宇宙から見た地球

    ある宇宙飛行士がこの作品を見て、宇宙から見た地球はこのように美しいと語っていた。つまり、かなりリアルに地球の映像を再現して見せている。これが、この映画の最大の魅力であるといってよい。子供の頃からの夢の多くが、宇宙に行きたいということがある。これは、宇宙に出てほかの星へ行きたいということでもあるが、宇宙から地球を見たいということも含まれる。 この作品は、宇宙から何度も地球の姿をみせる。また、宇宙服の顔面ガラスに反射する地球の姿もリアルに見せ続ける。だから これは、映画というよりも体験アトラクションに近い。ゼロ・グラビティつまり無重力での動きも再現する。全く持ってリアルだ。2001年宇宙の旅が登場して、特撮も大きく進歩し、スターウォーズや未知との遭遇、スタートレックなど様々な作品が宇宙に近づく努力や宇宙空間の再現をしてきた。そして、この作品では、自分が一緒に宇宙にいる感覚になるほどのリアルさだ。 主人公のヒロインが様々な困難を克服して、地球に帰ることができるかという困難脱出物語だ。ラスト、大気圏突入シーンは鳥肌が立った。すばらしい。

  • 鑑賞日 2013/12/18

    シンプルにして重厚

    全編を通じて画面に登場するのはサンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーのほぼ2人だけ。音も衛星の残骸が衝突するものくらい。宇宙の静寂さが作品を覆い尽くす。それで約2時間をこれだけ緊張感を保ちながら観させてしまう。なんとよくできた作品なんでしょう。2人の決断、実行、様々の思いを交錯させ、ひとつひとつが観るものを納得させてくれる、そんな画面を作る監督の構成力に感服させられました。そしてこの映画の原題は「gravity」。重力。そう、何もない静寂の宇宙から落っこちてきて感じるgravity。水の感触、土の匂い、木々のさざめき、遠くから聞こえる動物たちの声。愛する人のいる地球あってこその宇宙。この実感を感じさせてくれるラストシーンでした。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    2013年 宇宙の旅

    『2001年 宇宙の旅』以来のリアリティSFの傑作。 ストーリーはシンプル。 デブリ(人工衛星の破片などのゴミ)衝突事故で生き残った二人の宇宙飛行士、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーが地球への帰還を目指す。 この作品がこだわっているのはリアリティだ。 まず音。 冒頭、宇宙空間では空気がない、音が伝わらないなどの説明がされる。 説明通り、衝突音などの効果音はなく、デブリは無音で降り注ぎ、飛行士も宇宙船も無音で航行する。 宇宙飛行士には聞こえない音を出さないことで、恐怖と緊張感を観客にも追体験させる。 次に映像。 例えば、ファーストシーンの長回し。 交信の音声が流れる中、画面の左側に地球、右側に宇宙空間がある。 漆黒の宇宙空間に白い点が現れ、無音で徐々に大きくなり、やがてスペースシャトルの姿がはっきりとしてくる。 観客の目を引きつけつつ、状況と宇宙の広大さを説明する見事な導入になっている。 宇宙の無重力を利用するかのように、カメラは縦横無尽に動く。 カメラ(=観客)は、サンドラ・ブロックの顔をヘルメット越しにアップで映し、徐々に接近、いつの間にかヘルメットの内側に入り、サンドラ・ブロックの視線に同化する。 事故の後、宇宙飛行士は宇宙に放り出され、体を固定できずグルグル回る。 画面も回り、地球が画面の上にも下にも出てくる。 自分がどこにいるのか、どこを向いているのかわからない。 観客は、慣性の恐怖、上下のないことの恐怖をやはり追体験することになる。 サンドラ・ブロックは無事に帰還し、大地に立ち、空を見上げる。 地球では上下があるのだ。 カメラはサンドラ・ブロックのさらに下に位置し、ローアングルで空を見上げる。 観客に宇宙の恐怖をたっぷりと体験させた後、今度は大地から見上げる視点を提供することで、地に足をつけることの安心感、安らぎを感じさせる。 恐怖もハッピーエンドも全身で体験できる傑作だ。

  • 鑑賞日 2013/12/18

    動いてないのに動いている

    タイトルからしてナンジャラホイな感じだが、観た人ならきっとわかるはず。もちろん、原題の方がよかった!という感覚もw この作品は長回しでカット数が極端に少ない。それにとにかくビジュアル的に動きがない。 だがそこを3Dと宇宙空間という最高の映像美の組み合わせでカバーする。 ただ物語自体はしっかりとしており、宇宙空間に投げ出された主人公がいかにして地球に還ってこれるのかという物語が進行する。 舞台が宇宙、しかも宇宙空間という狭いようで無限大というこれまた矛盾したような空間で繰り広げられる物語は、サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニーの好演によって観るものを釘付けにする。 ただでさえ短い本編90分が一瞬のようである。

  • 鑑賞日 2013/12/21

    真の宇宙

    この映画を見ることができて本当にうれしい。今までのすべてのSFやアニメがすべて嘘に思えてくる。重力がない、慣性が支配する世界というものをリアルに見せてくれるこの映画に拍手を送りたい。

  • 鑑賞日 2013/12/21

    シンプルなストーリーなのにまったく飽きない

    絶体絶命の極限状態でも必死に生き抜こうとする意思と行為、ただそれだけのことに感動し思わず泣きそうになりました。IMAXのウィンブルシート(+200円で椅子が振動)で鑑賞しましたが、正直普通の3Dで十分かも。ウィンブルシートは終始震えすぎなのでもっとポイントを絞って欲しかったです。

  • 鑑賞日 2013/12/21

    息もできない

    二番煎じとリメイクでしか大作を作れないハリウッドのコンテンツ不足を一気に解消させる素晴らしい映画でした。 勧善懲悪ものにうんざりさせられているどうしようもないマニアにはわかるまい。 内面に差し込むストーリーをVFXを駆使して映画史上初の完全無音状態を作り出した。その映像の美しさにも圧倒されるが、何より孤独の中で生き抜く1人の女性を見事に演出していた。 ソンドラ・ブロックの演技も素晴らしい。彼女の力強さと女性らしい弱さの表現は『エイリアン』のシガニー・ウィーバーを超えた。体の美しさと内面の美しさ。素晴らしい演技だった。 息もできない宇宙空間をこれほどまでにリアルに示した映画は初めてだろう。 これほど壮大なスケールの映画は、ぜひ大画面のWiMAXで鑑賞すべきだ。

  • 鑑賞日 2013/12/21

    打ちのめされた

    今時珍しく、入れ替え制ではない映画館で観たので、2回繰り返しで観ました。この映画がリアルだとかリアルじゃないとか、たいした問題じゃない。ミッション・トゥ・マーズやウォーリーみたいなシーンがあったりして、宇宙空間の映画へのオマージュも感じられます。それにしても、同じ映画を繰り返しで観たのはいつ以来かな。

  • 鑑賞日 2013/12/21

    またもやすごい映画、というかすごい映像。まるで役者とともに無重力空間に放り出されたかのよう。次々と訪れるアクシデントと宇宙の美しさにも息を飲む。サンドラ・ブロックの迫真の演技も見もの。まさに画期的な作品ですが3Dは吹き替えしかないのが残念。

  • 鑑賞日 2013/12/17

    原題のままの方が良かったかも

    宇宙と人を正面から描いた娯楽作品って初めてではないかな。徹底した孤独が素晴らしい。また音を如何に無音であるように伝えるかのアイデアも秀逸。一方、なぜ女性を主人公に設定したのかという謎がある。重力と生命の関係性を隠喩的に伝えたかったのか等、この点は再考を要する

  • 鑑賞日 2013/12/16

    ゼロ・グラビテ

    3Dで映画を見るのは「アバター」以来、それ以降3Dに見向きもしなかったけど、この映画はぜひ映画館で、できたら3Dで見てみたいと思ったけど大正解! 始めから終わりまで、こんなに緊張感が続く映画って今まであったでしょうか! これから見る方のために何も言いません、お薦めです!!

  • 鑑賞日 2013/12/18

    IMAXで見たかった…

    ジョージ・クルーニーをもう少し見たかったけれど、よけいな説明や映像がないこともあって、いきなりこちらも宇宙に放り出され、サンドラ・ブロックと一緒に息苦しくなってしまいそうな感じになってしまいます。 宇宙服を脱いだら、手足むき出しの状態なのは、まぁ、演出としてしかたないのでしょうかね。ペンなど小さいものもやけに浮遊したりしているのも、どうなのかなぁ。まぁ、本物の宇宙飛行士が見たらどう思うかは別として、作品としては、とてもよかったと思います。 とにかく、この手のものは、絶対に映画館で見たいですし、IMAXがもう少し近くにあったらなぁ…と、思うのでした。(★★★★-)

  • 鑑賞日 2013/12/19

    あとで

  • 鑑賞日 2013/12/19

    映画の可能性を広げた作品

    新たな映画の描き方、映像での語り方を示し、これからの映画というメディア、芸術、エンターテインメントの可能性を広げた価値ある作品。きっとこの映画にハリウッドの映画人、世界中の映像作家たちが刺激を受け、今後また本作に匹敵する革新的な作品が登場するであろうことを予感させる。 本作のドラマ性を高めてくれたのは何と言ってもサンドラ・ブロックの熱演。2度目のオスカー受賞も期待できる、最高の演技だった。宇宙空間にむなしく聞こえる彼女の声が忘れられない。 完全にサポートに回ったジョージ・クルーニーも、自らの役割をわきまえしっかりと見せてくれる。文句無しの好演。 サンドラ・ブロックが涙を流すシーンがあるが、""涙は頬を伝って流れ落ちるもの""という地上での常識を覆し、宇宙空間では涙は水玉となって浮遊する。非常にドラマチックで、宇宙にいるのだということを嫌でも再認識させられる名場面だ。

  • 鑑賞日 2013/12/20

    やったらやれる

    地上チームが声だけ、しかも途中から地上と通信できなくなるという描き方。サンドラ・ブロックとジョージ・クルーニー2人だけなのが宇宙での孤独・恐怖を際立たせている。 淀川長治さんが、アメリカ映画の特徴は「がんばったら何とかできる」という精神が描かれていることだとおっしゃっていた。先生の言い方だと「やったらやれる、やったらやれる」 努力すれば報われるという前向きなオプティミズムがこの映画でも描かれる。真空の宇宙という人間を拒絶する空間でもでも人間はあきらめずベストを尽くすべき。アメリカ映画のよき伝統を感じた。 くじけそうな自分を乗り越え打ち勝つサンドラ・ブロック。ディック・フランシスの小説「利腕」の主人公を思い出しました。 そしてジョージ・クルーニーはアリステア・マクリーンの「HMSユリシーズ号」の登場人物を思わせて涙、涙。男の中の男、船乗りの鑑です。 たくさん勇気をもらいました。

  • 鑑賞日 2013/12/19

    今年の映画館の観納め。冒頭10分間の宇宙から見る地球の映像が実に美しい。だがその後は、やはりCG映画らしい作り物感をどうしても感じてしまう。ラストのハッピーエンドもシラジラしく、そんなワケないでしょと言いたくなるけど。サンドラ・ブロックという女優が苦手なので、他の女優主役で観たかった。

  • 鑑賞日 2013/12/20

    驚異の映像

    2013年12月20日に鑑賞。2Dにて。 これは3Dで観るべき映画なのかもしれない。主要登場人物は2人だけ。宇宙空間に投げ出された人間が果して地球に帰還できるか。  宇宙空間に投げ出されクルクル回るライアンの映像から、ライアンの顔のアップへ、そしてライアンの主観映像へ。どうやって撮ったのだろうという驚異の映像の数々。将来「2001年宇宙の旅」に匹敵する映画として記憶されるだろう。  NASAのスペースシャトル、エクスプローラー号で船外活動をしていたライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)とベテラン宇宙飛行士で今回で引退するマット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)ともう1人シャリフを、ロシアが自国のスパイ衛星を爆破した破片が襲う。破片は別の衛星に激突し当初予想しなかった方向へやって来た。  破片に直撃されたシャリフは宇宙服のヘルメットが破壊され顔面に穴が開いて死亡。シャトルの乗組員2人も死亡。宇宙空間に投げ出されたライアンをマットが背負った噴射装置[新たに開発された命綱なしで宇宙を自由に飛べるジェットパック]でシャトルから900mの地点で救助しロープ1本で繋がる。  2人はシャトルが航行不能になったのでロシアのISS国際宇宙ステーションへ向かう。後5分の地点でライアンの酸素が1%を切り、マットのジェットパックの燃料もなくなる。ISSの乗員が脱出したため既に帰還船ソユーズ1号はなくソユーズ2号の着陸用パラシュートが開いている。2人がISSに激突した際にロープが切れ、かろうじてライアンの足がパラシュートの紐に絡まり、切れたロープで繋がったマットの体をライアンが掴む。マットは「エアロックを探し、地球に帰還しろ」と告げて自らロープを外して宇宙空間に消える。  ライアンはISSにエアロックを開けて入る。この時、中の空気が抜けてライアンの体が宇宙空間へ飛ばされそうになる。ISSで火災が発生し地球帰還用のソユーズに乗り移るが、パラシュートが引っ掛かってソユーズをISSから切り離すことが出来ない。船外に出たライアンがパラシュートをソユーズから着脱する時に、再度衛星の破片が襲う。やっと切り離しソユーズに乗り込み中国の宇宙ステーション「天宮」へ向かおうとするがソユーズの燃料計が故障しており燃料がないことが分かる。  絶望したライアンが酸素の供給量を減らし照明を暗くして死のうとすると、宇宙船の窓をマットが叩く。「予備のバッテリーを見つけたんだ」実は幻覚の中で現れたマットに励まされライアンは自分の意思で生きることを選択する。  マットの幻覚が言った言葉「着陸は発射と同じ」から、着陸時に地上3mで逆噴射することから他のモジュールを切り離し、逆噴射で100マイル離れた中国の「天宮」へ向かう。 天宮上空で帰還宇宙船から出たライアンは消火器を噴射させて天宮に接近する。しかし、天宮の乗員は誰もいず地球の大気圏へ落下しつつあった。天宮に入ったライアンはすぐに地球帰還船「神舟」に乗り込むが計器はすべて中国語で書かれている。ISSのロシアの宇宙船の計器盤から予測してスイッチを入れモジュールを切り離し大気圏へ突入する。 「人間が生きる意味は」「諦めない」機会があれば3Dで再見しよう。  

  • 鑑賞日 2013/12/20

    最後にほっ

    スペースシャトルの船外活動でハッブル宇宙望遠鏡の修理中に、ロシアが自爆させた人工衛星の破片の嵐に襲われ、宇宙へ放り出された宇宙飛行士が主人公、助けてくれた仲間とも離れてしまい、ひとりぼっちになりながらも国際宇宙ステーション(ISS)、中国の宇宙ステーション(天宮)と宇宙空間を渡り歩き?地球に向かう。 最初の宇宙空間での修理作業こそ優雅だが自爆した人工衛星の破片の嵐が襲いかかるところからもう緊張感の連続、地球上空とはいえ(いや地球上空だからこそか)宇宙空間で一人だけになってしまう恐怖がこれでもかとばかりに伝わってくる。最後まで気が抜けない。 支えているのは並々ならぬ現実感。無重力状態の宇宙飛行士たちやロープなどの浮遊感に違和感が無い。スペースシャトルもハッブル宇宙望遠鏡もISSも中国の天宮(実際はまだ建設途上)も現実にあるものだ。だから装備やステーション内の様子なども現実にはこうなんだろうと思わせる。その現実的な宇宙でひとりぼっちになる恐怖が伝わってくる。 こういう遭難ものだとどこかご都合主義的にうまく行くのだが、この作品には全くと言ってよいほどそれがない。容赦なく主人公が助からない方向へ話が進んで行く。だから最後の最後にほっとする。余計なエピローグを付けず、そこで終わりにするエンディングもなかなかのものだ。 (おまけ) 3Dで鑑賞した。宇宙空間で進む話ということもあるのだろうが、奥行きがある画面で違和感がなく見やすい画面だった。3Dの画面でどこか一点に焦点を合わせられると奥行きのある状態で見る場所を強要されているようで気持ちが悪いのだが、この作品ではそれを逆手に取ったカットがある。主人公が宇宙船内で何もかにも絶望したとき無重力の空間を漂う水滴一粒だけに焦点が合い(つまり他は全くぼやけて)こっちへ飛んでくる。主人公が流した涙だ。3D作品で初めて秀逸なカットを見た気がする。

  • 鑑賞日 2014/1/16

    生々しく無重力を感じる

    少々値は張るけれども3D IMAXで見ました。 この選択は大正解だと思いました。 これは凄い映画だった。 この作品がもたらしてくれる貴重な映像体験は特筆モノです。 今まで見たどのSF映画よりも生々しく 宇宙空間を浮遊する疑似体験をさせてもらった気がします。 文字通り地に足の付かない感じ 人間の余りにもちっぽけな存在 不安、孤独、絶望、希望・・・ サンドラブロック、ジョージクルーニー ほぼふたりのみ。 そしてサンドラのひとり芝居大会。 カメラアングルも観客が宇宙服の中にいるようなカットが 随所にあってそれが緊張感を更に高めていました。 最初から最後まで手足が緊張で突っ張ってました。 映像がもたらす擬似体験がこれほど凄い映画も稀だと思います。 これは劇場で、できればIMAXで。

  • 鑑賞日 2013/12/18

    B級映画の潔さ

    冒頭から10分以上の長回しは、さすがキュアロン監督。「2001年宇宙の旅」(1968)以来の宇宙の闇、深淵、無限さを描いていた。それもたまにカメラがヘルメットに入って、登場人物の視点になったりする長回しは圧巻だが、キュアロン監督のことだから、「トゥモロー・ワールド」(2006)の時のように、複数のカットを長回しに見えるように繋ぎ合わしたのだろう。 もうとてもじゃないけど、息苦しくて、狂いそうだった。 涙や炎が固まりなのが、面白く、破片が3Dのため、画面から飛び出してくるように見えるのも迫力があった。ただし、難点を言えば、たまにレンズを意識させるカットもある。 例えば、サンドラ・ブロックが遂に地球に帰還し、地上に上がるときに水しぶきがカメラについている。そこは、あくまでも3Dなのだから、飛び出すように処理できたはず。 また、監督のインタビューで「激突!」(1971)や「暴走機関車」(1985)のようなタイトなサスペンスを描きたいと言っていることから、まさにB級映画を作りたかったのだと思い当たる。 確かに映像は超A級だが、ストーリーはいたってシンプル。90分という尺もB級にふさわしい。この圧倒的な映像をB級の尺とストーリーで語ってみせたのは、昨今の長くなりつつあるアメリカ映画の中では、とりわけ潔いと思うし、ひょっとすると、周りを煙に巻こうとしているのでは?と疑ってみたくもなってしまう。 その意味でも、この映画は非常に貴重な作品だし、強いて言えば、もっと短い尺でできたはずだし、していたら傑作だったと思う。 ただし、この映画を今年のベストにあげるためには、やはりストーリーをもA級まで持ってくる必要がある。それは、サンドラ・ブロックと娘の生活を描き、どれだけ娘を愛し、その娘を失った喪失感を描くべきだった。そして、宇宙で娘の死を乗り越えて、生きようとするブロックに我々は感動したはずだ。その時は尺は長くなるだろうが、よりストーリーに厚みが増し、今年のベストになってもおかしくない作品になっていただろう。

  • 鑑賞日 2013/12/19

    今年観たアメリカメジャーで一番いいかも…

    リアリティを追及したということをテレビで言ってた気がする。 今までに描いてこなかった本物に近い宇宙。 確かにそうだ。汗や火花などそうなるのか!というくらい見入ってしまうディティールには脱帽した。 それにもまして、あの空間の恐ろしさ。 音がないことがあれほどまでに怖いとは。その中で、一人ぼっち彷徨う恐さは想像できるものではない。 そこで、初めて本当の孤独と向き合う主人公の生への執念。とてもじゃないけど、これほど手の込んだ作りの映画は初めてだ!

  • 鑑賞日 2013/12/18

     これは、サンドラ・ブロック主演、地球衛星軌道上からのサバイバルを描くサスペンス映画。  監督はアスフォンソ・キュアロン。  女性宇宙飛行士のライアン・ストーン博士は、コワルスキー船長のスペースシャトル「エクスプローラー」に乗り込み、ハップル宇宙望遠鏡修理に任務についていた。  その宇宙望遠鏡修理の船外活動中、緊急連絡が入った。ロシアが自国の軍事衛星を爆破、予想外に広がった破片が人工衛星を次々に破壊し、発生した大量のデブリと接触する恐れがある、と言うのだ。  作業を中止して退避しようとしたコワルスキーだったが、間に合わずにデブリがスペースシャトルを直撃、ライアンはシャトルから放り出されてしまった・・・  この映画、物語としては絶体絶命の危機に追い込まれた主人公が、様々な手を尽くして危機を乗り越えて生還する、サバイバルものとしてよくある内容。  ただ、その舞台を宇宙空間とし、しかも、それを思いっ切りリアルに描いた、と言うのがこの映画の特色でしょう。  今や、軌道上には国際宇宙ステーションが建造されて常時人間がおり、衛星軌道上からの映像は目新しいものではなくなりました。  この映画は、そこを逆手に取り「現実味のある極限環境」を描きます。これは、決してSFなどではなく、今、現在にも、はるか天空の上で起きかねない事態を、徹底的にリアルにスクリーンに描き出そうとするのです。  そうして作られた映像は見事なもので、これまでの宇宙ものに対し、正に「レベルが違う」リアルさ。どうやって撮ったんだろう?と思わせるようなカットも幾つもあり、21世紀の「2001年宇宙の旅」と言う評があると言うのにも頷けると言うもの。  (ちなみに、無重力表現を行う技術を作り上げるのに4年余りの時間を費やしたのだとか・・・)  美しい地球の映像と合わせ、この映画は映画館の大スクリーンで堪能すべきもの。  「アバター」以降、久々に3D・大画面でもって「体験」したい、と思わせる映画になっています。  科学的にもおかしな部分は殆どなく、気になったのはソユーズ宇宙船のパラシュートが真空中なのにはためいているように見えた事と、一度、手を握ったコワルスキーが手を離すとまた速度を上げて離れて行ってしまうこと。一度、動きを止めているのですから、慣性力はなくしているはずですし・・・そもそも、あのくらいの相対速度なら、推進材切れのジェットパックを逆方向に投げ捨てれば、反作用でISSにたどり着けそうなものですが・・・  物語は、サバイバルものの基本を踏襲しつつ、ひとりの人間が人生を取り戻す為の旅路となっているのも、さすがアルフォンソ・キュアロンらしく、なかなか深い。  人生を見失い、孤独に生きて来た主人公は、真の孤独と向き合った末に、地球の重力に魂を縛られながらも、己の足で立ち上がり、人生の一歩を踏み出す事を選ぶ・・・そんな「重さ」を含んだ物語のタイトルは本来は「Gravity」。これを「ゼロ・・グラビティ」とした邦題はちょっと頂けないかなぁ・・・

  • 鑑賞日 2013/12/16

    これはもう、アトラクションです!!

    もう、凄いです!!圧倒的に地球が美しい!!字幕を読むのももどかしいくらい美しい!(ちなみに、3D字幕版で見ました)どうやって撮ったんだぁぁぁ!っていう、宇宙空間を浮遊する映像の臨場感!!3Dもうまく使ってます、飛んでくる破片を避けないとあぶない!!もう、これはアトラクションですね!!最高でした!!映像の凄さだけでなく、ストーリーもしっかりしていて、まさに、手に汗握るサスペンス!!これは劇場で見ないと後悔します!!まじで。ひとつ言うとすれば・・・、ハッチはゆっくり開くようにしてほしいですね、それと卓球はやらんやろ。

  • 鑑賞日 2013/12/17

    IMAX3Dで鑑賞。想像以上に「映画」じゃなくて「宇宙」だったので、普通の映画が観たい人には微妙な評価もあるかも。ただ俺はずっと宇宙に行きたかったので、2200円で宇宙に行けるのだから最高の映画でした。もう一度ぐらい行く。あと例によってビデオでは価値が十分の一になる映画です。ぜひ劇場で。ていうかスペースデブリ怖え。宇宙やべえ。映画館からの帰り、宇宙にいたものだから重力でくらくらした。てかクルーニーかっこよすぎやろ。泣くわ。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    IMAX3Dで観ることを推奨します。

    圧倒的な体験が約束された作品です。 宣伝通り、今までのSF作品とはひと味もふた味も違う作品となっています。 何より感動したのが宇宙空間で音がでないこと。当たり前のことではあるのですがこれを行ったのは僕の中では2001年宇宙の旅しか知りません。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    観るんじゃない!体験するんだ!

    監督の言う通り3Dで観ないと100%楽しめない!これは観るものじゃない!体験するものだと思う。

  • 鑑賞日 2013/12/16

    宇宙を体験しに是非とも映画館へ

    予告を見て普段見ない3Dで絶対見たいと かなり期待していた本作品。 ただ一言、凄い。 凄すぎるよ、この映画。 100%私が宇宙遊泳することはないと思う。 宇宙旅行がいくら安くなっても無重力を体験は出来ないと思う。 まさかその無重力をこの映画で体験できるとは!!! ものすごいの経験をさせてくれるそんな映画です。 ただ、その楽しい体験はごくわずか。 宇宙での無力さをこれでもかと畳み掛けてきます。 無重力での動きづらさのもどかしさもたまりません。 緊張感と恐怖感がものすごいです。 常にのどが渇いている感じでした。 音楽がよかったという印象はないんですが、 音の効果が見事でした。 無音の使い方とかよかったです。 大好きなサンドラ姉さんのキャスティングも見事。 アンジーやナタリー・ポートマンという話もあったようだが 2人の印象では強すぎる。 完璧な女性という印象が少ないサンドラ姉さんはぴったりだった。 ラストの演出も素晴らしかった。 邦題は「ゼロ・グラビティ」ですが製作陣の伝えたかったことは 原題である「グラビティ」でしょう。 おそらくほとんどの方が同じような印象を受けるはずです。 何故かは映画を見てください。 とにかくこの作品を楽しむにはDVDでは絶対無理です。 私自身、飲み物を買ったのに 映画が終わるときには半分以上残っていました。 飲み物を飲むのを忘れるほど、 映画の世界にどっぷりつかっていました。 年末にして今年一番凄い映画を見た気がします。 是非映画館で見ることをオススメします。

  • 鑑賞日 2013/12/16

    パねぇ

    ボクは麻雀は全くわからないのだけれど 麻雀好きの友人はボクに 「麻雀を知らないなんて人生の半分損してる」 なんて言う ボクは、ちょっと大袈裟だろって思うんだけど 「この映画3Dで観ないと人生の半分損してる」 って、ちょっと大袈裟だと思ってても言っちゃう ギャンブルの高揚感とは違うんだけど あの長まわしの高揚感ときたら、パねぇ

  • 鑑賞日 2013/12/16

    自分も宇宙空間を漂流しているかのよう

    これは絶対に映画館の大スクリーンで、できれば3Dで観るべき映画です。 この映画は絶対に3D字幕版で観たかったのですが、近所の映画館では3D日本語吹替え版か2D字幕版のみの上映。仕方なく電車に30分揺られて「TOHOシネマズららぽーと船橋」まで行ってきました。先月11月にオープンしたばかりの新しいシネコンです。 新しいだけのことはあって、ここは設備が秀逸。スクリーンサイズは10.1x19.8mという超巨大サイズ。音響は日本発の「ドルビーアトモス」を導入。最高レベルの環境だったので、映像も音響もかつて体験したことのないレベルのクオリティでした。 まず最初に驚愕したのは映像美。宇宙空間の深遠さと地球の美しさには息を呑むばかりでした。さらに無重力状態の描写の秀逸さ。かつてこれほどリアルに無重力を表現した映画があったでしょうか。デブリの衝突による衝撃で吹き飛ばされた時のあの多軸回転はいったいどうやって撮影したのかと不思議でなりません。大画面3Dの効果もあって、自分も宇宙空間を漂流しているような感覚に陥りました。 そして音響効果。宇宙の神秘、暗黒、深遠、そして恐怖を見事に表現した独特の音楽だと思います。3D映像とあいまって、観る者を究極の擬似宇宙へと誘います。 ストーリー的にも最初から最後まで息もつかせぬシーンの連続で、非常に緊迫感があります。登場人物はほとんどサンドラ・ブロックただ一人と言っていいのですが、そんなことを感じさせない、非情に濃密な90分でした。 間違いなく2013年のベスト3に入る傑作だと思います。

  • 鑑賞日 2013/12/16

    観終わったらスピンオフ『Aningaaq』を

    TCX 3D + DOLBY ATMOS にて鑑賞。圧巻でした。オープニングのワンカットは間違いなく映画史に残るでしょう。トレイラーでは見えなかったけれど、思いのほかいろいろなことが起こって、飽きさせませんでした。科学考証に若干甘さもありますが作品の価値には全く影響はありません。エンディングはラストシーン(これも素晴らしい)からの原題『GRAVITY』ドーン!! なので、邦題の「ゼロ」はどう考えてもいらないと思います。そして観終わった方はYouTubeで監督の息子Jonas Cuaronの スピンオフムービー『Aningaaq 』を観るといいでしょう。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    Gravityを覚える

    冒頭、十数分にも及ぶシーンをワンカットで見せられ、その時点ですでに観客はキュアロンに心を鷲掴みにされている。 と同時に、映画館の座席から宇宙空間へ、意識を誘われているのだ。 長回しはキュアロンの得意技だが、『トゥモロー・ワールド』とはまるで違う、これは長回しだ。 静かで、孤独で、深く暗く、だからこそ、痛々しいほどの緊張感が、長回しによって伝わってくる。 宇宙空間に漂う感覚を、ここまでリアルに表現した映画が、かつてあっただろうか。 宇宙に行ったことなどない観客がほとんどであるはずなのに、宇宙に置き去りにされる感覚をリアルに思えることが、この映画の凄さだ。 映画を観て、久しぶりに手に汗を握った。 目の前で繰り広げられている映像を、観ているだけではなく、体感しているからだ。 リュミエールにより、初めて映画を観た人々の興奮は、きっとこんなふうだったのではないか。 それほどに、『ゼロ・グラビティ』の映像体験は、圧倒的だ。 しかし、この映画の感動は、革新的な映像だけで終わらない。 舞台は宇宙空間ではあるが、ここで起こり、陥り、失望し、そして戦おうとしている女性の姿は、あらゆる場面の、あらゆる世代の、あらゆる人間に重ねわせることができる。 手に汗を握っていた観客は、クライマックスで、その汗を涙に変え、流すことだろう。 邦題は『セロ・グラビティ』だが、原題は『Gravity』、重力そのものだ。 普段、重力など意識なく暮らしている私達が、無重力を体感したのち、覚えるそのGの重みは、まさしく生きている証しである。 それは、羊水の中で浮かんでいた胎児が世界に生まれ出たとき感じたであろう重みを、思い出す行為でもある。 そういった哲学的問いを、エンターテイメントとして描いていることこそが、この映画の素晴らしさに他ならない。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    淀川長治の言葉

    傑作!驚異の映像体験に鳥肌が立ちっぱなしだった。 サンドラ・ブロックは持っている。この映画を降板した、または降板せざるを得なかった多くの役者達はさぞかし後悔していることだろう。 サンドラ・ブロックはまるで「エイリアン」のシガニー・ウィーバーのように、ジョージ・クルーニーはまるで「ポセイドン・アドベンチャー」のジーン・ハックマンのようにかっこいい。 かつて「ポセイドン・アドベンチャー」を評した淀川長治の言葉を借りて締めくくりたい。「私はこの映画を見るために生まれてきたといってもいいんですね」

  • 鑑賞日 2013/12/14

    SF映画史上に残るエポック的作品

     予告編にひかれて観に行ったが、間違いなくSF映画史上に残るエポック的作品となるだろう。  91分という近年では短めの長さだが、冒頭から最後まで全く息つく間を与えずに我々を大気圏外の未知の世界へ誘ってくれる。監督としてはちょっとブランクを経てだと思うがアルフォンソ・キュアロン監督はとても実験的な作品を作ってくれた。  舞台は大気圏外の地球から600㌔無重力空間の宇宙、漆黒の闇の中で登場人物はたった2人(他の乗組員はほとんどで出ない)1人はベテランの宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)、もう一人は宇宙実験のため飛行をしたエンジニアのライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)。二人は船外でミッション実行中に突然、他国の宇宙ステーションの破片ゴミの飛来でスペースシャトルが大破、宇宙に放り出されてしまう。たった1本のロープが二人をつなぐが、残った酸素はわずか、しかも90分後には再び宇宙ゴミが飛来するという状況の中、必死に生還しようと試みる…。  映画冒頭のまるで、自分が宇宙空間にいるのではないかという美しい世界が、一つのアクシデントによりあっという間に恐怖の世界へ変貌する。無重力中、シャトルへたどり着くことさえ難義な事だ。一歩間違えば、瞬時に宇宙空間を漂うことになってしまう。しかも、ネタばれになるので言わないが、映画の前半でストーン博士をさらなる試練が襲うことになる。この瞬間「えっ!本当」と絶句をしてしまった。これによって、本物語は生きることの尊厳と人間の強い生命力を見事にあぶり出す効果を高めた。見事な設定に唸ってしまった。  映画を観る者も91分間、まるでサンドラ・ブロック演じるストーン博士と同じ立場になったような疑似体験をすることになる。恐怖の世界となる地球上空600キロの宇宙が、とてつもなく美しいのも事実だが、これを観ると、自分はちょっと宇宙へは行けそうもないなと感じる。

  • 鑑賞日 2013/12/15

     ストーリーは至ってシンプルで、スペース・デブリ(宇宙ゴミ)が作業中のシャトルを襲い生存者はライアン博士ことサンドラブロックただ一人になってしまう。彼女はこの絶望的な危機を乗り越えて地球に戻って来れるのかといった内容である。 予告編からもある程度は想像できたが、それでも実際に本編を観るとその圧倒的な映像に終始やられてしまった。  長回しの多用やズームからヘルメット内部にカメラが入る主観ショットへの移行、またカットのつなぎはほぼ同じ時間軸といった臨場感を煽るカメラワークは観ている者をその場にいるかのような気分にさせる。 一難去ってまた一難といった展開を圧倒的で今まで見たことも無いような映像で見せられ、ぐいぐい引き込まれていった。  映像表現の凄さばかりがとかくクローズアップされがちだが、素晴らしいのはそれだけじゃない。絶望的危機からの脱出というストーリーラインとリンクするかのような主人公の成長物語が熱く心に響く。実生活で娘を事故で失い喪失感を抱いている主人公は一度は生きることをあきらめかけるも、死に瀕し我が心の投影とでもいえる死んだはずのジョージ・クルーニー扮する同僚マットの幻影に勇気づけられ地球への帰還を決意する。この物語は絶望に瀕してもそれでも生きたいと願う彼女の心の旅でもある。 幻影のマットの「人生という旅を楽しめ!」を受けての大気圏突入前の彼女の言葉「結果はどうでもいい。私は最高の旅をしているのだから」には熱いものがこみ上げ強く心を打たれた。  また、この映画は生命の誕生にまつわる暗喩が色々盛られている。ソユーズでの胎児のようなライアン博士のカットはそのものだし、船外での命綱もへその緒のようにも見える。母なる地球への大気圏突入シーンは、それこそ卵子に集まる精子のようでもあり、湖に着水したポッドは母親の胎内の羊水のようで、そこからの脱出は出産を想起させる。同じく大気圏突入は太古の宇宙からの飛来物を意味し、湖からの脱出、陸地へ泳ぎ着いての四つん這いから立ち上がる様は、飛来した有機物が進化し魚類から両生類、4足歩行の哺乳類から2足歩行への進化を表しているといってもいい。そしてまるで重力が見えるかのようなこの映画最大のカタルシスを感じるラストシーンは、人がこの世に誕生して最初に感じるのは重力であるというメッセージであろう。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    これはすごい

    予告や前評判に釣られて観に行ったけど、これはホントすごかった! 3D映画の最高峰はアバターだと思ってたけど、それを超えた映像の連続でした。 中身のほうも映像に負けない完成度で、多くない登場人物を効率よく動かして、かつ手際よく深いところまで突っ込んでいくところは見事でした。   これIMAXの3Dでもう一回観たいなー

  • 鑑賞日 2013/12/14

    91分ならでゎの秀作ですかね?'`,、('∀`) '`,、 単純に面白かった。 詳細はコチラから→http://ameblo.jp/bionic-a/entry-11730014976.html

  • 鑑賞日 2013/12/15

    無重力体験

    3Dでの鑑賞。情報としての宇宙・無重力空間は、テレビなどを通してしっているけど、宇宙を疑似体験するということを映画でやってみようと言う野心的な作品。90分間という時間、物語も極力シンプルにしているとこが良い。宇宙だから上とか下なんていう概念はない、カメラも逆さまのカットだったりする。川岸にたどり着き、立ち上がり、大地を踏みしめるだけで感動すら覚える。 ちなみに日曜の午後、ほぼ満席で一番前しか空いてなかったけど、これは前方で見るべきだろう。後ろの方が良いっていう通俗は信じちゃダメ。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    究極の映像美とストーリー

    まず映像が半端なく綺麗です。 この映画は絶対IMAXで観て下さい。 通常の3Dでは絵が暗くなり魅力が半減します。 上映時間はわずか91分ですが その中に様々な要素が凝縮された 素晴らしいストーリーになっています。 今年の中でもトップクラスの映画です。

  • 鑑賞日 2013/12/3

    試写会場の設備が悪いのか

    3Dがすごいという触れ込みの割にそうでもなかったのは、試写会場の設備が悪いのか。次から次へと迫る試練によく耐えた。久々にロシアが悪者はわかるが中国がちょっといいものはなぜだろう。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    あきらめない主人公

     最後まで見て初めて、グラビティ=重力という原題の意味が感慨深いものになる。邦題にある「ゼロ」はつくづく余計だと思う。配給会社はいったい何を考えておるのか。  という些末なことはどうでもよい。映画は無重量状態の表現と3Dの技術の高さに驚嘆させられるものの、それよりも決してあきらめない主人公を置いたことが成功の大きな要因になっていると思う。次から次に襲いかかる困難を一つ一つクリアしていく主人公。「宇宙からの脱出」を図るため、懸命に必死に知力と体力を駆使する姿が感動的だ。本当に人を引きつけるのは技術よりも物語なのだ。  後半は一人芝居となるサンドラ・ブロックに「しあわせの隠れ場所」に続いて2度目のオスカーの呼び声があるのも納得だ。宇宙服を脱いで、宇宙船の中で奮闘する姿は「エイリアン」のシガニー・ウィーバーを彷彿させた。49歳なのに引き締まったスタイルの良さには感心させられる。女優は体を鍛えておかなくてはいけない。絶望的状況の中でもユーモアを忘れず、ブロックを鼓舞するジョージ・クルーニーも格好良くて好ましい演技だ。  余計なものをそぎ落として緊張感とサスペンスが持続する91分。映画の中の時間と実時間が一致しているようにも思えるが、90分で地球を周回する宇宙のごみが2度襲来するので、映画は少しだけ時間が長いことになる。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    これは鑑賞するというより、映像を体験する作品だと言えます。何しろ圧倒的な3D映像に完全に引きずり込まれてしまいますから。  絶望的な孤独と恐怖のなか孤軍奮闘しながら、地球への生還を目指すサンドラ・ブロック、彼女と一緒に、私は美しくて残酷な宇宙を彷徨った気分になりました。  さらにドラマの部分を疎かにしていないので、共感できる多くのシーンがあることも、完成度が高くなっている所以ではないでしょうか。 これほど心に残る宇宙映画は、あの【2001年宇宙の旅】以来です。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    緊張感と恐怖

    自分も宇宙空間にいるかのように、緊張感と恐怖が伝わってくる。 宇宙というひとつのシチュエーションのなかで役者の演技が冴える! 素晴らしい作品。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    ヘルメットの通り抜けと蛙

     走る車や鹿といった『トゥモロー・ワールド』での試みと実践を超える未体験のセンスオブワンダーがゾクゾク! 赤ん坊の泣声の神憑り再び。息詰まる果てに生物の進化譚も二重写しに見せた終局へ至る頃には観てるこちらの頭も身体も酸欠でヘトヘト。  一回目に観た時もそうだったが、アレが飛び散るシーンでは思わず頭を左右に振って避けてしまうほどのリアルな迫力に圧倒される。落下傘やSSIや宇宙服といった安全防護のものが一転足枷と化す怖さ。あの状況で飲むウォッカってどんな味がするんだろ。  リプリーとライアンの太ももの硬印象の度合いの差異にその間の年月に推移したと目される映画女優に求められるフィジカルなニーズの変遷も窺い知れるようだけどおいらは6:4でリプリーが6ってなるかなどうしても。神舟の中では卓球のラケットがフ〜ワフワ〜。「宇宙なんて大キライ!」。

  • 鑑賞日 2013/12/15

    2013年宇宙の旅

    ヴェネツィア国際で高い評価を受けた、アルフォンソ・キュアロン監督のSFサバイバル。 ロシアが衛星を破壊した事により飛び散った破片が連鎖的に事故を誘発、 ライアンとマットが作業するシャトルも大破し、二人は宇宙に取り残される。 一体いつまで続くのかと、呆れるほどの長回しが冒頭から展開。 カメラはその場にいる人間たち同様、無重力の空間を遊泳するように自在に動き続ける。 そしてそのカメラが捉える映像の素晴らしいこと。 際限なく遠くまで広がる漆黒の宇宙と、無数に散らばる幾千もの星、 透き通るような海の青や陸の緑に包まれる地球、 オレンジ色の光が鮮やかに放射される日の出、 圧倒的な映像美にしばし度肝を抜かれてしまう。 もちろんこの作品の魅力は映像だけではない。 自分を繋ぎとめるものが何もない宇宙に放り出されるという極限的状況。 ライアン役サンドラ・ブロックの鬼気迫る演技が、鑑賞者にまで恐怖を伝染させる。 何とか国際宇宙ステーションに入り込んだサンドラは、ハッチを閉め、宇宙服を全て脱ぎ去る。 髪を振りほどき、ゆっくり目を瞑り体を丸め浮かぶそのポーズは、 周囲を囲むロープとともに子宮内の胎児のそれを思わせるもの。 彼女の、想像を絶する不安から(一時的にではあるが)解放された安堵感がよく表れている。 クライマックスとなるシーン、マット役ジョージ・クルーニーの幻聴に勇気づけられ、 再びハッチを開けて中国のステーションを目指し飛び出していく。 まさに生まれ変わったサンドラは言葉の壁もものともせず、ソユーズの起動に成功。 自分の力で大地を力強く踏みしめ立ち上がるラストは、 サンドラの“生きる”という強い意志を感じさせる。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    としまえんの映画館で『ゼロ・グラビティ』を観ました。IMAX3D。今まで見たことのないレベルの映像体験はもはや映画というより次世代のアトラクションのよう。キュアロン監督らしい長回しもより臨場感を高めていて素晴らしい。ぜひ3DかつIMAXで観ることを強くオススメします。 #eiga

  • 鑑賞日 2013/12/14

    無重力状態の映像はどのようにして撮ったのか

    出演者が2人だけという珍しい映画だった。 声だけの出演者はいたが、映像には2人だけ・・・! 内容は面白かったなぁ・・・無重力状態の映像はどのようにして撮ったのかなぁ・・・

  • 鑑賞日 2013/12/14

    未だかつて見たことのない体験したことのない圧倒的で究極とも言える映像。 絶賛されている通り、最高級の体感型ムービー。 に違いないのだが、やはりそれだけでは物足りない。 もちろん観て後悔はない。 スクリーンで、3Dで、ここで見逃せば二度と味わえないであろう『体験』をさせてもらえた作品ではあった。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    資質と知識と運

    事故というのは予想範囲内で済めば笑い話になるが、想定外の状況化に陥ると大惨事へ繋がっていく。そこで試されるのがその人の持つ資質と知識と運だ。 ライアン・ストーン博士(サンドラ・ブロック)は資質も知識が充分ではなかった。辛い過去が生きて地球に帰りたいという意欲も奪っている。ただ一つ、ベテラン宇宙飛行士マット・コワルスキー(ジョージ・クルーニー)に助けられたという好運。その事に守られながら彼女は最後まで戦い続ける。 息詰まる緊迫感。静寂の世界に潜む無力感。力強い再生の一歩。 これだけ3D映画が一般化してもかたくなに2Dを選んできたが、これは3Dで見るべきだという妻の助言で初めて3D体験。なるほど圧倒的な臨場感だった。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    面白かったんだけど、

    サンドラ・ブロックじゃないんじゃないかな。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    観ようかどうしようかとけっこう悩みに悩んで無事鑑賞。サンドラ・ブロックじゃなかったら観なかったかも。 無音の演出=静 の表現がじわじわきた。宇宙空間で起きていることに現実味と臨場感を感じるのかどうか、そこは観てみないとわからない。地球の人間は宇宙では小さ過ぎる。 技術的なこととか演出のよさについてはワカリマセン。SF映画はあまり観ていないので。 サンドラの表現力につきる。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    2013年宇宙の旅

    ただただ広がる無限の""無""になす術の無い人類。孤独と静に包まれる臨場感は素晴らしい。 ただ、これだけ素晴らしいリアリティを醸し出す映像と、ハリウッド的ご都合主義の脚本との間でコンフリクトが起きているのが残念。 科学的見地からすれば、例のシーンでジョージ・クルーニーと今生の別れをする必要が無かったのは明らかだ。(ジョージ・クルーニーの謎の運動エネルギー保存) 他にも素人目から見ても""ツッコミどころ""は多々見うけられるのだが、それらを忘れさせてくれるほどの没入感があるのもまた事実。 劇場で観てこその一本であるのは間違いない。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    3D・大画面によるまさに体感する映画

    宇宙空間に放り出された女性飛行士が生還を目指して苦闘する話。3D&TCX・ドルビーアトモスで観る。まさに体感する映画。観客の我々も、あたかも宇宙に浮遊しているようで、主人公の孤独と恐怖を身を以て感じることができる。3D・大画面の面目躍如である。破損した多数の部品が画面の奥から飛んできたとき、思わず身を竦めてしまった。かつてリュミエール兄弟が上映した「ラ・シオタ駅への列車の到着」で、カメラに向かってくる汽車を見て驚き慄いた観客のように。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    無重力で静寂の世界

     スペースシャトルで観測衛星の通信機器の修理にあたっていたライアンとマット。そこに廃棄予定の軍事衛星をミサイルで破壊したところ予想外に破片が飛び散り周りの衛星を巻き込んで様々な破片が高速で衛星軌道上を移動してくることが判明した。急いで撤収しようとしたがシャトルが巻き込まれライアンは放り出されてしまう。通信衛星もダウンしたため地上との交信も途絶えライアンとマットの個人通信のみが生きていた。マットは一人用小型駆動装置を背負っていたため、ライアンを回収しシャトルに戻ったが、すでにシャトルは漂流する破片群によって破壊され移動はおろか通信もままならない状態でクルーも亡くなっていた。そこで視界にあるロシアのステーションを目指したがマットの移動装置の燃料はほぼなくなっていた。ロシアのステーションに最後の燃料で目標を定めたが、マットはライアンを残し宇宙に漂流することになる。ライアンはロシアのステーションに入るがソユーズも一部破壊され地球へ戻るには困難な状態であった。そこでソユーズを使い中国のステーションを目指す。中国の宇宙船はソユーズと同じということだったのに表記は中国語のためまたここでも手に汗握っちゃいました。  宇宙空間、無重力で静寂の世界。当然酸素もないため装備の酸素がなくなればジエンド。そんな極限の状況下での脱出劇は実に手に汗握るものでした。諦めたらそこには死以外の選択肢がなく、偶然近くを通り過ぎる人もいない。これほどの極限はそうはない。音もないので近くで漂流破片群がシャトルに当たっても目視していなければわからない。しかも宇宙からみる地球はきれいで、その対比が素晴らしかった。こういう映像が可能なら、どっか宇宙に行ってきましたという映像も、簡単に捏造できちゃいそうです。面白かった。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    このもどかしさ感、これぞ宇宙

     無重力でふぁーと動くあの気持ちよさげな感じ。でも逆にいうと自分ではどうしょうもなく 制御できないもどかしさがつきまとう。物理の勉強は忘れましたが、動きだしたらとまることなく 進み続ける感覚がこんなにも怖いものかなと感じさせる作品です。ガンダムも経験した大気圏突入 のこんなリアル表現、ありそでなかった感覚がたのしめました。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    この臨場感凄すぎです。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    静かなるSFパニック

    #1113 新宿バルト9「ゼロ・グラビティ」。近年増加しつつある宇宙ゴミによる事故を描いた静かなるSFパニック映画。このような題材はいつか誰かがやるだろうと思っていたが、アルフォンソ・キュアロン監督は生物の生存が不可能な宇宙空間に取り残される恐怖からの脱出をリアルに表現している。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    出来るだけ、フリーパスで見てしまおう作戦の為に、2Dで見たのだが、本作は誰もが 3Dで見る方が良いと仰っております故、これから見られる貴方様はどうぞ、3D見て下さいませ。 良く宇宙モノを見ていて、思っていた事が実際に起こったと言う、実にシンプルな内容。                                          船外修理等をしている時に、命綱が切れたら…。とか、考えません? ある理由により、命綱が切れて宇宙に放り出されるライアン。 女性なのにライアンって名前。 サンドラ様が物凄く抑えた演技で、彼女じゃないみたいでした。 宇宙って本当に何もないし、果てしなく続く暗闇、本当にそれを考えると恐怖だよね。 其処に、少々すっとぼけた乗組員のマット(クルーニー氏)が良い塩梅で、絡んでくるんだけど。 本日初日なので、これ以上は何も言いますまい。                              2Dでも結構な迫力は感じましたです。 まぁ、上手く時間が合えば3Dでも見たいけれどな。                                  とにかく静かな作品ですが、劇場で見ればかなりの迫力で最後まで魅せますよ。

  • 鑑賞日 2013/12/14

    宇宙という名の閉鎖空間

    久しぶりに手に汗を握る作品を観た。宇宙を舞台にしたSFモノでは本作の軸となるような場面はよく描かれているが、ここまで丁寧にかつスリリングに見せてくれる作品もそうは多くないはずだ。宇宙空間で起こった事故をきっかけにし、いかにして地球に帰還するか。広大な宇宙でありながら助けを呼んでも声は届かず、目の前には漆黒の闇がただ続く閉鎖空間というところがまた皮肉で。 もちろんどうにかして助かるんだろうという顛末は想像できるとしても、そこに至るまでの展開が実に巧い。それはストーリーの巧みさというよりも、展開の仕方、プロットの置き方の妙に尽きるというべきか。例え途中で想像できたとしても、だからといってシラけることもなく引き込まれたままなのは変わらない。ラストシーンではもう自然と頬をつたうものが流れてしまって…。 ただ一つ気になったのは、今回3D版で観たが、評判とは裏腹にそこまでの3D効果を体験できなかったのは、やはり劇場の問題だろうか。そもそもIMAXシアター以外の劇場で3D映画を観て、これはスゴイと思ったことは一度も無いのだけれども、世間的にはどうなんだろう。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    宇宙行った!

    まるで実際に宇宙での大事故を体験しているような、ものすごくリアル過ぎる映像だったんですが、一体どうやって作っているのでしょうか… 宇宙を舞台にした映画は数あれど、あんなにも無重力を感じられる映像は無かったでしょう。 全く想像もつきませんが、映像技術はまだこんなに進化するのか…と、それを体験できたことを嬉しく思います。 それほどに美しく、恐ろしい映像でした。 ストーリー自体は非常にシンプルだと思いますが、だからこそ映像と俳優の演技の素晴らしさ際立たせていました。 IMAX3Dでの鑑賞を強く勧めます。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    今までの映画とは別物

    もう、ただただIMAXの映像に感激。リアリティとか臨場感とかそういうレベルではない。宇宙空間と宇宙船内だけと場面設定はシンプルだけど強烈。忘れ難い。IMAXにいい作品がかかった時は、高いとか何とかしのごの言わないで見なきゃイカンな。ジョージ・クルーニーのセリフも泣けた。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    宇宙空間にいる恐怖を体感

    アルフォンソ・キュアロンの新作は、スペースシャトルに乗り込んだ女性科学者が、人工衛星の破片が飛んでくる事故に遭遇してただ一人宇宙空間に放り出されるお話しで、宇宙飛行士や宇宙での活動にどこか憧れみたいな気持ちを持っていても、実際の宇宙空間というのはこのような危険と隣り合わせだということに気付かされますし、「宇宙からの脱出」や「アポロ13」みたいに緊急事態に対応する地上の基地の緊迫感みたいな描写は挟まないで、宇宙飛行士がこんな事態に遭遇する恐怖というものを文字通り体感させるような感覚を、ヒロインにカメラを密着させて描いていて、どうにか100km先の宇宙ステーションに行こうとする中で失敗すると二度と地球に戻れなくなるサスペンスはなかなか強烈でしたね。極限状態を体現したサンドラ・ブロックの熱演も見事でしたね。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    地球に吠えろ!上質なパニック映画

    先日、六本木のレッドカーペットに参加しました。 オスカーとラジーと同等に出席したサンドラ姐さん、少々お疲れ気味でしたが、やはりTHE女優と言う風格でした。 しかし、この映画の中の彼女は全く違う人格を演じている事がよくわかる。 孤独との戦いから、生きる希望を見出だす女性像。 音楽もダイナミックで盛り上がるし、顔見せのために途中出てくるクルーニーもいい上司だ。 しかし、気圧は大丈夫なの? 3-Dは虫と蛙に効果かな。 (主演女優賞、音楽賞候補/パスポート30本目)

  • 鑑賞日 2013/12/13

    「観る」のではなく「感じる」映画

    宇宙空間が舞台なだけに、音は少ない。 効果音と、必要最低限のサウンドで組み立てられたBGMのみ。 それだけに、映像とサウンドで主人公の孤独感が浮き彫りにされてくる。 水のない海で泳ぐがごとく、宇宙空間を漂う姿。 そして、文字通り息づかいを感じる効果音。 ピンチの時に独り言を言っている自分に気づくように、幻覚を見る主人公。 そう、この映画は感じるために制作されたんだな。 圧倒的なリアリティに満ちた、未来形の映画。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    最高に贅沢な環境で堪能した、近年の宇宙映画の傑作

    11月22日に移転新装となった“TOHOシネマズららぽーと船橋”までわざわざ出かけたのは、この映画を観る最高の環境だったから。日本初・現在はここでしか体験できない3次元のサラウンド音響「ドルビーアトモス」×TOHOシネマズ自慢のラージスクリーン「TCX」×リアルDのデジタル3Dで体感した『ゼロ・グラビティ』は、文句なしの傑作だった。無音・無重力の宇宙で見舞われたアクシデント。仲間を失い地球との交信が途絶え、手が届くように大きく広がる美しい地球との絶望的な距離が、孤独な戦いをクローズアップする。観ている自分自身が、まるでサンドラ・ブロックと同じ空間にいるかのような錯覚を覚える。ひとたび力が加われば制御が利かない重力のない世界で、宇宙空間に永遠に投げ出される恐怖を、音が伝わらない世界で超高速で向かってくる凶器となった破片の恐ろしさを、まさに作品の中に入ったような感覚で体験してしまう。3次元サラウンドで無音の臨場感を演出する贅沢さ。まさに上質なアトラクションだ。それにしてもこれだけの大作で画面に現れる人物は数名。途中までともに戦っていたジョージ・クルーニーを失った後は、サンドラ・ブロックひとりというのも、違った意味で贅沢だ。

  • 鑑賞日 2013/12/13

    無理してでもIMAX 3Dで

    アルフォンソ・キュアロン監督の「トゥモロー・ワールド」が好きなだけに期待しまくって観た本作。 キャストと舞台、そして91分という上映時間を聞いていたのでシンプルに来るなと予想してたがその通り。 しかしこれは予想を遥かに超えた凄い作品だった。 3Dで観なければ意味は無い、とまでは言わないがこの映画を体験したとは言えないかもしれない。 (できればIMAXの劇場に行くことを薦めます) 映画表現・映画体験はここまで進んだという感動。 宇宙空間・無重力・極限状態という映画的シチュエーションを新しいレベルで表現するのに成功したと感じました。 サンドラ・ブロックの素敵な姿を大画面で観れたのも良かったです。

  • 鑑賞日 2013/12/3

    いきものがかり。

    いきなりラストの話。 サンドラ・ブロックは地球に堕ち、海へと潜り、 海中には海中生物海中植物が生息し、 カエルが横切り(魚も居たかなぁ確証無い)、 海上に顔を出すや大きく呼吸、 砂浜に辿り着き、両生類よろしく四足歩行で這い、 フラフラと立ち上がり、二本の足で歩いて、 映画は終わる。 サンドラ・ブロックは生物の進化をものの数分で追体験している。 これは「2001年宇宙の旅」の冒頭のお猿の骨からの宇宙船を想起する。 結果、やはり神の存在、というものをにどこかこの世感じざるを得ない、 という印象を残す。 更に考えれば、 ラスト近くに突如現れる(?)ジョージ・クルーニーには、 「コンタクト」の神の姿がカブる。 あの映画ではジョディ・フォスターの父の姿として神は現れた。 ここでのジョージは神とは誰も言ってないが、 この方法に則って考えれば、 アレは神、と解釈する事も可能になる。 更に更にそこから考えれば、 神の一人がこの世に降りてきて、 生物の進化を遂げ、改めて人間が再誕するお話し、 と言えなくもない。 ハリウッドの映画はよく神話とか聖書とかから引用するから、 多分そういう神話もあるんじゃないの? 知らないけど。 最初にISS(だったっけ)に到着、 宇宙服を脱ぎ、揺れる酸素パイプの横で、 うずくまる体勢をとるサンドラ・ブロックは 間違いなく胎児のメタファーだろうし。 あ、これも2001年ぽいね。 この映画の原題は「Gravity」。 そもそも「ゼロ・グラビティ」(無重力)が本題では無いのだ。 無重力から逃れ、重力を得、大地を得、大気を得る、 生物の生物による生物のための映画。

  • 鑑賞日 2013/11/29

    どちらかというと舞台の雰囲気

    最初から最後まで基本的にサンドラ・ブロックの心理的な動向を 宇宙服のもどかしさと同じようにやきもきしながら見る、一種のシチュエーション劇。 SFの環境ではありますが、いわゆるSF映画とも違うし、アクシデントが次から次へと起こって、 それの対応におおわらわでもありますが、パニック映画とも違う。所々、ジョージ・クルーニーが笑わせてくれるけど、もちろんコメディー映画でもなく、非常に演劇的なアプローチの映画だなぁと思いました。 予告で「こうかな?」と思った内容とはかなり違い、試写会で配られたチラシとも違い(感動しました、とか泣きました、とかってコメントが踊ってたけど、どうにもそういう内容でもないような)観てない人にどう説明していいものか、大変難しい映画ではあります。これ、アカデミー賞候補って言ってるけど、視覚効果賞、とかだと思う。試写会は2D環境だったので、3Dで観たかったなぁ・・・ お芝居を見慣れた人には面白いと思えるだろうけど、普通のハリウッド映画しか観てない人にはつまんねーといわれそうな映画。サンドラ・ブロックがずっと一人で出ずっぱりなので、彼女のファンには間違いなくお勧めですね。

  • 鑑賞日 2013/11/29

    すばらしい

    すごくドキドキハラハラ、手に汗握る作品。 映像はきれいで、あの地球を見てみたい。 極限状態のサンドラブロック。素晴らしい。

  • 鑑賞日 2013/11/25

    後悔するくらいなら映画館で観ましょう

    公開前から話題の作品とあって期待のハードルも相当に高い状態だったのですが(笑)、いやいや無問題。 「宇宙空間に放り込まれたような新感覚の映像体験」バッチリさせてもらえました。 映像がすごい!音響がすごい!という点については今更レビューで語らなくても周知の事実だと思いますので(笑)、 私の感想としては「ゼロ・グラビティのココに驚いた!」という切り口で書かせていただこうと思います。 ココに驚いた①「ほとんどカット割がない」 長回しで有名なキュアロン監督ですが、本作でも冒頭から途切れないこと途切れないこと…いつの間にか「いつだ!?いつカット割るんだ!?」とストーリー以上に気を取られてしまいました(笑) たぶん最初のカットまで15分くらい?はあったでしょうか。全体を通しても容易にカウントできるほどのカット数です。 その映像はさながらリアルタイムドキュメンタリーのよう。宇宙空間を漂うカメラが淡々と事の顛末を記録している…その中でたまにカメラが移動して、登場人物の視点に切り替わったりもするんですね。こういった一連のカメラワークもとてもおもしろかったです。 ココに驚いた②「シンプルなストーリー」 詳しい内容には言及しませんが、3行もあれば説明できるほど筋書きはシンプルです。 登場人物それぞれの背景もぼんやりとしか語られません。物語を進行させる必要最低限のレベルまでとことん削ぎ落とし、その分を映像で語ることに挑戦しているのです。 ド迫力の無重力サバイバル映像だけでなく、「静」や「命」を感じさせる大変印象的な映像もあります。比喩ともとれる様々な映像も、映画を深読みする楽しさを生み出しているなと感じます。 ココに驚いた③「濃厚すぎる91分」 超大作にして91分という驚きの上映時間ですが、それにもきちんと意味があるんだなぁと見終わって納得しました。 この映画「24」的といいますか、カット割が少ないということからも分かるようにほぼリアルタイムの映像を見続けることになるんです。 宇宙空間を右往左往する緊張の一部始終が途切れることなく延々と… いやー、さすがにこれが2時間続いたらすっごく疲れると思います。そういう意味でも90分程度の尺はベスト。心地よい疲労感に包まれて帰ることができました(笑) ちなみに地球の周囲を衛星が一周する時間もだいたい90分だそうです。映画を見た後だとこの「90分」が猛スピードに感じるから不思議です。 このように驚きにあふれた映画ということで間違いはないのですが、だからといって完璧な出来ということではもちろんないと思います。 ネタバレになるのでここには書きませんが、「実際はこのようにはならないだろう」と思われる描写が意外に頻出するんですね。 最近は無重力下での生活が人体に及ぼす影響についても広く一般に知られるようになっています。そこでの知識が映画内の描写に対して違和感を生じさせてしまう可能性はゼロではないと思います。 あまり細かいことでイチャモンつけたくない映画ではありますが、気になる人はどうしても気になっちゃうかな…ということで(^_^;) あとは削ぎ落としたストーリーのデメリットとして「非常に衝撃的だが、涙を流す類の感動はない」ということも言えそうです。 言ってしまえば「生きるか、死ぬか。そのとき、どうするのか」という人間の根源的なものをピンポイントで描いた物語ですので、映画に深い人間ドラマを求める人には少し物足りなさを残すかもしれません。 いろいろ述べましたが、とにかく、百聞は一見にしかず。まさにそういった映画だと思います。 きっとこの映画は大きな賞に輝こうがまさかの無冠に終わろうが、『アバター』のように映画史に残る名作に位置づけられることになると思います。 映画館でアバターを見逃して大後悔した私が切実に言いますが(笑)少しでも気になっているなら絶対にスクリーンで見ておくべき作品です。 できることならいい映画館を選んで、さらにできることならIMAX 3Dで。 上映期間が終わってからDVDで見て後悔しても遅いのです!(数々の実体験…w) たったの91分で、無傷で生きて帰れる宇宙旅行です。この機会を逃すなんてもったいない。 そしてこの冬はぜひ宇宙旅行の感想で盛り上がりましょう。

  • 鑑賞日 2013/11/19

    驚愕のカメラ再び

     ヘルメットの通り抜けと蛙。走行する車や鹿といった『トゥモロー・ワールド』での試みと実践を超える未体験のセンス・オブ・ワンダーがゾクゾク! 赤ん坊の泣声の神憑り再び。息詰まる果てに生物の進化譚も二重写しに見せた終局へ至る頃には観てるこちらの頭も身体も酸欠でヘトヘト。

  • 鑑賞日 2013/10/22

    壮大な宇宙で、ひとり生き抜く

    今年観た中で一押し作品!オススメ 音のない世界に、時として響く衝撃音、サンドラ・ブロックの息遣いや叫び。 3Dで表現された圧倒的で美しい宇宙と地球の映像、画面から飛び散る宇宙に漂う破片。宇宙空間の再現度が、度胆抜く!!絶対3Dで鑑賞するのオススメ! 宇宙飛行士が生と死のはざまで、すべてをさらけ出し生き抜く姿に感動しました!来年のアカデミー賞いけるのだろうかー。いい作品だった。