PROGRAM

放送作品情報

狼の挽歌

VIOLENT CITY 1970年 イタリア / 111分 アクション

“男の中の男”チャールズ・ブロンソンの魅力がここに極まる!傑作ハードボイルド・アクション
放送日時
2019年09月04日(水) 14:15 - 16:15
2019年09月14日(土) 12:45 - 14:45
2019年09月27日(金) 12:30 - 14:30
2019年09月27日(金) 22:45 - 深夜 00:45
解説

『復讐のガンマン』のセルジオ・ソリーマ監督が、チャールズ・ブロンソンの男臭い魅力を最大限に引き出したイタリア製ハードボイルド。恋人である殺し屋を裏切る悪女をブロンソンの妻ジル・アイアランドが好演。

ストーリー

殺し屋ジェフが恋人ヴァネッサとバカンスを満喫していたところ、何者かに車で追い回される。そこへ雇い主クーガンが現れて突然ジェフを襲撃。追っ手を皆殺しにしたジェフは警察に捕まり、2年間服役する。出所したジェフはクーガンとヴァネッサが通じ合っていたことを突き止め、クーガンを抹殺。そして許しを請うヴァネッサを受け入れる。そんなある日、犯罪組織を牛耳るウェーバーからジェフにクーガン抹殺の証拠写真が送られる。

監督・脚本

セルジオ・ソリーマ

出演

チャールズ・ブロンソン
ジル・アイアランド
テリー・サヴァラス
ミシェル・コンスタンタン
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
なし
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日 2018/8/7

    渋いブロンソン

    チャールズ・ブロンソンが殺し屋を演じて、組織の乗っ取りを企む男女にうまく利用されるが、彼等に対して復讐を果たす物語。 殺し屋をやめるはずだったのに、結局は自己の復讐のために人を殺さざるを得なくなったが、最後は絶望して半自殺とも言える死に方をする。 殺し屋ジェフ(チャールズ・ブロンソン)が組織の頭ウェーバー(T・サヴァラス)の所に行く前に、弁護士スチーブ(U・オルシーニ)が「命令を下す者が支配者とは限らない」と言った言葉から後の展開は予測できる。 一見男に利用されているように見えるバネッサ(J・アイアランド)がいちばんたちが悪い。レーサーの暗殺はこれから起こる企みの序曲となる。 いつもながら渋いブロンソンだった。

  • 鑑賞日 2017/8/24

    つまらないが、取り柄はある。

     冒頭、長々としたカーアクション。   しかし、そのあと魅力的な見せ場もなく、展開もジル・アイアランドをめぐって、ああだら、くうだら・・・。   このマカロニ監督、腕が悪いなぁと退屈したが、ラスト10分は魅せます!   ここからネタバレ。   さして魅力を感じなかったジル・アイアランドだが、喪服に身を包んで金髪が美しい。  さらにエレベーターにおける無音の演出が、サイレンサーの怖さをあおって素晴らしい。 ピシッ、ピシッとガラスが割れる音、キメのショットのスローモーション。    マカロニ流だが、ある種、美学さえ感じさせ、記憶に残るラスト・シークエンスとなった。    なおジル・アイアランドは1967年まで、TV「0011ナポレオン・ソロ」のイリア・クリヤキン役で世界的な人気者となったデヴィッド・マッカラムの奥さんであった。    そのTVシリーズでも、時々ゲスト出演していた。    ブロンソンとマッカラムは「大脱走」で共演しており、その頃から、親交があったのかしら。   今回見たNHKの放送はイタリア語版。DVDで英語版が付いてるもの(2008デラックス版)もあるが、英語部分は短縮版でたまにイタリア語に戻るとのこと。     1974年の「日曜洋画劇場」は、ラストのエレベーター・シーンに派手な主題曲を後付けしたものだったらしい。    アマゾンのレヴューによると、イタリア語版も英語版も無音とのこと。(日本語吹き替えで見ると、ラストは派手派手ヴァージョンだそうな。)     「日曜洋画」の派手なのも、40年間想い出深かったが、今回、無音演出を見てこれはこれでアリだなと思った。     オリジナルに敬意を表し、無音演出を良しとしたい。

  • 鑑賞日

    イタリア語だと地中海やモナコのカーレースに思えてしまう

     原題"Città violenta"で、暴力の街の意。  「う〜ん、マンダム」のCMが日本で一世を風靡した年の映画で、チャールズ・ブロンソン主演の代表作。  ブロンソンはプロの殺し屋という設定で、一匹狼のヒットマン。マフィアからは引く手あまたで、殺しの依頼は引きも切らないという、そんな皆を敵に回すような人気者の殺し屋がいるか!と突っ込みたくなるようなカッコつけの設定。  美女と野獣張りの恋人が登場して、マフィアの女にありがちな、心は純だけどいい女ゆえに男から男へと渡り歩く宿命で、でも本当はブロンソン命で、最後はブロンソンの手で終止符を打ってもらう。結末をいってしまえば、アメリカ風(マカロニ風?)道行きの物語=心中物という悲しい物語。  ラストのガラス張りのエレベーターの狙撃シーンが、最大の見せ場となっている。  水上飛行機の着陸から島でのカーチェイス、ニューオリンズのカーレースと、おしゃれなアクションが続き、ドラマというよりはアクション映像が見どころの作品で、もう一つはマフィアの女役でブロンソンの奥さんのジル・アイアランドが美貌とセクシーな肢体を披露してくれる。  本作のもっとも残念なところは、オリジナル版がイタリア語であることで、観ているとつい地中海の島やモナコのカーレースに思えてしまうこと。犯罪組織もコルシカ・マフィアのような気がしてきて、頭の中で舞台をアメリカとアメリカのマフィアに一生懸命に翻訳するが、ブロンソンの話すイタリア語がそれを邪魔する。  エンニオ・モリコーネの音楽がいい。

  • 鑑賞日 2016/10/9

    魔性の女ジル・アイアランド

     イタリア製西部劇は「マカロニ・ウエスタン」と呼ばれているが、イタリア製ハードボイルドは何と呼ぶのだろう? 舞台はアメリカだが、会話は全てイタリア語で交わされるので違和感は否めない。もっともブロンソンはこの時期、「さらば友よ」や「雨の訪問者」等フランス映画でも活躍していた国際的スターだったから、イタリアからオファーがあったとしても不思議ではない。「マンダム」のCMで日本でも一躍有名になったのも、本作が製作された1970年だ。中学2年だった僕はマンダムにはちょっと早かったので、メンタムで「ウーン、メンタム」とあごをさすっていた。  さて本作だが、オープニングがいい。ヨットを操縦するブロンソン。デッキにはビキニ姿のジル・アイアランド。陸に上がるやカーチェイスとスリリングに展開。この間、オープン・クレジットも含め一切セリフもなく、無言のまま繰り広げられる。さらに銃撃戦となり、撃たれたブロンソンの回想で、アイアランドが裏切ったことがわかる。  本作ではアイアランドが魔性の女としてキーマンの役割を果たし、ブロンソンを含めその虜となった男達が、彼女を巡って争うという様相を秘めている。それだけアイアランドは魅力的だ。清楚さの中に秘めた妖艶さはカトリーヌ・ドヌーブばりで、惜しげもなく白い裸体も披露している。実生活でもブロンソンとは夫婦だったが、例えば別れてしまったが、トム・クルーズとニコール・キッドマンなら美男美女でお似合いだが、ブロンソンとアイアランドは美女と野獣。ブロンソン出る映画にアイアランドありで、うらやましくもあり不思議だった。  ブロンソンの役どころは一匹狼の殺し屋だが、彼を自分の手下にしようとするギャングのボスをテリー・サバラスが演じている。何故、こいつをのサバラスのかという悪役顔だ。しかし、彼もまたアイアランドの魅力に翻弄され、あっさりとブロンソンに殺されてしまう。  そして誰もいなくなってしまうのだが、イタリア製ハードボイルドは半熟で噛み応えが足りなかった。

  • 鑑賞日

    ジル・アイアランドの魅力が120%生かされた作品

    監督は「復讐のガンマン」「続・復讐のガンマン」などマカロニウェスタンの人気作品を撮ったセルジオ・ソリ―マ ブロンソンとジル・アイアランドがヨットやセスナ機でバカンスを楽しむオープニングシーン。2人が乗る車が何者かに追われ激しいカーチェイスが始まる。やがて追い詰められたブロンソンは銃撃され、気を失う直前にアイアランドが男と逃げるのを目撃する…。 何の説明も無く始まる導入部ですが、徐々に話の輪郭が見えてくる展開が面白いです。ジェフ(ブロンソン)はフリーの殺し屋で、謎の美女ヴァネッサ(アイアランド)はジェフに殺しを依頼した男クーガンの情婦らしい…。ジェフはヴァネッサを取り戻すためクーガンを殺害し、彼女の行方を追うが…。ジェフの前に絶対的権力を持つ暗黒街のボス(テリー・サヴァラス)が立ちはだかる! ジル・アイアランド演じるヴァネッサが物語の鍵を握り、彼女の魅力が120%生かされた作品です。また、ジェフの旧友をミッシェル・コンスタンタンが効果的に演じています。 ブロンソンの男気と、スタイリッシュな演出。モリコーネの音楽も魅力的。 面白いです また、DVDの特典映像に、ブロンソンが出演したマンダムのCMが6パターン収録されていたのが嬉しかったです!

  • 鑑賞日 2016/4/8

    冒頭とラストだけでも見なければ

    主役はチャールズ・ブロンソン。イタリア語喋れるんだ?と思ってよく見たら、どうも口パクです。ほかの出演者も。これがマカロニ・ウエスタンの作り方か・・・。この映画は西部劇じゃないけど。 とはいえ西部劇にも匹敵するストーリーの単純さとアクションの激しさで、派手に盛り上げます。特に冒頭のカーチェイスは、大きすぎる車でバハマの狭い道をぐんぐん走り抜けるスリルは、街なかの民家をすり抜ける「花やしき」のジェットコースターのようです。 一番の見どころはラストの透明エレベーターの中のシーンと、そこに至るスリリングな駆け引き。 ガラスが割れる小さな音と、男のあげるわずかな声以外まったく無音。一部スローモーションも交えながら、逃げ場のない銃撃が間欠的につづきます。冒頭のカーチェイスとこのラストのシーケンスだけでも、この映画を見る価値があるといえそう。歴史に残るエレベーターのシーン、なんじゃない?

  • 鑑賞日 2016/2/8

    う~ん、ブロンソン、う~ん、マダム

    ◎ 映画館にかかる作品を片っ端から観に行っていた学生時代は、アラン・ドロンとチャールズ・ブロンソンの映画の時代でもあった。たとえば1972年製作のアラン・ドロン主演映画は、『高校教師』『暗殺者のメロディ』『リスボン特急』『スコルピオ』『ショック療法』と5本もあるが、作品の質に関係なく全部観ている。同じ年のブロンソン映画は、『大砂塵の男』『メカニック』『バラキ』『チャトズ・ランド』の4本で、こちらも『大砂塵の男』以外はクリアしている。懐かしく思い出すそういう時代だったのだ。 ◎ この『狼の挽歌』はそれ以前の作品なので、劇場では出会っていない。ブロンソンは超一流のヒットマンという設定だが、あまり仕事のシーンはなく、ひたすら私事情事のためにその腕を発揮する。愛妻のジル・アイアランドは夫の七光りでいい役をもらっているが、大根以外の何物でもなく、女優としての魅力も薄い。それでもこんな映画が出来上がって、それなりに観客を集めたそういう時代だった。

  • 鑑賞日

    世界が舞台

    チャールズ・ブロンソンは世界を舞台に仕事をしていて、この作品ではイタリア映画ですし、同年にフランスで「雨の訪問者」、日本で有名なマンダムのテレビCM。1970年という年でこんなアクティブに仕事してます。

  • 鑑賞日 2016/1/27

    狙撃シーンが良い

    カーアクションから始まり,ずっと女性に翻弄される殺し屋ジェフ。ラストのエレベータ内の狙撃シーン,バネッサがジェフを探すシーンは息を呑む。

  • 鑑賞日 2016/1/27

    結局、女に翻弄された一匹狼。あの「さらば友よ」と似通ったところで主役はチャールズ・ブロンソン。ハリウッド映画と一味違うイタリア風味のサスペンス。「さらば友よ」程ではないが、こういった雰囲気は嫌いではない。エンニオ・モリコーネの印象的な音楽が好きで見に行った頃を思い出した。

  • 鑑賞日 2015/6/13

    エレベーター

     エンニオ・モリコーネの音楽が懐かしい。昔テレビの日本語吹き替えで見ていたのだけど今回オリジナルを見て、全編イタリア語だったことに驚く。イタリア映画だったんですな。どうにもブロンソンのイタリア語バージョンにはやはり違和感が強く、これなら大塚周夫氏の吹き替えで見た方が良かったかもしれない。 いきなり冒頭のカーチェイスで始まりアクションシーンが続いてほとんどセリフがないので最初は気にならないのだが後半になって会話が増えてくるとちょっと。  ヒロインのジル・アイアランド演じるバネッサが一筋縄ではいかない女性を演じていて衝撃的なラストシーンとも併せて彼女の代表作と言っても良いのでは。ブロンドの髪をなびかせる様子よりもクライマックスのバンダナを巻いた姿が印象的で、エレベーターの中からジェフ(ブロンソン)を探す不安な表情はどことなくオードリー・ヘプバーンに似ていて印象深い。

  • 鑑賞日 2015/5/17

    ゴルゴみたい

    なんか、銃が細くない? 荒々しいが寡黙な男

  • 鑑賞日 2015/5/9

    つまらない

    女に振り回されて、転落していく情けない男、ブロンソン。カッコいいとこなんて一つもあらへんわ。

  • 鑑賞日 2015/4/26

    ウ~ン、マンダム

    チャールズ・ブロンソンによるゴルゴ13ですね。ハードボイルドを気取る割には結局、女の掌で泳がされてたという結末。情けない(>3<)。まあー、45年近く前の作品だから、しょーがないかもしれません。

  • 鑑賞日

    男の世界

    この当時、日本でのCM効果が絶大でブロンソンが大人気、CMソング「男の世界」も大ヒットしていました。高校生だった私もブロンソンが好きでこの作品を観に行きました。彼は殺し屋の役で、中間部分は覚えていませんが、冒頭のカーチェイスとラストのエレベーターのシーンが記憶に残っています。ブロンソンの雰囲気に良く合った映画だったと思います。

  • 鑑賞日 2015/1/20

    ラストが・・・

    ヤクザ映画に通じるストーリーである。悪人は裏にいて、殺し屋をコントロールしている。そこに浮気な女が加わることで、流れはヤクザ映画そのもの。ダメな男をブロンソンが、女が彼の妻が演じている。男の静かで、揺れる怒りをブロンソンが好演。ラストシーンも好きな作品である。

  • 鑑賞日

    夫婦愛

    ブロンソンもデビット・マッカラムからジル・アイランドを奪って結婚してからは、夫婦愛に満ちて必ず妻を自分の映画に出演させる。本作では、その妻を殺す役だ。結果として自分も殺される役でもある。良くも悪くもイタリア映画だ。ブロンソンには大塚周夫の声がよく似合う。

  • 鑑賞日 1971/6/5

    ガラス張りのエレベーター

    クライマックスのガラス張りのエレベーターの、ジルが忘れられない。

  • 鑑賞日 1971/4/29

    ウエルトミューラーが脚本に

    脚本にリナ・ウエルトミューラーが参加しているのは興味深い。

  • 鑑賞日 2014/7/10

    イタリア制作のためか、ブロンソンのセリフが全て別人の喋るイタリア語に吹き替えられているのが残念。冒頭の市街地のカーチェイスはなかなかの迫力だが、その後が淡々としていて退屈。ラストの射殺シーンは名場面。

  • 鑑賞日 2014/3/6

    無音の中での殺戮、これこそヒット・アンド・ラン、いや走らない。

    主要キャストは英米から呼ばれているが、すべてイタリア語。 ブロンソンは一匹狼の殺し屋。これは似合う。いきなり襲われ、カー・チェイス。これもよし。 これからの展開が良くわからない。レーシングカーの狙撃も緊迫感がもう一つ。 テリー・サヴァラスも見せ場がなく、さっさと退場。 裏の主役はジル・アイアランドで、4人の男を手玉に取る。美人でなければ成り立たない、いわゆるファム・ファタール物。 中盤の退屈さを我慢すれば、終盤でニヤリとすること請け合い。 ラストの狙撃シーンはなかなかのもの。 長距離弾で発射音はなく、エレベータのガラスに銃弾の穴があき、標的が倒れる。

  • 鑑賞日 2014/11/17

    昔見たような

    昔、観たような気がした。 何十年振りかで観た。 すっかり忘れてた。やはり観ていないのかも。 チャールブロンソンは、かっこいい。 当時は、役者一人で映画が成り立っているような気がする。

  • 鑑賞日

    夫唱婦随

    ジル・アイアランドと夫唱婦随の共演作品が多いチャールズ・ブロンソンだが、このシリーズがピークだろう。 マンダムのブロンソンは日本でも人気が高かった。 このシリーズのように、復讐劇が彼の得意分野だ。

  • 鑑賞日 1974/5/12

    ブロンソン・ブームの頂点か。

     映画としては、ラストのジル・アイアランドに、イタリア・アクションの真髄を見た。モリコーネ最高!     「日曜洋画」で。

  • 鑑賞日

    「雨の訪問者」で仏映画に出たブロンソンが今度は伊映画でアクション。ブロンソンの魅力を最も生かした作品のひとつではないかと思うが、これから殺し屋としてのイメージが定着してきた。クールでいながら内に熱い情熱を秘めた男が自分を騙した男と愛していながら裏切った女に復讐する。ジル・アイアランドとの夫婦共演は「雨の訪問者」同様だが、ラストのガラス張り高層階エレベーターでの狙撃シーンは美しい。

  • 鑑賞日 1970/12/27

    正月映画!

    ミラノ座系の正月映画。つまらなくはないが、セルジオ・ソリーマのガサツな演出が残念。「血斗のジャンゴ」の冴えが見られない。