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PROGRAM/放送作品
旅情
恋の舞台は美しきベニス、水の都に舞い下りた詩情あふれる大人のラブロマンス
監督は、『アラビアのロレンス』の名匠デヴィッド・リーン。アカデミー賞主演女優賞を4度受賞し、映画ファンに愛され続ける名女優キャサリン・ヘプバーンがヒロインを演じる名作ラブ・ストーリー。
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COLUMN/コラム2012.06.22
映画音楽の魅力を再発見!
昨年12月にニーノ・ロータ生誕100年に合わせて、ザ・シネマで「特集:映画音楽の巨匠たち」を放送した際に、「映画の大きな魅力のひとつである映画音楽の魅力を再発見した」、「懐かしいメロディを聞き、もう一度見たくなった」など、多くの暖かいご意見、ご感想をいただきました。私も子供時代に映画音楽大全集というLPレコードBOXを誕生日に親にねだって買ってもらったことを思い出し、○○年ぶりにLPに針を落とし映画音楽の魅力にドップリひたりました。ザ・シネマでは毎月、映画音楽の魅力にあふれた名作を放送中です。モーリス・ジャールの壮大なテーマ曲が印象的な名作「アラビアのロレンス」は7月に放送です。また、12月の特集ではお届けできなかったニーノ・ロータの代表作「ゴッドファーザー」は8月にシリーズ一挙放送です。映画音楽ファンの皆様、お楽しみに。 ※『アラビアのロレンス/完全版』 ※『ゴッドファーザー[デジタル・リストア版]』さて、映画音楽といえば、ザ・シネマのグループ・チャンネル、クラシック音楽専門チャンネル クラシカ・ジャパンで7月にスペシャルな映画音楽特集を放送します。こちらも、チェックしてみてください。以下、ご紹介です。■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■■みなさん「シネコン」って知っていますか? 「映画館」のことではありません。シネマ・コンサート、略して「シネコン」。この映画音楽を本格オーケストラで楽しむシネコン、実は最近即日完売の人気ぶり。そりゃー魅力的、でも映画館と違ってわざわざホールに行くのは敷居が高いし、ちょっと… という方。なんとテレビで気軽に楽しめてしまう素敵な番組があるのです!その名も「特集:クラシックと映画のステキな関係」。クラシック音楽専門チャンネル、クラシカ・ジャパンで7月放送予定とのこと。ラインナップをのぞいてみると…何やら楽しそうな予感。まずクラシック音楽の本場ウィーンとロンドンで話題となった豪華シネコン。映画音楽の金字塔「ニュー・シネマ・パラダイス」から始まり「E.T.」「スター・ウォーズ」「ハリー・ポッター」など新旧の名作がずらり。また巨匠アラン・シルヴェストリ氏による「バック・トゥ・ザ・フューチャー」自作自演(?)や、「007/慰めの報酬」でビル・タナーを演じたロリー・キニアも登場。クラシックとはいいながら、内容は完全に映画ファン向け。いや、これは映画好きなら見逃せません!サントラで音楽を聴くのとは違って、大オーケストラを前にすると、まるで録音現場に立ち会ったような気分を味わえます。その他にも三大テノール、プラシド・ドミンゴ主演のオペラ映画や、あのマイケル・ビーンが出演した音楽映画など興味深い特集が満載。映画とクラシックって意外に共通点が多いんですね。 この機会に新発見があるかもしれません!詳しい放送情報はこちら! ■クラシック音楽専門チャンネル クラシカ・ジャパン 7月特集:クラシックと映画のステキな関係▼ハリウッド in ウィーン20117月13日(金)21:00- (再放送あり) © ORF/Milenko Badzic ▼BBCプロムス2011 映画音楽の夕べ7月20日(金)21:00- (再放送あり) ©Chris Christodoulou 2011
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PROGRAM/放送作品
逢いびき(1974)
45年の名作『逢びき』をリメイク。ソフィア・ローレン×リチャード・バートンの不倫劇
1945年のデヴィッド・リーン監督による『逢びき』をリメイク。偶然の出会いから始まった主婦と開業医の不倫を描く。全体に漂う切なく悲壮なムードと、ソフィア・ローレンの愁いを秘めた美しさが絶品だ。
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オリヴァ・ツイスト(1947)
チャールズ・ディケンズの小説を名匠デヴィッド・リーンが映画化。孤児オリヴァの絶望と希望の物語
英国の国民的作家チャールズ・ディケンズの同名小説を、名匠デヴィッド・リーンが映画化。19世紀初頭、生まれてすぐに母を亡くした孤児オリヴァの波瀾万丈の人生を描いた古典的な感動作。
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PROGRAM/放送作品
大いなる遺産(1946)
チャールズ・ディケンズの小説を名匠デヴィッド・リーンが映画化。貧しくも心優しき少年が巨大な遺産を相続する
英国の国民的作家チャールズ・ディケンズの小説を、リーン監督が映画化。ディケンズ小説ならではの下層階級を主役にした人情物語を美しい映像で描き、1947年アカデミー撮影賞、美術監督賞および装置賞に輝いた。
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逢びき(1945)
平凡な人妻の甘い恋心を名匠デヴィッド・リーンが見事に描き、’46年度カンヌ映画祭で最高賞を賞作
『アラビアのロレンス』のデヴィッド・リーン監督の名作メロドラマ。大作イメージの強いリーン監督の繊細な演出が窺える作品で、1946年、カンヌ国際映画祭で最優秀作品賞に輝く。
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アラビアのロレンス/完全版
砂漠の英雄の生涯を名匠デヴィッド・リーンが映像叙事詩に仕上げた、アカデミー賞7部門受賞作
20世紀初頭のアラブ民族独立に協力した英国軍人T・E・ロレンスの生涯を壮大に描く一大叙事詩。英雄ロレンスのカリスマ性と人間的弱さを当時無名のピーター・オトゥールが熱演。アカデミー作品賞など7部門を受賞。
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マデリーン 愛の旅路
マデリーン・スミスという女性の一途な愛がもたらす悲劇。実話をもとにした名匠リーンの人間ドラマ
身分の違う男女の許されぬ愛が引き起こした、ある殺人事件。このスキャンダラスな実話をもとに、名匠デヴィッド・リーンが描く、実在の女性マデリーン・スミスの情念の人間ドラマ。
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戦場にかける橋
巨匠デヴィッド・リーンが、第二次世界大戦下のビルマを舞台に、戦争の愚かさと人間の尊厳を描いた傑作
巨匠デヴィッド・リーンが、第二次世界大戦を背景に、戦争の愚かさと人間の尊厳を描き、作品賞を含むアカデミー賞7部門を受賞した傑作。武士道に生きる日本軍人を早川雪洲が熱演。
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幸福なる種族
『カヴァルゲード』、『老兵は死なず』と並ぶ、イギリス現代史を背景にした大河ドラマ。
イギリスの劇作家ノエル・カワードが、自らの原作を元に製作と脚本を務め、デヴィッド・リーンが監督したテクニカラー作品。イギリスのとある家族の20年史を描いた、いわば“大河ホーム・ドラマ”的作品。