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PROGRAM/放送作品
スパイ・ゲーム
ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットの初共演で話題となったサスペンス・スパイ・アクション!
窮地に陥ったかつての弟子を救おうとするCIAエージェントをロバート・レッドフォードが演じ、彼が監督した『リバー・ランズ・スルー・イット』で彼の再来といわれたブラッド・ピットと初共演した話題作。
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COLUMN/コラム2015.09.29
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2015年10月】キャロル
『ペリカン文書』、『依頼人』のベストセラー作家ジョン・グリシャムの処女作を映画化。人種差別問題の絡んだ事件を通して正義を問う法廷ドラマ。サミュエル・L・ジャクソン、ケヴィン・スペイシーら実力派俳優に囲まれながらも、当時まだ若手だったマシュー・マコノヒーが負けず劣らずその実力を発揮。本作が出世作となり、一躍スターダムに躍り出た。近年“演技派”としてめざましい活躍のマシューだが、本作を観るとやっぱり彼は昔から実力演技派だったのだなと思わざるを得ない。特に最後のスピーチ!あれは演技じゃなく、マジでマシューの言葉なんじゃないかとさえ思わせるほど心揺さぶられる。今キャストを見てみるとその豪華な顔ぶれに驚くのだが、ドナルド・サザーランド、クリス・クーパーらの名バイプレイも見逃せない!ぜひ10月のザ・シネマでご覧ください。 © 1996 Warner Brothers Productions, Ltd. and Regency Entertainment (USA), Inc. in the U.S. only. © 1996 Warner Brothers Productions, Ltd. and Monarchy Enterprises S.a.r.l. All rights reserved.
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PROGRAM/放送作品
(吹)スパイ・ゲーム 【フジテレビ版】
ロバート・レッドフォードとブラッド・ピットの初共演で話題となったサスペンス・スパイ・アクション!
窮地に陥ったかつての弟子を救おうとするCIAエージェントをロバート・レッドフォードが演じ、彼が監督した『リバー・ランズ・スルー・イット』で彼の再来といわれたブラッド・ピットと初共演した話題作。
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COLUMN/コラム2014.12.26
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2014年1月】にしこ
「素晴らしい映画」とは?プロットが良い、映像美が素晴らしい、音楽が泣ける、等々あるかと思いますが、やはり劇映画の場合、「役者の演技が素晴らしい」というのは非常に観客をその世界に引き込む重要なファクターかと思います。いつだってお芝居を観ている事を忘れる様な神的演技を繰り出す役者さんもおりますが、それ以上に「いいもん観たなぁ」と思うのは、役者さんのその時代、その瞬間しかできないよね!という演技をスクリーン越しに感じる時だったりいたします。まさに、この「マイ・ガール」はそんな演技が全編にちりばめられた、素敵な作品です。1972年。赤ちゃんの時にお母さんをなくし、お父さんとおばあちゃんの3人暮らしのベーダ。学校の先生にお熱の11歳。周りの女の子とは気が合わず、親友のトーマスと男の子の様に遊ぶ方が楽しい。ある日、お父さんの営む葬儀店に、死に化粧の担当としてやってきたシェリーがお父さんといい感じになっているのも気に食わない。大人はみんな恋をして何をするんだろう?キスってどんな感じがするんだろう?例えあくびが出る様な作品だったとしても、自分に刺さるシーンやセリフ、エピソードや小物だったりが登場する作品は、自分にとってかけがえのない映画になったりします。思春期の女の子の「わかるわかる」が詰まったエピソードの数々に、自分を重ねあわせて観ていた記憶があります。ベーダのつけている気分によって色が変わる「ムードリング」。欲しかったなぁ… Copyright © 1991 Columbia Pictures Industries, Inc. All Rights Reserved.
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PROGRAM/放送作品
(吹)セブン・イヤーズ・イン・チベット
チベットの聖地へ導かれた登山家がダライ・ラマ14世の家庭教師に──ブラッド・ピット主演の一大叙事詩
アイガー北壁初登頂を果たした登山家ハインリヒ・ハラーの自伝を、ジャン=ジャック・アノー監督が雄大な映像美と共に映画化。ダライ・ラマ14世との交流を経て人間的に成長する主人公をブラッド・ピットが熱演。
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COLUMN/コラム2012.03.01
映画の中のニューヨーク
■映画を彩る街・ニューヨーク もしもアカデミー賞にロケーション部門があったら、ニューヨークの街はノミネートのほとんどを独占してしまうことだろう。それだけたくさんの映画の舞台となり、魅力的な姿を映し出して来たニューヨーク。この街のあの場所が描かれて来た舞台裏を知ると、映画の中のニューヨークをより楽しめるようになる。いわゆるニューヨークと呼ばれるエリアは、マンハッタン島を中心に合計5つの区域で成り立っている。中心にあるマンハッタン島と隣のブルックリンには3本の橋が渡っており、最も南に位置し、最も美しいと言われ数々の映画でも描かれてきたのがブルックリン橋(2)。 アメリカで屈指のコメディ俳優、ベン・スティラーが監督した『僕たちのアナ・バナナ』ではマンハッタンから見て橋の向こう側、ダンボ地区にあるブルックリン・ブリッジ・パーク(3)がロケ地として使われている。映画同様、このあたりからはマンハッタンの美しい摩天楼を眺めることができるため、昼夜問わず多くのカップルや観光客が訪れる。 また、『10日間で男を上手にフル方法』にはスタッテン・アイランド(4)へ行くシーンがあるが、マンハッタンからスタッテン・アイランドへは無料のフェリーでしか渡ることができず、ブルックリンとスタッテン・アイランドを渡すペラザノナローズ・ブリッジ(5)が結んでいる。 タクシーで去っていくケイト・ハドソンをマシュー・マコノヒーが走って追いかけるラストシーンはブルックリン橋の上。通常、徒歩や自転車は車道の上にある橋を渡るのだが……。 5月に放送する『セックス・アンド・ザ・シティ』でも、仲違いしたミランダとスティーブがこの橋の上で夫婦としてやり直すことを誓う感動的なシーンが繰り広げられる。 ■マンハッタン内に星の数だけあるホテル群も、映画の舞台として大事な役目を担っている。 例えば『ホーム・アローン2』のザ・プラザ(6)、イーサン・ホーク監督の、タイトルもそのままの『チェルシー・ホテル』(7)など単なるロケ地以上の存在感を示すものも。 その中で、最も多く映画の舞台に使われたホテルのひとつは、間違いなくウォルドルフ=アストリア・ホテル(8)だろう。 ミッドタウン東側のグランド・セントラル駅に近いこの高級ホテルには、そうそうたる人物が宿泊していたとしても有名。マリリン・モンローやフランクリン・D・ルーズベルト大統領、昭和天皇や吉田茂も宿泊者リストに名を連ね、『Jエドガー』(クリント・イーストウッド監督)で映画化されたハーバート・フーヴァーはウォルドルフ=アストリアに居住していたことがある。 いまでもこのホテルでは映画関連の記者会見や取材場所として使われることが多く、ジャンケットと呼ばれる映画のプレスデーが開催される週末には、黒塗りのリムジンがホテル正面玄関に横付けされ、スターたちがホテル入りする。 マンハッタン内でプレスデーが行なわれるホテルは限られており、ウォルドルフ=アストリアで張っていればスターに会える確立も高そうだ。 そういった外交や映画界とのつながりが深いためか、このホテルは映画の中にもたびたび登場する。 フランシス・フォード・コッポラ監督の『ゴッドファーザーPART II』でも使われているが、これは実在したマフィアたちがウォルドルフ=アストリアを定宿にしていたという逸話からきているのだろう。 主演のエディ・マーフィ自身もよくこのホテルに宿泊していたことから『星の王子ニューヨークへ行く』でもアキーム王子が泊まるホテルとして登場する。『メイド・イン・マンハッタン』ではジェニファー・ロペスがメイドとして働くホテルに、『セント・オブ・ウーマン/夢の香り』ではアル・パチーノ演じる盲目の軍人が宿泊、そして『ウディ・アレンの重罪と軽罪』の舞台にもなった。 そのウディ・アレンは彼が住むアッパーイーストにある高級ホテル、カーライル(9)のバーにて彼が映画の撮影をしていない秋~春にかけて毎週月曜日クラリネットを吹いているので、彼を間近で見るチャンスかも。 ■ ニューヨークの真ん中に位置する巨大な公園、セントラル・パーク(10)も映画の舞台としていろいろな顔を見せて来た。 ここで撮影された映画は数知れず、セントラル・パークのすぐ南に位置するザ・プラザが舞台の『ホーム・アローン2』(6)、公園の西側にある自然史博物館(11)が舞台の『ナイト・ミュージアム』(余談だが、主演のベン・スティラーは子供の頃、この博物館のすぐ近くに住んでいたそうだ)、そして紅葉のセントラル・パークの美しい景色が見られる『オータム・イン・ニューヨーク』など。 『僕たちのアナ・バナナ』でエドワード・ノートンにジェナ・エルフマンが「ニューヨークがこんなに美しいなんて」と言うシーンで、セントラル・パーク内の池にかかるボウ・ブリッジが使われている。ラスト、3人が仲良く歩くシーンはセントラル・パーク東側にあるメトロポリタン美術館(12)の屋上にある彫刻ガーデンだ。 そして、ちょうどセントラル・パークを挟んだ西側の72丁目に位置するのが高級アパートメント、ダコタ・ハウス(13)。この高級アパートの名を世界中に広めたのは1980年12月8日に起きたジョン・レノン銃撃事件だろう。 ジョン亡き後、彼が住んでいた部屋から眺めることができる場所にストロベリー・フィールズのモニュメントが作られた。いまでもこのアパートに住むオノ・ヨーコによって建てられた慰霊の地には多くのファンが訪れ「イマジン」を口ずさんでいる。 ダコタ・ハウスは映画の舞台としても多くの作品に登場しており、ロマン・ポランスキーの『ローズマリーの赤ちゃん』ではミア・ファロー演じるローズマリーと夫(ジョン・カサヴェテス)が引っ越してくるアパートとして、『バニラ・スカイ』ではトム・クルーズが住むアパートとして登場している。 また、同じくニューヨークの高級住宅地を舞台にした『パニック・ルーム』も瀟酒なタウンハウスが舞台となっている。地価の高いニューヨーク、特にマンハッタン内では高層アパートではなく低層のタウンハウスに住むことができるのは限られた極一部の富裕層のみ。こういった家に住む人々の身に起きる奇怪な出来事……というのが「○○○は見た」的な興味を掻き立てる要因のひとつになっているのかもしれない。 ■ ブルックリン橋、高級ホテル、セントラル・パーク、高級アパートメント、そのどれもがニューヨークらしく、ここにしかない情景として映画を物語るのに重要な役割を担っている。 同じロケ地でも全く違った見え方がする映画を見比べてみるのもおもしろい。いつかニューヨークを旅したときに、映画の中で観た景色が思い浮かぶというのも、映画と現実がリンクする素敵な経験となるだろう。■
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PROGRAM/放送作品
MUD マッド
[PG12]殺人容疑の逃亡犯を助け少年達は大人の世界と愛を知る。マシュー・マコノヒー主演の青春ドラマ
『テイク・シェルター』で一躍注目されたジェフ・ニコルズ監督が、カンヌ国際映画祭パルム・ドールにノミネートされた青春ドラマ。不思議な縁で少年たちに人生を教えるアウトローをマシュー・マコノヒーが好演。
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COLUMN/コラム2012.03.01
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年3月】招きネコ
映画ファンでもビリー・ワイルダー監督と言えば、「アパートの鍵貸します」とか「麗しのサブリナ」とか、ロマコメとかハッピーな作品の名手というイメージが強烈ですが、実はこの巨匠の人間に対するゾッとするほどシニカルな厳しい視点を感じさせられたのが、この「地獄の英雄」です。一流紙の新聞記者をクビになり地方新聞の記者をしている男が、落盤事故で生き埋めになった男の救出をわざと遅らせて大スクープに仕立て上げようとする野心と、それに踊らされ,むらがる野次馬たちやマスコミの愚かさを描きます。2010年8月に起きたチリの鉱山生き埋め救出事件の際に、アメリカではこの1951年の映画の再現という記事が出たほど、映画とは思えぬ切れ味鋭い描写に改めて感服です。主演のカーク・ダグラスは、自分のキャラクターがあまりに冷酷なので演じるのが不安になったらしい。恐るべし!ワイルダー監督!ただのいいおじさんではないことをみんなに知って欲しい。 COPYRIGHT © 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
フレンチ・キス (1995)
恋人を追ってパリへひとっ飛び!お茶目なアメリカ女性をメグ・ライアンが好演するロマコメ
やっぱり彼女のキュートな笑顔はロマコメが似合う!かつて“ラブコメの女王”の異名をほしいままにしたメグ・ライアンの、これぞ代表作。恋の街・パリをはじめ、全編フランスロケによる各地の名所映像も見どころだ。
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PROGRAM/放送作品
フライト・ゲーム
容疑者は乗員乗客146人すべて!“新・最強オヤジ”リーアム・ニーソンが孤軍奮闘に挑む極限サスペンス
これまで4度組んだジャウマ・コレット=セラ監督&リーアム・ニーソンのタッグ作。密室空間のサスペンスに定評ある監督の演出と、傷を負いながら戦うリーアム・ニーソンの無骨なアクションが融合。