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PROGRAM/放送作品
荒野はつらいよ 〜アリゾナより愛をこめて〜
[R15+]『テッド』のセス・マクファーレンが西部に!豪華キャスト&過激なユーモアで描く西部劇!
『テッド』のセス・マクファーレンが監督・脚本・主演を務めた西部劇コメディ。ライアン・レイノルズら人気スターのカメオ出演から、過激な下ネタやブラックユーモアまで、何でもありの痛快作に仕上がっている。
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COLUMN/コラム2009.08.01
アナタ顔出しOK? それともNG? お好みにあわせて選ぶ『悪魔の棲む家』
30超えた男が言うのもなんだけど、僕は高い所とホラー映画が苦手だ。この意見に同意してくれる人はきっと少なくないはずだが、高いところも、ホラー映画もどうしてワザワザ体験したいのかがよく分からない。百歩譲って、高いところはまだ理解できる。気持ちいいとか景色が良いとか。でもホラー映画好きは? 単純に恐いのが好きってことなんだろうか? 少しでもその性質を理解すべくあれこれ調べていると、灯台もと暗し。思わぬところにヒントがあった。アイドルとホラー映画について書かせたら右に出る者はいない、編成部・飯森さんのブログである。「ワタクシどもホラー映画好きなんてのは因果なモンでして、まぁ、たとえて言や、辛いもの好きと似たようなもんです。もう、味覚が狂っちゃってますから。普通の人ならカネくれても食いたくないような、体に毒ってなぐらい真っ赤な色した罰ゲーム級刺激物を、喜んで「美味い美味い」と食う、変な人たちなワケですわ。」なるほど。やっぱりホラー映画好きは変な人らしい。マッサージでよく言う「痛気持ちいい」とか、平城遷都1300年記念事業の公式マスコットキャラクター"せんとくん"に使われる「キモカワイイ」みたいなものだろうか? でも「恐いもの見たさ」という言葉もあるぐらいだから、「恐けりゃ恐いほど満足」する性質ってことなんだろう。完全なMである。ともかく。普段はホラー映画をほとんど観ない僕が、このたび恐れ多くもホラー映画二本立てにチャレンジすることになった。今回、当チャンネルで放送する『悪魔の棲む家』は1978年に出版された『アミティヴィルの恐怖』というノンフィクション(?)を映画化した作品なのだが、この本はニューヨーク州で実際に起こった出来事を基にしたという触れ込みで、当時はかなり売れたらしい。映画は1979年に製作されたいわゆるオリジナル版と、2005年のリメイク版の二作品がとくに有名だが、実はリメイク版が製作されるまでに、6本も続編が作られているようなので、相当コアなファンがいるようだ。でもまあ、それもそのはず。1973年公開の『エクソシスト』以降、映画界は空前のホラー・オカルト映画ブームを迎えることになり、『オーメン』『悪魔のいけにえ』をはじめ、70年代には良質なホラー映画が雨後の竹の子のごとく登場した。『悪魔の棲む家』もまさにその一角。ホラー映画黎明期とでも言うべき時代に作られた、ホラー映画史を語る上で欠かせない金字塔である!と、色んな資料にある。(すみません、なんせホラー映画、苦手なモンですから)二作品を比較すると、ストーリーはオリジナル版、リメイク版ともにほぼ同じ。 湖畔に建つ瀟洒な家で、長男が家族を惨殺する事件が起きる。そして数年後。いわくつきの家に、結婚したばかりのラッツ一家が引っ越してくる。彼らは子連れの奥さんと、新しいお父さんからなる一家なのだが、過去の惨事を知りつつ、お値打ちな価格に負けて家を購入したことから、予想もしない悲劇に襲われてしまうのである。さて、この『悪魔の棲む家』。オリジナル版とリメイク版のもっとも大きな違いは何だと思います? このヒントも前述したブログ「異説!珍説!! 『ダーク・ウォーター』カラムーチョ仮説とは!?」にあるのですが、読んでいない方のためにはしょって説明すると、ホラー映画において、幽霊の顔や姿が見えるか否かはヒジョーに重要なポイントで、それらがハッキリ見えちゃうと、かえって恐くないという理論があるらしい。僕はホラー映画をあまり見ないので、そのときは「ふーん、そうなんだ」とテキトーに読み飛ばしたのだが、『悪魔の棲む家』を続けて見て、図らずもその理論を体験することになった。つまり、『悪魔の棲む家』のオリジナル版とリメイク版のもっとも大きな違いは、幽霊が見えるかどうか、にあるのだ。 二作品共通の恐怖ポイントに、ラッツ一家の末娘、チェルシーだけに見えるジョディという幽霊の存在がある。ジョディは、例の事件で被害にあった女の子のことで、オリジナル版では誰も座っていないはずのロッキングチェアが揺れたり、ドアが突然開いたりと、割とオーソドックスな形でその存在を観客に伝えるのだが、リメイク版では弾丸の痕が痛々しい、いわば惨殺されたて(?)の姿で登場。これは恐い。幽霊は見えないほうが恐いのだ!という理論を否定するワケじゃないけど、『悪魔の棲む家』に限って言えば、僕はリメイク版、つまり幽霊が見えるほうが恐かった。映画全体としても、リメイク版のほうが話がすっきりとしていて、映像のテンポもいい。でもオリジナル版がつまらないかというと、そうじゃない。ホラー映画史に名を刻む傑作だけに、派手さはないが着実に恐怖を煽ってくる、まさに正当派ホラーという印象。どちらも僕のようなホラー映画初心者にとっては、かなりいい入門編となった。しかも、二作品を比較して観ることで、思わぬ発見もあった。それは『悪魔の棲む家』を見比べることで、自分は幽霊が見えるほうが恐いのか、はたまた見えないほうが恐いのかを、リトマス紙的に調べることができたのである。これを知っておけば、今後の人生に大きな影響を与える・・・ほどではないにせよ、少なくともホラー映画鑑賞の際の有力な情報にはなる。たとえば映画館で、「これは(幽霊の)顔出しアリだから恐くなさそう。じゃあ今日は違うやつにしよう」といった具合に、その日の気分にあわせて、間違いのない作品選びができるわけだ。(←ホントか!?)『シャイニング』を観たときも、僕は双子の女の子の幽霊が出てきたときが一番恐かったのを鑑みると、どうやら僕は顔出しNGのようだ。そんなわけで、ホラー映画のリトマス紙として観るも良し、ホラー映画初心者が入門編として観るのも良しな『悪魔の棲む家』。もちろん、これをきっかけにホラー映画好きになれば、これまで知らなかった新しい世界が広がります。マニアも、初心者もぜひ一度おためし下さい。■(奥田高大) 『悪魔の棲む家(1979)』©1979 ORION PICTURES CORPORATION. ALL RIGHTS RESERVED.『悪魔の棲む家(2005)』©2005 UNITED ARTISTS PICTURES INC. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
悪魔の棲む家(2005)
呪われた地下室から殺人鬼がやってくる!惨劇再び!恐怖倍増!死ぬほど怖い新バージョン!
ホラーの名作であるオリジナル版を、当時よりも進化した撮影技術を駆使して創りあげた恐るべきリメイク作品。悪魔の棲む血塗られた地下室の謎が暴かれ、実際にあった超常現象の恐怖が描かれる。
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PROGRAM/放送作品
[リミット]
地中の棺に閉じ込められて動けない…奇抜なシチュエーションで描く、見るだけで息苦しい密室スリラー
巧みなカメラワークや携帯電話の会話をアクセントに、棺の中だけで展開するワン・シチュエーション・スリラー。『デッドプール』のライアン・レイノルズが、極限状況で孤軍奮闘する主人公を圧巻の一人芝居で熱演。
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PROGRAM/放送作品
ゴースト・エージェント/R.I.P.D.
凸凹ゴーストバスター刑事ズ、鬼渋ブリッジスדデップー”レイノルズによるバディ・ムービー心霊コメディ
R.I.P.とは墓石に刻まれる決まり文句「レスト・イン・ピース(安らかに眠れ)」。P.D.はLAPDやNYPDなど「ポリス・デパートメント(警察署)」のこと。R.I.P.D.で「安らかに眠れ分署」!?
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PROGRAM/放送作品
カオス・セオリー
分単位で行動するリスト・マニアのスケジュールが狂ったら…?笑いあり涙ありの大混乱コメディ・ドラマ
1日の予定をきっちり立てるリスト・マニアが陥る大混乱を、ライアン・レイノルズが控えめなユーモアで誠実に好演。人生がガラリと激変した先に深い家族愛を謳い、人としての生き方や家族の絆について考えさせる。
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PROGRAM/放送作品
(吹)ゴースト・エージェント/R.I.P.D.
凸凹ゴーストバスター刑事ズ、鬼渋ブリッジスדデップー”レイノルズによるバディ・ムービー心霊コメディ
R.I.P.とは墓石に刻まれる決まり文句「レスト・イン・ピース(安らかに眠れ)」。P.D.はLAPDやNYPDなど「ポリス・デパートメント(警察署)」のこと。R.I.P.D.で「安らかに眠れ分署」!?
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PROGRAM/放送作品
チェンジ・アップ/オレはどっちで、アイツもどっち!?
[PG12相当]目が覚めたら親友と体が入れ替わっていた!?“入れ替わりモノ”爆笑コメディ!
妻子持ちの弁護士と気ままな独身男が互いの境遇ごと交換しあう、定番テーマの“入れ替わりモノ”におバカなユーモアを詰め込んだ爆笑コメディ。コメディから心温まるドラマへの巧みな展開も見どころ。
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PROGRAM/放送作品
(吹)デンジャラス・ラン
[PG12]国を敵に回した元スパイとの危険な逃避行。デンゼル・ワシントン主演のサスペンス・アクション
デンゼル・ワシントンが伝説のCIA諜報員を熱演したサスペンス・アクション。元工作員をアドバイザーに迎え、CIAの内情をディテールまでリアルに再現。新鋭ダニエル・エスピノーサのハリウッド初監督作。
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PROGRAM/放送作品
ブレイド3
最終章に相応しくオールスターキャストが結集した吸血鬼SFホラーアクション三部作完結編!
ウェズリー・スナイプス、クリス・クリストファーソンのレギュラー・メンバーに加え、ジェシカ・ビール、『グリーン・ランタン』のライアン・レイノルズ、『プリズン・ブレイク』のドミニク・パーセルと豪華キャストが加わった完結編!