古典怪奇映画が重厚な映像美で蘇える!鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク監督がドラキュラ映画の元祖をリメイク『ノスフェラトゥ』

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 古典怪奇映画が重厚な映像美で蘇える!鬼才ヴェルナー・ヘルツォーク監督がドラキュラ映画の元祖をリメイク『ノスフェラトゥ』

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  1. ノスフェラトゥ(ヴェルナー・ヘルツォーク 西ドイツ/フランス 1978年)

ノスフェラトゥ(ヴェルナー・ヘルツォーク 西ドイツ/フランス 1978年)

19世紀、ドイツの小都市ヴィスマール。ドラキュラ伯爵から住居購入の相談を受けた不動産業者ジョナサンは、心配する妻ルーシーを残し、ドラキュラが住むペンシルバニアへと向かう。古城に到着して無事に契約を交わすが、ドラキュラに噛まれ血を吸われてしまう。ジョナサンのペンダントの中にあるルーシーの写真に心惹かれたドラキュラは、棺に入って帆船に積みこませ、彼女に会うため海を渡ってヴィスマールへ向かう。

1922年の『吸血鬼ノスフェラトゥ』をヴェルナー・ヘルツォーク監督が再映画化。ドラキュラ伯爵役クラウス・キンスキーの不気味さとイザベル・アジャーニの透明な美貌が鮮烈。ベルリン国際映画祭美術賞を受賞。

■出演
イザベル・アジャーニ、クラウス・キンスキー、ブルーノ・ガンツ、ローラン・トポールほか

© Werner Herzog Film

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