PROGRAM

放送作品情報

がんばれ!ベアーズ

THE BAD NEWS BEARS 1976年 アメリカ / 字幕 : 103分 / 吹き替え : 95分 ドラマ コメディ

[PG-12]弱小少年野球チームが届ける、野球の楽しさと感動。痛快スポーツ・コメディ・シリーズ第1弾
解説

落ちこぼれ集団の少年野球チーム“ベアーズ”の成長を、笑いと感動を交えて描く野球コメディ・シリーズ第1弾。若きオスカー女優テイタム・オニールなどユニークな子役たちが、大人顔負けの個性を見せつける。

ストーリー

かつてマイナーリーグの投手だったプール清掃員バターメーカーは、市会議員の依頼で少年野球チーム“ベアーズ”のコーチに就任する。ところがベアーズの選手たちは、とても野球どころではない問題児ばかりだった。そこでバターメーカーは、昔の恋人の娘で好投手のアマンダと、強打者の不良少年ケリーをスカウト。2人の加入によってベアーズは見違えるほど強くなり、最強チームのヤンキースとの優勝決定戦に進出する。

出演

※(声優)は吹き替え版作品が放送される場合の情報です。
字幕版、吹き替え版については、放送日時横のアイコンでご確認ください。

ウォルター・マッソー (藤岡琢也)
テイタム・オニール (横澤啓子)
ヴィク・モロー (田中信夫)
ジャッキー・アール・ヘイリー (水島裕)
ほか

字幕/吹替
字幕 吹替
掲載制限
PG-12
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
字幕 : ワイド画面 / 吹替 : スタンダード
HD
※【ザ・シネマHD】にご加入の方は、
HD画質でご覧頂けます。

オススメキーワード

  • 鑑賞日

    オシャマなT・オニール

    まだまだあどけなさが抜け切らないオシャマなT・オニールと、トボケタ雰囲気を漂わすW・マッソーの対照の妙光る配役が印象的。数々の障壁を乗り越えながら、野球を通して成長する子供たちの姿をコミカルタッチで紡ぎ出したファミリー映画のプロトタイプ。

  • 鑑賞日 2012/8/5

    “Bears 1976”と記された記念写真・・・

    午前十時の映画祭。 閑散とした場末のポルノ常打ち館に入り浸っていた高校一年の時。超満員の観客が沸き返る中で、ああ映画って本来はこれが王道なのだと思い起こされた。酒飲み運転のバターメイカー、喫煙する子供たちとみんなワイルドだったが、エンディングの“Bears 1976”と記されたプレートの記念写真が今はセピアの色合いとなったのが、今は切ない。

  • 鑑賞日 2019/1/16

    いやー、野球映画は楽しいね。 特にこの映画は、生意気な子供達の大活躍に、最後は親目線で応援してしまう。 ユニホームのスポンサーが保釈金融資の会社だったり、クラシックの名曲が使われたり、笑っちゃう場面も多い。 最後に、ルーパスが取ったところは興奮しました。

  • 鑑賞日 2017/11/16

    寄せ集め弱小チームの成功譚

    何故か『少林サッカー』を 思い出した イガグリ頭の太っちょ男の子が 試合中 ポテチを食べるシーンがあったからだ ベアーズの方もやっぱりおデブのキャッチャーの男の子が 練習中にチョコレートを食べてて 投げたボールにべっとりと溶けたチョコレートが付いていたのだ 『ペーパームーン』では子供の癖にヤサグレてたテイタム・オニールが今作では溌剌としたスポーツウーマンで笑顔が爽やかだ 変化球でバッタバッタとストライク連発で相手をやっつける爽快感 監督のウォールター・マッソーとのコンビも良い リトルリーグで最下位で皆んなにバカにされるへなちょこチームが 徐々に力を付けてきて 強くなる過程はやっぱり面白い 邦画のなんとかーズとかいう高校野球の何百倍も演出がスマートで 淡白だけど チームの成長に素直に感動できる 子供たちの自然なお芝居を引き出す実に上品な仕上がり やたらとアップを映し 説明台詞や 過剰な仲間意識 夢を実現するには 仲間 仲間を信じて自分を信じて 真っ直ぐに突き進めばいいんだ と気味悪い笑顔を貼り付けた俳優の何と下品なことか 勝つことだけに集中してしまい傲慢になる怖さや それに気付いた後にきちんと軌道修正ができる そんな人間の性をウォールター・マッソーが 上手に演じる ブルドックみたいな顔だけど ラストの笑顔はとびきりだった

  • 鑑賞日 2016/8/11

    父娘の絆

     地区のお荷物的、弱小チームがこれまたアル中気味の冴えないコーチ(W・マッソー)のもと次第にチームの結束力を高め勝ち進んでいく様子を描いた子供たちの成長譚。スポ根ものというよりは成長譚。特にマッソーとオニールの因縁ある父と娘の関係が隠し味になっている。中盤での大ゲンカのあと互いに隠れて涙するシーンがなんともよろしい。弱小チームがあの手この手でのし上がっていくという構図はよくあるパターンで珍しくはないし、いかにもなわざとらしい演出も少々古臭いけど、こういう観客が予想可能な安心感のある演出の方がヒットするんですね。  カルメンの音楽を全編のモチーフにしてコミカルにハートウォーミングに演出した娯楽映画。

  • 鑑賞日 2017/7/3

    大切な所は押さえてはいる

    一応、全編通して、大切な所はすべて押さえている。 骨格としては、非常に優れている作品である。 ただ、やはり問題はその「肉」となる部分があまりにもそぎ落とされていて、映画として感動できない。 要点はしっかり押さえているけど、フリが弱いので、勿体ない。 もう少し、ディテイルを描いていれば、もっとクライマックスに感動出来たのになぁ~と。 それでも、「ベンチを温める為に生まれてきたのか?」はグッとくる。

  • 鑑賞日 2017/4/3

    久しぶりの再鑑賞。何てことない話だけど、ウォルター・マッソーとヴィック・モローのいぶし銀の存在があるからこそ成り立っている作品。バイクに乗っていた強肩、強打者の子供が2010年版『エルム街』でフレディ・クルーガー役をやるジャッキー・アール・ヘイリーというのも面白い。テイタム・オニールは自伝によるとこの頃はもう精神を病んでいたので、何やら痛々しい。 それにしても、音楽が何故「カルメン」なのか。何度観ても違和感を感じるけど。

  • 鑑賞日 2017/4/1

    やっぱりデブはキャッチャーなのか

    なんで監督が急にやる気になったんだ なんかいろいろと描いてないところが あまりドラマがないんだよな 結局、あの2人で勝っちゃってる気がするけどいいんだろうか

  • 鑑賞日 2017/3/31

    野球

    日本語タイトルが上手い。ストーリーは、こういう映画にはありきたりのお約束事。しかし子供たちの表情や演技が自然で見ていてわざとらしさが感じられない。久しぶりに観たが、後味爽やかな作品だった。

  • 鑑賞日 2017/3/30

    飲んだくれの監督

    子供たちが野球に目覚めチームワークを育んでいく過程を追った映画。 すごく良い映画だが、監督が目覚めるのが遅い。相手チームの監督も勝つことばかりで子供の気持ちをくんでないが、それを悟ったベアーズの監督が勝ち負けを度外視して全員を出場させチームをがっちりつかむところは感動する。 娘の気遣いにビールをかけるなんて親のすることではない。ただその後の涙は何を意味するか、その後の展開ではわからないのでちょっと描写不足。

  • 鑑賞日 2017/3/27

    大人vs子供

    ウォルター・マッソーもヴィック・モローも勝つための野球を子供たちに強いる。 *ベアーズコーチのウォルター・マッソーは身体能力抜群のケリーにフライは全部取れと指示し、ケリーは逆にチームから総スカンされる。 *ヴィック・モローの息子(ベアーズと対戦しているヤンキースのピッチャー)は父親(ヤンキースのコーチ)にビンタ張られキャッチしたボールを投げずに点を入れられ、父親にボールを渡し球場を後にする。 ☆野球で大事なのは、野球だけに限らず勝つことよりも大事なことが人生にはあると教えてくれる。 「カルメン」を使ったのも大正解。特にラストでの「闘牛士の歌」が編曲なしにそのまま流れるのが素晴らしい! 気持ちのいい映画だ。

  • 鑑賞日

    ストーリーはお約束でも、

    キャラがいいと俄然面白くなりますね。子どもたちもいいんですが、やっぱりウォルター・マッソーがよろしいです。

  • 鑑賞日 2017/3/7

    文句無しの楽しい映画。これぞ名作! 1976年のだから40年前の作品だが、今見ても全く時代的な違和感がない。子供の野球の話に携帯とかスマホとか関係ないですからね、それから省略するとこは大胆に省略しちゃって、余計なものが一切無いのが、ストーリーと相まってスッキリした印象を与えているんじゃないかと思います。

  • 鑑賞日 2011/11/12

    ドキュメンタリー調とアドリブ

    大学生の息子と一緒に午前十時の映画祭にて「がんばれベアーズ」。70年代のハリウッド映画に共通した特徴として、キャメラの動きがドキュメンタリータッチで芝居はアドリブ調。W・マッソーと子供たちのやり取りが生き生きとして、映画を魅力的にしています。

  • 鑑賞日 2016/8/1

    強い

    強いベアーズ、次は優勝だ

  • 鑑賞日

    シナリオと演出のあざとさばかりが際立つ後味の悪い作品

     原題""The Bad News Bears""で厄介者ベアーズの意。  落ちこぼればかり集めた少年野球チーム・ベアーズのコーチを任された、元マイナーリーグ選手がベアーズを決勝戦に導く物語。  このコーチ(ウォルター・マッソー)自身が、野球人としても父親としても落ちこぼれで、ウイスキーをビールで割って飲むような飲んだくれ。かつて英才教育を施した娘(テイタム・オニール)と不良の少年でチームを強化し、最後はチーム一丸となって、というよくあるコンセプトのストーリーで、それなりに楽しめ人気となったことから続編も製作された。  基本は子供が主体のコメディーだが、シナリオ的には問題も多く、バイクを乗り回す少年から煙草の火を借りたり、試合に勝って子供たちがビールで祝杯を挙げるシーンもある。そうしたことが、落ちこぼれだが話の分かる大人という前世紀的な発想で作られていて、ストーリーの粗さにも繋がっている。  そもそも野球をやったことのないような少年ばかりのベアーズが、リーグに存在していることが不自然。コーチに対しても不遜で、話の分かる大人同様、ステレオタイプな落ちこぼれの糞ガキを強調する意図があざとい。  二人が加入して見違えるように快進撃する試合のシーンに付ける劇伴音楽、ビゼーの『カルメン』がまた恥ずかしいくらいにあざとい。  投げ過ぎで肘を痛めている娘にバケツの水で冷やさせて投げさせたり、わざとデッドボールをとらせたり、勝つためになりふり構わず指示を出して子供たちの反発を買い、ラストで心を入れ替えて負けてもいいから全員野球という180度の転換もあざとい。  ライバルチームのコーチも大人げない作戦指示で醜さを発揮し、心を入れ替えたベアーズ・コーチと対照をなすという勧善懲悪の使い古された作劇の手口もあざとい。  全編に渡ってシナリオと演出のあざとさばかりが際立ち、落ちこぼれ少年たちが野球に夢を見出すという清新なコンセプトが、大人の計算づくの意図丸出しで薄汚れてしまい、後味の悪い作品となっている。

  • 鑑賞日 2016/7/25

    本当の勝利

    ボールも満足にキャッチできないダメ少年野球チーム。けんかっ早いチビや、菓子ばかり喰ってるデブなど、個性的な面々が魅力的。監督のバターメーカーがまた飲んだくれで、演じているウォルター・マッソーが実にいい味の芝居を堪能させてくれる。教える方も教えられる方もダメダメなのだが、マイナスにマイナスを掛けるとプラスになるから不思議。彼らなりの頑張りには勇気をもらえるほどではないが、温かい気持ちが湧いてくる、封切り当時から好きな映画だ。 ダメチームがのし上がっていくのは、ピッチャーのアマンダと、不良だが運動神経抜群のケリーの入団から。アマンダ役のテイタム・オニールの可愛らしいこと。小遣い稼ぎしている時の大人っぽい衣装姿もキュート。独特のフォームのピッチングもかなり練習したと思われる。ケリー役のジャッキー・アール・ヘイリーの、タバコを吸ってハーレーを乗り回す不良振りも様になっている。本作ではとても輝いている2人だが、後々ほとんど活躍できなくなってしまったのは淋しい限り。ヘイリーが復活を果たすのは、『リトル・チルドレン』あたりか。 音楽はビゼーの『カルメン』を全編にまぶして、コミカルに効果的。意識していなかったが、本作はジャンルにするとコメディ。情けないプレイをニヤニヤしながら見守り、口だけは達者な少年たちにやりこめられるバターメイカーの姿を、笑いながら楽しめる。 スポーツも楽しみながらやれれば一番いいのだが、少年野球とはいえ、強くなってきたらきたで、それだけでは済まなくなってくるのが厳しい。勝つのが目的ならば戦術も必要で、勝つ為のバターメーカーの指示が、チームにヒビを入れてしまう展開はつらい。本作が素晴らしいのは、それらを乗り越えて新境地に達するバターメーカーの遅咲きの覚醒と、本当にやる気を起こした子供たちの成長が感じられること。ダメ人間たちが、勝ち負けだけではない本当の勝利をつかむまでの物語。

  • 鑑賞日 2016/7/22

    東西の横綱『ロッキー』と『ベアーズ』

    ◎ 全くダメな選手またはチームが悪戦苦闘の末に優勝するか、あるいはいいところまでいくというスポーツ映画は枚挙にいとまがない。あまたの作品群の中で代表選手を挙げるとすると、個人スポーツでは『ロッキー』、団体スポーツではこの『がんばれ!ベアーズ』が最右翼と思う。この手の作品では、前半で描かれるダメさ加減がひどければひどいほど、ラストでの感激が増す。つまりビフォーとアフターの差は大きいほどいい。もちろんやりすぎるとしらける。ベアーズの面々もとても決勝戦に進む器ではないが、コメディ・タッチであることと「カルメン」の景気のいい音楽が許容範囲を広くしてくれる。 ◎ 子供たちのスポーツの試合を見ていると、まるで自分が試合をしているような自意識過剰の監督やコーチをよく見かける。いや、10人中8人までがその手の大人といっていい。醜い大人の見本のようなものである。そんな大人の監督と試合を楽しみたい子供たちの関係を決勝戦の勝敗に絡めたところがいい。これで3度目だが、何度観ても楽しかった。

  • 鑑賞日 2016/7/18

    ジャックのバド割

    マッソー演じる元マイナーリーグの投手で今はプール清掃員の中年男が少年野球場へポンコツ車で乗りつけざまに後部座席に置いたクーラーボックスから抜いてリングプルを引き中身を少し捨てたバドワイザー缶にダッシュボードから取り出したポケット瓶のジャック・ダニエルズを注いで呑むという本作開巻の一連は、ポール・ニューマン演じる探偵が酔い覚ましに珈琲を淹れようとするも挽豆が切れており仕方なく屑入れから掬い出した前日の出涸らし分で淹れて飲むという『動く標的』の開巻の一連と並び、台詞には依らずに役者の動きを追う映像と付随音で主人公の性格と現状を端的に伝えた映画話法の範例かと。

  • 鑑賞日

    のびのび感

    貧乏野球チームという事でユニフォームは広告付きで、それにかけて映画にもスポンサーになってもらってんだろうな。随分とお金のかかってない映画だね。俳優さんも自由にゆったりやっている感じ、のびのび感があります。テータム・オニールの速球が凄かった!

  • 鑑賞日 2016/7/15

    Toreador, en garde! Toreador, Toreador!

    笑えて泣ける! ずーっと「カルメン」のいろんなとこが流れてくるがダメダメだったベアーズがコーチが気を入れて指導しちょっとずつ強くなり、すごいピッチャーのアマンダが入って三振を取り、初試合ではエラーばかりだった黒人少年がフライをきちんと取るとこで「闘牛士の歌」のメロディーが流れる。ここでボロボロ泣いてしまった。 優勝決定戦でヤンキースの投手が父親に反抗してボールを返球しないとこも。結局、これもガッツなのだ。 喘息持ちの弱々しいルーパスも見事フライをキャッチする。観客席のたぶん両親の喜び。バイク少年の暴れ者ケリーは結局アウトになってしまう。ここではカルメンがドン・ホセに殺されるとこの音楽。ベアーズは優勝こそ逃すがガッツではヤンキースに勝った。準優勝のトロフィーを投げ返し、来年絶対に勝ってやる!と叫ぶベアーズ。ここで「闘牛士の歌」が合唱入りで流れアメリカ国旗も画面に。素晴らしいアメリカ野球。気持ちの良い映画だ。黒人、メキシコ人、女性、喘息持ちと弱者がチームにいるのも良い。女性のアマンダ:テータム・オニールが一番強いけどね。

  • 鑑賞日

    元気がでる映画

    西海岸の町にある寄せ集めの弱小少年野球チーム「ベアーズ」の奮闘を描いた作品。元マイナーリーグの選手で今は飲んだくれのダメダメコーチにウォルター・マッソー、チームのエース投手にテイタム・オニール、そしてチームメンバーのヤンチャで個性的な少年たちが多数登場。笑いあり涙ありの楽しい作品です。映画全編に流れるビゼーの「カルメン組曲」が場面場面にぴったり合っていました <ストーリー> 元マイナーリーグの選手で、飲んだくれのプール清掃人モリス・バターメーカー(ウォルター・マッソー)は、市会議員のホワイトウッド(ベン・ピアザ)に、地元の少年野球リーグの新チーム「ベアーズ」のコーチを依頼される。ベアーズは寄せ集めのチームで野球ができる子は一人もいなかった。ベアーズのリ―グ第1回目の試合は、最強チームのヤンキースに大量得点と取られ試合放棄。これを見てホワイトウッドはベアーズを解散しようとするが、モリスと子供たちは逆に闘志をかきたてられた。モリスはかつての恋人の娘アマンダ(テイタム・オニール)をチームにスカウトした。アマンダは、モリスに投手としての全てを教えられていたのだ。そしてもう1人、不良少年ケリー(ジャッキー・アール・ヘイリー)をチームに迎えた。2人の加入と特訓の成果でベアースは見違えるように強くなり、とうとう最強のヤンキースと優勝決定戦を争うことになったが…。 コーチのモリスが全然立派なコーチではなく、飲んだくれで人間くさくてアバウトで短気なダメダメ大人なのですが、そんな人物をウォルター・マッソーが何とも言えずいい味わいで演じています。子供たちもヤンチャで喧嘩っぱやくて生意気で…、どこにでもいるような生き生きした腕白小僧ぶりが発揮されていて面白いです。また、投手役のテイタム・オニールが良いですね~。 ネタばれになりますが、内気で野球が下手なルーパスが外野フライをグローブで取るところと、優勝したヤンキースにベアーズの子供たちが「謝ることない。実力で優勝したんだ」「来年を見てろよ」と準優勝トロフィーを投げつけるところはグッときますね

  • 鑑賞日 2016/5/1

    弱小少年野球チームの成長譚

    あらすじは以下の通り。 その昔、サンフランシスコ・ジャイアンツの二軍投手の時代、キャンプ試合で、かのテッド・ウィリアムスを三振にとったことが唯一の誇りである、飲ンベエのプール清掃人モリス・バターメーカーは、市会議員のボブ・ホワイトウッドに、地元の少年野球リーグ『ノース・ヴァレー・リーグ』の新チームを『ベアーズ』のコーチを依頼された。今は縁を切ったとはいえ、野球と聞けばやはり胸が躍る。その上、コーチ料も貰えるとあって、引き受けたモースだが、ベアーズのメンバーの練習を見て絶望的になった。これは、という素質を持つ選手が1人もいないのである。キャッチャーのエンゲルバーグは、体重90キロの肥満児で、暇さえあればチョコレートを食う。ピッチャーのルディは強度の近眼、タナーはプレーするより喧嘩をしている時の方が多く、オギルビーは大リーグの事なら何でも暗記している生字引だが、プレーは全くダメ。その他、ハンク・アーロンを神のように崇めている黒人少年アーマッド、ホワイトウッド議員の息子トビー、英語の通じないメキシコ人の兄弟、そして内気な運動神経ゼロのルパスなどが、ベアーズのメンバーである。さて、ベアーズの第1回戦の相手が、ロイ・ターナー率いるリーグ最強のヤンキース。ベアーズは一死もとれずに1回の表で26点取られ、たまりかねたモリスはそのまま、放棄試合にした。この惨敗を見て、ホワイトウッドはベアーズを解散しようとしたが、モリスは逆に闘志をかきたてられるのだった。そこで彼は、以前、つきあっていた恋人の12歳になる娘アマンダをスカウトした。アマンダは、モリスに投手としての全てを教えられていたのだ。そしてもう1人、タバコを喫い、いつもハーレー・ダビッドソンを乗りまわしている不良少年ケリー・リークが強打者であることを知り、スカウトした。この2人の加入によって、ベアースは見違えるようなチームになり、以後は連戦連勝、ついにヤンキースと優勝決定戦を争うことになった。今やモリスはベアーズを勝たすためには手段を選ばず、外野に飛んだボールは全てケリーに取るように命じたため、チーム内で内紛が起きようとした。だがヤンキースのターナー・コーチが自分の息子で投手をしているジョイが命令を聞かなかったために、殴るという事件をきっかけに、モリスは勝負にこだわることを止め、最終回にベンチに残っていたオギルビーやルパスも出場させた。結局この回に4点とられたベアーズ、その裏、3点を返すが負けてしまった。表彰式。優勝したヤンキースはベアーズの健闘を讃えたが、ベアーズのメンバーは「同情なんて、いらないや!」と準優勝トロフィーを放り投げるのだった。 元三流野球選手で酒とタバコに溺れているプール清掃員の甲斐性なし中年オヤジが、市会議員の頼みで少年野球チームを作る事になったが、所詮は悪ガキどもの寄せ集めなのでまともに野球ができる状態ではなかった。 しかし、引き受けたからには勝たせたいようになり元恋人の娘のアマンダや、野球が得意な地元の不良をスカウトしてついにリーグ戦の決勝まで到達したが、それまで勝ちに拘ってたバターメーカーが相手チームの揉め事を目の当たりにして勝つ事よりも子供達を楽しませることが先決だと考え直して結果は準優勝。 子供達も監督も成長していく大変微笑ましい物語。 野球を題材とした映画でここまで応援したのも初めて。何回も拍手してしまった。 とても熱くなれる健全な青春映画。

  • 鑑賞日 1979/4/4

    十代の頃に観た感想

    劇場で観て感激して以来かしらん。 この映画は大好き。ベアーズのみんなが好き。特に、ルーパスくんにテイタムちゃん。『ロッキー』や『ジョーイ』やなんかと同じで、諦めっちゃったら終りなんだよなぁ、とつくづく思う。日本語吹替え版は名声優フェスティバルみたいな感じで良いひとが揃った。 -十代の頃に観た感想-

  • 鑑賞日 1977/2/11

    ガキの映画でも

    彼女と観る。彼女と観るときには、いつもガキの映画だ。でもおもしろかった。ガキどもが生き生きしていたよ。 38年前、27歳の僕の「映画青春日記」より転載

  • 鑑賞日

    子供時代が甦ります☆

    冒頭の子供たちの悪童ぶりでつかみはOKてしたね☆その悪童たちの弱小チームが、とんでもない下手くそで…。でも突然勝ち始めるのです!!その理由は強力な選手を二人入れたからです。エースと四番を補強したからです。少年野球って飛び抜けた子供が一人いると勝てたりしますからね。そこはリアリティありましたよ。 公開当時は私も子供で楽しく鑑賞したものです。スポコンものが、まだまだ流行ってましたからね。そんな子供たちの活躍に私もワクワクしたし、未熟な監督が、子供たちに感化されて心を入れ替える様も可笑しかったですよ。 それと当時のテイタム・オニールは光ってましたね。彼女の全盛期だったかもしれませんね。

  • 鑑賞日 2014/5/31

    こっちが心配する

    子どもたちはすぐに揉めるし、監督は飲み過ぎで観ているこっちが心配する程でしたが、とても笑える良い映画でした。

  • 鑑賞日 2014/2/27

    勝つ事だけが大事じゃない

    『ヤング・ゼネレーション』のジャッキー・アール・ヘイリーがかっこよかったので、本作を鑑賞。 落ちこぼれの弱小チームがどんどん勝ち進んで・・・・・というお決まりのお話なのだけど、 外部から凄腕ピッチャーの女の子(テイタム・オニール)と 不良天才野球少年(ジャッキー・アール・ヘイリー)を連れてきてるんで 純粋に弱小チームだけで強くなったとは言えないのだ。 でも、決勝までの短い期間で勝つためには仕方がない事なのかな。 勝負ってそこまで甘いものではないから。 でも、勝ちさえすればいい・・・・・・ってわけではない。 勝ちが見えてくると、思わず監督自身が子どもそっちのけで白熱してしまう。 そんな監督をジッと見すえる子供たちの目・・・・・・ 言葉なんていらない。 それを真摯に受け止めるウォルター・マッソーもまた無言のすばらしい演技だった。 短い期間ではあってもしっかりとお互いに信用できている証拠だと思う。 ジャッキー・アール・ヘイリーは今回もちょっぴり不良の役。 そんなにタバコばっかり吸ってるから、背が伸びないんだよ!と思いつつも好きなタイプだ。笑

  • 鑑賞日 1976/12/16

    これは楽しかったねぇ。

     テータム・オニールも成長したね。   子供たちも、ウォルター・マッソーもよかったよ。

  • 鑑賞日

    外野の子供は、うちの子だ!

    実はうちの末っ子が喘息もちで、少年野球を始めたのはいいのですが、ランニングからついてゆけない。 そして彼は結局、試合に出してもらう機会もなく辞めてしまうんですが、そんな彼に厳しくした自分は『そして父になる』の父親のようないやな父親でした。 彼は野球ではなく別のスポーツを始めてなんとか自信を取り戻しましたが、この映画の少年を見ると、自分の子供が重なります。 高畑勲さんの言葉を鈴木敏夫さんが本に書いてますが、この映画の本当の魅力は、テイタム・オニールが本当にボールを投げているかどうかだとおっしゃってたそうです。 つまり、こういう映画はとかく、吹き替えでスタントがやってるものなんですが、この映画の彼女は本当にボールをお投げている。本当に投げているということがこの映画の価値なんだと言っています。 当時テイタム・オニールのファンだったので、こういう見方はとても参考になりますね。 映画の撮影が始まるまでに彼女は本当にボールを投げる練習をしたんだと思います。 それがスターというものですね。

  • 鑑賞日 1978/3/25

    2回目

    1978年3月25日に鑑賞。高知・東宝にて。5本立て・オールナイト。同時上映は「宇宙戦艦ヤマト」「デリンジャー」「カタストロフ・世界の大惨事」「噫 活弁大写真 『雄呂血』(1925)・『番場の忠太郎・瞼の母』(1931)」である。

  • 鑑賞日 1977/2/27

    マイケル・リッチー

    1977年2月27日に鑑賞。高知・宝塚にて。前売700円。当時、地方では2本立てで封切られていた。同時上映は同じくパラマウント映画=CIC配給の「弾丸特急ジェット・バス」。 ウォルター・マッソー、テイタム・オニールいいです。

  • 鑑賞日

    元祖美少女投手

    野球映画というよりはファミリードラマ。W・マッソーのおとぼけ監督と美少女投手T・オニールの絶妙な組み合わせ。それにしてもT・オニールの投球フォームは格好良く様になっていた。

  • 鑑賞日 2012/10/28

    選手交代でびっくりするくらい涙出た。 そんな私は「優勝したいから僕を出さないで(本心)」→しぶしぶ打席に立つ→案の定三振のルーパスタイプです。

  • 鑑賞日 2012/9/10

    弱小球団が・・・。

    負けてばかりの少年野球チーム。 わがままばかりお互いに言い合って全くまとまりのないチームなのですが そこへ、これまた、飲んだくれのおやじが監督としてやってきます。 しかし、ここから少しずつチームが変わってきます。 ピッチャーのアマンダ(テイタム・オニール)と主軸のケリー(ジャッキー・アール・ヘイリー) の二人がチームに加わり、少しずつ強くなっていきます。 強くなっていく過程でもちろん、反撥や言い争いなどがあるのですが、 それを乗り越えていくのを見ているのがいいんですよね。 古い映画ですが今観ても凄く感動します。

  • 鑑賞日 2012/7/22

    がんばれ!お父さん

    どんなに傑作なのかと思っていたら、チームが強くなっていく過程は、意外とずるい方法で...それでもテイタム・オニールと今とあんまり変わらないジャッキー・アール・ヘイリーの魅力はとってもあって、子供たちの個性はたっぷりありました(2人以外のチームメンバーも)。 クライマックスもまた次が観たくなる展開となっていました。血の繋がらない父と娘のなりゆきも涙(ノ△・。)

  • 鑑賞日 2012/7/26

    大人の都合、子どもの気持ち

    大学生の頃だったかテレビ放送を見て以来の再見。劇場では初見。 記憶とは当てにならぬもので、ベアーズは最後に優勝したと思っていたらそうではなかった。決勝戦で敗れる。けれども破れたベアーズのメンバーの表情は生き生きとしている。勝ち負けはただの結果、問題にはならない。そう語っている。ここに至るまでベアーズのメンバーは大人たちの都合にホンロウされる。酔っぱらいだけれど勝つために監督は手段を選ばない。出塁が欲しいときはわざと当たれ(死球)とまで言う。その大人の勝手さは相手チームも同じこと。相手チーム投手は監督の息子、四球の指示を無視して父親に殴打されてグランドを去る。いつのまにか子供の気持ちなどは二の次なのだ。 しかし、その様子を見ていた監督は、決勝戦最終回オモテ、相手チームの攻撃のときにベンチに座っていたメンバーを全員出す。レギュラーメンバーを引っ込めてしまうのだ。試合は同点、勝てるかもしれないのに。いぶかる子供たちに監督は言う。「野球はみんなでやるものだ。」結局この回に何点もリードされ、続く最終回ウラにがんばるも、1点差で負けてしまう。しかしメンバーたちはこの時に勝つこと以上の何かを得た。それは、いつもボールを落としていた一番小柄な少年が大きな外野フライを捕ったことに象徴されている。試合後の彼らは勝ったチーム以上に嬉しそうだ。ここで初めて大人の都合よりも子供の気持ちが大切なことを観客は知ることになる。(実はここで僕は大津市の中学校の事件を思い出した。大人たちは子供たちの気持ちがわかっているのだろうか、と。) ラスト、カメラはベアーズのみんなを写しながらグランドから次第に遠ざかる。画面手前にスタンドの星条旗が現れて、カメラはしばらく留まって画面は暗くなり全編終了。勝利することよりももっと大事なことがある。米国はそれが分かっていると言いたげだ。勝利至上主義の今の米国とは違う。

  • 鑑賞日 2011/11/26

    全員に平等にチャンスが与えられる国

     決勝戦で敗退したのに喜びを爆発させる「ベアーズ」たちを、まるで優しく見守っているかのような星条旗。ラストのこの構図が強く印象に残る。  自由と平等を強く謳う国・アメリカ。その中では、黒人でもユダヤ系でもメキシコ系でも、男性でも女性でも、優等生でも不良でも、太っていても痩せていても、シャイでも強気でも、最終的に全員にチャンスが与えられている。  本作は(監督も含めて)問題児たちが、性格を矯正し、優等生に変身する類の物語ではない。問題児は問題児のまま、けれどもほんの少し心情の変化が生まれることで、バラバラなチームが1つになっていく過程、そして全員が1つの目標に向かって力を合わせる大切さを描いている。  目標が達成されるか否かよりも、その過程が大切だという主張は、少年野球の理念とぴったり一致している。プロであるならば「勝利至上主義」に徹しなければならないだろう。だが、少年野球は勝利よりもむしろ、個人が力を合わせることの意義や、組織内で自分しかできない役割を自覚させることの方が意味のあることなのではないかと思う。  彼らは選手である以前に、1人の人間なのだ。だからこそ、勝つことはできなかったが、フォアボールで出塁する、あるいはフライを無事にキャッチする。そういった子供たち全員の成長が見えるからこそ、ただそれだけで感動してしまうのだろう。  もちろん娯楽作としても文句のつけようがない。こまっしゃくれて生意気な「ガキども」が、敗北を味わい屈辱にまみれ、「悔しい!」「周囲を見返してやりたい!」と反骨心を芽生えさせ、半ばムキでヤケクソ気味に野球に打ち込む姿は微笑ましい。クラシック音楽に乗せた野球場面のテンポも最高だ。  やや監督の成長模様が見えづらいのが気になるが、野球映画としてはやはり映画史に残ってもおかしくない作品だと思う。

  • 鑑賞日

    勝つことよりも大切なこと

    リーグのお荷物のダメ少年野球チームとコーチを引き受けたダメ中年男。追い詰められて一念発起し・・・。その後のスポーツ映画のお手本に。勝つことは重要、でももっと大切なこともあるのです。