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PROGRAM/放送作品
地獄のコマンド
俺がアメリカを守る!伝説の男チャック・ノリスの二挺サブマシンガンが火を吹くハードアクション
数々の“伝説”を持つアクション俳優チャック・ノリスが、代表作『地獄のヒーロー』のジョセフ・ジトー監督と組んだアクション。両手にマシンガンを構えた銃撃戦など手に汗握る戦闘シーンが満載。
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COLUMN/コラム2012.08.03
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年8月】銀輪次郎
『シンプル・プラン』の原作者スコット・スミスの人気小説をドリームワークスが映画化!メキシコにバカンスに出かけた若者4人が、マヤ遺跡が眠るジャングルで巻き込まれる戦慄のホラーサスペンスです。既にお気づきかと思いますが、この物語の主犯格は「草」。正確に言うと「蔦(つた)」です。タイトルからネタバレ気味ですので、正直もう展開は読めるとは思いますが、ここは大目に見てください。犯人は分かっているのに、此処彼処で驚いてしまうのは、ドリームワークスが繰り出すリアルな映像描写と絶妙な音楽の“間”。最後まで手に汗握る展開は、暑い夏をさらに熱くしそうです。決して涼しくなることはありませんのでご注意を!(※本作品は、一部内容にグロテスクな描写が含まれますので、気分を害される方はご視聴をお控え下さい。) COPYRIGHT (C) 2012 DREAMWORKS LLC. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
シャドー・ライダー
人さらいに拐かされた女性たちを奪還せよ!西部劇冬の時代1980年代に生み落とされた超正統派ウエスタン
西部劇請負人マクラグレン監督が、『私立探偵マグナム』で人気だったトム・セレック、西部劇の伝統を継ぐ俳優サム・エリオット、本物のカウボーイでもあるベン・ジョンソンらを起用して放つ直球王道娯楽ウエスタン。
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COLUMN/コラム2012.08.03
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年8月】山田
唯一無二の作品作りで映画ファンを魅了するタランティーノ。そんな彼が撮った「戦争映画」は破格の面白さである。公開当時行われた、上映開始後1時間以内に退席した観客に鑑賞料を返却する「面白さタランかったら全額返金しバスターズ」キャンペーンに乗っかった人は一人もいないのでは?分かる人にはたまらないオマージュの数々。相変わらずの暴力描写から、お得意の無駄話(今作は少なめ)。また、モリコーネからビリー・プレストン、デビッド・ボウイまで、相変わらずのミックステープ的選曲の素晴らしさ。この夏のザ・シネマでは、そんな彼の作品、『レザボアドッグス』も『パルプ・フィクション』も『フォー・ルームス』も『ジャッキー・ブラウン』もあわせて放送!題して“タランティーノ祭”! (C) 2009 UNIVERSAL STUDIOS
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PROGRAM/放送作品
(吹)猛獣大脱走
[R15相当]動物園を飛び出した猛獣たちが人々に襲いかかる!B級感満載のイタリア製アニマル・パニック
突如、凶暴化した動物が動物園を飛び出し、人を襲いまくるアニマル・パニックホラー。妙な緊張感のあるヒョウと車のカーチェイス、ゾウに踏みつぶされる人間、ネズミに食いちぎられるカップルなどB級感満載の作品。
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COLUMN/コラム2012.06.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年7月】銀輪次郎
ロバート・デ・ニーロとアル・パチーノが豪華共演!「ゴッドファーザーPART II」の親子関係でもなく、「ヒート」の憎みあう敵同士でもない。本作では相性抜群のベテラン刑事を二人が熱演します。正直、デ・ニーロとアル・パチーノがここまで仲良くしている姿は見たことがなく、作品冒頭でお互いにニコニコしている姿は何だか不思議な気もします。とはいえ、やはり、この二人、いくつになってもすごい演技力。途中から、初めて見る仲良しの違和感も全く気にならなくなり、ぐいぐいと作品に引き込まれていきます。そして最後に用意される驚きの結末。作品の展開も小気味良く、二人の共演を安心して楽しめるオススメ作品です。 (C) 2007 RIGHTEOUS PRODUCTIONS, INC.
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PROGRAM/放送作品
人類創世
[PG12相当]人類の歴史は“火”から始まった。セリフを一切排して原始人たちの冒険を描く異色作
『薔薇の名前』の巨匠ジャン=ジャック・アノー監督が、“火”を求めることから始まった人類のルーツに迫る。欧米系の俳優たちを原始人らしく見せるメイクなどリアリズムを徹底。アカデミー賞メイクアップ賞を受賞。
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COLUMN/コラム2012.06.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年7月】ラブコメラブ漢 飯森盛良
ワタクシ、無類のラブコメ好きである。特に、「ブスっ娘大変身で萌え」な醜いアヒルの娘ジャンルが、ハートに直角に突き刺さっちゃうのである。大変身シーンで「よかったね」と胸の前で指を組みつつ他人ごとながら涙を流せちゃうのである。これを、ビューティー・コロシアム症候群と言う(ウソ。言わない)。この手のジャンル、問題は、ブスっ娘が大してブスではないことだ。地味でダサくてモテない、というキャラ設定なのに、女優本人の顔ポテンシャルが高すぎちゃってて、どう辛めに見ても可愛いのだ。にもかかわらず"ブス"という設定でストーリーが進んでいく点、残念ながら、まことに無理があると申し上げざるをえない。…のだが、我が愛しのドリュー・バリモアよ!よくぞここまで汚れた!! ドリュー・ラブコメぜんぶ好きだけど、強いて選べばこれがマイ・ベストかな。 © 1999 Twentieth Century Fox Film Corporation. All rights reserved.
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PROGRAM/放送作品
レイジング・ブル
アカデミー賞主演男優賞受賞!ロバート・デ・ニーロが演じたひとりのボクサーの栄光と挫折
マーティン・スコセッシxロバート・デ・ニーロが前作『タクシードライバー』に続きニューヨークを舞台に描いた作品。本作品ではデニーロが役作りのため、撮影を一時中断して25kg以上も体重を増やした事は伝説に。
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COLUMN/コラム2012.06.27
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年7月】招きネコ
バイオレンス描写と物語、どちらもにもサム・ペキンパー監督の世界観満載の『ワイルド・バンチ』の戦争映画版。第二次世界大戦末期の東部戦線で、敗戦濃厚なドイツ軍が、攻め込むソ連軍相手に抵抗する最前線が舞台。とにかく、登場人物は薄汚れた男ばかり。イケメンなし。だが、生き様がしびれるほどカッコイイ。仲間への責任感に満ち、器用な生き方ができず、負け戦とわかっていても自分の生き方を貫き通す主人公シュタイナーを演じるジェームズ・コバーンが、セリフではなく俳優としての存在感そのもので、この映画を成立させてしまいました。彼と対立する貴族出身の勲章をもらうことしか頭にない上官シュトランスキー役を演じたマクシミリアン・シェルもイヤな奴度100%の名演。だけど、こちらは演技だと思うので、こんな憎まれ役の中にも、憎みきれない姑息な人間の弱さを具現化させたシェルも別の意味ですごいです。「暴力」が代名詞になっているサム・ペキンパーですが、この作品を見終わった時に残ったのは、戦争の虚しさ、人間の狂気でした。魂がカッコイイ男たちの、暴力や戦争へのカタルシスなど微塵もない、これは反戦映画です。 © 1977 Rapid Film GMBH - Terra Filmkunst Gmbh - CANAL+ Image UK Ltd.