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PROGRAM/放送作品
小さな兵隊
戦争を背景に男女のスパイの愛が翻弄されていく──鬼才ゴダールとアンナ・カリーナの初コンビ作
ジャン=リュック・ゴダール監督の『勝手にしやがれ』に次ぐ長編第2作。アルジェリア戦争を題材にしたためフランス国内で2年間公開禁止となった。後にゴダールと結婚する女優アンナ・カリーナの初主演作でもある。
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PROGRAM/放送作品
ブレスレス(1983)
[R15相当]無軌道な青年の恋と逃避行の行方は?ゴダールの傑作『勝手にしやがれ』をリメイク
ジャン=リュック・ゴダール監督の代表作『勝手にしやがれ』をハリウッドでリメイク。『愛と青春の旅だち』でスターになったリチャード・ギアを主演に起用し、オリジナルより犯罪サスペンスの趣を濃く描いている。
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PROGRAM/放送作品
勝手に逃げろ/人生
[PG12相当]ゴダールが商業映画に復帰!男女3人の出会いと別れを瑞々しく描く“第2の処女作”
長らく実験的な作品づくりに没頭していたジャン=リュック・ゴダールが商業映画に復帰。3人の男女を主人公にした4楽章構成の物語を、スローモーションなど意表を突いた演出を交えながら瑞々しく映し出す。
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PROGRAM/放送作品
右側に気をつけろ
理解するのではなく、ただ感じればいい──ジャン=リュック・ゴダールが贈る18景の詩的ファンタジー
ジャン=リュック・ゴダール監督が主人公の“白痴”公爵殿下を自ら演じ、様々なエピソードを3つの系列で巧みに交錯。映像と音楽の戯れをありのまま感じる“18景の詩的ファンタジー”として前衛的に織りなす。
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パッション(1982)
名作絵画を映像で再現──映画監督の情熱と苦悩をジャン=リュック・ゴダールが透明な映像美で魅せる野心作
レンブラントらの絵画を三次元で再現しようとする映画監督の苦闘を、ジャン=リュック・ゴダール監督が自然光を活かして描出。その透明な映像美が評価され、カンヌ国際映画祭でフランス映画高等技術委員会賞を受賞。
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ウイークエンド
[PG12相当]ブルジョア夫婦が週末のドライブに出かける。幻想と革命と悪夢が溶け合う一大絵巻。
週末に田舎へ旅に出た夫婦が無秩序な狂気の世界へ巻き込まれていく姿を、ジャン=リュック・ゴダール監督が不条理なストーリー展開で描き出す。既存の映像表現に挑戦する自由な演出とショッキングな結末は必見。
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中国女
5人のパリの若者たちが夏休みに革命思想の学習に乗り出す── ゴダールの新たな歩みの兆しとなる作品
毛沢東の革命思想に傾倒したジャン=リュック・ゴダール監督が、その運動が世界の青年に与えた影響をカラフルでキッチュな映像センスで再構築。五月革命を予感させる作品。ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞。
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恋人のいる時間
愛人がいる人妻の24時間をとことん解剖!ジャン=リュック・ゴダールの遊び心があふれる映像コラージュ
ジャン=リュック・ゴダール監督の長編第8作で、副題は『1964年に撮影された、ある主婦の1日の断片』。肉体の一部をアップにしたり言葉遊びを饒舌に織り交ぜ、自由な映像表現でおふざけを楽しんでいるよう。
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はなればなれに
無垢な女と小悪党たち──男と女の三角関係をジャン=リュック・ゴダールがロマンティックに映し出す悲喜劇
ジャン=リュック・ゴダール監督がアメリカの犯罪小説を大胆に翻案し、型破りな男女の三角関係として織りなす。男2人を振り回す無垢な女性をアンナ・カリーナが好演。3人がカフェでダンスを踊るシーンは語り草。
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女と男のいる舗道
女優を夢見て娼婦へと転落していく女…ジャン=リュック・ゴダール監督のウィットが冴える悲劇の物語
ジャン=リュック・ゴダール監督が12章構成で綴る名作ドラマ。女優志望の女性の転落を、ゴダールの最初の妻でミューズでもあったアンナ・カリーナが無機質に体現する。ヴェネチア国際映画祭審査員特別賞を受賞。