パリの地下に広がるエキセントリックな別世界─パンクでエスプリの利いたリュック・ベッソン作品「サブウェイ」

配信作品・解説 STAFF: YK
パリの地下に広がるエキセントリックな別世界─パンクでエスプリの利いたリュック・ベッソン作品「サブウェイ」

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  1. サブウェイ(リュック・ベッソン 1984年 フランス)

サブウェイ(リュック・ベッソン 1984年 フランス)

フランスのパリ。大富豪の妻エレナにパーティに招かれたフレッドは重要書類を盗み出し、地下鉄構内の迷路のような地下道に逃げ込む。そこではローラースケートを乗りこなすひったくりの男ら、風変わりな若者たちが生活していた。書類と現金を交換するため交渉を持ちかけられたエレナは、今の生活への不満もあってフレッドに惹かれていく。地下の住人たちと仲良くなったフレッドは、バンドの結成とコンサートの開催を提案するが──
パリの地下鉄のさらに深くに地上とは異なるエキセントリックな世界が広がる、という独自のイマジネーションをリュック・ベッソンらしいスタイリッシュな映像で描写。イザベル・アジャーニらキャストもハマリ役!
ザ・シネマメンバーズにて11/8より配信開始

■出演
クリストファー・ランバート、イザベル・アジャーニ、リシャール・ボーランジェ、ジャン・レノほか
「サブウェイ」(C) 1985 GAUMONT / TF1 FILMS PRODUCTION

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