大人になることを急かされた少年の成長──ジャン・ユスターシュ監督の自伝的作品にして青春映画の傑作『ぼくの小さな恋人たち』

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大人になることを急かされた少年の成長──ジャン・ユスターシュ監督の自伝的作品にして青春映画の傑作『ぼくの小さな恋人たち』

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  1. ぼくの小さな恋人たち(ジャン・ユスターシュ フランス 1974年)

ぼくの小さな恋人たち(ジャン・ユスターシュ フランス 1974年)

13歳の少年ダニエルはフランス南部の小さな村で祖母と暮らし、仲間たちと無邪気に遊ぶ日々を過ごしていた。そんなある日、突然母がやって来て、彼女が継父と住むナルボンヌへ移住することに。ダニエルは田舎と全く異なる都会の環境に戸惑うばかり。しかも経済的な理由から学校に行かせてもらえず、バイクの修理屋で働き始める。仕事以外の時間は街で年長の若者たちと過ごすようになり、彼らの影響で一人の少女と親しくなる。

42歳で早世したジャン・ユスターシュ監督の2本目にして最後の長編作。自らの少年時代を映像に昇華させ、大人の都合で生活環境の変化を強いられた少年の成長と性の目覚めを、カラー映像で瑞々しく綴る。

■出演
マルタン・ローブ、イングリット・カーフェン、ジャクリーヌ・デュフレンヌほか

(C) Les Films du Losange

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