台詞なし!リュック・ベッソンの長編デビュー作!荒廃した近未来で生き残った男たちの戦いを描く「最後の戦い」

配信作品・解説 STAFF: YK
台詞なし!リュック・ベッソンの長編デビュー作!荒廃した近未来で生き残った男たちの戦いを描く「最後の戦い」

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  1. 最後の戦い(リュック・ベッソン 1983年 フランス)

最後の戦い(リュック・ベッソン 1983年 フランス)

核戦争によって文明が破壊された近未来。わずかに生き残った人々は、大気汚染が原因で声帯に異常をきたし、言葉でコミュニケーションできずにいた。そんな中、ビルの最上階で暮らす若い男は、町の独裁者のアジトからパーツを盗み出して軽飛行機を作り、かつて暮らしていた懐かしのパリへと飛ぶ。パリもまたすっかり荒廃し、日々男たちが戦いを繰り広げていた。凶暴な男に目をつけられた若い男は傷を負い、病院へ運び込まれる──
長編デビュー作にして白黒・台詞なしで世紀末世界を描くという、リュック・ベッソン監督の荒ぶる才覚が鮮烈。生身の肉体を駆使した男たちの戦いを、目まぐるしいカット割りで生々しくスタイリッシュに映し出します。

■出演
ピエール・ジョリヴェ、ジャン・ブイーズ、フリッツ・ヴェッパー、ジャン・レノほか
ザ・シネマメンバーズにて11/1より配信開始

「最後の戦い」(C) 1983 Gaumont

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