PROGRAM

放送作品情報

ビッグ・アメリカン

BUFFALO BILL AND THE INDIANS, OR SITTING BULL’S HISTORY LESSON 1976年 アメリカ / 124分 西部劇

[PG-12]西部開拓史に残る伝説のガンマンの真実とは?名匠ロバート・アルトマンの演出が光る西部劇
放送日時
2019年10月01日(火) 17:00 - 19:15
2019年10月16日(水) 07:45 - 10:00
解説

実在する西部開拓期のガンマン、バッファロー・ビルにまつわる伝説を、ロバート・アルトマン監督がシニカルな視点から見つめ直す。ポール・ニューマンが空虚な英雄ビルを熱演。ベルリン国際映画祭で金熊賞を受賞。

ストーリー

アメリカ西部の開拓時代が終わりを告げようとしていた1885年。伝説のガンマン、バッファロー・ビルことビル・コーディは、「ワイルド・ウエスト・ショー」という名の一座を率いて西部劇ショーを公演し、開拓期を懐かしむ人々の人気を集めていた。しかしその裏でビルは、「俺がビルをスターにした」と吹聴するショーの作家ネッドや、一座に新加入してからやりたい放題なスー族の酋長シッティング・ブルに悩まされていた。

出演

ポール・ニューマン
バート・ランカスター
ジョエル・グレイ
ケヴィン・マッカーシー
ほか

字幕/吹替
字幕
掲載制限
PG-12
カラー/白黒
カラー
画面サイズ
ワイド画面
HD
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オススメキーワード

  • 鑑賞日

    ポール・ニューマン上手い!

    西部開拓時代の伝説的ヒーローの1人“バッファロー・ビル”を、シニカルに描いた作品です。アルトマンらしいヒネリがきいた衝撃作!驚きました! 映画「西部の王者」で見たバッファロー・ビルは、西部を愛し、先住民を理解し、西部の魅力を広く伝えるために「ワイルド・ウエスト・ショー」の団長となり、ショーマンとして生きる気持ちのいい人物でしたが、本作のビルは、誇大妄想でカンシャク持ちで、これ以上ないくらい人間くさい小人物(笑)!けれどもショーマンとしての勘があり、ある種のオーラを放っている。 そんなビルを、ポール・ニューマンが快演しています。上手い その他の登場人物は… バート・ランカスター (ネッド・バントライン) ※バッファロー・ビルの半生を小説に書いて一躍有名にした作家 ジェラルディン・チャップリン (アニー・オークリー) ※「アニーよ銃をとれ」で有名な女ガンマン ハーヴェイ・カイテル (ビルの甥エド・グッドマン) フランク・カックィッツ (スー族酋長シッティング・ブル) ※カスター将軍を全滅させた伝説のインディアン酋長 ウィル・サンプソン (シッティング・ブルの通訳係) ビルの主催するワイルド・ウエスト・ショーは、カスター将軍を全滅させた酋長シッティング・ブル本人をショーの一員に招いて(実話らしいです!)さらなる成功を目指すが…。 自分なりの価値観をもつブルは、なかなかビルの思い通りにはならず…。 ビルの人物像。ブルの思惑。翻弄される団員たち…。多くの登場人物たちの動きと絡みが面白くて可笑しいです また、酋長ブルの通訳役のウィル・サンプソンは存在感があり、最初は酋長と間違われるほど!カッコいいです ベルリン国際映画祭1976年 金熊賞受賞 伝説的なヒーローをシニカルに描いたことで、アメリカでは賛否両論あったそうです ぜひご覧ください

  • 鑑賞日 2016/6/21

    アルトマンのショットガンも不発か。

    ジャンルでいえば西部劇になるのだろうが、バッファロー・ビルの「ワイルド・ウェスト」 の興行一座が舞台となっている。つまり人工的に抽出された西部の開拓物語の戯画 ともいえる。アルトマン的視点が確保されたのだが、物語とすると散漫な展開で、 要領を得ない。「マッシュ」でいう野戦病院がワイルド・ウェストの世界なのだろうが、 いかがわしさが伝わるだけで、深みは出ていない。膨大な西部劇映画の記憶が残る 70年代ならではのアンチテーゼなのだろう。バッファロー・ビルとシッティング・ブルの 歴史的立場の読み直しを理解しないと、この時代の評価とは結びつかない。 P・ニューマン、B・ランカスターと個性の強い看板をそろえたが、 アルトマン流の演出には染まらなかったのだろう。

  • 鑑賞日 1978/10/1

    ロバート・アルトマン

    1978年10月1日に鑑賞。高知・名画座にて。2本立て。同時上映は「鷲は舞いおりた」。 ロバート・アルトマン、ポール・ニューマンの佳作である。 脚本のアラン・ルドルフは、アルトマンの助監督から監督になる。