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PROGRAM/放送作品
ブラジルから来た少年
ヒトラーを崇拝する医師がナチス復興を目論む。クローン人間の恐怖を描いたサスペンス巨編
ナチス復興を目論む恐るべき陰謀を、『猿の惑星』の名匠フランクリン・J・シャフナーが描くサスペンス。ナチ残党という悪役に徹したグレゴリー・ペックと残党狩りのプロ役、ローレンス・オリヴィエの対決が見もの。
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COLUMN/コラム2012.03.01
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年3月】銀輪次郎
不慮の事故によって天界へと召されたフットボール選手のジョー。だが彼の死は、天界の使者の手違いによるものだった。慌てた彼は、なんとか別の肉体を得てスーパーボール出場を目指すが…。1978年に製作された本作。当時はCGも発達していなかった為か、それとも予算の関係か、所々のシーンで映画を観る私たちの想像に頼るところが面白い。例えば、彼が乗り移っていく肉体。ジョーが違う人物の肉体に移り変わっても、ジョーの容姿は元の“ジョー”のまま。周りの人は、乗り移ったことが分からない(ということになっている)。私達の想像力を借用しながらも、最後は温かい気持ちになれる良作。調子はずれなサックスの音色も癖になります。 COPYRIGHT © 2012 PARAMOUNT PICTURES. ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
邪魔者は殺せ
秘密結社リーダーの過酷な逃亡劇が、独特の映像美で彩られる。名匠キャロル・リード監督の代表作
キャロル・リード監督が『第三の男』の2年前に手がけた犯罪サスペンス。『第三の男』でも見られる画面を斜めに映す構図や、幻覚描写などの斬新な表現を駆使。陰鬱な雨や美しい雪による演出効果にも注目。
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PROGRAM/放送作品
ジンギス・カン
モンゴルの英雄ジンギス・カンを「アラビアのロレンス」オマー・シャリフが熱演する歴史スペクタクル
かつて1950~60年代のハリウッドに大型史劇、スペクタクルのブームがあった。その中で老練監督ヘンリー・レヴィンが手がけた英雄譚が『ジンギス・カン』だ。当時、観客の目を奪ったに違いない一大史劇は今でも必見!
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PROGRAM/放送作品
北北西に進路を取れ
ダイナミックなスケールで展開する、スリルとアクションのサスペンスドラマ
得意の“巻き込まれ型”サスペンスのスリルを盛り上げる視覚的緊張感、圧倒されるほどスピーディーな映像表現で、ヒッチコック作品の中でも最高傑作に数えられる1本。逃げながら真犯人を追いつめるクライマックスまで畳みかけて見せる。
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PROGRAM/放送作品
砂漠の鼠
『サウンド・オブ・ミュージック』のロバート・ワイズ監督が描く本格戦争スペクタクル
ロンメルを英雄化し悲劇的に描いた『砂漠の鬼将軍』の姉妹作にあたる本作は、英豪連合軍と独軍の死闘を描いた本格戦争スペクタクル。ジェームズ・メイソンが再びロンメルを演じる。アカデミー脚本賞ノミネート作品。
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PROGRAM/放送作品
砂漠の鬼将軍
『スタア誕生』のジェームズ・メイソン主演、名匠ヘンリー・ハサウェイ監督が描く戦争ドラマ
第二次大戦下のアフリカ戦線における活躍で“砂漠の狐”の異名をとったドイツ軍の勇将、ロンメル元帥の悲劇を描いた名作。最前線の惨状を顧みないナチ上層部に憤りを感じ、ヒトラー暗殺計画に加担した男の物語。
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PROGRAM/放送作品
ブルー・マックス
『ティファニーで朝食を』のジョージ・ペパードが若き空軍将校を演じる飛行機アクション
ドイツ空軍の撃墜王に授与されるブルー・マックス勲章を夢見て、大空へと飛び立つ若きパイロットの野望を描いた悲劇。巨額の製作費を投じ、大戦で活躍した航空機を完全復元。迫力の空戦シーンも見所のひとつ!
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天国から来たチャンピオン
天国のミスで死んだ若者が他人の肉体を借りて人生をやり直すうち、運命の女性と出会う感動のファンタジー。
ウォーレン・ベイティ製作・監督・脚本・主演。切ないサックスの音色を背景に、限られた時間だけ再び命を与えられた青年の奮闘をユーモラスかつ爽やかに綴るハートウォーミング・ファンタジー。
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PROGRAM/放送作品
ロリータ(1961)
ロリコンの語源になった問題小説を映像化!鬼才スタンリー・キューブリックがタブーに挑む禁断ドラマ
ロリコンの語源になった問題小説をスタンリー・キューブリック監督が映像化。厳しい検閲をクリアするため、ロリータの年齢設定を原作よりも上げたり、少女愛を暗喩させた描写の工夫によって直接的な刺激を控えた。