検索結果
-
PROGRAM/放送作品
フェイク
[R15+相当]ジョニー・デップvsアル・パチーノの演技合戦!マフィアと潜入捜査官の悲しき友情を描く
マフィア組織の深部に潜りこんだFBI潜入捜査官ジョセフ・ピストーネの実話に基づく衝撃作!ジョニー・デップとアル・パチーノが息もつかせぬ名演技の連続で魅せる傑作サスペンス!
-
COLUMN/コラム2012.02.01
個人的に熱烈推薦!編成部スタッフ1人1本レコメンド 【2012年2月】飯森盛良
ワタクシの好きな男優(男の俳優の意)は、マイケル・マドセンとかトム・サイズモアあたり。イケメンだぁ?ケっ!なのである。ジョニデも正直どうでもいい。が、このオカルト映画でのジョニデは超絶カッコいいと認める。映画的にも70年代オカルト黄金時代の傑作群に劣らない風格の佳作だが、とにかく、ジョニデの存在感である。役どころは悪魔書を探し求める稀覯本ハンター。服装がいい。無造作にかけたショルダーバッグのストラップに引っ張られ、ズルっとしたコート。ヨレっとしたジャケット。シャツの第1ボタンは外し、ネクタイはヨレている。「知性で着崩す」といった感じだ。その格好でフランスの田舎のカフェで朝食後ラッキーストライクを呑む…ワタクシの完敗だ(何が)。服まねっコしてみた。貧相で小汚いオッサンになっただけでガッカリした。完敗である。あんたの勝ちだジョニデ! ©1999 RP Productions. All Rights Reserved
-
PROGRAM/放送作品
MINAMATA―ミナマタ―
日本に渡った写真家が目にした水俣病の恐るべき実態とは?ジョニー・デップ製作・主演で描く実話ドラマ
日本で社会問題になった四大公害病・水俣病の実態を世界に発信した写真家ユージン・スミスの実話を映画化。ジョニー・デップが製作・主演を務め、真田広之ら日本人俳優が水俣病の恐ろしさと病に苦しむ人々を熱演。
-
COLUMN/コラム2009.12.31
なぜ男はマフィア映画を愛するのか?『フェイク』
男はマフィア映画が好きだ。強さ、たくましさ、切なさ、野心、哀愁、友情…。マフィア映画には、それらすべての要素が入っている。以前、このブログで「女性はおしなべて姫になりたがる」と書いたけれど、「男はおしなべてマフィア映画好き」はそれと対をなすと思う。そして、マフィア映画のスターといえば、筆頭はやはり『ゴッドファーザー』『スカーフェイス』のアル・パチーノだろう。 本作『フェイク』では、うだつのあがらないマフィア、レフティを演じている。アル・パチーノほどの役者が、シケたマフィア役にハマるのか心配だったのだが、観た瞬間にその心配は吹っ飛んでしまう。レフティはどう見てもプライドだけが高い、シケたマフィア。なのに存在感がある。もう一人の主役は、FBIの囮捜査官としてレフティに近づくジョニー・デップ演じるジョー。ジョーは、自らをダニーと名乗ってレフティの弟分になることに成功し、常に行動をともにするようになる。FBI本部からの指令を着実にこなしながらも、レフティに全幅の信頼を置かれるようになるジョー。ところが潜入が長引く間に、ジョーは組織を取り仕切るボスのソニーにまで目をかけられはじめ、レフティを差し置いて出世してしまう。プライドを傷つけられながらも、恨みがましいことをいうわけでもないレフティ。その姿に、ジョーはいつしか潜入捜査官という立場でありながら、友情にも近い感情を抱き始めていた。男はマフィア映画をなぜ愛するのか? 僕が思うに、それは“憧れ”という言葉だけでは片付けられない。もっと強い、いわば共感や同情、自己投影といった感情が近いと思う。現実的には、マフィアの世界はほとんどの人にとって縁遠い。だが、本作『フェイク』をはじめとする多くのマフィア映画で描かれるのは、実は自分たちを取り囲んでいる世界とほとんど変わらない。どれだけ嫌であっても従わなければいけない命令があり、媚びへつらわなければいけない相手がいる。どんなことをしてでも、金を稼がなければいけないときがあり、自分が助かるためには仲間を裏切らなければいけないときもある。後輩に出世で追い抜かれることもあり、それでも野心を失うことのできない自分がいる。マフィア映画は男が生きる社会の縮図そのものだ。それゆえ男たちはマフィア映画に共感し、同情し、自分を重ね合わせる。物語の終盤、ソニーとレフティが、ダニーが潜入捜査官であることを示す証拠写真をFBIに突きつけられた後に語るシーンがたまらなくいい。ソニー「ダニーを知らなきゃ、騙されるとこだ」レフティ「ああ、ダニーを知らなきゃな」ソニーはマフィアのボスらしく、誰に対しても用心深い。ところがそんなソニーでさえ、ダニーが自分たちを裏切るわけがないと全幅の信頼を置いている。レフティもソニーの言葉に同意する。ソニーとレフティだけでなく、ダニーも彼らを信頼していなければ、こんな言葉はでてこない。映画『ユー・ガット・メール』にこんな科白がある。「人生に必要なことは全部『ゴッド・ファーザー』に書いてある」『フェイク』もそんな映画のひとつなのである。■ (奥田高大) Copyright © 1997 Mandalay Entertainment. All Rights Reserved.
-
PROGRAM/放送作品
パブリック・エネミーズ
“社会の敵No.1”と呼ばれたギャング、ジョン・デリンジャーにジョニー・デップが扮する実録ドラマ
1930年代に実在したカリスマ銀行強盗ジョン・デリンジャーの激動の半生を、骨太な男の映画に定評のあるマイケル・マン監督が映像化。犯罪と愛に生きたデリンジャーの漢の美学をジョニー・デップが粋に魅せる。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)パブリック・エネミーズ
“社会の敵No.1”と呼ばれたギャング、ジョン・デリンジャーにジョニー・デップが扮する実録ドラマ
1930年代に実在したカリスマ銀行強盗ジョン・デリンジャーの激動の半生を、骨太な男の映画に定評のあるマイケル・マン監督が映像化。犯罪と愛に生きたデリンジャーの漢の美学をジョニー・デップが粋に魅せる。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
ロバート・ロドリゲス監督のマリアッチ三部作完結編!数千発の銃弾が炸裂するハイテンション銃撃アクション
ロバート・ロドリゲス監督の出世作「デスペラード」シリーズ完結編。奇想天外な銃撃戦の数々で持ち前のアクション演出センスを発揮。クセ者揃いのキャラの中でもCIA捜査官役ジョニー・デップの存在感が強烈。
-
PROGRAM/放送作品
(吹)シークレット ウインドウ
盗作を疑われた作家が極限まで追い詰められる…スティーヴン・キングの小説をジョニー・デップ主演で映画化
スティーヴン・キングの中編小説「秘密の窓、秘密の庭」を映画化。謎の男に盗作疑惑をかけられ追い詰められていく恐怖を、作家役ジョニー・デップが苦悩を静かに体現し魅せる。衝撃の結末につながる伏線にも注目。
-
PROGRAM/放送作品
シークレット ウインドウ
盗作を疑われた作家が極限まで追い詰められる…スティーヴン・キングの小説をジョニー・デップ主演で映画化
スティーヴン・キングの中編小説「秘密の窓、秘密の庭」を映画化。謎の男に盗作疑惑をかけられ追い詰められていく恐怖を、作家役ジョニー・デップが苦悩を静かに体現し魅せる。衝撃の結末につながる伏線にも注目。
-
PROGRAM/放送作品
レジェンド・オブ・メキシコ/デスペラード
ロバート・ロドリゲス監督のマリアッチ三部作完結編!数千発の銃弾が炸裂するハイテンション銃撃アクション
ロバート・ロドリゲス監督の出世作「デスペラード」シリーズ完結編。奇想天外な銃撃戦の数々で持ち前のアクション演出センスを発揮。クセ者揃いのキャラの中でもCIA捜査官役ジョニー・デップの存在感が強烈。