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PROGRAM/放送作品
(吹)めぐり逢えたら 【ゴールデン洋画劇場版】
運命的に引かれ合う2人をトム・ハンクスとメグ・ライアンが演じた大人のラブ・コメディ
運命的に“めぐり逢う”見知らぬ男女を『フォレスト・ガンプ/一期一会』のトム・ハンクスと『フレンチ・キス』のメグ・ライアンが演じた大人のラブ・コメディ。
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COLUMN/コラム2009.06.13
トム・クルーズ様へ。あなたを変えた『マグノリア』
拝啓トム・クルーズ様突然このような公の場で、お会いしたこともないあなたについて、ブログを書く無礼をお許し下さい。僕があなたを初めて観たのは、86年の大ヒット作『トップガン』でした。生意気そうで、でもどこかナイーブな雰囲気漂うあなたに、僕の母や姉をはじめ、世の女性はメロメロ(死語?)になりました。この作品はあなたにとっても、スターダムを駆け上がるきっかけとなった思い出深い作品だと思います。いま改めて『トップガン』を観ると、ケニー・ロギンスの歌う「デンジャーゾーン」からも、そして極めてわかりやすい起承転結の上に描かれた若々しいあなたの姿からも、80年代特有のノー天気さを感じずにはいられません。もちろん、これはあなたの映画をけなしているわけではあ……\x8Aません。なぜならあの頃、つまりバブル期の私たちが求めていたのは、観ているときは楽しくて、終わった後は気分爽快!! ストーリーはエンドロールと共に綺麗さっぱり記憶から消えてしまう、そんな娯楽映画のお手本のような映画だったのです。あなたは見事にその期待と要求に応えてくれました。そして当時、まだ少年だった僕にも大きな影響を与えました。F14トムキャットを操れない代わりに、僕は映画をベースにしたファミコンソフト(もちろんシューティングゲーム!!)で遊ぶことで、あなたに近づこうとしました。『トップガン』を機に、あなたはハリウッドスターとして確固たる地位を手に入れ、あなたの出演作のほとんどは、繰り返しテレビで放送されました。おそらく、あの頃青春時代を過ごした人のなかで、あなたの出演作を観たことのない人はいないのではないでしょうか? それほど80年代から90年代前半にかけてのあなたはすごかった。『ハスラー2』『カクテル』『レインマン』『7月4日に生まれて』『デイズ・オブ・サンダー』などなど、駄作、傑作の両方がありましたが、あなた以上に"スター"という言葉が似合う俳優はあの頃誰一人としていませんでした。だからこそ、『マグノリア』でフランクを演じるあなたを見たとき、僕は最初、その姿を素直に受け入れることができなかったのです。それはどう見ても、少年時代の僕に大きな影響を与えた、トム・クルーズが演じるべき役ではないように感じました。「女を誘惑してねじ伏せろ!」と卑猥な言葉と仕草で男達を煽りつつ、モテる秘訣を記した自著を教典のごとくかかげるフランク。その胡散臭さは、持って生まれたあなたの甘いマスクと、大げさな身振り手振りの演技によってさらに輪をかけたものになっていました。フランクを演じたあなたの姿に、驚いた人はけして少なくなかったでしょう。なぜなら、それは多くの人々が抱く、甘く優しい"トム・クルーズ"像をまっこうから否定するものだったからです。しかも『マグノリア』であなたが演じたフランクは、始終作品の中心にいるわけではなく、群像劇の一部を担う役に過ぎませんでした。つまり『マグノリア』はあなたがいなくても成立するとさえ感じました。でも、映画を見終わった後、僕はその考えが間違っていたことに気づいたのです。『マグノリア』では、あなたを含む10人の男女の人生が、ラストに向けて不思議に絡み合っていきます。彼らの人生は、映画を観る人の多くと同じように、それぞれに深刻で、滑稽な問題を抱えています。でも問題解決の糸口が、物語の中でとくに提示されるわけでもありません。『マグノリア』で提示されるのはただ一つ。人生の教訓です。親との確執、過去との決別、死と向き合うこと、などなどなど。それらは言葉に置き換えにくい、生きるヒントみたいなものです。誰かが身をもって体験する。それを私たちは、見たり聞いたりすることで、自分の教訓とします。あなたは映画のなかで、とてもハリウッドスター的でない男を演じることによって、そんな教訓の一つを僕に教えてくれたのです。正直に申し上げて、90年代半ばからあなたの活躍を目に、耳にする機会はずいぶん減ったように感じていました。もちろん僕が、少年から青年へと成長するにつれ、映画の好みが変わったこともあるでしょう。でもそれだけではありません。天才子役が、いつまでも子役を演じ続けられないのと同じように、90年代のあなたは時代に消費されるアイドル的ハリウッドスターから、人生の重みと深みを表現できる映画俳優へステップアップしようと試みている時期だったように思います。僭越ながら、『マグノリア』からは、そんなあなたのチャレンジ精神を感じました。今回、では、アイドル的ハリウッドスターから映画俳優へと転身していくあなたの様子を『トップガン』『ア・フュー・グッドメン』『マグノリア』『コラテラル』の4作品で放送します。『トップガン』では、初々しいあなたを。『ア・フュー・グッドメン』ではアイドル的薫りを残しつつ、硬派な芝居を見せたあなたを。『マグノリア』では、長年僕たちが抱いていたトム・クルーズ像を見事に壊したあなたを。そして『コラテラル』では『マグノリア』以降の、一皮むけたあなたを観ることができます。これらは、きっと多くの視聴者の方に楽しんでいただけるでしょう。そうそう、ついでに申し上げると『マグノリア』で演技派俳優としてのステップを踏み出すかのように見えるあなたが、2000年代に突入しても『宇宙戦争』や『M:i:III』のように限りなくベタなハリウッド映画で、これまたお決まりの主人公を演じてしまうところに、僕は尊敬の念すらおぼえます。かの有名な「ジャンプ・ザ・カウチ」をはじめ、まだまだ書き足りないことは多いのですが、長くなりますので、ここらで切り上げます。ますますのご活躍を極東のカタスミからお祈り申し上げます。 (奥田高大) 『トップガン』Copyright © 2009 by Paramount Pictures. All Rights Reserved.『マグノリア』©MCMXCIX NEW LINE PRODUCTIONS, INC.ALL RIGHTS RESERVED.
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PROGRAM/放送作品
(吹)トップガン 【木曜洋画劇場版】
スカイアクションと恋愛を爽快に描く!トム・クルーズの出世作となった、80’sを代表する青春映画
スカイアクション映画の代名詞で、教官×生徒の王道ラブストーリー。さらにトム・クルーズの出世作でトム着用の衣装まで大流行し、主題歌もヒット。監督の代表作でもあるという、まさに、80年代を象徴する1本。
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PROGRAM/放送作品
トップガン
スカイアクションと恋愛を爽快に描く!トム・クルーズの出世作となった、80’sを代表する青春映画
スカイアクション映画の代名詞で、教官×生徒の王道ラブストーリー。さらにトム・クルーズの出世作でトム着用の衣装まで大流行し、主題歌もヒット。監督の代表作でもあるという、まさに、80年代を象徴する1本。
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PROGRAM/放送作品
(吹)トップガン 【ゴールデン洋画劇場版】
スカイアクションと恋愛を爽快に描く!トム・クルーズの出世作となった、80’sを代表する青春映画
スカイアクション映画の代名詞で、教官×生徒の王道ラブストーリー。さらにトム・クルーズの出世作でトム着用の衣装まで大流行し、主題歌もヒット。監督の代表作でもあるという、まさに、80年代を象徴する1本。
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PROGRAM/放送作品
(吹)トップガン
スカイアクションと恋愛を爽快に描く!トム・クルーズの出世作となった、80’sを代表する青春映画
スカイアクション映画の代名詞で、教官×生徒の王道ラブストーリー。さらにトム・クルーズの出世作でトム着用の衣装まで大流行し、主題歌もヒット。監督の代表作でもあるという、まさに、80年代を象徴する1本。
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PROGRAM/放送作品
フレンチ・キス (1995)
恋人を追ってパリへひとっ飛び!お茶目なアメリカ女性をメグ・ライアンが好演するロマコメ
やっぱり彼女のキュートな笑顔はロマコメが似合う!かつて“ラブコメの女王”の異名をほしいままにしたメグ・ライアンの、これぞ代表作。恋の街・パリをはじめ、全編フランスロケによる各地の名所映像も見どころだ。
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PROGRAM/放送作品
恋人たちの予感
こんな恋がしたい!と世界中が夢中になった!ロマ・コメの女王メグ・ライアンの主演作!
後に『めぐり逢えたら』で大人気女流監督となるノーラ・エフロンが珠玉の脚本を執筆。「スタンド・バイ・ミー」の名監督ロブ・ライナーが男女の友情が恋にかわっていく瞬間を見事に撮り上げた傑作恋愛映画!
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PROGRAM/放送作品
(吹)インナースペース【TBS版】
スピルバーグ製作総指揮のSFアドベンチャー。「難しいこと一切抜き」の典型的80’sハリウッド娯楽作
ジョー・ダンテ監督が描くSFアドベンチャー・コメディ。主演は『 ドラゴンハート』のデニス・クエイド、その恋人役にメグ・ライアン。本作での共演後、2人は実生活でも結婚していた。
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PROGRAM/放送作品
プレシディオの男たち
渋いショーン・コネリーと初々しいメグ・ライアンが熱演!軍事基地を舞台にしたサスペンス・アクション
軍事基地内で起きた射殺事件の謎解きをベースに、ロマンスや父娘の葛藤など複雑な人間模様も盛り込んだ作品。坂の街サンフランシスコでのカー・チェイスや当時人気急上昇中のメグ・ライアンが熱い!