溺れゆく女(アンドレ・テシネ フランス 1998年)
私生児として生まれ、10歳で父に引き取られたマルタン。20歳で父を亡くした彼は家を飛び出し、パリに住む義兄のアパートに転がり込む。モデルにスカウトされ活躍する一方、兄の同居人であるバイオリン奏者アリスに惹かれる。やがてアリスもマルタンへの愛に溺れ、2人は幸せな関係を築いていく。そんなある日、アリスの妊娠が判明し、マルタンは大きく動揺する。やがて意を決し、それまで隠していた過去をアリスに打ち明ける。
国際派女優ジュリエット・ビノシュが出世作『ランデヴー』のアンドレ・テシネ監督と12年ぶりに組んだ作品。演技経験のないモデルのアレクシ・ロレを相手に、心に傷を持つ青年を包み込むような強い愛を体現する。
■出演
ジュリエット・ビノシュ、アレクシ・ロレ、カルメン・マウラ、マチュー・アマルリックほか
© 1997 STUDIOCANAL - France 2 Cinéma - France 3 Cinéma - Vertigo Films
国際派女優ジュリエット・ビノシュが出世作『ランデヴー』のアンドレ・テシネ監督と12年ぶりに組んだ作品。演技経験のないモデルのアレクシ・ロレを相手に、心に傷を持つ青年を包み込むような強い愛を体現する。
■出演
ジュリエット・ビノシュ、アレクシ・ロレ、カルメン・マウラ、マチュー・アマルリックほか
© 1997 STUDIOCANAL - France 2 Cinéma - France 3 Cinéma - Vertigo Films