検索結果
-
PROGRAM/放送作品
鬼火
生きる意味を探りながらも、最後は孤独の中で自殺していく男の48時間を描いた人間ドラマの秀作
パリとベルサイユを舞台に孤独と虚無感に打ちのめされた男が自殺するまでの48時間を、『死刑台のエレベーター』のルイ・マル監督がエリック・サティの静かなピアノ曲とともに描いた寂々とした人間ドラマの秀作
-
PROGRAM/放送作品
三十九夜
犯人に間違えられた男が悪戦苦闘。“記憶の達人”のキャラクター設定が圧巻のヒッチ・サスペンス
殺人犯に間違えられた男が、本物の犯人であるスパイと警察との板挟みの中で事件を解き明かしていく痛快サスペンス。後の同監督作品『北北西に進路を取れ』の原型になったとも言われている。
-
PROGRAM/放送作品
邪魔者は殺せ
秘密結社リーダーの過酷な逃亡劇が、独特の映像美で彩られる。名匠キャロル・リード監督の代表作
キャロル・リード監督が『第三の男』の2年前に手がけた犯罪サスペンス。『第三の男』でも見られる画面を斜めに映す構図や、幻覚描写などの斬新な表現を駆使。陰鬱な雨や美しい雪による演出効果にも注目。
-
PROGRAM/放送作品
サボタージュ(1936)
無政府主義テロリストVS彼を怪しむ刑事。クライマックスのカメラワークは絶品
テロリストが巻き起こす悲劇を描く。ヒッチコックは刑事役のジョン・ローダーのミスキャスト、ストーリーの一部の失敗を認めているが、対象人物の心理を露わにするこだわり抜いた映像テクニックは絶品。
-
PROGRAM/放送作品
バルカン超特急
超特急の密室で貴婦人が消える!!ストーリー構成も細部のアイディアも第一級のヒッチ・サスペンス
ヒッチコックの初期の集大成と呼べる傑作。列車の中で貴婦人が忽然と姿を消すという奇怪な事件が起こり、猛スピードで走る超特急の密室で次々とスリリングな展開が繰り広げられる。
-
PROGRAM/放送作品
アルコール夜通し転宅
チャップリン初期の短編。彼の作品の多くでヒロインを務めたエドナ・パービアンスの初登場作品。
本作でヒロインを探していたチャップリンは、秘書になるための訓練を受けていた女性、エドナ・パービアンスを紹介されほれ込む。ヒロインに抜擢された彼女は、後に35本の作品でヒロインを務めた。
-
PROGRAM/放送作品
アルコール先生お好みの気晴らし
チャップリン初期の傑作短編。チャップリンにとって初の本格的主演作で、酒場から始まる大騒動を描く。
チャップリンにとって初の本格的な主演作となる。酔っ払い演技やスウィングドアとの格闘ギャグなど、随所にチャップリンらしい演技が見られる。人妻を演じたペギー・ピアースは当時のチャップリンの恋人だった。
-
PROGRAM/放送作品
新米用務員
チャールズ・チャップリン初期の傑作短編。“笑い”だけでなく“ペーソス”を取り入れた作品とされている。
“笑い”に加えて“ペーソス”を取り入れた記念碑的作品。それまでの作品でチャーリーは、隙あらば仕事をサボり、女性に声をかけるキャラクターだったが、本作では孤独な労働者として描かれ、大衆の共感を呼んだ。
-
PROGRAM/放送作品
泥棒を捕まえる人
チャップリン初期の短編。コメディアングループ、キーストン・コップスの一員として出演した幻の作品。
コメディアングループ、キーストン・コップスの一員として出演している作品。キーストン作品に出演した証拠もフィルムもなかったが、2010年にフィルムが再発見され、大きな話題を呼んだ幻の作品。
-
PROGRAM/放送作品
スミス都へ行く
理想に燃える青年が腐敗した議会に物申す!フランク・キャプラが皮肉満点に描く傑作政治ドラマ
巨匠フランク・キャプラ監督が腐敗した政界を徹底的に風刺。理想に燃えて議会に乗り込む青年役ジェームズ・スチュワートが、演説を繰り広げるクライマックスの名シーンは必見。アカデミー原案賞を受賞。