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PROGRAM/放送作品
恋の秋
移ろいゆく秋の光に包まれ、大人の恋が熟成していく…エリック・ロメールの<四季の物語>シリーズ完結編
若者を主人公とした<四季の物語>シリーズ前3作とは違って、ミドルエイジの恋と友情がテーマ。ワインの産地ローヌ溪谷を舞台に、エリック・ロメール監督が大人のウィットに富んだ会話を交えて軽妙なタッチで綴る。
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夏物語(1996)
夏の光の中で恋人を待つ時間の一コマを瑞々しく綴る、エリック・ロメールの<四季の物語>シリーズ第3弾
恋愛心理の微妙な綾をとらえるエリック・ロメール監督が、最も得意とする夏のバカンスをテーマに選び、恋する若者たちの渚の思い出を瑞々しく綴る。ロメールによって映し出される避暑地ディナールの美しさも必見。
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冬物語
永遠の愛を信じる女性に至福の奇跡が訪れる…巨匠エリック・ロメールの<四季の物語>シリーズ第2作
シェイクスピア劇「冬物語」を現代の物語に置き換え、小さな行き違いで最愛の恋人と別れた女性に至福の奇跡が訪れるまでをハッピーに描く。本編に同作の観劇シーンが挿入され、不滅の愛というテーマを際立たせる。
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春のソナタ
花咲く春の季節に紡がれる奇妙な四角関係…巨匠エリック・ロメールの<四季の物語>シリーズ第1作
春のパリで出会った女性たちが織りなす恋愛の機微を、エリック・ロメール監督が風刺とウィットに富んだ掛け合いで紡ぐ。ベートーヴェンのバイオリン・ソナタ「春」など、人物の心情と重ねた音楽の使い方も秀逸。
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愛の昼下がり
過去作のヒロインたちが登場!男の欲望と幻想をシニカルに綴るエリック・ロメール「六つの教訓話」完結作
エリック・ロメール監督の連作「六つの教訓話」完結作。パートナーとは別の女性に惹かれる男の迷いという連作共通の図式を皮肉たっぷりに描く。過去作のヒロインたちが主人公の白昼夢に特別出演する遊び心も楽しい。
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クレールの膝
結婚を控える男が避暑地で美しい膝に心を奪われ…。エリック・ロメール監督「六つの教訓話」第5作
エリック・ロメール監督の連作「六つの教訓話」第5作。結婚を控える中年男が避暑地で美しい膝に魅了される禁欲的なテーマを、軽やかな官能性で映し出す。避暑地アヌシーの色鮮やかな情景も魅力的。
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モード家の一夜
対照的な女性との一夜で揺れ動く男の心──会話劇が秀逸なエリック・ロメール監督「六つの教訓話」第4作
エリック・ロメール監督の連作「六つの教訓話」第3作。信心深い堅物の男と無神論者の女が過ごす奇妙な一夜を、巧みな会話劇で織りなす。盟友ネストール・アルメンドロスがモノクロで映し出す雪景色が幻想的。
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コレクションする女
コレクションのように次々と男を乗り換える女に抗えない…エリック・ロメール監督「六つの教訓話」第3作
エリック・ロメール監督の連作「六つの教訓話」第4作。本人役で出演している少女アイデ・ポリトフの個性に着想を得たロメールが、彼女に振り回される男たちをユーモラスに綴り、ベルリン国際映画祭銀熊賞を受賞。
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シュザンヌの生き方
瑞々しくてほろ苦い青春の1コマ…エリック・ロメール監督のスタイルが確立された「六つの教訓話」第2作
エリック・ロメール監督の連作恋愛喜劇「六つの教訓話」第2作の中編。演技経験のない若者たちをキャスティングし、さらに街頭でロケ撮影することで、パリの空気と若者たちの恋をリアルかつ切なく体感させる。
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モンソーのパン屋の女の子
一目惚れした美女の姿を追い求めるうちに三角関係へ…エリック・ロメール監督「六つの教訓話」第1作
エリック・ロメール監督の連作恋愛喜劇「六つの教訓話」第1作の短編。ロメールと共に映画製作会社を設立したバルベ・シュローデルが主人公の青年に扮し、青年のモノローグをベルトラン・タヴェルニエ監督が担当。